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正夢はデジャヴ・予知夢との違い・正夢を見る方法・正夢にならない方法 | SPITOPI

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正夢はデジャヴ・予知夢との違い・正夢を見る方法・正夢にならない方法

正夢という言葉はそれこそ古くからありますが、一体それが何なのかちゃんと説明することが出来るでしょうか。

正夢は予知夢と違うのか、どんな人がよく見るのかなど知っていそうで知らない正夢についての色んな事をこれから覚えていきましょう。

  • 正夢とは?
  • 正夢と予知夢の違い
  • 正夢とデジャヴの違い
  • 正夢をよく見る人の特徴
  • 正夢を見る方法
  • 正夢にする方法
  • 正夢と普通の夢の見分け方を徹底解説
  • 正夢にならない方法
  • スピリチュアル的に解説!正夢を見る理由
  • 正夢は本当にあるのか
  • まとめ

1. 正夢とは?

正夢とは?

正夢とは、おおまかにいってかなり近い未来をありのままに予知している夢です。

予知夢の類似と考えて良いでしょう。

夢の内容によっては登場人物の他にも場面や場所、数字や細かい状況があらわれていることもあります。

かなりの現実性のある内容の夢で、切実な臨場感を伴っており、夢の中での感情のふり幅も大きいことが特徴です。

夢から覚めた後も、夢が現実であるかのような錯覚を起こし、混乱してしまうことがある程具体性のある夢です。

また、目覚めてから時間が経っても内容を隅々まで覚えていることが多いことも特徴です。

2. 正夢と予知夢の違い

正夢と予知夢の違い

正夢と予知夢、ぱっと聞くとそれは全く同じことを指しているように感じます。

確かに正夢と予知夢は通じる部分もありますが、正確には違う意味があるのです。

正夢は、簡単にいうと見た夢が本当になることで、実際に起こってからでなければそれが正夢かどうかは分かりません。

一方で予知夢というのは、夢の中で先のことに対してのメッセージを受けとることです。

夢で見たものと全く同じ事が現実でも起きるのが正夢、未来に起きることに関して前もって知らせてくれるのが予知夢となります。

3. 正夢とデジャヴの違い

正夢とデジャヴの違い

デジャヴとは、初めての場所、初めて目にするものや体験であるにもかかわらず、すでに体験したかのように感じることをいいます。

体験だけでなく、その方法や内容をよく知っていたりする場合もあります。

日本語では既視感といいます。

正夢とデジャヴの違いは、デジャヴは夢ではないということです。

デジャヴはあくまで感覚です。

ただ、正夢や予知夢で見た内容が現実で起こった時にデジャヴを感じることは多々あると思います。

それに加え、夢の中でもデジャヴを感じることがあるのです。

デジャヴは夢と密接な関係があるのかもしれません。

4. 正夢をよく見る人の特徴

正夢をよく見る人の特徴

正夢は、誰でも見れる訳ではありませんが、必ずしも人とは違う特別な力が必要という訳ではありません。

そのため、一度くらいは正夢を見たとことがある人は、意外といるものです。

しかし、何度も頻繁に正夢を見る人は決して多くはありません。

正夢を頻繁に見る人にはどんな特徴があるのか見ていきましょう。

4-1. 感受性が強い

感受性が強い

正夢をよくみる人というのは、感受性が強いという特徴があります。

感受性が強いとは、ものごとを感じとる力がまわりの人よりも強いということです。

感受性が強い人は、自分ではそのことに気がついていないケースが多いものです。

しかし、無意識のうちに様々な物事から色んなことを感じ取っています。

こうした事が、正夢をよく見る力に影響を与えていると言えるでしょう。

4-2. 霊感が強い

霊感が強い

正夢をよくみる人は、霊感も強いという特徴があります。

霊感というと、幽霊を見ることのできる能力と考えがちですがそうではありません。

霊感が強い人とは、スピリチュアルな力があるということです。

正夢は、科学的に証明することができる現象ではなく、まさにスピリチュアルな側面が強い夢です。

ですから、霊感が強い人ほど正夢を見る確率も高いと言えるのです。

4-3. 純粋な人

純粋な人

正夢は、そもそも見ようと意識をして見れるものではありません。

正夢というものは、人の潜在意識が見せているとも言えます。

潜在意識は、実際には人の中できちんと働いているのですが、普段は心の奥底に潜んでおり顕在意識の下にあります。

純粋な人ほど、こうした潜在意識が見せてくれる正夢のメッセージを受け取りやすいのです。

4-4. 右脳が発達している

右脳が発達している

正夢をよくみる人は、左脳よりも右脳の方が発達していという特徴があるでしょう。

右脳が発達している人は、芸術的なセンスが高く、直感力にも選れています。

正夢は、理論的に考えられるものではありませんから、こうした右脳が発達をしている人の方が見やすいと言えるでしょう。

4-5. 素直である

素直である

正夢をよく見る人は、素直であるという特徴が見られます。

素直であるからこそ、スピリチュアルな影響を受ける正夢をみやすくなるのです。

逆にもし、頑固で自分以外の考えを受け入れないような人であれば正夢など見ることは出来ないでしょう。

4-6. 記憶力が良い

記憶力が良い

正夢を見る人は記憶力が良い人が多くなっています。

記憶力がいいといっても、それは勉強の暗記のように何度も繰り返して覚えるものではありません。

意識して覚えようとしなくても、自然と頭のなかにインプットされしかも忘れない、そんな能力が高い人の方が正夢を見やすいものです。

そもそも記憶力が悪い人は、夢を見てもすぐに忘れてしまい正夢だったかどうかなど確かめるスベもないかもしれません。

4-7. 家族やまわりにも正夢を見る人がいる

家族やまわりにも正夢を見る人がいる

正夢をよく見るひとは、家族や親戚にも正夢をよく見る人がいる可能性が高いでしょう。

両親や祖父母、兄弟はもちろんのこと、遠い親戚にも正夢を見る人がいるかもしれません。

つまり、正夢をよく見る人は体質、血筋もある程度関係をしていると言えます。

4-8. 想像力がある

想像力がある

想像力があり、実際に起こっていない見ていないことでも詳細にイメージをすることのできる力がある人は、正夢をよくみると言えます。

想像力に乏しく、直接見たことや経験したことでなければイマジネーションを働かせることができない人は、正夢を見ることができません。

4-9. 心配性な人

心配性な人

心配性であることが原因で、悪い内容の夢を見た時に「きっとあの夢のようになってしまうのだ」と自己暗示を無意識にかけてしまって、悪い方向へ自ら近づいていくことがあるタイプです。

4-10. 観察力に長けている人

観察力に長けている人

観察力に長けている人は、常日頃から周囲の状況やパターンを把握しており、色々なことを予測することができます。

夢の中でもその予測が働いており、またそれはかなりの現実性を伴っています。

よって、現実でも日常的にありがちなことが起こってしまうので、結果として正夢となるタイプの人です。

4-11. 第六感がある人、霊感のある人

第六感がある人、霊感のある人

第六感が働く人や霊感がある人は、なんらかのスピリチュアルなパワーを得ることによって正夢を見ることができます。

正夢というよりは、予知夢の方に近いかもしれません。

これは現実に起こる可能性が高いと夢から目覚めた後に自覚することができる人です。

5. 正夢を見る方法

正夢を見る方法

ここでは誰でもできる方法を紹介していきます。

まず、寝る前は質の高い睡眠に入ることができるように気をつけましょう。

身体をリラックスさせて消灯一時間前には照明を暗くし、精神を落ち着けるようにしてください。

そうしないと普段の日常生活の雑念が入り混じり、夢の内容にも雑念が登場する可能性があるからです。

ただ正夢を見たいと思っている場合は、リラックスした状態で眠るだけでかまいません。

しかし、もしも気になることがあるような場合は、そのことを紙に書いて枕の下に入れて眠りましょう。

紙に書くことによって潜在意識を高め、特定の条件に関する正夢を見ることを助けてくれます。

また、毎日の夢に見たことをなるべく具体的に思い出して記憶するように心がけてください。

夢の内容を鮮明に覚えることは、正夢へのリンクのための鍵となります。

6. 正夢にする方法

正夢にする方法

正夢は、実際に夢でみた出来事が現実になってはじめて正夢だと言えます。

例えばとても良い夢の場合は、誰でも正夢にしたいと思うものです。

では、どうやったら正夢を現実にすることが出来るのか、その可能性を高める方法について見ていきましょう。

6-1. 他人に話さない

他人に話さない

現実性のある良い夢を見たのならば、他言しないようにするという話は有名です。

これは、日本の古来からの言葉遊びに由来しており、「話す」が「離す」や「放す」ということに通じてしまうことからそういういわれがあるのです。

これは俗説なので気にしなくても良いでしょう。

しかし、あまり人に話すのはおすすめしません。

なぜかというと夢の内容を耳に入れた人物が、自分の望む未来を壊しにくる可能性があるからです。

夢の内容は自分の中にそっとしまっておいた方が良いかもしれません。

6-2. 心の中で強く願ってみる

心の中で強く願ってみる

見た夢を心の中で詳細に思い出して、心の中で強く願ってみましょう。

そして、これを何度も繰り返してみてください。

引き寄せの力が働いて、正夢が現実になる可能性が高くなると言えます。

叶えたいと思う良い正夢は、何度も思い返してみましょう。

6-3. 同じ行動をとってみる

同じ行動をとってみる

正夢と同じ行動をとってみるのも、夢を実現する方法のひとつだと言えるでしょう。

例えば同じ場所へ行ってみる、夢に出てきた人も連絡を取ってみるなどしてください。

そうすることで、自然と正夢が現実になる可能性が高まっていくことでしょう。

6-4. 夢に見たことを何度も考える

夢に見たことを何度も考える

夢で見た内容を何度も思い出して考えることで、その夢に近づいていくことができるという方法です。

普段から夢の内容を現実的にとらえることによって引き寄せの法則を生みだし、夢の内容を叶えるには現実で具体的にどうしたら良いのか理解することもできます。

夢の内容を何回も考えることによって潜在意識を刺激して自分の行動をかえる力を引き出すことも期待できます。

6-5. 頬をつねるおまじないをする

頬をつねるおまじないをする

夢から目が覚めてすぐに、頬をつねって「痛くない、まだ夢の中にいる」と唱え、自己暗示をかけて自分の秘めた能力を開花させることによって望む未来を手に入れて正夢にする方法です。

これはおまじないという形ではありますが、催眠の一種だととらえましょう。

7. 正夢と普通の夢の見分け方を徹底解説

正夢と普通の夢の見分け方を徹底解説

項目2の正夢と予知夢の違いというところでもおおまかに説明しましたが、正夢には特徴がいくつかあります。

以下にそれを紹介します。

7-1. 何度も繰り返し見る場合がある

何度も繰り返し見る場合がある

正夢は、良い内容の夢も悪い内容の夢も、何度も見る場合があります。

いつまで見るのかというと、その出来事が起こるまで見る場合が多いようです。

夢には脳の記憶が大きくかかわっていると言われていることから、繰り返し見ている内容は自分では気づいていないけれど重要な意味を持っている可能性があります。

7-2. 夢の中での現実性や具体性がある

夢の中での現実性や具体性がある

正夢は、ぼんやりしているようなイメージではなく、夢の中の場所や風景、時間帯、登場人物が現実世界と同様です。

時間が飛んだり、瞬間的な場所の移動はなく、現実世界と同じように事が進んでいくのも特徴です。

非現実的なことは起こったりしません。

正夢に登場する人物は、現実での人間関係と同じです。

また、痛覚や触角、時には嗅覚までも実際に体験しているような感覚を得ることがあることも特徴で、夢から目覚めた時にはどちらが現実だったのか区別がすぐにつかず、混乱してしまう場合もあるほどです。

7-3. 起きた時に疲労感や達成感がある

起きた時に疲労感や達成感がある

正夢の切実な現実性や具体性が影響し、覚醒した時には実際にそれを体感したような感覚を伴って覚醒します。

実際には走っていないのに、まるで今走り終えたかのような肉体的疲労感を感じたり、夢の中で物事をやり終えて達成感にあふれる幸せな気持ちをそのまま持ったまま目覚めることもあります。

7-4. 内容を隅々まで記憶している

内容を隅々まで記憶している

夢はぼんやりとしていて時間と共に忘れることが多いのが一つの特徴でもありますが、正夢の場合は夢の内容を鮮明に記憶することができているのが特徴です。

そのことから、現実で正夢の内容が起こった時にも瞬時に「これは正夢だ」と分かるでしょう。

7-5. 正夢は近い未来のことを指している

正夢は近い未来のことを指している

もし正夢を見たことがあるという方は、思い出してみてください。

正夢の内容は、その夢を見た時の現実の状況とほぼかわらない状態から、変化するような出来事であったはずです。

正夢の大きな一つの特徴は、夢の内容が現実に起こるまでは比較的短期間であるということです。

7-6. 正夢は明け方に見ることが多い

正夢は明け方に見ることが多い

正夢や予知夢は、脳が活性化する周波数であるシータ派の状態で見ることができる場合が多いのです。

といっても、自分の脳の周波数を自分でわかることは難しいです。

シータ派の状態目覚めると、すぐに行動をすることができる程身体が覚醒していることが特徴です。

目覚めた後はもうほとんど眠くありません。

この状態が明け方の眠りに多いのです。

明け方に上記に記載した正夢の特徴を含んだ夢を見たのであれば、それは正夢の可能性が高いということです。

8. 正夢にならない方法

正夢にならない方法

正夢といっても、良いものだけではありません。

絶対に起きてほしくない事もあるでしょう。

正夢を回避する方法がない訳でありませんから、もしこの夢を回避したいと思うならこれから紹介する方法を試してみてください。

8-1. 他人に話す

他人に話す

正夢を現実にする方法の反対であるまわりに話すという方法をとってみましょう。

夢の内容をまわりに話しまくることで、正夢にならないと言われています。

もし、現実に起こってほしくないという夢を見てしまったら、できるだけたくさんの人に夢の内容を打ち明けるようにましょう。

そうすれば、あなたが見た夢を回避することも可能となるでしょう。

8-2. 夢で見た場所、人に近づかない

夢で見た場所、人に近づかない

正夢を回避したいというなら、夢で見た場所や人に近づかないよつにするという対策を取ってみましょう。

そうすることで、何もしないよりも夢を現実にしないように防ぐことが可能になります。

なるべく夢とは正反対の行動などをしてみる事をオススメします。

8-3. 夢と違う洋服や髪型をする

夢と違う洋服や髪型をする

正夢を変えるため、回避したいなら夢の中とは違う洋服や髪型にするなど見た目を変えてみるのも効果的です。

他人の行動をコントロールすることは出来ませんが、自分の洋服や髪型なら自身の意思だけでどうにでもなるでしょう。

正夢を回避したいなら、洋服やヘアスタイルなどの見た目にも注意をしてみてください。

8-4. ヒーリングする

ヒーリングする

悪い夢を見るということは、潜在意識の中にネガティブなものを抱えている証拠です。

恐怖や怒り、ストレスによって自分のメンタルが濁っているのかもしれません。

夢は潜在意識からのメッセージでもあり、ヒーリングをすることによって浄化をはかれば悪い夢を現実化することを抑えられます。

瞑想や音楽、アロマテラピーを行ったりパワースポットに行ってみましょう。

簡単で自分でできるのでおすすめです。

8-5. 夢の内容とは違う行動をとってみる

夢の内容とは違う行動をとってみる

悪い夢の内容を違う行動をとることによって、夢が現実化から離れさせる方法です。

強く恐怖を抱いていることによって、人は無意識のうちに悪い方向に行動することがあるからです。

この方法は、それをあえて違った行動を起こすことによって、意識的に悪い夢をなかったことにする効果が期待できます。

9. スピリチュアル的に解説!正夢を見る理由

スピリチュアル的に解説!正夢を見る理由

正夢については、様々な考え方や捉え方があります。

どれが正解でどれが間違っているという事はありませんが、ここではスピリチュアルな世界から考える正夢について解析していくことにしましょう。

スピリチュアル的には正夢を見る理由はどのように捉えられているのでしょうか。

9-1. 潜在意識からのメッセージ

潜在意識からのメッセージ

スピリチュアルな観点からすると、人間の心の表面にある顕在意識ではなく、無意識の心である潜在意識からのメッセージが正夢を見る理由だと言えるでしょう。

日中起きている時よりも、無防備になり顕在意識から切り離される睡眠中は、潜在意識からのメッセージを受け取りやすい時間とも言えます。

そのため正夢というカタチで、その潜在意識の影響を受けるという訳です。

9-2. アカシックレコードによる影響

アカシックレコードによる影響

アカシックレコードと聞いてもピンとこない人も多いでしょう。

アカシックレコードとは、簡単にいってしまえば宇宙の記憶になります。

人類の集合意識の中に存在をしているこのアカシックレコードから影響を受ける事によって見る夢が正夢とも考えられているのです。

ですから正夢を見るということは、あなたがアカシックレコードからインスピレーションを受けているという事になります。

9-3. アセンションの目覚め

アセンションの目覚め

アセンションという言葉は、次元の上昇という意味です。

そしてこの次元の上昇の波に乗ることが出来ると、身の回りに様々な変化が現れるようになります。

その変化のひとつが正夢を見るようになるということです。

アセンションがスタートすると解析が出来るようになります。

始めは、デジャブとしてあ、こんな事があったかな程度の認識しかありませんが、どんどんステージが上がる事によってその精度も高まっていくでしょう。

10. 正夢は本当にあるのか

正夢は本当にあるのか

そもそも夢で見たことが本当になる正夢というのは、本当にあるのでしょうか。

正夢が本当にあるかどうかという事が、科学的に実証されているかと言えば、現在では証明されているものではありません。

ただ、決して少なくない数の人が、正夢を見た事があるのです。

また、正夢はその数日のうちに起こるとは限らず、自分でも忘れた頃に現実になる事があります。

こうした事は、正夢というよりデジャブとして実感した事がある人を含めるとかなりの数になるでしょう。

ですから、科学的に実証されていなくても本当にないとは言えないのです。

科学的には証明できなくても正夢は本当にある可能性があるでしょう。

まとめ

まとめ

正夢という言葉は、誰でも聞いたことがあるでしょう。

もしかしたら、あれって正夢だったのかなと感じた経験がある人は少なくないかもしれません。

正夢をよくみる人は、その特徴にあてはまってはいないでしょうか。

また、正夢が全て現実になる、回避することが出来ない訳ではありません。

だからこそ、実現させたい夢かそうでないかを考えて適切な対処方法をとる事をオススメします。

正夢を見る方法

ここでは誰でもできる方法を紹介していきます。

まず、寝る前は質の高い睡眠に入ることができるように気をつけましょう。

身体をリラックスさせて消灯一時間前には照明を暗くし、精神を落ち着けるようにしてください。

そうしないと普段の日常生活の雑念が入り混じり、夢の内容にも雑念が登場する可能性があるからです。

ただ正夢を見たいと思っている場合は、リラックスした状態で眠るだけでかまいません。

しかし、もしも気になることがあるような場合は、そのことを紙に書いて枕の下に入れて眠りましょう。

紙に書くことによって潜在意識を高め、特定の条件に関する正夢を見ることを助けてくれます。

また、毎日の夢に見たことをなるべく具体的に思い出して記憶するように心がけてください。

夢の内容を鮮明に覚えることは、正夢へのリンクのための鍵となります。

正夢にする方法

正夢は、実際に夢でみた出来事が現実になってはじめて正夢だと言えます。

例えばとても良い夢の場合は、誰でも正夢にしたいと思うものです。

では、どうやったら正夢を現実にすることが出来るのか、その可能性を高める方法について見ていきましょう。

6-1. 他人に話さない

他人に話さない

現実性のある良い夢を見たのならば、他言しないようにするという話は有名です。

これは、日本の古来からの言葉遊びに由来しており、「話す」が「離す」や「放す」ということに通じてしまうことからそういういわれがあるのです。

これは俗説なので気にしなくても良いでしょう。

しかし、あまり人に話すのはおすすめしません。

なぜかというと夢の内容を耳に入れた人物が、自分の望む未来を壊しにくる可能性があるからです。

夢の内容は自分の中にそっとしまっておいた方が良いかもしれません。

6-2. 心の中で強く願ってみる

心の中で強く願ってみる

見た夢を心の中で詳細に思い出して、心の中で強く願ってみましょう。

そして、これを何度も繰り返してみてください。

引き寄せの力が働いて、正夢が現実になる可能性が高くなると言えます。

叶えたいと思う良い正夢は、何度も思い返してみましょう。

6-3. 同じ行動をとってみる

同じ行動をとってみる

正夢と同じ行動をとってみるのも、夢を実現する方法のひとつだと言えるでしょう。

例えば同じ場所へ行ってみる、夢に出てきた人も連絡を取ってみるなどしてください。

そうすることで、自然と正夢が現実になる可能性が高まっていくことでしょう。

6-4. 夢に見たことを何度も考える

夢に見たことを何度も考える

夢で見た内容を何度も思い出して考えることで、その夢に近づいていくことができるという方法です。

普段から夢の内容を現実的にとらえることによって引き寄せの法則を生みだし、夢の内容を叶えるには現実で具体的にどうしたら良いのか理解することもできます。

夢の内容を何回も考えることによって潜在意識を刺激して自分の行動をかえる力を引き出すことも期待できます。

6-5. 頬をつねるおまじないをする

頬をつねるおまじないをする

夢から目が覚めてすぐに、頬をつねって「痛くない、まだ夢の中にいる」と唱え、自己暗示をかけて自分の秘めた能力を開花させることによって望む未来を手に入れて正夢にする方法です。

これはおまじないという形ではありますが、催眠の一種だととらえましょう。

正夢と普通の夢の見分け方を徹底解説

項目2の正夢と予知夢の違いというところでもおおまかに説明しましたが、正夢には特徴がいくつかあります。

以下にそれを紹介します。

7-1. 何度も繰り返し見る場合がある

何度も繰り返し見る場合がある

正夢は、良い内容の夢も悪い内容の夢も、何度も見る場合があります。

いつまで見るのかというと、その出来事が起こるまで見る場合が多いようです。

夢には脳の記憶が大きくかかわっていると言われていることから、繰り返し見ている内容は自分では気づいていないけれど重要な意味を持っている可能性があります。

7-2. 夢の中での現実性や具体性がある

夢の中での現実性や具体性がある

正夢は、ぼんやりしているようなイメージではなく、夢の中の場所や風景、時間帯、登場人物が現実世界と同様です。

時間が飛んだり、瞬間的な場所の移動はなく、現実世界と同じように事が進んでいくのも特徴です。

非現実的なことは起こったりしません。

正夢に登場する人物は、現実での人間関係と同じです。

また、痛覚や触角、時には嗅覚までも実際に体験しているような感覚を得ることがあることも特徴で、夢から目覚めた時にはどちらが現実だったのか区別がすぐにつかず、混乱してしまう場合もあるほどです。

7-3. 起きた時に疲労感や達成感がある

起きた時に疲労感や達成感がある

正夢の切実な現実性や具体性が影響し、覚醒した時には実際にそれを体感したような感覚を伴って覚醒します。

実際には走っていないのに、まるで今走り終えたかのような肉体的疲労感を感じたり、夢の中で物事をやり終えて達成感にあふれる幸せな気持ちをそのまま持ったまま目覚めることもあります。

7-4. 内容を隅々まで記憶している

内容を隅々まで記憶している

夢はぼんやりとしていて時間と共に忘れることが多いのが一つの特徴でもありますが、正夢の場合は夢の内容を鮮明に記憶することができているのが特徴です。

そのことから、現実で正夢の内容が起こった時にも瞬時に「これは正夢だ」と分かるでしょう。

7-5. 正夢は近い未来のことを指している

正夢は近い未来のことを指している

もし正夢を見たことがあるという方は、思い出してみてください。

正夢の内容は、その夢を見た時の現実の状況とほぼかわらない状態から、変化するような出来事であったはずです。

正夢の大きな一つの特徴は、夢の内容が現実に起こるまでは比較的短期間であるということです。

7-6. 正夢は明け方に見ることが多い

正夢は明け方に見ることが多い

正夢や予知夢は、脳が活性化する周波数であるシータ派の状態で見ることができる場合が多いのです。

といっても、自分の脳の周波数を自分でわかることは難しいです。

シータ派の状態目覚めると、すぐに行動をすることができる程身体が覚醒していることが特徴です。

目覚めた後はもうほとんど眠くありません。

この状態が明け方の眠りに多いのです。

明け方に上記に記載した正夢の特徴を含んだ夢を見たのであれば、それは正夢の可能性が高いということです。

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この記事は2021年02月09日に更新されました。

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