「めまい」の夢を見る意味とは？夢占いでの解釈 | SPITOPI

夢の中にめまいのイメージが現れる時、その夢のシチュエーションによって様々な意味や暗示がありますので、ご紹介します。

1. 前触れもなくめまいがする夢

何の前触れもなくめまいがする夢を見る時は、自己管理能力の欠如の予兆が夢に現れています。

これは体調管理のことだけではなく、対人関係や仕事のことなど、あらゆる分野における自己管理を表しており、自分を顧みないことで引き起こしてしまうトラブルについて、警鐘を鳴らしています。

その背景には、次々と新しい予定を立ててしまう時間の使い方を読み取ることができますので、ストレスが蓄積しない時間配分を意識しましょう。

2. 体調不良でめまいがする夢

体調不良でめまいがする夢を見るときは、自分の体力や精神力について過信していることが想定されます。

このぐらいなら大丈夫だろうと身勝手なOKサインを自分に出してしまうことで、窮地に立たされてしまったり、他人もトラブルに巻き込んでしまうこともあるゆえ、そのことに対し、注意勧告を出している夢と言えます。

3. 動揺してめまいがする夢

動揺してめまいがする夢を見るときは、自分の精神力の弱さに自己嫌悪している気持ちが夢に現れています。

なぜこのような夢を見るかといえば、大事な場面でいつも緊張しすぎてしまい、次第に不整脈やめまいを引き起こしてしまうことで、本来の自分の能力を出し切ることができない歯がゆさが関係しています。

誰にもぶつけられない悔しさは、自分の心の中で抱え込むことになり、理性が解き放たれる夢の中で爆弾処理をするように、脳内に映像化されています。

4. 殴られてめまいがする夢

殴られてめまいがする夢を見るときは、論理的な議論ができない相手に対する不快感が、夢に反映されています。

なぜそのような夢を見るのかといえば、お互いに自分の理論が正しいと論争を続けてきたものの、相手の意見を覆す意見が見つからなくなると、暴言を吐くなどして負けを認めない人がいるため、そうした日常の実体験や、SNSなどで目撃した不毛な論争に対する心象などが、このような夢のイメージを作り上げています。

5. 危険ドラッグでめまいがする夢

危険ドラッグでめまいがする夢を見るときは、めまいをある種の娯楽として楽しんでいるイメージが脳内に描かれていることが考えられます。

現実の世界が歪んで見えることを楽しむために、自らそのような作用をもたらすドラッグを内服したイメージを思い描くということは、ありふれた日常を違った角度から眺めてみたい気持ちが深層心理に現れており、掘り下げればそれは、現実の世界に退屈している気持ちが色濃く反映されています。

6. 怒りすぎてめまいがする夢

怒りすぎてめまいがする夢を見るときは、自分の怒りをコントロールできないことに恥ずかしさを感じている気持ちが、夢に投影されています。

夢の中に現れるめまいというのは、自分で自分をコントロールできなくなることを象徴しており、一度怒ってしまうと自分でもその怒りを収束できないことについて、コンプレックスを抱いていることを読み取ることができます。

7. めまいがするほど美しい夜景を見る夢

めまいがするほど美しい夜景を見る夢を見るときは、そのような世界に身を置くことに憧れていることが夢に反映されています。

このような夢を見るのは、それとは真逆の現実的な世界に囚われの身になっていることが発端となっていますので、100万ドルの夜景とはいかなくても、自分のできる範囲で非日常と感じられるようなことでストレスの発散をすることをお勧めします。

まとめ

夢の中にめまいのイメージが現れる意味について、まとめてみました。

現実の世界でめまいが生じてしまえば、とても不安ですが、夢の中でめまいが生じても倒れることはありませんので、これらの夢をしっかり把握し、人生を改善するヒントとして役立てましょう。