漁師の夢は、あなたが漁師を見ている夢と、あなた自身が漁師になっている夢との両面から考えなくてはいけません。
さらには、漁船に乗りますから、船に乗る、それも生活のために乗る小さな漁船についても、できれば考えることが大事です。
そして、漁船に乗って働く場所は、大海原ですから、海のもつ意味についても考えておくとよいでしょう。
その他、船にまつわる事象も考慮するとよいでしょう。
- 漁船に乗る夢が示す意味
- 海が示す意味
- 漁師の夢が示す意味
- 漁師と海に出る夢が示す意味
- 漁師になる夢が示す意味
- 不漁だった夢が示す意味
- 大漁だった夢が示す意味
- 魚群に出会う夢が示す意味
- 漁船が遭難する夢が示す意味
- まとめ
1. 漁船に乗る夢が示す意味
船に乗る夢は、あなたの人生設計そのもの、人生をどう送っていくかを表しています。
夢に漁船が出てきた場合は、人生において大きな変化が起こったり、変化を望む気持ちがあることを表したりしています。
人生をどう進めようとしているか、現行の人生をどのように感じているかという気持ちも表れています。
また、就労や転職、挫折といった人生の大きな転換期をも表しています。
そうした意味合いの中で、生活のための船である漁船を選んだというのは、魚を捕ることで収益を上げる船を選択したことになり、即、金銭に関わる運が連想されます。
あなたの乗る漁船が、たくさんの大漁旗がはためく漁船だったなら、大漁旗は豊かさを象徴していますので、漁獲高にもよりますが、金運や財産運の上昇が望める吉夢です。
2. 海が示す意味
労働の場は、大海原の海になります。
その海は、あなたのこれからの生活や人生そのものを表しています。
荒れた海であれば、現行を含めて、波乱万丈の様々な出来事の多い人生を送ることを暗示しています。
逆に、穏やかな海であれば、今後の人生も穏やかで、おおむね満足できる様子で推移していくことを暗示しています。
3. 漁師の夢が示す意味
船の大きさから言えば、数万トン、数千トンという大型船に比べ、数百トンクラスの船でも漁船は、小型船の部類に入ります。
増して、近海漁に使う数トンの漁船と言えば、単なる小舟としかいえなかもしれません。
そんな小さな船に乗って、大海原へとこぎ出すのですから、「板子一枚下は地獄」のことば通り、命を賭けた職場です。
そこには、海を恐れない、少々の高波ぐらいは、蹴散らして進む勇気も必要な仕事です。
また、一度出漁すると、2,3日、あるいは、一週間近くも帰港せずに、漁に打ち込めるだけの体力も必要な仕事です。
そんな漁師の夢が意味しているものは、チャレンジの精神です。
何かにチャレンジするぞとか、このチャンスを絶対逃がさないぞといった、まさに海の男らしい気迫に満ちた状態を表しています。
気力も体力も充実した、ベストコンディションを表しています。
4. 漁師と海に出る夢が示す意味
自分が一人の漁師として漁に出るのではなく、漁師と一緒に出漁する夢が意味するものは、まだまだ一人で漁をするには、実力不足であることをあなたが、感じているということです。
さらに、もっと経験を積んで、本当の実力をつけたいと願っているということです。
もし、あなたが一人の漁師として舟を出し、漁に向かったのであれば、気力、体力、ともに絶好調で、何事かに、果敢にチャレンジする気迫に充ち満ちていることを表しています。
5. 漁師になる夢が示す意味
あなたが漁師になって出漁する夢が意味しているのは、経済的な余裕が欲しいという気持ちの表れです。
一回の出漁で数百万円を水揚げし、船主、船長、機関長、船員とそれぞれの持ち場に応じて、現金を山分けする様子から、豊かな今後の生活を手に入れたいという願いが、漁師へと転職する夢を見せているのです。
と、同時に、今後、豊かな生活ができるチャンスが巡ってきたことや運気が上昇気味であることも表しています。
特に、仕事や学業の面で大きなチャンスに恵まれそうです。
周り巡ってきたせっかくのチャンスです。
積極的に、トライしていきましょう。
しかし、夢の印象があまりよくなかったり、あるいは、悪かったりすると、このチャンスは、あなたの足元から消えていきます。
真の実力が、試されるときです。
ここでのひとがんばりが、今後の生活を左右します。
しっかり、がんばりましょう。
6. 不漁だった夢が示す意味
はりきって出漁したのに、潮や天候が悪く、不漁だった夢が表しているのは、運気が下降していることを表しています。
同時に、自信を喪失することで、気力の衰えを感じるようになることも暗示しています。
また、恋愛関係では、失恋する可能性も暗示しています。
7. 大漁だった夢が示す意味
魚を釣っている夢は、こつこつとがんばっていれば、いつか必ず実になるということを暗示しています。
漁場を求めて船を操縦し、ねらう魚に合った仕掛けを投入するという、一連の手順は、長年の経験と勘によって磨かれたある種の職人わざです。
その結果、大漁になった夢が、暗示しているのは、金運が上昇してくることと、それに伴って財産運の運気も上昇してくることというラッキーなものです。
絶好の幸運をつかむチャンスが、訪れたことを暗示しています。
その上、大物を釣り上げれば、大物ほどそれに比例して、幸運も大きくなるのでこのチャンスをしっかり、ものにしたいものです。
ただし何となくこの夢を見た印象が、悪かった場合には、せっかくのチャンスをすでに逸したことを表しています。
また、釣れる魚の最上級は、何と言っても「鯛」です。
腐っても鯛。
「おめでたい」の「たい(鯛)」は、古来、縁起のよいものとされ、七福の神の恵比寿さんも小脇に抱えているほどです。
そんな縁起のよい「鯛」を釣り上げると、思わぬ臨時収入や昇給、突然の昇格、出世などといった社会的にも認められるような、身の回りの変化が期待できることを暗示しています。
しかし、釣れなかったら、失恋の可能性や自信を喪失することも暗示されています。
8. 魚群に出会う夢が示す意味
漁で大事な事は、魚探やカモメなどの動きで魚の群れを見付けることです。
見事に魚群を見付けることが表しているのは、幸運です。
魚の群れは、豊かな生活を暗示し、日々の生活に充実感を得ることができることを表しています。
中でも、学業面と仕事面での大きな幸運が暗示されています。
当然、魚群が大きい程、幸運も大きくなります。
9. 漁船が遭難する夢が示す意味
海の上の天候は、いつ急変するか分かりません。
運悪く、急変した風雨に遭難してしまう夢が、暗示しているのは、驚くことに、一般的なマイナスイメージの悲惨な状況を想像するのとは全く違います。
遭難が、暗示しているのは、くり返される毎日に退屈していることを暗示しています。
平凡な日常に、真新しいことや何らかの刺激を求めているのかもしれません。
思い切って、日常とは違う何かを探してみましょう。
やってみたかったこと、興味のあったこと、なかなか決心がつかなかったことなど、一歩踏み出すチャンスです。
同じようにくり返される生活に、遭難していたのかもしれません。
まとめ
漁師の仕事は、体力もさることながら、板一枚下は海という転落したら命を落とすという過酷な職場です。
しかし、「海に現金を拾いに行く仕事」と、漁師さんが豪語するように、一晩で数百万円の稼ぎも嘘ではない職場です。
しかし、一風吹けば船を出せず、悪天候が続く季節は、網の補修や船のメンテナンスで、時間をつぶすものの、収入はゼロという厳しさも合わせもつ男の職場です。
従って、夢が暗示するものも、経済の安定であり、トライすることやチャレンジすることが、表されています。
対象の大きさが夢の大きさに比例している部分は、他の占いと同様でした。
3. 漁師の夢が示す意味
船の大きさから言えば、数万トン、数千トンという大型船に比べ、数百トンクラスの船でも漁船は、小型船の部類に入ります。
増して、近海漁に使う数トンの漁船と言えば、単なる小舟としかいえなかもしれません。
そんな小さな船に乗って、大海原へとこぎ出すのですから、「板子一枚下は地獄」のことば通り、命を賭けた職場です。
そこには、海を恐れない、少々の高波ぐらいは、蹴散らして進む勇気も必要な仕事です。
また、一度出漁すると、2,3日、あるいは、一週間近くも帰港せずに、漁に打ち込めるだけの体力も必要な仕事です。
そんな漁師の夢が意味しているものは、チャレンジの精神です。
何かにチャレンジするぞとか、このチャンスを絶対逃がさないぞといった、まさに海の男らしい気迫に満ちた状態を表しています。
気力も体力も充実した、ベストコンディションを表しています。
4. 漁師と海に出る夢が示す意味
自分が一人の漁師として漁に出るのではなく、漁師と一緒に出漁する夢が意味するものは、まだまだ一人で漁をするには、実力不足であることをあなたが、感じているということです。
さらに、もっと経験を積んで、本当の実力をつけたいと願っているということです。
もし、あなたが一人の漁師として舟を出し、漁に向かったのであれば、気力、体力、ともに絶好調で、何事かに、果敢にチャレンジする気迫に充ち満ちていることを表しています。
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