病気にならないようにどれだけ気を付けていても、病気になってしまうというかたも多いのではないでしょうか。
そのため、夢では大病を患うなどの病気に関する夢を見る人が少なくはありません。
しかし、病気に関する夢というのはあまり気持ちがよいものではありません。
そこで、癌や病気に関する夢がもたらす意味をご紹介します。
- 病気になる
- 友だちが病気になる
- 家族が病気になる
- 子どもが病気になる
- ペットが病気になる
- 病院へ行く
- 検査を受ける
- 看病される
- 看病している
- 一人で病と戦う
- 誰かに病気をうつされる
- 異性に感染症をうつされる
- 不治の病にかかる
- 伝染病で隔離される
- 特定の部位の癌が見つかる
- 手遅れの癌が見つかる
- 乳ガンになる
- 知らない子どもが癌になる
- 余命宣告される
- 癌や病気が治る
- まとめ
1. 病気になる
自分自身が病気になる夢には、現状を変えたいと強く願っているものの、現実はうまくいかずにストレスが溜まっていることを表しています。
現状を変える努力を続けていたのにもかかわらず、なにも変わらないことにもどかしさを感じており、止めたい、諦めたいという思いが募っていると言えます。
病気になってしまったら逃げることができるのにという思いが、自分自身が病気になるという夢に繋がっているといえます。
また、自分が病気になる夢には、単純に夢からの警告である場合があります。
もしも不摂生や不規則な生活を続けていたのなら、すぐに見直す必要性があることを表しています。
2. 友だちが病気になる
あなたではなく友だちが病気になった夢を見たとき、友だちの病気に注目しておくことが大切です。
実は、友だちが病気になる夢というのはあなたの鏡のような役割を果たしており、友だちが夢の中でかかった病気にあなたがなる確率が高いということを表しています。
友だちがもしも糖尿病などであれば、不摂生を注意するべきであるという警告の意味を表しています。
3. 家族が病気になる
家族の誰かが病気になるという夢には、その病気になった家族とあなたが仲違いする可能性が高いことを意味しています。
いくら家族であっても縁を切っている人というのは少なくはありません。
あなたも夢の中で病気になった家族と揉めるような出来事が起こる可能性が高いことを表しています。
親しき仲にも礼儀ありという言葉を肝に銘じて、特に金銭面のトラブルは起きやすいためお金の管理には気を付けることが大切です。
4. 子どもが病気になる
実際の子どもが病気になってしまうという夢を見てしまったときは、仲違いをしてしまう可能性というのはありません。
親というのは子どものことをいつも心配しています。
そのため夢に出やすいのです。
子どもが夢の中で病気になっていたのなら、それは単に子どもが病気になったらどうしようと悩んでいるだけであるとされています。
5. ペットが病気になる
ペットがいないはずなのに夢の中ではペットと生活をしているという人も多いのですが、そのペットが病気になっているという夢を見た場合は、人間関係などが低迷している傾向にあります。
対人関係でトラブルが起こる可能性も高いとされていますので、信頼していた人に裏切られるなんてこともあるかもしれません。
また、実際にペットと生活をしている人がリアルな病気になったペットの夢を見た場合は、実際にも病気にかかっている可能性はありますので、早めに検査をするべきだという夢からのメッセージでもあります。
6. 病院へ行く
もしかしたら病気なのかもしれないと思いながら病院へ行くという夢には、実際のあなたが大変なストレスを抱えていることを表しています。
病気などの心配よりも、ストレス解消ができるようなことを取り組むことが大切であり、もっと休んでもいいのではないかという夢からのメッセージと言えます。
7. 検査を受ける
病院でレントゲンを撮ったりといった様々な検査を受けているということは、あなたが何かに対して不満を抱いているということを表しています。
ストレスなどの要因がなんなのか分からずに、ただ漠然とイライラしたり、未来に対して不安と不満しかないという状況である可能性が高いとされています。
人間関係において気苦労が多いケースという意味があり、検査を受けるという夢には、早めに問題がなにかを知ることで、解決を早めることができるというメッセージも込められています。
8. 看病される
病気で寝込んでいるときに、誰かに看病をしてもらっているという夢の場合、看病をしてくれている相手が大きなキーパーソンとなります。
看病をしてくれた相手から興味を持って欲しいという願いが込められています。
看病してくれた相手というのがもしも異性の場合は、恋心を抱いている可能性が高いとされています。
9. 看病している
誰かが病気にかかってしまい、あなたが看病をしているという場合は、看病している相手が誰なのかが大きなポイントです。
実は、看病をしている相手というのは大きな問題を抱えているという人物である可能性が高いとされています。
もしも夢の中であなたの献身的な看病のおかげで回復していくのであれば、その人にあなたが手を貸すことによって事態は治まる可能性が高いことを意味していますが、夢の中で看病によって状態が不安定になった場合、あなたが手をさしのべることで事態は悪化し、そのトラブルに巻き込まれてしまう可能性も高いとされていますので、できるだけ関わらないようにすることが大切です。
10. 一人で病と戦う
誰にも看病されることなく、一人で病と戦っている夢の心理状態とは、対人関係にて悩みを抱えており孤立していることを表しています。
もしもその状態から抜け出すことを望んでいるのであれば、自分から声をかけていくことが大切です。
病にかかっていることを黙っていても誰も気づかずに助けになど来てくれません。
現実も同じようにアクションを起こさないと孤独からは逃れることが出来ないのです。
11. 誰かに病気をうつされる
誰かに病気をうつされてしまうというような夢を見た場合は、あなたが人の意見に流されやすい性格であるという意味があります。
いろいろなことに興味を持っており、影響を受けやすい傾向にあるため、自分の意思をしっかりと持つことが必要であるというメッセージが夢の中には隠されています。
12. 異性に感染症をうつされる
異性に感染症をうつされてしまうという夢には、感染症をうつした異性に対して好意を寄せていることを表しています。
13. 不治の病にかかる
不治の病にかかってしまうという夢には、理想の生活を送ることが出来ていないという意味があります。
理想通りの生活を送っているのは世界中で何人いるでしょうか。
ほとんどの人が理想通りではない生活を自分なりに納得しながら生きているのですが、不治の病にかかる夢には、理想と現実に対して折り合いをつけることが出来ないという人生に対しての迷いが大きいことを表しています。
理想の生活を送っている人は少ないのですが、理想の生活に向かって頑張るのも決して悪くはありません。
不治の病にかかるという夢には、そのようなメッセージが込められているとされています。
14. 伝染病で隔離される
自分が伝染病になり隔離されているという夢には、あなたが周囲の悪い誘惑などから逃げていることを表しています。
そのため、安全な生活を送れているという意味が隠されています。
15. 特定の部位の癌が見つかる
胃癌になるなどの特定の身体の部分の癌が見つかったという夢の場合、実際にもその癌が見つかった部分に不調が起きている可能性があることを意味しています。
肝臓癌なら最近アルコールが増えていないかなどを見直す必要性があることを意味しています。
16. 手遅れの癌が見つかる
癌が発見されたもののすでに治療出来ないほど悪化していて手遅れだったという夢を見た場合には、現在か変えている問題の解決が難しいということや、あなたが佳子の失敗に悩まされ続けていることを表しています。
現在問題を抱えているかたはその問題へのアプローチ方法を見直す必要性があることを意味しています。
また、過去のことをいつまでも悔やんでいる人は未来に目を向けるべきだというメッセージも含まれていると言えます。
17. 乳ガンになる
乳ガンの心配がある人というのはほとんどが女性です。
女性の胸には愛情と経済的な豊かさという意味があります。
そのため、乳ガンになるという夢を見てしまった場合は、愛情やお金の問題が浮上する可能性を意味しています。
お金や異性関係には十分に気を付けることが必要です。
18. 知らない子どもが癌になる
知らない子どもというのは、夢の中ではあなたの精神を表しています。
そのため、知らない子どもが癌になるという夢には、あなたが精神的に未熟ではないかということを考える必要性があることを意味しています。
19. 余命宣告される
癌や病気によって余命宣告される夢というのは、警告でもあります。
死の警告ということではありませんが、これまで当たり前だった生活というのが突如として終わりを迎える可能性が大きいことを意味しています。
例えば、リストラの対象となってしまい失業してしまったり、離婚や結婚を考えていた恋人に別れを告げられるなどの、何らかの終わりを迎えるという警告夢でもあります。
20. 癌や病気が治る
病が治ったり、宣告されていた病気などが間違いであったことを告げられて安心しているというような夢には、病という不安が消えるのと同じように、現実でもこれまでに抱えていた問題が解決するということを表しています。
これまで不安でいっぱいだった未来が明るいものになることを表しており、悩みなどから解放されてようやく自由になることができるというメッセージでもあります。
これから解決へと進んでいくと考えられるため、これまで取り組んできた問題解決へのアプローチなどはこれまで以上に努力を怠らないようにすることが必要であると言えます。
まとめ
病気や癌などに関する夢には様々な意味があることを知ることができたのではないでしょうか。
不吉にも思える夢ですが、それぞれに異なる意味があり、それらはその夢を見た人へのメッセージでもあるのです。
不吉な夢だったから忘れようではなく、夢の意味を把握することで、不吉だと思われる夢も人生を導く味方となり得るのです。
3. 家族が病気になる
家族の誰かが病気になるという夢には、その病気になった家族とあなたが仲違いする可能性が高いことを意味しています。
いくら家族であっても縁を切っている人というのは少なくはありません。
あなたも夢の中で病気になった家族と揉めるような出来事が起こる可能性が高いことを表しています。
親しき仲にも礼儀ありという言葉を肝に銘じて、特に金銭面のトラブルは起きやすいためお金の管理には気を付けることが大切です。
4. 子どもが病気になる
実際の子どもが病気になってしまうという夢を見てしまったときは、仲違いをしてしまう可能性というのはありません。
親というのは子どものことをいつも心配しています。
そのため夢に出やすいのです。
子どもが夢の中で病気になっていたのなら、それは単に子どもが病気になったらどうしようと悩んでいるだけであるとされています。
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