生霊とは、生きている人の想念のことを言います。
主に嫉妬心、相手に対する憎しみから生まれるエネルギーです。
そのような生霊を相手から飛ばされた時にどうすればいいのか、お伝えしていきます。
生霊返しという方法で自分の身を守り、強めていきましょう。
- 生霊返しとは?
- 生霊を飛ばされたらどんな症状が起こるのか
- 生霊を飛ばしやすい人の特徴
- 生霊を飛ばされやすい人の特徴
- 生霊返しの方法を紹介
- 生霊を上手く返せたら起こること、感じることとは
- まとめ
1. 生霊返しとは?
生霊、死霊、悪霊と霊を表す言葉はいくつかありますが、一番怖いのは生霊とされています。
生霊は今現在、生きている人がある特定の人物に向けて妬ましいという気持ちから憎しみのエネルギーを飛ばすことを言います。
そのような生霊を飛ばされた方はたまったものではありません。
もしも、自分に生霊を飛ばされていたら、どのような症状、状態になるのか、またそれらを相手に跳ね返すにはどうしたらいいかをお伝えしていきます。
自分に向けられた生霊を相手に跳ね返すことを「生霊返し」と言います。
生霊返しができる人にぜひなりましょう。
そうすれば生霊を飛ばされても恐れることは何もありません。
それでは一緒に「生霊返し」について見ていきましょう。
2. 生霊を飛ばされたらどんな症状が起こるのか
生霊というのは誰かを羨んだり、妬んだり、それがエスカレートして憎しみとなって生まれる、マイナスのエネルギーです。
日本最古の恋愛小説として知られている「源氏物語」、この中でも生霊は出てきます。
「六条の御息所」という女性は源氏への執着心と、源氏が愛している他の女性に嫉妬心をつのらせて、生霊となり恋敵を呪い殺してしまうという内容があります。
では実際に生霊を飛ばされたらどのような症状が起こるのでしょうか。
それは以下のようなことを感じると言われています。
2-1. 眠っているのに疲れが抜けない
しっかり睡眠をとっているのに、朝起きた時「ぐったり」した感じがあったり、どんよりした気分になることがあります。
誰かからの妬み、怒り、憎しみといった負のエネルギーを向けられていてしっかり受け取ってしまっている可能性があります。
このようなことが続けば鬱々とした気分になりますし、朝から疲れている状態となり仕事や生活面でも支障が出てしまいます。
2-2. 寝つきが悪い
疲れているはずなのに、なぜか寝ようと思っても眠れなかったり、寝つきが悪く睡眠が浅くなります。
夜中に何度も目が覚めるといったこともあるでしょう。
金縛りのような症状になることもあります。
2-3. 昼間、ぼんやりする、やる気が起こらない
昼間、ぼーっとしてしまったり、気がつけば何もしないまま時間が経っていることがあります。
以前に比べて活動量が減ったり、やる気が起こりにくくなっている時は生霊を飛ばされている可能性があります。
誰かに必要以上に妬まれたり、負の感情を向けられているのです。
2-4. 何かに見張られている、落ち着かない
昼間は気がつきにくいのですが、夜になると何かに見張られているような、自分以外の気配を感じるような気がしてきます。
気のせいだと思っていても落ち着かないといった状態になり、本来ならばリラックスして休みたい時間に、落ち着かなくなります。
その為疲労感、倦怠感が常につきまとって気持ち的にも落ち込んでしまいます。
2-5. トラブルが立て続く
誰しも運が悪い時があり、トラブルが起こることもあります。
生霊を飛ばされている時は、そのようなトラブルが頻繁に起こるという特徴があります。
悪い時にさらに悪いことが起こりますので、気持ちを立て直す余裕がなくなり、ネガティブ思考になりやすいのです。
生霊が望むことは、相手の自信を奪い自分より不幸にしてしまうことです。
実際にトラブルが立て続く時には生霊を飛ばされていないか自分の言動を振り返ってみた方がいいでしょう。
早いうちに対策をとることが大事です。
3. 生霊を飛ばしやすい人の特徴
人を羨んだり、妬んだりすることは誰にでも起こる感情です。
だからと言って生霊を飛ばすということは通常ではありえないでしょう。
そもそも生霊を飛ばす方もエネルギーをかなり消耗するものです。
昼間は生霊を飛ばしている人もぐったり疲れていることが多いと言われています。
それでは生霊を飛ばしやすい人の特徴を見ていきましょう。
3-1. 些細なことでイラつく
ちょっとしたことですぐにイライラしだす人がいます。
大らかな人であれば笑ってやり過ごしたり、気にしないことでも、いちいちマイナスに受け止めてイライラしてしまうのです。
またそれを言葉や態度に表す人は要注意となります。
「イラつく」と口にしたり「チッ」と舌打ちしたり「はぁ〜」と大げさにため息をつくタイプはイライラしやすい性格の持ち主であり、ネガティブ思考に偏っている傾向が強いのです。
現状に満足しておらず、欲求不満を抱えていてさらにその状態が長期化している場合は気をつけた方がいいでしょう。
3-2. すぐに怒り出す
怒りの沸点が低い人がいます。
怒り出したらブルブル体が震える、相手に攻撃的になったり、手がすぐに出るタイプです。
ちょっとしたことで怒る人は、自分の思い通りにならないと人や環境に不満や恨みをつのらせていくのです。
そして羨ましいと思う人に異常な嫉妬心を持ち、勝手に悪感情を大きくしてしまいます。
3-3. 嫉妬心が強過ぎる
人は人、自分は自分という線引きができない人がいます。
人のことをすぐに羨んだり、「あの人は恵まれている、ずるい」といった発言をするタイプは人のことと、自分のことがごちゃ混ぜになってしまい、見当違いな嫉妬心をつのらせやすいのです。
また羨ましい、妬ましいという気持ちばかりを強く持ち、自分自身の努力を怠る傾向もあります。
3-4. 無趣味
生霊を飛ばす人というのは、自分自身のことに関心がないのかもしれません。
だからこそ、他人の動向ばかりが気になり注目して勝手に妬んだり、僻んだりするのです。
本来、前向きで自分のことを愛している人であれば自分の好きなことに打ち込んだり、自分を高めていく為の努力に励むものです。
少々ネガティブな気持ちを持っていても自分のことに夢中になっていればいつしか忘れてしまいますし、気にならなくなるのです。
そういった意味においては生霊を飛ばす人は無趣味で暇を持て余しているとも言えるのです。
相手に対する妬み、悪感情だけで何時間も思考できるというのは時間の無駄遣いでもあります。
それができるというのは、暇があるからということなのです。
3-5. 昼間、ぼーっとして過ごしている
生霊を飛ばすと聞くと、飛ばされて憑りつかれている方が一方的に消耗するようなイメージではないでしょうか。
確かに憑りつかれますと消耗しますが、生霊を飛ばしている側の消耗も大きいものです。
莫大な負のエネルギーを飛ばしているのですから疲れるのは当然でしょう。
生霊を飛ばしている人は昼間ぼーっと過ごしているのは、やる気がない、無趣味ということもあるかもしれませんが、本当に疲れているからという理由もあるのです。
つまり、生霊を飛ばすという行為は相手を苦しめ傷つけることでもありますが、それ以上に自分自身も消耗するということなのです。
昔からある言葉「人を呪わば穴二つ」まさにその通りなのです。
※「人を呪わば穴二つ」とは
他人を呪い殺せば、自分も相手の恨みの報いを受けて呪い殺され、相手と自分の分で墓穴が二つ必要になります。
そこから、人に害を与えれば、やがて自分も害を受けるようになるというたとえ。
4. 生霊を飛ばされやすい人の特徴
実際に生霊を飛ばされやすい人はどういった人なのか、また特徴を持っているのでしょうか。
以下のような人は生霊を受けやすいとされています。
4-1. 恋愛中である
今、恋愛中の人は、自分のあずかり知らぬところで恨みを買ったり妬まれている可能性があります。
例えば自分の恋人のことを好きだった人、自分のことを好きだった人などどちらの可能性もあります。
独身同士の恋愛であっても、以前の恋人との別れや、未練といった気持ちが残っていることもあります。
また単純に恋愛をして幸せな人というのは妬みを買いやすい傾向にあります。
その為恋人がいても職場では隠しているという人もいるぐらいなのです。
恋愛をして幸せな時は自分たちのことに夢中で周りが見えなくなりがちです。
そのような状態の時に生霊を飛ばされる可能性があるのです。
4-2. 自分自身のエネルギー不足
心身が弱っている状態の時は通常であれば騙されないことでも、引っかかったり、騙されてしまうということがあります。
いつでも気力、体力が充実しているわけではありません。
たまたま何かの理由で弱っている時は、生霊を跳ね返すエネルギーが切れているのです。
これは自分自身のエネルギーをチャージすること、強くするなど、生霊を跳ね返す体力を養う必要があります。
4-3. 人に同情しやすい(優しい、お人好し)
もともと、すぐに人に同情、感情移入してしまう人は生霊を飛ばされやすいタイプです。
生霊を飛ばす人間というのは自己中心的であることが多いのです。
人のことを思いやる優しさや余裕があれば生霊を飛ばすことはないでしょう。
つまり、優しかったり、お人好しな人は好かれやすいタイプですが、生霊を飛ばす人からすればそれが気に入らないのです。
「いい人ぶっている」ように思えたり、自分にはない優しさ、余裕がイライラする原因となり、生霊を飛ばし相手を不幸にしようとするのです。
5. 生霊返しの方法を紹介
生霊を飛ばされている、憑りつかれていると自覚がある、もしくは疑いがある人は生霊返しをして相手に負の感情を返してあげるようにしましょう。
それでは生霊返しの現実的な方法を紹介していきます。
5-1. 鏡を持ち歩く
鏡というのは悪い物を跳ね返すとされています。
外にいる時に悪い物を受けてしまわないように、お守りという意味も込めて鏡を持ち歩くようにしましょう。
お気に入りの、小さめの手鏡などを鞄に入れておくようにしてください。
5-2. 人の不幸を願わない
自分に生霊を飛ばしている相手のことを思えば、嫌な気持ちになりますし「仕返ししたい」とか「こんなことをして相手が不幸になればいい」などと思いたくもなることでしょう。
しかしそれでは自分に悪いエネルギーが返ってくるだけなのです。
人が不幸になればいいといったことを積極的に願うようなことは止めましょう。
もちろん相手の幸せを願うのが一番いいのですが、それは気持ち的に難しいものです。
ですから、相手に関して思考しない、無関心になって忘れるように意識するようにしましょう。
5-3. 強い意志を持つ
誰かから妬まれている、嫌われていると思いますと気持ち的に凹むものです。
特に自分は相手に恨まれるようなことはしていない場合はなおさらでしょう。
しかし妬む人というのはどんな理由でも妬みます。
容姿がいい、勉強や仕事ができる、お金持ち、自分が苦手なことが得意な人といったようにです。
自分に自信を持ち、妬まれるほど自分は優れているのだと強気になることです。
強い意志でいかなる生霊にも負けないという気持ちを持つことです。
5-4. 部屋を綺麗に保つ
低級な霊的存在は綺麗な場所が嫌いなのです。
生霊を寄せつけにくい環境を整えるようにしましょう。
まずは普段自分が過ごしている部屋、寝室、寝具などは綺麗に保つことを徹底しましょう。
また不要な物は処分するようにしましょう。
不要な物、壊れて放置している物などはきちんと片づけることです。
5-5. 自分のエネルギーを高める
生霊を飛ばしている相手と、自分の波長を合わせないようにしましょう。
つまり同レベルにならないように自分のエネルギー、人間性を高める努力をするのです。
仲良くするのも、衝突するのも波長が合っているからなのです。
波長を変えれば、仲良くすることも、争うこともどちらもなくなるのです。
生霊を飛ばす相手とは関わりを断つことが大事です。
5-6. 愛情深い心を持つ
これは難しいことかもしれませんが、生霊を飛ばされた相手に対し憎しみを向けるのではなく愛情深い心を持つことです。
好きになることは無理でも必要以上に憎しみを向けないようにしましょう。
「可哀そうに」と思っていつか心が落ち着くようにと祈ってあげる余裕があれば生霊を返すことはできるでしょう。
5-7. 相手を特定し、生霊を返す
生霊返しをしたいと思うならば、正確に相手を特定することです。
間違った相手に生霊返しをしても返ることはないでしょう。
自分の言動を振り返り誰が自分に生霊を飛ばしているのか考えていますと、自分自身の行動を反省したり、今後はどうするかといったことも考えることでしょう。
相手が特定できましたら心の中でも構いませんので「もう自分には関わるな」「関係がない」といった意味合いのことをしっかり念じましょう。
6. 生霊を上手く返せたら起こること、感じることとは
生霊を上手く跳ね返すことができたら、どのような変化や感じることがあるのでしょうか。
それでは見ていきましょう。
6-1. 相手に返る
「人を呪わば穴二つ」という言葉のように、生霊返しができれば生霊を飛ばした相手にその想念、エネルギーは返っていくことでしょう。
例えば相手の不幸を呪い続けていれば、ネガティブな感情で日々を過ごすことになりますし、気は晴れないままでしょう。
また自己嫌悪に陥って自分に自信がなくなるのです。
結局生霊を飛ばしても何もいいことはないのです。
6-2. 体調が良くなる
生霊返しができれば、夜はぐっすり眠れますし体調も良くなります。
気持ちも上向いてきて心配や不安を感じることが少なくなると実感することでしょう。
6-3. 運気が良くなる
生霊返しができれば、自分の運が良くなったと感じることが増えていきます。
悪いことが続いていた人もいいことが少しずつ増えていくようになります。
対人トラブル、金銭的な問題も減りますし、トラブルの原因となっていた人や物事が自然な形で離れていくようになります。
仕事面など新たなチャンスが訪れることもあるでしょう。
6-4. 朗らかな気持ちで過ごせるようになる
毎日が楽しいと感じるようになり、感謝の気持ちが強くなったり、人生に対して前向きになったり新たな夢が浮かんできたりします。
気持ちが軽くなり頭痛、眠気といった症状もなくなります。
仕事、家庭、恋愛と穏やかで平和的に過ごせるようになります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
生霊返しについて詳しく解説いたしました。
生霊と言うのは人の恨み、妬み、憎しみといったマイナスの想念が作り出すものです。
幽霊より生きている人間の方が怖いのかもしれません。
何が怖いかと言えば自分が悪いことをしていなくても、妬まれて生霊を飛ばされることがあることではないでしょうか。
体調不良、気持ちの落ち込みなど原因不明の時は生霊を疑って、生霊返しを試してみることも一つの方法です。
まずは自分の言動を見直し、相手を特定することです。
自分の気持ちを強く持ち、生霊を受けつけない意志を示すこと、同じレベルにならないように気をつけましょう。
自分が生霊を飛ばされたからと言って生霊を飛ばし返すといったことを考えないようにしてください。
前向きな気持ちで跳ね返すだけで十分なのです。
3. 生霊を飛ばしやすい人の特徴
人を羨んだり、妬んだりすることは誰にでも起こる感情です。
だからと言って生霊を飛ばすということは通常ではありえないでしょう。
そもそも生霊を飛ばす方もエネルギーをかなり消耗するものです。
昼間は生霊を飛ばしている人もぐったり疲れていることが多いと言われています。
それでは生霊を飛ばしやすい人の特徴を見ていきましょう。
3-1. 些細なことでイラつく
ちょっとしたことですぐにイライラしだす人がいます。
大らかな人であれば笑ってやり過ごしたり、気にしないことでも、いちいちマイナスに受け止めてイライラしてしまうのです。
またそれを言葉や態度に表す人は要注意となります。
「イラつく」と口にしたり「チッ」と舌打ちしたり「はぁ〜」と大げさにため息をつくタイプはイライラしやすい性格の持ち主であり、ネガティブ思考に偏っている傾向が強いのです。
現状に満足しておらず、欲求不満を抱えていてさらにその状態が長期化している場合は気をつけた方がいいでしょう。
3-2. すぐに怒り出す
怒りの沸点が低い人がいます。
怒り出したらブルブル体が震える、相手に攻撃的になったり、手がすぐに出るタイプです。
ちょっとしたことで怒る人は、自分の思い通りにならないと人や環境に不満や恨みをつのらせていくのです。
そして羨ましいと思う人に異常な嫉妬心を持ち、勝手に悪感情を大きくしてしまいます。
3-3. 嫉妬心が強過ぎる
人は人、自分は自分という線引きができない人がいます。
人のことをすぐに羨んだり、「あの人は恵まれている、ずるい」といった発言をするタイプは人のことと、自分のことがごちゃ混ぜになってしまい、見当違いな嫉妬心をつのらせやすいのです。
また羨ましい、妬ましいという気持ちばかりを強く持ち、自分自身の努力を怠る傾向もあります。
3-4. 無趣味
生霊を飛ばす人というのは、自分自身のことに関心がないのかもしれません。
だからこそ、他人の動向ばかりが気になり注目して勝手に妬んだり、僻んだりするのです。
本来、前向きで自分のことを愛している人であれば自分の好きなことに打ち込んだり、自分を高めていく為の努力に励むものです。
少々ネガティブな気持ちを持っていても自分のことに夢中になっていればいつしか忘れてしまいますし、気にならなくなるのです。
そういった意味においては生霊を飛ばす人は無趣味で暇を持て余しているとも言えるのです。
相手に対する妬み、悪感情だけで何時間も思考できるというのは時間の無駄遣いでもあります。
それができるというのは、暇があるからということなのです。
3-5. 昼間、ぼーっとして過ごしている
生霊を飛ばすと聞くと、飛ばされて憑りつかれている方が一方的に消耗するようなイメージではないでしょうか。
確かに憑りつかれますと消耗しますが、生霊を飛ばしている側の消耗も大きいものです。
莫大な負のエネルギーを飛ばしているのですから疲れるのは当然でしょう。
生霊を飛ばしている人は昼間ぼーっと過ごしているのは、やる気がない、無趣味ということもあるかもしれませんが、本当に疲れているからという理由もあるのです。
つまり、生霊を飛ばすという行為は相手を苦しめ傷つけることでもありますが、それ以上に自分自身も消耗するということなのです。
昔からある言葉「人を呪わば穴二つ」まさにその通りなのです。
※「人を呪わば穴二つ」とは
他人を呪い殺せば、自分も相手の恨みの報いを受けて呪い殺され、相手と自分の分で墓穴が二つ必要になります。
そこから、人に害を与えれば、やがて自分も害を受けるようになるというたとえ。
4. 生霊を飛ばされやすい人の特徴
実際に生霊を飛ばされやすい人はどういった人なのか、また特徴を持っているのでしょうか。
以下のような人は生霊を受けやすいとされています。
4-1. 恋愛中である
今、恋愛中の人は、自分のあずかり知らぬところで恨みを買ったり妬まれている可能性があります。
例えば自分の恋人のことを好きだった人、自分のことを好きだった人などどちらの可能性もあります。
独身同士の恋愛であっても、以前の恋人との別れや、未練といった気持ちが残っていることもあります。
また単純に恋愛をして幸せな人というのは妬みを買いやすい傾向にあります。
その為恋人がいても職場では隠しているという人もいるぐらいなのです。
恋愛をして幸せな時は自分たちのことに夢中で周りが見えなくなりがちです。
そのような状態の時に生霊を飛ばされる可能性があるのです。
4-2. 自分自身のエネルギー不足
心身が弱っている状態の時は通常であれば騙されないことでも、引っかかったり、騙されてしまうということがあります。
いつでも気力、体力が充実しているわけではありません。
たまたま何かの理由で弱っている時は、生霊を跳ね返すエネルギーが切れているのです。
これは自分自身のエネルギーをチャージすること、強くするなど、生霊を跳ね返す体力を養う必要があります。
4-3. 人に同情しやすい(優しい、お人好し)
もともと、すぐに人に同情、感情移入してしまう人は生霊を飛ばされやすいタイプです。
生霊を飛ばす人間というのは自己中心的であることが多いのです。
人のことを思いやる優しさや余裕があれば生霊を飛ばすことはないでしょう。
つまり、優しかったり、お人好しな人は好かれやすいタイプですが、生霊を飛ばす人からすればそれが気に入らないのです。
「いい人ぶっている」ように思えたり、自分にはない優しさ、余裕がイライラする原因となり、生霊を飛ばし相手を不幸にしようとするのです。
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