「ソウルナンバー」とは、生年月日の数字を合計することで算出できるスピリチュアルな数字です。
ソウルナンバーによってその人の性格・特徴や他者(異性・同性)との相性を占って解釈することができます。
「ソウルナンバー7」にはどのような性格・特徴・長所・短所が見られるのでしょうか?
ソウルナンバー7の恋愛観や仕事傾向などについても詳しく解説していきます。
- ソウルナンバー7とは?
- ソウルナンバー7の性格や特徴
- ソウルナンバー7の長所
- ソウルナンバー7の短所
- ソウルナンバー7の恋愛観・恋愛傾向
- ソウルナンバー7の仕事の傾向
- ソウルナンバー7と各ソウルナンバーの相性
- ソウルナンバー7の有名人
- まとめ
1. ソウルナンバー7とは?
ソウルナンバーとは数秘術の理論を元にして、生年月日の数字を足したスピリチュアルな数字(ナンバー)のことです。
「ソウルナンバー7」とは、例えば「1988年6月11日」の人が当てはまるソウルナンバーであり、「1+9+8+8+6+1+1=34→3+4=7」のように計算することができます。
ソウルナンバー7には、以下で説明する多くの性格(パーソナリティー)や価値観などの特徴があります。
典型的なソウルナンバー7の特徴として、「繊細な感受性を持っていて敏感」や「身近な人を大切にする家庭的な価値観を持っている」などを上げることができます。
ソウルナンバー7は恋愛に浮かれることなく堅実な人生設計を持ち、自分の興味関心を深く突き詰められるタイプです。
2. ソウルナンバー7の性格や特徴
ソウルナンバー7の性格や特徴には、どのようなものがあるのでしょうか?「ソウルナンバー7の性格・特徴」について、分かりやすく紹介していきます。
2-1. 繊細な感受性を持っていて物事に敏感に反応する
ソウルナンバー7に多い性格・特徴として、「繊細な感受性を持っていて物事に敏感に反応する」ということがあります。
ソウルナンバー7の人は、物事や他者の言動に敏感に反応する「繊細な感受性」を持っているので、他人に対して優しいのですが自分自身が傷つきやすい側面も持っています。
大雑把でいい加減な対応をすることができず、繊細な感受性を活かして仕事でも人間関係でも丁寧で親切な対応を心がけることが多いのです。
他人の気持ちに対する共感性も強くなっています。
2-2. 身近な人を大切にする家庭的な価値観を持っている
「身近な人を大切にする家庭的な価値観を持っている」というのが、ソウルナンバー7の典型的な性格・特徴になっています。
ソウルナンバー7の人は、軽い気持ちで異性とお付き合いをするようなタイプではなく、慎重な恋愛の価値観を持っていて将来を見据えた「結婚前提のお付き合い」を意識しやすいのです。
それは、ソウルナンバー7の人が「みんなが笑い合える温かい家庭を作りたい」という理想を持っているからで、家族以外でも身近な友達・同僚などを大切にする思いやりを持っています。
2-3. 負けず嫌いで探究心が強く一つの分野を極めやすい
ソウルナンバー7のポジティブな性格・特徴として、「負けず嫌いで探究心が強く一つの分野を極めやすい」ということが上げられます。
ソウルナンバー7は第一印象はほんわかとした癒し系に感じることも多いのですが、自分が強い興味関心を持っている分野や物事に対してはかなりの負けず嫌いなのです。
また興味あるジャンルの物事については何でも知っておきたいという「探究心の強さ」も特徴であり、一つの分野の情報についてだけ極端に詳しいことが多いのです。
2-4. インドア志向で人を癒すまったりした雰囲気を持っている
「インドア志向で人を癒すまったりした雰囲気を持っている」というのが、ソウルナンバー7の行動や雰囲気の特徴です。
ソウルナンバー7の人は身近な友人知人を中心として誰にでも優しく接することのできるパーソナリティーを持っています。
そのまったりとした独特な人柄と人間性が、周りにいる人たちを癒してくれます。
行動パターンとしては、屋外で遊ぶアウトドアよりも、室内でゆっくり好きなことをして過ごす「インドア志向」の特徴が見られます。
2-5. 一人で過ごす自分や趣味のためだけの時間を必要とする
ソウルナンバー7の典型的な性格・特徴として、「一人で過ごす自分や趣味のためだけの時間を必要とする」ということが上げられます。
ソウルナンバー7の人は「大勢でわいわい過ごす時間」よりも、「少人数でゆっくり過ごす時間+自分一人で趣味に熱中する時間」を好む傾向があります。
ソウルナンバー7は没頭することのできる趣味・仕事・関心の対象を持っていることが多いので、自分一人の時間を「孤独な寂しい時間」と感じるのではなく「誰にも干渉されない自由な時間」と感じることが多いのです。
ソウルナンバー7は逆にずっと誰かと一緒にいると、自分のやりたいことに集中できないというストレスが溜まりやすいのです。
3. ソウルナンバー7の長所
ソウルナンバー7の人の性格・特徴の「長所」には、どのようなものがあるのでしょうか?「ソウルナンバー7の長所」について分かりやすく紹介します。
3-1. 探究心・研究意欲が強くて一つのジャンルを極めることができる
ソウルナンバー7の長所として、「探究心・研究意欲が強くて一つのジャンルを極めることができる」という知的に優れた面があります。
ソウルナンバー7は、物事や人間に対する探究心が元々強いのですが、ある特定の分野だけにその探究心が向けられると、「研究意欲」と呼べるほどにその知的関心が強くなっていきます。
自分の好きなジャンルに強烈な研究意欲を注ぐことで、専門家(プロフェッショナル)に近いほどの「専門的な知識・技術・経験的なノウハウ」を身に付けることもできるのです。
ソウルナンバー7は仕事・学業でも遊び・対人関係でも、驚異的な探究心・集中力を発揮することがあるのです。
3-2. 繊細な感受性を活かして他人の気持ちを深く理解することができる
「繊細な感受性を活かして他人の気持ちを深く理解することができる」というのが、ソウルナンバー7の人間関係における長所です。
ソウルナンバー7は自分が繊細な感受性を持っていて、他人のちょっとした言葉や態度に傷つけられることが多いので、「他人の現在の気持ち・状況に対する共感的な推測能力」が特に優れています。
「自分がこんな発言をしたら相手はどう感じるだろうか?」をリアルにシミュレーションできるので、他人の気持ちに寄り添いながら深く理解することができるのです。
3-3. 不思議なこと・神秘的なことが大好きで一人でストレス解消できる
ソウルナンバー7のライフスタイルの長所として、「不思議なこと・神秘的なことが大好きで一人でストレス解消できる」ということが上げられます。
ソウルナンバー7は「現実世界・物質世界」だけに意識が囚われておらず、「不思議な世界・超常現象」などにも幅広く関心を持っていることが多いのです。
そのため、物質的・経済的な現実世界で行き詰まってしまっても、「大自然とのふれ合い+神秘的な体験+瞑想・祈り」などを通じて自分一人で上手にストレス解消をすることができます。
目に見えない世界や不思議な現象を適度に信じることができれば、感受性の強い精神的な敏感さ(心の傷つきやすさ)をカバーすることができるのです。
4. ソウルナンバー7の短所
ソウルナンバー7の人の性格・特徴の「短所」には、どのようなものがあるのでしょうか?「ソウルナンバー7の短所」について分かりやすく紹介します。
4-1. トラブルや挫折に直面すると冷静な判断能力を失ってしまう
ソウルナンバー7の短所として、「トラブルや挫折に直面すると冷静な判断能力を失ってしまう」ということがあります。
ソウルナンバー7の人は、問題状況や対人トラブルに直面した時に「ストレス耐性」が低くなってしまう短所があり、自分の力でどうにもならないと思い込むとパニックになってしまいます。
問題を解決するための元々の知性や能力は高いはずなのですが、「大きなトラブル・挫折」を経験すると、「普段の冷静な思考力・判断力」をまったく発揮できなくなってしまうのです。
4-2. いったんネガティブな感情に落ち込むと気分の転換に時間がかかる
「いったんネガティブな感情に落ち込むと気分の転換に時間がかかる」ということが、ソウルナンバー7の自己管理面の短所として上げられます。
ソウルナンバー7は、他人からちょっと否定されたり揶揄されたりするだけでも、非常に深く落ち込んで自己嫌悪してしまう繊細な感受性持っています。
ソウルナンバー7の人はいったん嫌な出来事や他者からの攻撃があって、「ネガティブな感情」に落ち込んでしまうと、そこからなかなか立ち直れないという短所を持っています。
短時間で気分転換ができるタイプではなく、自分の気持ちを整理して対人関係に向き合う勇気を取り戻すまでに暫く時間がかかるのです。
4-3. 頑固・意地っ張りなので誤解されて集団環境で孤立しやすい
ソウルナンバー7の人間関係に関わる短所として、「頑固・意地っ張りなので誤解されて集団環境で孤立しやすい」ということがあります。
ソウルナンバー7の人は、自分の素直な気持ちを表現することが苦手で、本当はみんなと仲良くしたくても「私は一人の方が好きだから私に構わないで」という意地っ張りで頑固な対応をしてしまうことも多いのです。
学校や職場の集団環境に馴染みにくいタイプであり、いつも少人数で集まって話したり自分一人で孤立して過ごしていたりします。
本当は共感能力の高い優しい性格なのですが、表面的には頑固で無口だったりするので、集団生活では誤解されやすい短所があります。
5. ソウルナンバー7の恋愛観・恋愛傾向
ソウルナンバー7の恋愛観・恋愛傾向には、どのような特徴があるのでしょうか?ソウルナンバー7の恋愛観や恋愛傾向について分かりやすく紹介します。
5-1. 清潔感のある清楚・真面目なタイプ(恋愛経験の少ないタイプ)に惹かれやすい
ソウルナンバー7の恋愛観・恋愛傾向として、「清潔感のある清楚・真面目なタイプ(恋愛経験の少ないタイプ)に惹かれやすい」ということがあります。
ソウルナンバー7の人は、自分自身が恋愛に対して慎重で堅実な価値観を持っていて、奥手なので恋愛経験も少ないことが多いのです。
そのため、ソウルナンバー7の人が異性として好きになりやすいのは、「恋愛経験が少なそうな清楚・真面目な雰囲気のタイプの異性」になります。
特に、「全体的な雰囲気の清潔感+恋愛に対する真剣さ・誠実さ」に魅力を感じやすいのです。
5-2. 恋愛によって自分の人生観や価値観が大きく変化しやすい
「恋愛によって自分の人生観や価値観が大きく変化しやすい」というのが、ソウルナンバー7の分かりやすい恋愛傾向です。
ソウルナンバー7の人は、結婚を前提とした真面目なお付き合いをしやすいということもありますが、恋愛に消極的な人が思い切って恋愛に突き進むというだけでも「人生・生き方・価値観の大きな転換」になりやすいのです。
本当に心から好きになれて信頼できる人としか恋愛をしたいと思わないタイプなので、その意味でもソウルナンバー7の恋愛は劇的に人生観を変えてしまいます。
5-3. 遊びの恋愛に興味はなく結婚を前提にした真剣交際を強く望む
ソウルナンバー7の典型的な恋愛観・恋愛傾向は、「遊びの恋愛に興味はなく結婚を前提にした真剣交際を強く望む」ということです。
ソウルナンバー7の人は、不思議な出来事が好きな神秘的な性格傾向も持っていますが、恋愛となるとかなりシビアな現実主義者になることが多く、刺激的に楽しんだり性的喜びを求めたりする「遊びの恋愛」には興味がありません。
恋愛をするのであれば結婚前提の真剣交際になりやすく、実際、ソウルナンバー7の人は早婚の人も多いのです。
5-4. 嘘が下手で浮気ができないタイプだが浮気をすればのめり込む
「嘘が下手で浮気ができないタイプだが浮気をすればのめり込む」ということが、ソウルナンバー7の浮気に関する恋愛傾向になります。
ソウルナンバー7は、遊びの恋愛や浮気をひどく嫌うピュアな性格なので基本的に浮気とは無縁であり、嘘をつくのが下手で浮気をしてもすぐにバレてしまいます。
しかし、ソウルナンバー7が実際に浮気をした時には、自分の気持ちを制御できずに「本気」になってしまうこともあるので注意が必要です。
6. ソウルナンバー7の仕事の傾向
ソウルナンバー7の仕事の傾向は、知性が高くて頭の回転が速く、特定分野に対する集中力がずば抜けているので、プロの職業人としての活躍に期待することができます。
抜群の論理的な分析力と旺盛な探究心を活かすことができれば、「研究者・技術者・特定業種のプロフェッショナル」としてその資質・才能を十分に発揮することができるでしょう。
ただし、「集団生活への適応能力+多様な他者とのコミュニケーション能力」がやや低いので、大勢の人と協力し合いながら作業をするような現場仕事の適性は低くなる恐れがあります。
どちらかというと、個人としての知識や技術、経験を活かして働ける職業が向いているでしょう。
7. ソウルナンバー7と各ソウルナンバーの相性
ソウルナンバー7と各ソウルナンバーの相性は、どのような感じになっているのでしょうか?
7-1. ソウルナンバー7と1の相性
ソウルナンバー7と1の相性は、情熱的で恋愛に積極的なソウルナンバー1と冷静で恋愛に奥手なソウルナンバー7が「正反対の性格」であるため、あまり良い相性であるとは言えません。
ソウルナンバー1は7のことを「真面目すぎてノリの悪い雰囲気が暗い人」だと思いやすく、ソウルナンバー7は1のことを「相手の気持ちに配慮できない強引な人」だと思いやすいからです。
包容力と共感性のあるソウルナンバー7が、感情的に激しくアプローチしてくる積極的な1の人間性・魅力を受け入れることができれば、恋愛に発展する可能性も生まれてきます。
相補的なバランスはあるので、友人としての相性は悪くありません。
7-2. ソウルナンバー7と2の相性
ソウルナンバー7と2は、「一人の時間に趣味を楽しむこと」を好むソウルナンバー7と「一人の時間を誰にも邪魔されたくない」と考えるソウルナンバー2で意気投合しやすいので、二人の相性はかなり良くなっています。
ソウルナンバー2は普段は恋愛に対して消極的で相手をフォローする縁の下の力持ちになりやすいのですが、真面目で誠実な雰囲気の7に対してはリーダーシップを取りやすくなる傾向があります。
ソウルナンバー2は恋愛するのであれば結婚をイメージできる誠実な相手が良いと考えますが、7も浮ついた遊びの恋愛に興味が乏しいという意味で二人の価値観はぴたりと一致しやすいのです。
適度な距離感でお互いの趣味も尊重した付き合いができるでしょう。
7-3. ソウルナンバー7と3の相性
ソウルナンバー7と3は、自分の気持ちをストレートに伝えてくるソウルナンバー3は、自分の気持ちに素直になることができない頑固なソウルナンバー7にとっては「羨ましい性格の相手」に見えるので、お互いを知るコミュニケーションの機会があれば相性はかなり良くなります。
恋愛に積極的なソウルナンバー3は、警戒心が強くて簡単に心を開いてくれない7に対して「追いかける恋愛の快楽」にはまりやすいところがあります。
7と3は根本的な部分で頑固な譲れない性格を持っているので、深刻な価値観の対立が起きた場合、どちらかが先に折れて謝らないと別離のリスクが高まります。
7-4. ソウルナンバー7と4の相性
ソウルナンバー7と4の相性は、常識的で何事に対しても誠実に几帳面に対応するソウルナンバー4の性格を、7の方が認めて気に入ることが多いのです。
ソウルナンバー7も神秘的なことにのめり込む「不思議ちゃん」の側面がありますが、4であればそういった「分かりにくい個性的な性格」も寛容に受け入れてくれるでしょう。
ソウルナンバー7と4は恋愛に慎重で奥手なタイプということで一致していますが、お互いに「プライベートに踏み込み過ぎない適度な距離感」を心地よく感じます。
言葉数が少なくて恋愛に発展するまで時間がかかりますが、お付き合いをすれば「誠実な信頼できる唯一のパートナー」になりやすいのです。
7-5. ソウルナンバー7と5の相性
ソウルナンバー7と5は、感情的・衝動的に大胆に行動するソウルナンバー5に対して、7は「自分とは合わない相手+あまり親しくなりたくない相手」と感じやすく、相性はかなり悪いと言えるでしょう。
ソウルナンバー5は「慎重な計画・論理的な思考」とは無縁なタイプで、「思い立ったことをすぐに行動に移したいタイプ」なのですが、ソウルナンバー7にとっては「無責任でいい加減な考えの人+相手の気持ちを考えずに厚かましい人」に見えやすいのです。
陽キャラの代表格であるソウルナンバー5には、「明るくて気さく+リーダーシップを取れる+決断力と行動力がある+ユーモアがあり冗談が得意」など沢山の長所がありますが、7にとってはそれらの長所が冷静さ・思いやりに欠けたいい加減な性格として解釈されてしまいます。
7-6. ソウルナンバー7と6の相性
ソウルナンバー7と6は、誠実で相手に配慮する物腰の柔らかさが特徴のソウルナンバー6のことを、7が信用しやすいので悪くない相性です。
ソウルナンバー7は礼儀正しさや適度な距離感を大切にしますので、人間関係において調和・配慮を重んじる6とは基本的に人間関係の相性は良いと言えるでしょう。
ソウルナンバー6は「人の目をいつも気にしている自己評価の低さ」がありますが、ソウルナンバー7は「自分一人の時間を充実させられる自己評価の高さ」があり、6は7のその自信・自立心を尊敬しやすいのです。
ソウルナンバー7が自分の素直な好意を6に見せられるかが恋愛では鍵になります。
7-7. ソウルナンバー7と7の相性
ソウルナンバー7と7は、「繊細で感受性が強いお互いの性格傾向」を知り尽くしていて、「相手が求めている対応・会話」を自然にできるという意味で、友人としても恋人としても最高に良い相性になっています。
ソウルナンバー7は意地っ張りで自分の気持ちをストレートに表現できず、普段は無口な傾向もあるので人から「気難しくて冷たい性格」だと誤解されやすい問題があります。
しかし、ソウルナンバー7同士であれば色々なことを話し合わなくても、直感と推測で「相手の持っている本音部分の優しさ・思いやり・誠実さ」を感じ取ることができるのです。
恋愛関係では共通の趣味・活動・仕事などがあると、相手に対するリスペクトが高まり、お互いを必要とする恋愛関係が長続きしやすくなります。
7-8. ソウルナンバー7と8の相性
ソウルナンバー7と8の相性は、どちらも色々な物事や活動に興味関心を持って集中して取り組むという共通点があり、二人の友人としての相性はかなり良くなっています。
ソウルナンバー7と8は強がって、人に自分の弱いところ(寂しい気持ち)を見せないところも似ていますが、「似た者同士の自然な共感・連帯・信頼」が短期間で形成されやすく、友人としては「かけがえのないパートナー」になってくれる可能性があります。
一方で、ソウルナンバー8は「情熱的で密着した恋愛関係」を求めているのに対して、ソウルナンバー7は「お互いが自立した適度な距離感の恋愛関係」を求めていることが多いので、恋愛の相性は悪いと言えるでしょう。
ソウルナンバー7は将来の結婚も見据えてゆっくり愛情を深める関係を望みますが、8は今この時に燃え上がるような激しい恋愛を望んでいるからです。
7-9. ソウルナンバー7と9の相性
ソウルナンバー7と9の相性は、誰に対しても公平に優しく接することのできるソウルナンバー9の「7に対する距離感の取り方」で変わってきます。
友人関係の相性では、9がソウルナンバー7のプライベート領域に踏み込み過ぎなければ、穏やかな友人関係を続けていけそうです。
ソウルナンバー7と9の恋人としての相性は、「お互いの慎重さ・誠実さ・結婚観」に共感することができるのでかなり良くなっています。
ソウルナンバー9は見返りを求めない無償の愛を与えることができるので、7は9との交際に居心地の良さを感じて、恋愛の先にある結婚もイメージしやすくなります。
7の理屈による攻撃には注意が必要ですが、9が「7の理屈っぽさ・繊細さ・頑固さ」を包み込むことができれば良い恋人になれるでしょう。
8. ソウルナンバー7の有名人
「ソウルナンバー7」の有名人・芸能人には、「新垣結衣(1988年6月11日)・木村拓哉(1972年11月13日)・TOKIOの長瀬智也(1978年11月7日)・イチロー(1973年10月22日)・堤真一(1964年7月7日)・水木しげる(1922年3月8日)」などがいます。
まとめ
「ソウルナンバー7」の性格・特徴・恋愛・仕事・相性などについて徹底的に詳しく解説しましたが、ソウルナンバー7の典型的な性格・特徴として「感受性が強くて繊細」や「一人で過ごす自分のためだけの時間を必要とする」などがあります。
ソウルナンバー7の長所として「探究心が強くて一つの分野を深く学ぶことができる」などがあり、短所として「突然のトラブルに対処できずに狼狽しやすい」などがあります。
「ソウルナンバー7と各ソウルナンバーの相性」も分かりやすく説明しています。
ソウルナンバー7について、詳しく調べたい時はこの記事を参考にしてみて下さい。
3. ソウルナンバー7の長所
ソウルナンバー7の人の性格・特徴の「長所」には、どのようなものがあるのでしょうか?「ソウルナンバー7の長所」について分かりやすく紹介します。
3-1. 探究心・研究意欲が強くて一つのジャンルを極めることができる
ソウルナンバー7の長所として、「探究心・研究意欲が強くて一つのジャンルを極めることができる」という知的に優れた面があります。
ソウルナンバー7は、物事や人間に対する探究心が元々強いのですが、ある特定の分野だけにその探究心が向けられると、「研究意欲」と呼べるほどにその知的関心が強くなっていきます。
自分の好きなジャンルに強烈な研究意欲を注ぐことで、専門家(プロフェッショナル)に近いほどの「専門的な知識・技術・経験的なノウハウ」を身に付けることもできるのです。
ソウルナンバー7は仕事・学業でも遊び・対人関係でも、驚異的な探究心・集中力を発揮することがあるのです。
3-2. 繊細な感受性を活かして他人の気持ちを深く理解することができる
「繊細な感受性を活かして他人の気持ちを深く理解することができる」というのが、ソウルナンバー7の人間関係における長所です。
ソウルナンバー7は自分が繊細な感受性を持っていて、他人のちょっとした言葉や態度に傷つけられることが多いので、「他人の現在の気持ち・状況に対する共感的な推測能力」が特に優れています。
「自分がこんな発言をしたら相手はどう感じるだろうか?」をリアルにシミュレーションできるので、他人の気持ちに寄り添いながら深く理解することができるのです。
3-3. 不思議なこと・神秘的なことが大好きで一人でストレス解消できる
ソウルナンバー7のライフスタイルの長所として、「不思議なこと・神秘的なことが大好きで一人でストレス解消できる」ということが上げられます。
ソウルナンバー7は「現実世界・物質世界」だけに意識が囚われておらず、「不思議な世界・超常現象」などにも幅広く関心を持っていることが多いのです。
そのため、物質的・経済的な現実世界で行き詰まってしまっても、「大自然とのふれ合い+神秘的な体験+瞑想・祈り」などを通じて自分一人で上手にストレス解消をすることができます。
目に見えない世界や不思議な現象を適度に信じることができれば、感受性の強い精神的な敏感さ(心の傷つきやすさ)をカバーすることができるのです。
4. ソウルナンバー7の短所
ソウルナンバー7の人の性格・特徴の「短所」には、どのようなものがあるのでしょうか?「ソウルナンバー7の短所」について分かりやすく紹介します。
4-1. トラブルや挫折に直面すると冷静な判断能力を失ってしまう
ソウルナンバー7の短所として、「トラブルや挫折に直面すると冷静な判断能力を失ってしまう」ということがあります。
ソウルナンバー7の人は、問題状況や対人トラブルに直面した時に「ストレス耐性」が低くなってしまう短所があり、自分の力でどうにもならないと思い込むとパニックになってしまいます。
問題を解決するための元々の知性や能力は高いはずなのですが、「大きなトラブル・挫折」を経験すると、「普段の冷静な思考力・判断力」をまったく発揮できなくなってしまうのです。
4-2. いったんネガティブな感情に落ち込むと気分の転換に時間がかかる
「いったんネガティブな感情に落ち込むと気分の転換に時間がかかる」ということが、ソウルナンバー7の自己管理面の短所として上げられます。
ソウルナンバー7は、他人からちょっと否定されたり揶揄されたりするだけでも、非常に深く落ち込んで自己嫌悪してしまう繊細な感受性持っています。
ソウルナンバー7の人はいったん嫌な出来事や他者からの攻撃があって、「ネガティブな感情」に落ち込んでしまうと、そこからなかなか立ち直れないという短所を持っています。
短時間で気分転換ができるタイプではなく、自分の気持ちを整理して対人関係に向き合う勇気を取り戻すまでに暫く時間がかかるのです。
4-3. 頑固・意地っ張りなので誤解されて集団環境で孤立しやすい
ソウルナンバー7の人間関係に関わる短所として、「頑固・意地っ張りなので誤解されて集団環境で孤立しやすい」ということがあります。
ソウルナンバー7の人は、自分の素直な気持ちを表現することが苦手で、本当はみんなと仲良くしたくても「私は一人の方が好きだから私に構わないで」という意地っ張りで頑固な対応をしてしまうことも多いのです。
学校や職場の集団環境に馴染みにくいタイプであり、いつも少人数で集まって話したり自分一人で孤立して過ごしていたりします。
本当は共感能力の高い優しい性格なのですが、表面的には頑固で無口だったりするので、集団生活では誤解されやすい短所があります。
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