シュールな笑いとよく聞きます。
しかし、シュールという言葉自体があいまいで、いったいどのようなものなのかきちんと理解している人は少ないようです。
今回はシュールのもととなった言葉や日本におけるシュールの扱われ方を通し、言い換え方法や特に日本のお笑いでシュールな笑いを取る芸人などをご紹介します。
- 「シュールな笑い」とは?
- そもそもシュールとは?シュールの言い換え
- シュールな笑いが好きな人の特徴
- シュールな笑いを取れる芸人
- シュールな芸人に多い特徴
- まとめ
1. 「シュールな笑い」とは?
シュールな笑いとは、日本における笑いのジャンルのひとつです。
あまり一般的ではなく、難解で、どうして笑えるのか説明が難しかったりそのロジックを解説することが困難であることが特徴です。
また、そのような難解さを持ちながらも一定以上のファンがいることも大切です。
全く理解されない難解さはシュールな笑いではなく単なるシュールであり、笑いとは言えません。
2. そもそもシュールとは?シュールの言い換え
シュールとは、フランス語のシュールレアリスムという言葉の略です。
「シュールレアリスム」は非現実、超現実という意味を持ち、そもそもはアートの世界での言葉です。
難解で現実的ではない芸術作品を創作する人のことを超現実主義と呼び、これがフランス語のシュールレアリスムと言うことになります。
フランスでシュールレアリスムと言う場合、意味合いは近いですがとても意味が広く、建物、物事、発想、アートなどいろいろなものが対象です。
日本においてもシュールと言う言葉が使われる幅は広いですが、どちらかと言えばアートよりお笑いに使われることが多いようです。
それを踏まえ、日本の日常会話におけるシュールの言い換え方法を3つご紹介します。
2-1. 「謎の」
シュールの持つ分かりづらく、理解できない面をフォーカスした言い換え方法が「謎の」です。
発想や発言が独特で理解できなかった時に「謎の発想をするね」などと使います。
しかし、シュールと違い分かりづらい面ばかりが強調されてしまうためあまり尊敬の感じられない言葉になってしまいます。
シュールは分かりづらくも発想の豊かさを褒める言葉として使えるため、本当に分かりづらかったとしても表現がまろやかに、当たりが柔らかくなる効果があります。
2-2. 「奇怪な」
シュールは突飛で奇妙と言う意味合いも含みます。
その部分を特に強調した言い換え方法が「奇怪な」です。
「奇怪な」は多分にマイナスのイメージを含み、対人に使うのはあまりに失礼ですから、ものや事柄に対して使うようにしましょう。
例えば「奇怪な建築物」「思えば奇怪な出来事だった」というような使い方をします。
しかし、かなり固く、古い印象になるのは否めません。
軽やかなイメージを出したければシュールを使った方がすっきりします。
2-3. 「理解不能」
シュールは、分かりづらさが先立つため「理解不能」ととられることも多くあります。
そのため、シュールな出来事などを「理解不能な事件」などと言い換えることが可能です。
しかし、「理解不能」は完全なる拒否であり、考えることを頭からしないという宣言でもあります。
シュールという言葉は分かりづらくも興味深さを含んでいるので、そのようなニュアンスを出したければ「理解不能」とは言わない方が良いでしょう。
3. シュールな笑いが好きな人の特徴
シュールな笑いが好きな人は、いくつかの特徴があります。
もともと笑いはシュールな部分が多くあり、「そんなことをしてはだめだ」「その時そんなことをしない」という理解不能な組み合わせを成立させるときに笑いが起こります。
それを更に高次元に組み立てているのがシュールな笑いです。
あまりに「それはありえない」という感性が鋭すぎて、それを受け止める人も頭脳の働きが速い人が多くいます。
それでは、シュールな笑いが好きな人の特徴を7つ挙げます。
3-1. 頭がいい
まず何よりも大切なのは頭がいいことです。
むしろ、シュールな笑いが好きであると言っただけでアカデミックである、地頭があると言われることも多いはずです。
シュールな笑いはパッとわからない笑いであり、その込み入ったところがよりおかしみを誘うのであって、パッとわかるお笑いが好きな人より頭の回転が速い必要があります。
そしてなにより、シュールなお笑いを出す芸人がそのタイプが多いため、ネタや前振りにアカデミックな内容が多分に含まれます。
時事問題や社会問題を扱う芸人も多くいます。
そういったネタを理解するためには、やはり元から頭が良いことが大前提です。
3-2. 皮肉屋
皮肉屋とは、感情をストレートに表現せず、少し回りくどい表現方法で伝える人のことです。
多分に悪い意味合いであり、遠回しに意地悪なことを言うイメージです。
しかし、そういった言葉の組み立て、言葉の裏を使った言い回しができる人はシュールな笑いと親和性が高く、シュールな笑いをより理解できます。
そもそも言葉の裏を読むといったことこそシュールな笑いの大原則です。
また、皮肉屋ということは頭もよく、シニカルな世界観を持っています。
ストレートに笑えるものより、少しひねったものを好む傾向があります。
3-3. 変わり者
悪い人ではないけれど、どこか普通と違う、ちょっとずれている人を変わり者と呼びます。
感性が少し一般より違ったり、感情の表し方が普通より大きい、小さいと言ったささやかな違和感を持つ人のことです。
そういった人は、シュールな笑いも自然に受け入れます。
なぜならシュールな笑いこそ、一般の人と少し変わった感性で組み立てられ、それこそが笑いのポイントだからです。
むしろ、変わり者の人からすればシュールな笑いこそ王道であり、一般的な笑いは何が面白いのか分からないと言ったことも起こります。
3-4. 真のお笑い好き
お笑いと言うものが好きすぎて、研究者のようになってしまっている場合があります。
そんな人は一般的な笑いも好きですが、シュールで難解な笑いも理解し、楽しみます。
お笑いも、とても細かく分解すれば理論が見えてきます。
そういった理論を細かに把握し、一つ一つを理解している人は、発想が突飛なシュールな笑いについていくことができるのです。
この場合、一ファンと言うよりは業界人や自身もお笑いをしているという人が多いかもしれません。
3-5. その芸人の純粋なファン
シュールな笑いができる芸人は、実はバラエティ番組などでも活躍していることが良くあります。
そのため、バラエティで出した人柄に惹かれ、その芸人の純粋なファンになっている人もいます。
もともとはシュールな笑いに興味はなくとも、その芸人がしゃべるからと言う理由で楽しめるということは大いにあります。
しかも、笑いの感性は育つもの。
永く見続けることにより、シュールな笑いの本質を理解し、楽しめるようになります。
3-6. 他人からどう思われようとかまわないと思っている人
シュールなお笑いが好きだと公言することには、ある程度の社会的ハードルがあります。
社会的地位を脅かすほどの大規模なものではありませんが、小規模な友人関係や会社のなかでは変わり者というレッテルを張られることは間違いありません。
しかし、そういった評判を特に気にしないのがシュールなお笑い好きな人です。
この場合、好きすぎて公言せざるを得なかった人と他者からの評価を全く気にしないために公言している人との2パターンに分かれます。
しかし前者であったとしても、評判を気にするよりもシュールな笑いが好きなことが勝ったということですから、結果的には一緒と言えます。
3-7. 笑いの沸点が低い人
笑いというものそのものに対して受け入れが広く、たいていどんなことを言われても笑える人がいます。
そういった人には、一見難解でシュールなようでも笑いは笑いです。
むしろ、スタイリッシュな雰囲気やアカデミックな前振りにより、ただ動きや大きな声だけで笑いを取るようなお笑いよりオシャレでスマートに見えるかもしれません。
更に言えば、シュールな笑いといってもそもそもはお笑いです。
難しく考えず、ただ楽しんでいるタイプの人はそれはそれで正解と言えます。
4. シュールな笑いを取れる芸人
シュールな笑いを取れる芸人は数多くいますが、一般的に知られている人は割と多くはありません。
なぜなら、その芸風があまりに個性的過ぎてお茶の間に知られることが少ないからです。
しかし、そういったハードルを乗り越えてCMなどでも顔をみることのできる芸人を挙げます。
ただ、シュールな笑いと言うことで外せないけれど知名度は一般的に広くない人もクレジットしておきます。
4-1. よゐこ
バラエティで大活躍の二人組お笑いコンビです。
芸能事務所は最大手ではないものの、様々なバラエティ番組に出演しています。
更に冠番組も多く持っており、また一人一人が独自の番組などを持つなど大変活躍の幅が広いコンビです。
しかし、お茶の間のイメージと打って変わってその芸風は難解、シュールと名高い評価を得ています。
よゐこはコントがメインのお笑いコンビであり、お芝居仕立ての笑いを組み立てます。
しかし、その設定は難解の一言。
そのネタをとっても、一言で説明するのは難しい内容ばかりです。
二人それぞれ、人当たりが良さそうで、いい意味で牧歌的なイメージを持っているため、ギャップで困惑することも多くあるコンビです。
しかしその笑いは説明不可能なのに笑えてしまう、摩訶不思議なジャンルです。
4-2. バカリズム
今やバラエティやCM、果てはショートシネマの監督を務めるなど、マルチで活躍するバカリズム。
しかし、その芸風はシュールでアカデミックなものが多くあります。
バカリズムは一人で舞台に立ついわゆるピン芸人です。
日本の笑いは二人でコンビ、あるいは複数でグループを組むのが一般的ですので、ピン芸人の場合はどうしても笑いのジャンルを他と変えていく必要があります。
その結果、有名になったのがクイズ番組でよく使われる回答などを書いて出すボード「フリップボード」を使ったフリップ芸です。
しかし、芸風はともかくとしてそのネタはシュールの一言。
どうしてそんなネタが思いつくのか不思議なくらい、難解で奇矯なネタが飛び出します。
その中でも、比較的身近な題材を扱ったものでTV的にブレイクし、その才能を商業的に開花させました。
4-3. ラーメンズ
ラーメンズはシュールでアカデミックなネタがウリの二人コンビです。
芸術大学を出ているラーメンズの芸風は非常に理知的で芸術寄りであり、現代アートとしてクレジットされることも多くあります。
お笑いとアートの境目は非常にあやふやですが、ラーメンズの舞台が笑いを目的にしている以上アートは後から付いてくるという言い方がふさわしいでしょう。
しかし、そのネタはあまりに高度でオシャレなため、一般的な分かりやすいネタを好む人からは嫌われる傾向があります。
5. シュールな芸人に多い特徴
5-1. 知る人ぞ知る存在である
一般的に知られているシュールな笑いができる芸人は、ほんの一部でしかありません。
その実、人気のあるシュールな芸人はとてつもない人気を誇り、TV的な知名度がないにも関わらず全国ツアーを敢行するなどの活動を行う芸人もいます。
5-2. プライベートでは人当たりがいい
その飛びぬけた発想や奇抜な発言から、普段も気難しく難解な思考を持っていると思われがちなシュールな芸人ですが、実は人当たりがよく人望のあるタイプが一定以上います。
ネタに使う発想と対人関係にはあまり関係はないようです。
むしろ、一般的な笑いを取る芸人より金銭感覚や生活感、対人関係への考え方などが視聴者に近いイメージを受けます。
5-3. 実は一般的な笑いもできる
シュールな笑い一辺倒かと言えば、実は一般的な動き、盛り上げなどができるのもシュールな笑いをとる芸人の特徴です。
一般的な笑いもシュールな笑いもロジック的に言えば共通項のあるものかもしれません。
そのため、より論理的に笑いを組み立てているシュールな笑いを取る芸人は一般的な芸もできると言えます。
しかし、それをやるかやらないかは本人の主義にもよるため、一般的な笑いを完全に放棄している場合などはマスメディアでは顔を見ないマニアックな存在になっているでしょう。
まとめ
笑いは、動物と人間の根本的な違いと言えます。
泣いたり、怒ったりすることは感情のある生き物の特徴ですが、笑いだけは高度な知能がないとできないと言われます。
どんな笑いでも、脳で理解して楽しむのは一緒です。
シュールな笑いと敬遠せず、楽しんでしまうのが一番の方法です。
3. シュールな笑いが好きな人の特徴
シュールな笑いが好きな人は、いくつかの特徴があります。
もともと笑いはシュールな部分が多くあり、「そんなことをしてはだめだ」「その時そんなことをしない」という理解不能な組み合わせを成立させるときに笑いが起こります。
それを更に高次元に組み立てているのがシュールな笑いです。
あまりに「それはありえない」という感性が鋭すぎて、それを受け止める人も頭脳の働きが速い人が多くいます。
それでは、シュールな笑いが好きな人の特徴を7つ挙げます。
3-1. 頭がいい
まず何よりも大切なのは頭がいいことです。
むしろ、シュールな笑いが好きであると言っただけでアカデミックである、地頭があると言われることも多いはずです。
シュールな笑いはパッとわからない笑いであり、その込み入ったところがよりおかしみを誘うのであって、パッとわかるお笑いが好きな人より頭の回転が速い必要があります。
そしてなにより、シュールなお笑いを出す芸人がそのタイプが多いため、ネタや前振りにアカデミックな内容が多分に含まれます。
時事問題や社会問題を扱う芸人も多くいます。
そういったネタを理解するためには、やはり元から頭が良いことが大前提です。
3-2. 皮肉屋
皮肉屋とは、感情をストレートに表現せず、少し回りくどい表現方法で伝える人のことです。
多分に悪い意味合いであり、遠回しに意地悪なことを言うイメージです。
しかし、そういった言葉の組み立て、言葉の裏を使った言い回しができる人はシュールな笑いと親和性が高く、シュールな笑いをより理解できます。
そもそも言葉の裏を読むといったことこそシュールな笑いの大原則です。
また、皮肉屋ということは頭もよく、シニカルな世界観を持っています。
ストレートに笑えるものより、少しひねったものを好む傾向があります。
3-3. 変わり者
悪い人ではないけれど、どこか普通と違う、ちょっとずれている人を変わり者と呼びます。
感性が少し一般より違ったり、感情の表し方が普通より大きい、小さいと言ったささやかな違和感を持つ人のことです。
そういった人は、シュールな笑いも自然に受け入れます。
なぜならシュールな笑いこそ、一般の人と少し変わった感性で組み立てられ、それこそが笑いのポイントだからです。
むしろ、変わり者の人からすればシュールな笑いこそ王道であり、一般的な笑いは何が面白いのか分からないと言ったことも起こります。
3-4. 真のお笑い好き
お笑いと言うものが好きすぎて、研究者のようになってしまっている場合があります。
そんな人は一般的な笑いも好きですが、シュールで難解な笑いも理解し、楽しみます。
お笑いも、とても細かく分解すれば理論が見えてきます。
そういった理論を細かに把握し、一つ一つを理解している人は、発想が突飛なシュールな笑いについていくことができるのです。
この場合、一ファンと言うよりは業界人や自身もお笑いをしているという人が多いかもしれません。
3-5. その芸人の純粋なファン
シュールな笑いができる芸人は、実はバラエティ番組などでも活躍していることが良くあります。
そのため、バラエティで出した人柄に惹かれ、その芸人の純粋なファンになっている人もいます。
もともとはシュールな笑いに興味はなくとも、その芸人がしゃべるからと言う理由で楽しめるということは大いにあります。
しかも、笑いの感性は育つもの。
永く見続けることにより、シュールな笑いの本質を理解し、楽しめるようになります。
3-6. 他人からどう思われようとかまわないと思っている人
シュールなお笑いが好きだと公言することには、ある程度の社会的ハードルがあります。
社会的地位を脅かすほどの大規模なものではありませんが、小規模な友人関係や会社のなかでは変わり者というレッテルを張られることは間違いありません。
しかし、そういった評判を特に気にしないのがシュールなお笑い好きな人です。
この場合、好きすぎて公言せざるを得なかった人と他者からの評価を全く気にしないために公言している人との2パターンに分かれます。
しかし前者であったとしても、評判を気にするよりもシュールな笑いが好きなことが勝ったということですから、結果的には一緒と言えます。
3-7. 笑いの沸点が低い人
笑いというものそのものに対して受け入れが広く、たいていどんなことを言われても笑える人がいます。
そういった人には、一見難解でシュールなようでも笑いは笑いです。
むしろ、スタイリッシュな雰囲気やアカデミックな前振りにより、ただ動きや大きな声だけで笑いを取るようなお笑いよりオシャレでスマートに見えるかもしれません。
更に言えば、シュールな笑いといってもそもそもはお笑いです。
難しく考えず、ただ楽しんでいるタイプの人はそれはそれで正解と言えます。
4. シュールな笑いを取れる芸人
シュールな笑いを取れる芸人は数多くいますが、一般的に知られている人は割と多くはありません。
なぜなら、その芸風があまりに個性的過ぎてお茶の間に知られることが少ないからです。
しかし、そういったハードルを乗り越えてCMなどでも顔をみることのできる芸人を挙げます。
ただ、シュールな笑いと言うことで外せないけれど知名度は一般的に広くない人もクレジットしておきます。
4-1. よゐこ
バラエティで大活躍の二人組お笑いコンビです。
芸能事務所は最大手ではないものの、様々なバラエティ番組に出演しています。
更に冠番組も多く持っており、また一人一人が独自の番組などを持つなど大変活躍の幅が広いコンビです。
しかし、お茶の間のイメージと打って変わってその芸風は難解、シュールと名高い評価を得ています。
よゐこはコントがメインのお笑いコンビであり、お芝居仕立ての笑いを組み立てます。
しかし、その設定は難解の一言。
そのネタをとっても、一言で説明するのは難しい内容ばかりです。
二人それぞれ、人当たりが良さそうで、いい意味で牧歌的なイメージを持っているため、ギャップで困惑することも多くあるコンビです。
しかしその笑いは説明不可能なのに笑えてしまう、摩訶不思議なジャンルです。
4-2. バカリズム
今やバラエティやCM、果てはショートシネマの監督を務めるなど、マルチで活躍するバカリズム。
しかし、その芸風はシュールでアカデミックなものが多くあります。
バカリズムは一人で舞台に立ついわゆるピン芸人です。
日本の笑いは二人でコンビ、あるいは複数でグループを組むのが一般的ですので、ピン芸人の場合はどうしても笑いのジャンルを他と変えていく必要があります。
その結果、有名になったのがクイズ番組でよく使われる回答などを書いて出すボード「フリップボード」を使ったフリップ芸です。
しかし、芸風はともかくとしてそのネタはシュールの一言。
どうしてそんなネタが思いつくのか不思議なくらい、難解で奇矯なネタが飛び出します。
その中でも、比較的身近な題材を扱ったものでTV的にブレイクし、その才能を商業的に開花させました。
4-3. ラーメンズ
ラーメンズはシュールでアカデミックなネタがウリの二人コンビです。
芸術大学を出ているラーメンズの芸風は非常に理知的で芸術寄りであり、現代アートとしてクレジットされることも多くあります。
お笑いとアートの境目は非常にあやふやですが、ラーメンズの舞台が笑いを目的にしている以上アートは後から付いてくるという言い方がふさわしいでしょう。
しかし、そのネタはあまりに高度でオシャレなため、一般的な分かりやすいネタを好む人からは嫌われる傾向があります。
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