今まで生きてきて、「この人とは以心伝心に何でも心が通じ合える」といった人とめぐり会えた事ありませんか?
それはシンパシーといった現象です。
今回は、そんな不思議な体験の意味について解説していきますね。
- 「シンパシー」とは?
- シンパシーの使い方や例文
- シンパシーを感じる瞬間
- シンパシーを感じる人との恋愛がうまくいく理由
- シンパシーを感じやすい人
- まとめ
1. 「シンパシー」とは?
シンパシーとは、共感、共鳴といった意味があります。
ある特定の人の考えや主張、行動が、自分の考えや主張、行動とマッチした場合に、魂が共鳴して、同期化していく現象の事です。
2. シンパシーの使い方や例文
2-1. 使い方
シンパシーの使い方としては、「あなたと話していると、なんだか魂が洗われるようだ、シンパシーを感じる」、といった風に、普通に話しているだけでも、強い絆を感じるように魂が共鳴する状態を表します。
2-2. 例文
これから下記に、シンパシーの語句を使った例文を何点か紹介していきますね。
- 「あなたと話しているだけで、現在の状況だけでなく、前世や未来に起きる事まで共鳴できるようだ、一緒にいてすごくシンパシーを感じる」
- 「この曲は、今の私の恋する気持ちとすごく似ている、なんだかシンパシーを感じてしまう」
- 「あなたとは初対面なのに、話しているだけで、ずっと昔からの知り合いみたいな懐かしい気持ちになれる、シンパシーを感じるんだ」
上記で紹介したように、シンパシーの使い方としてはこんな風に、心が通い合う様子を示すと、よりわかりやすいようです。
3. シンパシーを感じる瞬間
3-1. 出会った事によって運命が揺らぐ時
その人と出会った事によって、自分の中の価値観が大きく変わって急成長できた、運命が好転した、命を助けてもらったといった風な何か大きな出来事が起きた場合には、シンパシーを感じて、ソウルメイトがあなたを助けに来たのかもしれません。
普通の人では、そんな運命の岐路で出会う事はないので、何かのサインだと思って、心の声にしっかり耳を傾けながら、そのシンパシーを感じる人が発するサインを大切に受け止めるようにしましょう。
3-2. 気持ちが明るくなる
その人と出会えた事で、暗かった自分の性格が明るくなれる、前向きになれる場合には、シンパシーとして共鳴しながら、あなたの苦しい気持ちやつらい気持ちを相手が少しでも軽くしてあげようと試みている事です。
この人と出会えた事で、ただそれだけで自分の行き方が良い方向へと変わった、道を踏み誤らなくなったといった現象が起きたら、その人はあなたのツインソウルです。
3-3. 涙が出てくる
その人の事を考えるだけで、涙が出てくる、いつも自分の心の片隅にその人がいるといった現象が続くようであれば、その人とシンパシーで繋がっている事になります。
地球の生物は、集合無意識といって意識は全て繋がっているのですが、それぞれの気持ちは常に揺れ動いています。
そんな地球上に大勢の人がいる中で、ある特定の人の波動だけはシンパシーとしてキャッチできるという事は、その人はあなたにとって運命の人なのです。
よく虫の知らせで、何か相手に危機が迫ったら、ピンとくるいうのも、シンパシーとして集合無意識下で繋がっている中から、ある特定の人の意識だけをピックアップした結果です。
シンパシーを感じる人と出会えても、その出会いをその後に活かしきれない人は、運命も好転させる事ができないから、いくら五感を鍛えて第六勘を開花させようとしても開花されずにしぼんでいくのです。
いつも五感を研ぎ澄まして運命が示す大切なサインを逃さない人は、シンパシーを感じる希少な相手と出会えたら、絶対に離れないようにするから、愛する人を直感といった自分の力で見つけて充実した人生を送る事ができるのです。
愛のある人生が送れる人と、そうでない人の差というのは、実はこのようにシンパシーといった共鳴意識と深く関わっていたのです。
魂が浮遊しないためには、このようにシンパシーで共鳴し合える相手かどうか?といった心の声を聴く事がとても重要なのです。
3-4. 命を助けてくれる存在
シンパシーを感じる人は、あなたに何か命の危険が迫った場合には、一目散に駆けつけてきて助けてくれます。
たとえ遠くにいても、あなたに何か異変が起きた場合には、すぐにわかるぐらいに気持ちは通じているのです。
これがシンパシーという現象なので、自分が今生きているのは、実は魂が共鳴しているツインソウルの存在のおかげなのです。
3-5. 奇跡が起きる
シンパシーを感じる相手と出会った時には、何気ない日常でも二人の魂が一つに合わさる事によって、びっくりするような奇跡が起きます。
運命が揺らぐ体験とはこのような事なので、あなたの魂の本来の姿へと戻れるような影響力のある人と、魂をシンパシーで共鳴し合って下さい。
3-6. 懐かしい感じがする
初めて会ったのに、なんだか懐かしい感じがする、自分の母親や父親と似ている、その人の名前や一番大切にしている物が、自分や自分の家族の名前や一番大切にしている物と深い縁がある場合には、シンパシーを感じる事があります。
懐かしい感じがする事は、前世でもきっと繋がっていたはずなのです。
人は何度も生まれ変わりますが、前世とは別の姿になっているので、なかなかツインソウルを見つける事は難しいようです
でも、この人とは初対面なのに、なんだか懐かしい感じがする、といった特別な空気感に包まれた場合には、それはきっとシンパシーとして魂が通じ合えた証拠なので、その出会いを大切に育てていって下さい。
3-7. 心が穏やかになれる
現代はストレス社会です。
そのストレスから出来てしまった心の穴を埋めようと、ギャンブルやアルコール、薬、異性などにはまって心を奪われてしまい、生活が波状していく人が増えています。
そんな中でシンパシーを感じられる人と出会える事によって、飢えていた心が落ち着きを取り戻し、「今のままじゃダメだ」と気付けるようになるのです。
シンパシーを感じる相手がいるだけで、心は満たされるようになるので、自虐的な生活から抜け出す事ができるようになります。
人間は自分の魂にだけは、?はつけないので、?で塗り固めた人生を送るのをやめて、シンパシーを感じられる人とつながり、充実した人生が送れるように努力して下さい。
3-8. 超能力の開花を感じる
シンパシーで心が通じ合えるという関係は、超能力でいうところのテレパシーのような状態です。
通常ですと、二人がシンパシーを感じる事ができるようになるためには、人が聞分けきれないような音をキャッチし、人が感じないような感触を感知する、人が見分けきれない物を見分ける、人が嗅ぎ分けきれない物を嗅ぎ分ける、人が比べられない味覚を感じるといった風に、五感ではキャッチできない第六勘が察知した情報となります。
これはいわゆる超能力のような世界なので、そういった凄いエネルギーを感じられる人との出会いは、大切だと心得ておいて下さい。
シンパシーは誰でもと通じ合える事ではありません。
ある特定の人とだけ起きる現象なので、その人があなたの運命の人です。
3-9. 思わず追いかけたくなる
シンパシーを感じる人と出会えたら、思わず追いかけたくなるといった心理が働きます。
それは本能がそうしているから、その本能のままに任せる事が、あなたの運命を切り開くために大切な事です。
逆に本能をセーブして、計算した通りに動いていたら、その道は実は間違っていたと後で長い年数が経った時にわかる場合もあります。
シンパシーを感じられない人と一緒に過ごしていても、心は決して満たされないから、思わず追いかけたくなるぐらいに気になる人と出会えたら、運命の人だと思って大切に愛を育てて下さい。
3-10. 自分の生きる意義について考えるようになる
シンパシーを感じる人と出会えたら、それから今まで考えた事もなかったような、自分の生きる意義について深く考えるようになります。
普段何気なく流されるように生きてきた過去が、急につまらないものに見えて、シンパシーを感じる相手と繋がって、何かをなし遂げていきたいと思えるようになるのです。
これが人生においての生き甲斐となり、もう道に迷わなくなるので、シンパシーを感じる相手とその後一緒に歩んでいく人生は、心が充実して楽しいものとなるのです。
4. シンパシーを感じる人との恋愛がうまくいく理由
4-1. 心が通じやすいから
シンパシーを感じる人と恋愛が上手くいく理由は、ずばり心が通じやすいからです。
自分の気持ちをわかってくれる、どんなに醜い自分でも受け入れてくれる、理解して良い方向へと正そうとしてくれる存在って、そうなかなかいません。
極端に言えば、世界中の人が自分の敵に回っても、その人だけは自分の味方でよき理解者である存在です。
自分の事を一番良く理解してくれる存在がいるだけで、今までの自分の生き方は間違っていた、もっと素晴らしい生き方があると示してくれるのです。
シンパシーで心が通じ合える人は、もしもあなたが今メチャクチャな人生を送っていたとしても、「それは君の本当の姿ではない、もっと頑張って自分を早く取り戻して!」といったエールを投げかけてくれるはずです。
シンパシーを感じあえる相手は、あなたの良き相談者でもあり、ライバルでもあるので、互いに良い刺激を与え合いながら、高め合い、理想的な関係を培えるパートナーなので、いつもできるだけ互いが影響を受けられるように一緒に過ごす時間を増やしていきましょう。
4-2. 良き理解者だから
シンパシーを感じる相手と恋愛が上手くいくわけは、良き理解者だからです。
だから無理をしなくても自然体でいられるから、落ち着いた気持ちで真実の愛を培っていく事ができます。
よき理解者でない人と無理をして付き合いながら、必至で自分を良く魅せようとしても、無理が続いて生活が波状していきます。
さらにシンパシーを感じない人といくら大勢付き合っても、心は満たされずに、乾いていく一方なので、愛情に飢えた日々を送らないといけなくなるのです。
だから恋愛の全てが遊びで、危険なアヴァンチュールの繰り返しになるので、後で結局トラブルに巻き込まれたりといった風に人生がどんどんおかしな方向へと向かっていきます。
シンパシーを感じられる相手と出会えたら、その人がいるだけで他には何もいらないと思えるようになり、魂も鎮まって満ち足りた日々を送る事ができるので、二人で様々な物を培っていけるのです。
奪い合うばかりの恋しかした事がない人は、シンパシーを感じられる相手を見つけて互いに支えあえる理想的な関係を築き上げていって下さいね。
4-3. 共に人生を歩んでいけるから
シンパシーを感じる相手とは、共に人生を歩んでいけるから、つらい時も悲しい時も、楽しい時もいつも一緒です。
だからつらい事が起きたとしても、二人で乗り越えていけるから、苦しみもいつもの半分に軽減されるのです。
今までずっと一人でつらい事や悲しい事を抱えていた人も、シンパシーを感じられる相手と巡りあえたら、きっと今まで一人でつらかった人生も明るい未来を構築していける事でしょう。
一人だとなかなか乗り越えられない壁も、二人でならきっと楽に乗り越えられるものもたくさんあります。
そんな風に互いに助け合える、支えあえる関係がパートナーとして一番理想の形なので、シンパシーを感じあえる相手とは、常に行動を共にするようにして下さい。
5. シンパシーを感じやすい人
5-1. ツインソウル
シンパシーを感じやすい人とは、ツインソウルといって、この世に生まれてくる前まで、一つの魂として前世で生きていた人です。
ツインソウルと出会ったら、互いに強く惹かれ合います。
ツインソウルとシンパシーで繋がる事ができたら、片方に何か命の危険が迫っていたら、必ずもう片方がその危機をキャッチして助けてくれます。
ツインソウルと出会うタイミングとしては、人生において絶体絶命の危機に陥った時に、チャンスの神様みたいな存在としてあなたを助ける役として登場します。
ただし、ツインソウルをせっかく発見しても、その時にすぐに付き合いが始まるのか?といったら、その時のそれぞれの状況によって付き合うのが難しい場合もあります。
でも、一度出会ってしまったら、もう二度と忘れる事ができなくなるので、状況が整うまでまた長い年月準備をして、本格的にツインソウルと一緒に人生を歩めるまで準備していきます。
いくら必至で忘れようと努力しても、忘れる事もできないし、せっかく見つける事ができた人生でただ一人だけの唯一無二の存在だから、見つけたら何があってもつなぎとめておけるように努力して下さい。
そうしたら、きっといつもシンパシーでつながり、あなたの中の五感だけでなく第六感が芽生えて、二人で何が起きても無限のパワーを引き出していける事でしょう。
シンパシーで感じた二人の想いは、念力として消える事なく、物に転写されます。
一人だけの想念だとまだまだ威力は弱いですが、シンパシーで共鳴した二人の想いとなるとその念力は2倍にもなるので、二人だと凄いパワーを発揮できるのです。
例えば、二人が感じたシンパシーを歌の歌詞や物語、絵、インテリアといった作品へと転写していけば、素晴らしい芸術作品を二人の力で構築していく事ができます。
シンパシーを感じる相手との出会いは、二人で何かを成し遂げられる相手なのか?そうでなくただの付き合いで終わるのか?といった点が重要なポイントとなるので、自分でそれを見極めきれるように感性を研ぎ澄ましておいて下さい。
運命的な出会いの人をイメージした作品は、とびきり美しいものができるはずです。
もしもその人との出会いの意味がわからない場合には、シンパシーが感じる相手をイメージして、何か歌詞や物語、絵、インテリアなど芸術的な作品へと想いを転写してみて下さい。
それがあなたが相手に抱いているイメージ像となります。
とびきりロマンチックで美しいイメージ像の作品が出来上がったら、それがその人と築き上げていく世界の形なのです。
5-2. シンパシーを感じる大切な親友
ソウルメイトとは、魂が繋がる友達といった意味合いがあります。
ソウルメイトとは、シンパシーを感じても異性でなく同姓の場合もあります。
ソウルメイトは、同世代の友達とは限らずに、年齢が大幅に離れている事もありますが、この人とはいつも一緒に話していて心が通い合えると感じたら、一生の親友として大切にしましょう。
まとめ
今回は、シンパシーを感じる相手について解説していきました。
シンパシーといった風に、心が共鳴し合える存在ってそうなかなか出会えるものではありません。
遠くに離れていても、心が通じ合える存在なので、もしも出会えたら一生離さないでいると、きっと二人で力を合わせれば、超能力のような凄いパワーが芽生えていくはずです。
心で描いた心象風景がそのまま現実のものへと投影されていくので、一緒にシンパシーで共鳴し合いながら、理想の未来を創りあげていって下さいね。
5. シンパシーを感じやすい人
5-1. ツインソウル
シンパシーを感じやすい人とは、ツインソウルといって、この世に生まれてくる前まで、一つの魂として前世で生きていた人です。
ツインソウルと出会ったら、互いに強く惹かれ合います。
ツインソウルとシンパシーで繋がる事ができたら、片方に何か命の危険が迫っていたら、必ずもう片方がその危機をキャッチして助けてくれます。
ツインソウルと出会うタイミングとしては、人生において絶体絶命の危機に陥った時に、チャンスの神様みたいな存在としてあなたを助ける役として登場します。
ただし、ツインソウルをせっかく発見しても、その時にすぐに付き合いが始まるのか?といったら、その時のそれぞれの状況によって付き合うのが難しい場合もあります。
でも、一度出会ってしまったら、もう二度と忘れる事ができなくなるので、状況が整うまでまた長い年月準備をして、本格的にツインソウルと一緒に人生を歩めるまで準備していきます。
いくら必至で忘れようと努力しても、忘れる事もできないし、せっかく見つける事ができた人生でただ一人だけの唯一無二の存在だから、見つけたら何があってもつなぎとめておけるように努力して下さい。
そうしたら、きっといつもシンパシーでつながり、あなたの中の五感だけでなく第六感が芽生えて、二人で何が起きても無限のパワーを引き出していける事でしょう。
シンパシーで感じた二人の想いは、念力として消える事なく、物に転写されます。
一人だけの想念だとまだまだ威力は弱いですが、シンパシーで共鳴した二人の想いとなるとその念力は2倍にもなるので、二人だと凄いパワーを発揮できるのです。
例えば、二人が感じたシンパシーを歌の歌詞や物語、絵、インテリアといった作品へと転写していけば、素晴らしい芸術作品を二人の力で構築していく事ができます。
シンパシーを感じる相手との出会いは、二人で何かを成し遂げられる相手なのか?そうでなくただの付き合いで終わるのか?といった点が重要なポイントとなるので、自分でそれを見極めきれるように感性を研ぎ澄ましておいて下さい。
運命的な出会いの人をイメージした作品は、とびきり美しいものができるはずです。
もしもその人との出会いの意味がわからない場合には、シンパシーが感じる相手をイメージして、何か歌詞や物語、絵、インテリアなど芸術的な作品へと想いを転写してみて下さい。
それがあなたが相手に抱いているイメージ像となります。
とびきりロマンチックで美しいイメージ像の作品が出来上がったら、それがその人と築き上げていく世界の形なのです。
5-2. シンパシーを感じる大切な親友
ソウルメイトとは、魂が繋がる友達といった意味合いがあります。
ソウルメイトとは、シンパシーを感じても異性でなく同姓の場合もあります。
ソウルメイトは、同世代の友達とは限らずに、年齢が大幅に離れている事もありますが、この人とはいつも一緒に話していて心が通い合えると感じたら、一生の親友として大切にしましょう。
まとめ
今回は、シンパシーを感じる相手について解説していきました。
シンパシーといった風に、心が共鳴し合える存在ってそうなかなか出会えるものではありません。
遠くに離れていても、心が通じ合える存在なので、もしも出会えたら一生離さないでいると、きっと二人で力を合わせれば、超能力のような凄いパワーが芽生えていくはずです。
心で描いた心象風景がそのまま現実のものへと投影されていくので、一緒にシンパシーで共鳴し合いながら、理想の未来を創りあげていって下さいね。
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