「ガチムチ」とは「ガッチリムッチリ」という言葉を略したもので、筋肉質の大柄な体型で筋肉量も多い「マッチョな男性」のことを指しています。
ガチムチの人にはどのような特徴があるのでしょうか?「ガチムチにお勧めの主食」と「ガチムチになるコツ」についても解説していきます。
- ガチムチとは?
- ガチムチの類語や似た言葉
- ガチムチの人の特徴
- ガチムチにお勧めの主食・料理
- ガチムチより細マッチョの方がモテる?
- ガチムチになるためのコツ・方法
- まとめ
1. ガチムチとは?
「ガチムチ」とは元々はゲイ用語として使われていたものですが、近年はゲイではない一般のいかついマッチョ体型の男性にも使われるようになっています。
ガチムチは「ガッチリムッチリ」という言葉の略語ですが、「ガッチリ」が「筋肉質な大きな体型」を意味して、「ムッチリ」が「ムチムチとした適量の脂肪がある体型」を意味しています。
ガチムチは今流行している「細マッチョ(細身で痩せていて筋肉質)」というよりは、むしろ如何にもいかつくて大きい「ゴリマッチョ」のことを意味しているのです。
ガチムチになることによって「マッチョ好き・いかつい男好きな女性」からモテるというメリットがあるため、近年では食事内容・筋トレ内容を工夫して意識的にガチムチを目指す男性が増えています。
更に、普通体型・細身体型(痩せ型)の人がガチムチになれば「自分に自信が持てる・堂々と人前で振る舞える・痩せ型の不良に舐められない」というメリットもあります。
2. ガチムチの類語や似た言葉
ガチムチの類語や似た言葉には、以下のようなものがあります。
2-1. マッチョ
ガチムチの類語・似た言葉として、「マッチョ(Maccho)」があります。
マッチョの意味は、「筋骨たくましい様子。
筋肉質な男らしい体型。
筋肉美を誇る男性」ということになります。
マッチョは性格や価値観として、「男性優位を誇示するポリシーや価値観」という別の意味も持っています。
マッチョな男性という時には、「筋肉質の締まった体型を持った男性」という意味以外にも、「男性中心的・男性優位的(男尊女卑的)なポリシーや価値観を持った男性」という意味もあります。
ガチムチとマッチョはほぼ同じような意味を持つ類語として使われることも多いのですが、マッチョが「一般的な筋肉質の体型をした男」とすれば、ガチムチのほうは「マッチョよりもやや筋肉が大きくて分厚い(体格も大きめの)体型をした男」というニュアンスが出てきます。
2-2. ゴリマッチョ
ガチムチの類語・似た言葉として、「ゴリマッチョ」があります。
ゴリマッチョの意味は「ゴリゴリ(超本気)のマッチョ」というのが元々の意味とされていますが、近年では「ゴリラのように大きくてたくましい筋肉を持っている体型」という意味で使われることが増えています。
ゴリマッチョは若い男女に人気の体型である「細マッチョ」の対義語として使われることが多く、細マッチョが「細身のスリムでスマートなマッチョ」であるとしたら、ゴリマッチョは「太めのいかつくて体格が大きなマッチョ」のことを意味しているのです。
細マッチョは、小柄なジャニーズ系の芸能人が体脂肪を落として軽く筋肉を付けたような体型のことを指すことが多く、筋トレ(筋肉の大きさ・厚み)にはさほど重点が置かれていません。
ガチムチと同じ意味合いもあるゴリマッチョの場合は、体格自体が大きめに見えることが多く、筋トレによって鍛え抜いた「筋肉の大きさ・厚み」に重点があるのです。
2-3. いかつい
ガチムチの類語・似た言葉として、「いかつい」があります。
いかつい(厳つい)の意味は、「柔らかみがなくてゴツゴツしている。
武張ったたくましい感じがある。
男らしいたくましさがある。
体格(がたい)が良くて威圧感がある」などになってきます。
相手や状況によって、いかついの意味は多義的になりますが、そこに共通するのは「ゴツゴツしていて軟弱ではないこと+厳しい雰囲気と一定の威圧感があること(地域によってはガラの悪い不良っぽい威圧感のニュアンスもある)+体格やがたいが良くてガッチリしていること」などになってきます。
ガチムチといかついは似た言葉であり、ガチムチ体型を筋トレと食事でゲットした人は概ね「いかついオーラ(雰囲気)」を身にまとうことになります。
3. ガチムチの人の特徴
ガチムチの人の特徴には、以下のようなものがあります。
ガチムチの人は第一印象が、プロレスラーや異種格闘技戦に出てくる重量級の選手のように、とにかくマッチョなのです。
ガチムチの人は存在感が抜群であり、誰が見てもあの人は「普通ではないマッチョ」であると認めざるを得ません。
ガチムチの人は、「いかつい筋肉質のタイプが好きな女性」からはかなりモテるのです。
3-1. 筋肉がやばいくらいに大きい・目立つ:第一印象がとにかくマッチョ
ガチムチの人の特徴として、まず「筋肉がやばいくらいに大きい・目立つ」ということを上げることができます。
ガチムチの人は誰が見ても分かるくらいに、第一印象からしてとにかくマッチョなのです。
ガチムチの人は、毎日の筋肉トレーニングとタンパク質・炭水化物を大量摂取する食事によって、やばいくらいに大きくて分厚い筋肉に覆われた肉体を手に入れています。
ガチムチの人の特徴は、とにかくマッチョでいかつい雰囲気があり、やばいくらいに全身の筋肉が大きく発達しているということなのです。
3-2. 筋肉好きの女性からモテる:一目見れば半端じゃないマッチョと分かる
「筋肉好きの女性からモテる」ということが、ガチムチの人のメリットにもなる特徴の一つです。
ガチムチ体型になりたい理由として、「自分が惚れ惚れするようなガッチリした体型を手に入れたいというナルシズムの理由」もありますが、「筋肉好きの女性からとにかくモテたいという恋愛関係の理由」もあるのです。
ガチムチな男性は、一目見るだけで「半端じゃないマッチョな男」と分かるので、マッチョ好き(筋肉好き)な女性からすれば、「理想的な体型・筋肉を持った男性」に近くなってきます。
痩せ型や普通体型の時には全く女性にモテなかった人でも、ガチムチ体型になった途端に、複数の筋肉好きの女性からアプローチを受けることもあるようです。
3-3. ゲイ関係の男性からも人気:ガチムチの筋肉は男らしさの象徴
ガチムチの人の喜んで良いのか分かりにくい特徴として、「ゲイ関係の男性からも人気」ということがあります。
ガチムチという言葉そのものが、元々は「ゲイ用語」であることもあり、男性同性愛者であるゲイの人たちには、「ガチムチ体型の男性が好き」という人が多いのです。
ゲイの人たちの一般的な男のタイプとして、「ガリガリの痩せ型の男性」よりは「筋肉質でいかにも男らしい感じの男性=マッチョ型の男性」のほうが好きということがあります。
ガチムチは、筋肉好きの女性だけではなくてゲイの男性からもモテやすいのです。
3-4. ストイックかつナルシストな人が多い:自分が好きだからこそストイックな訓練に耐えられる
「ストイックかつナルシストな人が多い」ということは、ガチムチの人の典型的な特徴の一つです。
ガチムチの体型を手に入れるまでの道のりは遠く、ガチムチな筋肉を身に付けるためには、毎日のハードな筋トレメニューに耐え抜かなければいけません。
そのため、厳しいトレーニングに耐えて、本当にガチムチ体型になった人というのは、基本的に一般人よりも日常生活特に食生活のあり方が「ストイック(禁欲的)」であることが多いのです。
ガチムチな人はストイックであるだけではなくて、自分が大好きな「ナルシスト(自己愛者)」であることも多いのです。
自分が好きなナルシストだからこそ、厳しいストイックな筋トレ・訓練にも耐えられるわけです。
3-5. 自分の筋肉を愛していてメンテナンスを怠らない:自分の筋肉質で大きな肉体を姿見に映してボディーチェック
ガチムチの人の特徴として、「自分の筋肉を愛していてメンテナンスを怠らない」ということを上げられるでしょう。
ガチムチの人は自己愛が強くて、自分の筋肉をとても深く愛しています。
筋肉が増えてガッチリしてくれば喜び、筋肉が減って細くなってくれば悲しむ傾向があるのです。
ガチムチの人は自分自身の理想とするゴリマッチョな体型をメンテナンスするために、自分の筋肉質な全身を姿見(大きな鏡)に映し出してボディーチェックを欠かさずに行っています。
腕や胸の筋肉などの一部の筋肉を見るだけでは、「全体のボディーバランス」のチェックと管理ができないので、真のガチムチであるほど自分の全身が映る大きな鏡を好むものなのです。
4. ガチムチにお勧めの主食・料理
ガチムチの体型になるためにお勧めの主食・料理としては、以下のようなものがあります。
ガチムチ体型になるためには、「タンパク質摂取量多め」を意識しながら、「炭水化物(糖質)+タンパク質+脂質の三大栄養素」をバランス良く摂取して、適度に筋肉と脂肪を多くしていく必要があります。
三大栄養素以外のマイクロ栄養素と呼ばれる「ビタミン・ミネラル・食物繊維」を摂取することで、エネルギー代謝と筋肉の形成を活発化させることができます。
4-1. 鳥のササミ・ツナ缶
ガチムチの体型になるためにお勧めの主食・料理として、「鳥のササミ」があります。
筋トレをバックアップしてくれるもっとも効果的なタンパク源が「鳥のササミ・ささみ」と言われています。
鳥のササミは無駄な脂肪が一切ついていなくて、パサパサとした食感をしていますが、ササミを食べると「良質なタンパク質(高タンパク・低脂肪)」が筋肉の維持・増強を速やかにサポートしてくれるのです。
鳥のササミとは「鶏肉のうちで胸肉に近接した位置にある肉」で、その形がササの葉に似ていることからササミと命名されました。
鳥のササミと合わせ、近年では「ツナ缶のツナ」も筋肉を肥大させるタンパク源として有効な食材と言われています。
ササミとツナを組み合わせて多めに食べることで、筋トレの成果が短期間で出やすくなり、ガチムチの筋肉質で大きな体型を手に入れやすくなるのです。
4-2. プロテイン
ガチムチの体型になるためにお勧めの主食・料理として、「プロテイン」があります。
ガチムチになるための筋トレをもっともダイレクトにバックアップしてくれるのが、栄養補助食品の「プロテイン(タンパク質)」でしょう。
筋トレでは、強い負荷を筋肉に与えていったん疲れさせたり破壊したりして、その後にタンパク質(プロテイン)メインの栄養補給と休養(睡眠)を与えることで、筋肉を太くしていきますがこれを「超回復」と呼んでいます。
ガチムチになるためには、「超回復の筋トレの強度・負荷」を少しずつ上げる必要がありますが、その際に純粋なタンパク質であるプロテインを摂取することで、筋肉の維持・増強がより効果的に進みやすくなるのです。
4-3. たっぷり野菜・鶏肉豚肉のちゃんこ鍋+ご飯・餅
ガチムチの体型になるためにお勧めの主食・料理として、「たっぷり野菜・鶏肉豚肉のちゃんこ鍋+ご飯・餅」があります。
相撲取り(力士)は見た目は肥満体に見えますが、体の表面を覆っている大量の脂肪の下には「分厚い筋肉」があり、相撲取りが脂肪を削ぎ落として筋トレに集中すれば、理想的なガチムチになれる可能性が高いのです。
その体が大きな相撲取りが日常的な栄養源としているのが、「ちゃんこ鍋」であり、ガチムチになりたい人がちゃんこ鍋を食べるのであれば、特に「たっぷり野菜・鶏肉豚肉のちゃんこ鍋」がお勧めになります。
緑黄色野菜を中心にして野菜をたっぷりとちゃんこ鍋に入れれば「ビタミンB群・ナイアシン・鉄分」などのマイクロ栄養素が、筋肉形成に必要な筋代謝を活発化してくれます。
筋トレには大量の炭水化物(エネルギー源)も必要になるので「ご飯・餅」も入れておきましょう。
5. ガチムチより細マッチョの方がモテる?
「ガチムチ」と「細マッチョ」のどちらの方がモテるのかという問題ですが、統計的には、特に若い女性の好みでは「細マッチョ」のほうが圧倒的に人気があるようです。
イケメン俳優のスマートで格好いい印象が細マッチョと一致しやすいからですが、「ガチムチ」のほうが好きという女性が多くいることもまた事実なのです。
「細マッチョ」がにわかな筋肉好きの女性(実質はイケメン好きに過ぎない)にモテる体型であるとしたら、「ガチムチ」は本当に筋肉好きの女性(見た目がいかにもマッチョないかつい男が好きな女性)にモテる体型なのです。
5-1. 「ガチムチ好きな女性」と「細マッチョ好きな女性」は層が違う
ガチムチ好きな女性は、プロレスファンや格闘技ファンに多い傾向があり、細マッチョ好きな女性は、芸能人やアイドルのファンに多い傾向があります。
「ガチムチ」と「細マッチョ」の男性が好きな女性の層は似ているようでかなり違うのが実情なのです。
そのため、本当にいかつくて大きな筋肉を持っている男が好きな女性であれば、「細マッチョ」よりも圧倒的に「ガチムチ」の体型のほうを評価してくれるでしょう。
6. ガチムチになるためのコツ・方法
ガチムチになるためのコツ・方法としては、以下のようなことを考えることができます。
6-1. ストイックな高負荷の筋トレ
ガチムチになるためのコツ・方法として、「ストイックな高負荷の筋トレ」がまず第一に上げられるでしょう。
ガチムチになりたいのであれば、ハードでストイックな筋トレ(筋肉トレーニング)を避けて通ることはできません。
ガチムチ体型を手に入れるためには、ランニングやジョギングに代表されるいわゆる「有酸素運動」はほとんど必要ありません。
ボクサーのような「細マッチョ」になりたいのであれば、ランニングによる走り込みでカロリー消費量を増やして、脂肪を徹底的にそぎ落とす必要がありますが、ゴリマッチョ風の「ガチムチ」になりたいのであれば、むしろ有酸素運動は減らして、ウェイトリフティングなどの高負荷の筋トレを段階的にみっちりとやり込んでいくことが有効なのです。
ガチムチを目指す筋トレは「痩せて引き締めるトレーニング」ではなく、「少し太めになって筋肉を肥大させるトレーニング」と考えると分かりやすいでしょう。
6-2. タンパク質多めの食事を大量に食べる
「タンパク質多めの食事を大量に食べる」ということが、ガチムチになるための有効なコツ・方法になってきます。
ガチムチになるためには、「食べる分量が少ない少食の人」ではまず無理だと言われています。
ガチムチになるための手っ取り早い方法・コツが、「毎回の食事量を増やす(ご飯は大盛りでおかずもたっぷりめにする)」ということです。
初めの頃は、大きな筋肉をがっちり付けていくというよりも、まずは太ったような「大きめの体」を手に入れることがポイントになってきます。
単純に炭水化物と脂質の食事量を増やすだけではなくて、「鶏肉を中心としたタンパク質の量が多めの食事」を意識してたっぷり摂取するようにしましょう。
大きな体を手に入れてから、更に段階的に筋肉を引き締めて大きくしていけばいいのです。
6-3. 理想体型を目指すメンタルトレーニング
ガチムチになるためのコツ・方法として、「理想体型を目指すメンタルトレーニング」があります。
普通体型よりも痩せている人がガチムチになるのは簡単ですぐにできることではありませんが、「自分の理想体型の実現」を諦めないメンタルトレーニングができていれば、いつかはガチムチ体型を手に入れることができます。
ガッチリした大きな筋肉を発達させ、ムッチリとした適度な脂肪のボリュームをまとうという「具体的なガチムチ体型のイマジネーション」を強化して、毎日のハードな筋トレに耐えられるだけのメンタルタフネスをまず身につけておきましょう。
まとめ
ガチムチについて徹底的に解説してきましたが、いかがだったでしょうか?
筋肉質でガタイが良いガチムチの人の特徴としては、「筋肉がやばいくらいに大きい・目立つ」「筋肉好きの女性からモテる」などがあります。
ガチムチになるためのコツ・方法としては「ストイックな高負荷の筋トレ」「タンパク質多めの食事を大量に食べる」などがお勧めです。
ガチムチについて詳しく調べたい時には、ぜひこの記事を参考にしてみて下さい。
3. ガチムチの人の特徴
ガチムチの人の特徴には、以下のようなものがあります。
ガチムチの人は第一印象が、プロレスラーや異種格闘技戦に出てくる重量級の選手のように、とにかくマッチョなのです。
ガチムチの人は存在感が抜群であり、誰が見てもあの人は「普通ではないマッチョ」であると認めざるを得ません。
ガチムチの人は、「いかつい筋肉質のタイプが好きな女性」からはかなりモテるのです。
3-1. 筋肉がやばいくらいに大きい・目立つ:第一印象がとにかくマッチョ
ガチムチの人の特徴として、まず「筋肉がやばいくらいに大きい・目立つ」ということを上げることができます。
ガチムチの人は誰が見ても分かるくらいに、第一印象からしてとにかくマッチョなのです。
ガチムチの人は、毎日の筋肉トレーニングとタンパク質・炭水化物を大量摂取する食事によって、やばいくらいに大きくて分厚い筋肉に覆われた肉体を手に入れています。
ガチムチの人の特徴は、とにかくマッチョでいかつい雰囲気があり、やばいくらいに全身の筋肉が大きく発達しているということなのです。
3-2. 筋肉好きの女性からモテる:一目見れば半端じゃないマッチョと分かる
「筋肉好きの女性からモテる」ということが、ガチムチの人のメリットにもなる特徴の一つです。
ガチムチ体型になりたい理由として、「自分が惚れ惚れするようなガッチリした体型を手に入れたいというナルシズムの理由」もありますが、「筋肉好きの女性からとにかくモテたいという恋愛関係の理由」もあるのです。
ガチムチな男性は、一目見るだけで「半端じゃないマッチョな男」と分かるので、マッチョ好き(筋肉好き)な女性からすれば、「理想的な体型・筋肉を持った男性」に近くなってきます。
痩せ型や普通体型の時には全く女性にモテなかった人でも、ガチムチ体型になった途端に、複数の筋肉好きの女性からアプローチを受けることもあるようです。
3-3. ゲイ関係の男性からも人気:ガチムチの筋肉は男らしさの象徴
ガチムチの人の喜んで良いのか分かりにくい特徴として、「ゲイ関係の男性からも人気」ということがあります。
ガチムチという言葉そのものが、元々は「ゲイ用語」であることもあり、男性同性愛者であるゲイの人たちには、「ガチムチ体型の男性が好き」という人が多いのです。
ゲイの人たちの一般的な男のタイプとして、「ガリガリの痩せ型の男性」よりは「筋肉質でいかにも男らしい感じの男性=マッチョ型の男性」のほうが好きということがあります。
ガチムチは、筋肉好きの女性だけではなくてゲイの男性からもモテやすいのです。
3-4. ストイックかつナルシストな人が多い:自分が好きだからこそストイックな訓練に耐えられる
「ストイックかつナルシストな人が多い」ということは、ガチムチの人の典型的な特徴の一つです。
ガチムチの体型を手に入れるまでの道のりは遠く、ガチムチな筋肉を身に付けるためには、毎日のハードな筋トレメニューに耐え抜かなければいけません。
そのため、厳しいトレーニングに耐えて、本当にガチムチ体型になった人というのは、基本的に一般人よりも日常生活特に食生活のあり方が「ストイック(禁欲的)」であることが多いのです。
ガチムチな人はストイックであるだけではなくて、自分が大好きな「ナルシスト(自己愛者)」であることも多いのです。
自分が好きなナルシストだからこそ、厳しいストイックな筋トレ・訓練にも耐えられるわけです。
3-5. 自分の筋肉を愛していてメンテナンスを怠らない:自分の筋肉質で大きな肉体を姿見に映してボディーチェック
ガチムチの人の特徴として、「自分の筋肉を愛していてメンテナンスを怠らない」ということを上げられるでしょう。
ガチムチの人は自己愛が強くて、自分の筋肉をとても深く愛しています。
筋肉が増えてガッチリしてくれば喜び、筋肉が減って細くなってくれば悲しむ傾向があるのです。
ガチムチの人は自分自身の理想とするゴリマッチョな体型をメンテナンスするために、自分の筋肉質な全身を姿見(大きな鏡)に映し出してボディーチェックを欠かさずに行っています。
腕や胸の筋肉などの一部の筋肉を見るだけでは、「全体のボディーバランス」のチェックと管理ができないので、真のガチムチであるほど自分の全身が映る大きな鏡を好むものなのです。
4. ガチムチにお勧めの主食・料理
ガチムチの体型になるためにお勧めの主食・料理としては、以下のようなものがあります。
ガチムチ体型になるためには、「タンパク質摂取量多め」を意識しながら、「炭水化物(糖質)+タンパク質+脂質の三大栄養素」をバランス良く摂取して、適度に筋肉と脂肪を多くしていく必要があります。
三大栄養素以外のマイクロ栄養素と呼ばれる「ビタミン・ミネラル・食物繊維」を摂取することで、エネルギー代謝と筋肉の形成を活発化させることができます。
4-1. 鳥のササミ・ツナ缶
ガチムチの体型になるためにお勧めの主食・料理として、「鳥のササミ」があります。
筋トレをバックアップしてくれるもっとも効果的なタンパク源が「鳥のササミ・ささみ」と言われています。
鳥のササミは無駄な脂肪が一切ついていなくて、パサパサとした食感をしていますが、ササミを食べると「良質なタンパク質(高タンパク・低脂肪)」が筋肉の維持・増強を速やかにサポートしてくれるのです。
鳥のササミとは「鶏肉のうちで胸肉に近接した位置にある肉」で、その形がササの葉に似ていることからササミと命名されました。
鳥のササミと合わせ、近年では「ツナ缶のツナ」も筋肉を肥大させるタンパク源として有効な食材と言われています。
ササミとツナを組み合わせて多めに食べることで、筋トレの成果が短期間で出やすくなり、ガチムチの筋肉質で大きな体型を手に入れやすくなるのです。
4-2. プロテイン
ガチムチの体型になるためにお勧めの主食・料理として、「プロテイン」があります。
ガチムチになるための筋トレをもっともダイレクトにバックアップしてくれるのが、栄養補助食品の「プロテイン(タンパク質)」でしょう。
筋トレでは、強い負荷を筋肉に与えていったん疲れさせたり破壊したりして、その後にタンパク質(プロテイン)メインの栄養補給と休養(睡眠)を与えることで、筋肉を太くしていきますがこれを「超回復」と呼んでいます。
ガチムチになるためには、「超回復の筋トレの強度・負荷」を少しずつ上げる必要がありますが、その際に純粋なタンパク質であるプロテインを摂取することで、筋肉の維持・増強がより効果的に進みやすくなるのです。
4-3. たっぷり野菜・鶏肉豚肉のちゃんこ鍋+ご飯・餅
ガチムチの体型になるためにお勧めの主食・料理として、「たっぷり野菜・鶏肉豚肉のちゃんこ鍋+ご飯・餅」があります。
相撲取り(力士)は見た目は肥満体に見えますが、体の表面を覆っている大量の脂肪の下には「分厚い筋肉」があり、相撲取りが脂肪を削ぎ落として筋トレに集中すれば、理想的なガチムチになれる可能性が高いのです。
その体が大きな相撲取りが日常的な栄養源としているのが、「ちゃんこ鍋」であり、ガチムチになりたい人がちゃんこ鍋を食べるのであれば、特に「たっぷり野菜・鶏肉豚肉のちゃんこ鍋」がお勧めになります。
緑黄色野菜を中心にして野菜をたっぷりとちゃんこ鍋に入れれば「ビタミンB群・ナイアシン・鉄分」などのマイクロ栄養素が、筋肉形成に必要な筋代謝を活発化してくれます。
筋トレには大量の炭水化物(エネルギー源)も必要になるので「ご飯・餅」も入れておきましょう。
スポンサーリンク