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臆病の意味・類語!臆病を使った言葉・臆病な人の特徴・克服・対義語・英語 | SPITOPI

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臆病の意味・類語!臆病を使った言葉・臆病な人の特徴・克服・対義語・英語

何かにつけて勇気が出なかったり、怖がって前に進めない、ビクビクして同じ場所で足踏みをしているなんて事を経験したことがあるかもしれません。

そしてそんな自分に嫌気がさして落ち込んでしまう。

人は多かれ少なかれ臆病な一面を持っています。

全く恐怖心や躊躇いがないという人は存在しないと思います。

それは防衛本能でもあり自分を守る意識が働いているからです。

何でもかんでも顧みず前進する人などいませんし、それは自己防衛反応が働いていないという事になります。

では「臆病」とはどのような事をいうのでしょうか。

詳しくみていきましょう。

  • 臆病とは
  • 臆病の類語や似た言葉
  • 臆病を使った言葉
  • 臆病な性格の人の特徴
  • 臆病な性格を克服するコツ
  • 臆病の英語
  • 臆病の対義語
  • まとめ

1. 臆病とは

臆病とは

臆病とは気が小さく、なかなか勇気が出なかったり、少しの事で躊躇ったり、すぐ不安になるような人の事をいいます。

あれこれ考えてしまうので行動に移す事が怖く想像力が高いのかもしれません。

もしかすると過去に辛い経験をしたり、悲しい思いをして心が折れ、殻に閉じこもってしまった場合もあります。

臆病だけ聞くとあまりいいイメージはなくネガテイブな印象を持ちますが、誰にでも臆病なところはありますし、限定的な分野で臆病になってしまうような事などもあるかもしれません。

何かをする時に一度考えるのは人間の本能であり危機管理でもあるので、そこを責めたり悩む必要はないのですが、いつまでも同じところで立ち止まっていたり進化しないとなると問題かもしれません。

何にそんな迷うのか、怖がるのか、その臆病は何になるのか、そしてそもそもなぜ臆病になってしまうのかなど自分に問いかける必要があるでしょう。

何かをするには勇気がいます。

他人は簡単に勇気を出せなどと無責任に言ってくるものです。

また臆病になるのは、先の事を悪くイメージしてしまうからです。

それだけ妄想や想像の能力が長けているのですから、その力をポジティブに変えてみる努力をしてみるべきなのです。

2. 臆病の類語や似た言葉

臆病の類語や似た言葉

2-1. 意気地なし

意気地なし

弱気であったり、その対象や物事に対し活気ややる気、気力を感じられない事。

根性がない。

またそれらが理由で、全く役に立たずウジウジしている事。

勇気がない事。

2-2. 小心者

小心者

心が小さく、すぐにビクビクしたり怖がってしまうしまう人の事。

まだしてもない事や見てもない事に対して怖がりまくる様子。

2-3. 弱腰

弱腰

相手や物事に対して弱気な態度であること。

消極的でなるべくならやりたくないという引け目のオーラが出ている状態。

自信がなくネガティブ。

3. 臆病を使った言葉

臆病を使った言葉

・私は臆病です ・臆病なままでは夢は叶えられない ・なかなか行動せず臆病ではあるが、一度始めると凄まじい集中力を発揮する ・彼は臆病で意気地なしなのでプロポーズをしてくれない

4. 臆病な性格の人の特徴

臆病な性格の人の特徴

4-1. 過去の出来事がトラウマになっている

過去の出来事がトラウマになっている

臆病な人の中には、元々はそうではなかった人も沢山いるかもしれません。

例えば他人から傷付けられたり裏切られた経験があったり、逆に自分の行動で他人を傷つけてしまい臆病になってしまったなどの、何らかのキッカケがあって本来の自分が身を潜めてしまった場合があります。

この場合は傷を負っている分、簡単に臆病を和らげる事は難しくなりますが、臆病な事よりもそのトラウマに対して誠実にもっと自分と向き合うようにする事に努めた方が気持ちの面で余裕ができ結果的に元に戻れるかもしれません。

無理矢理前進しようとか、自分を責める必要はありません。

4-2. 失敗を悪い事だと思っている

失敗を悪い事だと思っている

失敗をする事を『悪』であるとでも言わんばかりに嫌がり避ける人がいます。

もちろん誰だって失敗したくないですし、一発でかっこよく決めたいものです。

ですがそう簡単には思ったようにはいくものではありません。

臆病な人は一度失敗すると、その経験をずっと覚えていて引きずってしまうのかもしれません。

過剰に自分の事を責めたり、もしくは逆にもっと自分はできる人間なのにと自信があったのかもしれません。

物事に対し真面目で深く追求するあまり、がんじ搦めになってしまって、失敗という呪縛から抜け出せないでいるのでしょう。

人間はそもそも完璧ではありませんし、自分がみた他人をあれこれ思うように、他人から見た自分も優秀で素晴らしいものかもしれません。

失敗したことがない人などいませんし、むしろ失敗したことがない人ほど恐ろしいものはありません。

失敗することを怖がり臆病になっていては、また失敗の連鎖を招いてしまう確率が高くなってしまうでしょう。

4-3. 他人の目が気になる

他人の目が気になる

人間は弱いのでどうしても人の目を気にしたり他人の評価が気になってしまいます。

それは誰にでもある心理ですしおかしな事ではありません。

その心理をポジティブに活かせれば更に自分の事を磨いたり、足りない部分補足したり、反対に長けている部分を更に伸ばすなどの事ができるのですが、他人を気にしすぎて自分を見失ってしまう人は、自分を肯定することが出来ず、被害妄想を抱くので臆病になってしまいます。

まず比べた先に何があるのでしょう。

「悪く言われたくない」「嫌われたくない」といつまでも身を潜めるのでしょうか。

正直人は、誰からも好かれる事はありません。

身を潜めたところでその事をよく思わない人が必ず出てくるのです。

結局何をしようと他人は見ていますし、文句を言う人がいなくなる事はありません。

逆に評価をする人がいなくなる事も絶対に有り得ないのです。

他人軸で生きても生きなくても結果が同じなら、つまらない事で勇み足していないで飛び出した方がスッキリするのではないでしょうか。

4-4. 自信がない

自信がない

自分に自信がないと臆病になって、矢面に立つことを嫌がります。

その心理状態はわからなくもないですし、自信がないのに目立ちたくなんてありません。

何かをする度に、自分のやっていることは正しいのか、自分がここにいていいのか、失敗したらどうすればいいのかなどといった常にネガティブなことが頭の中を占領しているのだと思います。

ですが自信があろうとなかろうと、しなければいけない事はしなければいけませんし、他人にはそんなこと関係ありません。

他人だって自信がないですし、なくてもあるように見せている場合もあります。

臆病だから自信がないのではなく、自信がないから臆病になるので、何にそんなに自信がないのかを分析してみる必要がありそうです。

またそんなに自分に自信がないのなら、そこまで考える必要もないはずです。

ですがそれができないという事は少なからず自分のことを本当はできる人間だと思っている「証」ではないでしょうか。

4-5. プライドが高い

プライドが高い

「他人からどう思われるか気になって仕方がない」という気持ちは一見自信がなく消極的なイメージを抱きますが、裏を返せば「自分の事が大好きで自信があるので他人に文句を言われたくない」という意味にも取れます。

つまりプライドが高く傷付けられることが許せないのです。

人はほんとに興味のないものに関心を持ちません。

それがどうなろうとどうでもいいですし、見てもいないでしょう。

他人からどう思われようが自分が思うように楽しく過ごせていれば評価など気にならないはずです。

もちろん何か危害や被害があった場合は話は変わりますが、ただの噂話や批評や批判などは、それぞれの主観であり事実と異なる場合も多々あります。

ですからプライドが高すぎると人からよく見られたいという気持ちが先走り、臆病になって周囲の事が気になり身動き取れなくなってしまうのです。

4-6. 自己肯定感が低い

自己肯定感が低い

これは育った環境にもよるのですが、幼い頃からあまり褒められず、否定ばかりされて育ってきた場合は、自分のことを認められず自己肯定感が低くなってしまいます。

「何をやっても駄目な奴だ」「本当に役立たずだ」「お前の事など誰も興味がない」など非常に辛辣な言葉を浴びせられ育った人が悲しいですが存在します。

こんな言葉を日常的に浴びせられ過ごすと、当然やる気も出ませんし、何のために生きてるのだろうと考えても仕方ありません。

大人になり社会を知り、少しは肯定を学ぶでしょうが、やはり子供の時に経験した苦しい思い出は心を占領し自由にはさせてはくれないでしょう。

その結果何かをする時に臆病になったり、毎回ためらったり、最初からやめてしまうなどのネガティブな行動に出がちになります。

4-7. 変化が嫌い

変化が嫌い

例えば勇気を出すという事は変化を受け入れる事ができるという事です。

変化を起こす為に勇気を出して行動を起こすのですから、状況が変わる事は当たり前で喜ばしい事なのです。

つまりそれができない人が臆病だと言えるでしょう。

変化を怖がっていてはいつまでも同じ景色しか見ることができません。

また人間は放って置いても「老い」という変化を経験していきます。

良くも悪くも自分が変化する事を楽しめないと余計に自分の首を絞めてしまう事になるかもしれません。

4-8. 人間が苦手

 人間が苦手

世の中には人とコミュニケーションを取る事が苦手な人は沢山います。

大体人間自体が信用できず苦手であったり、嫌な経験をして嫌いになってしまった人もいるかもしれません。

相手が本心では何を考えているかわかりませんし、人は嘘をつき誤魔化す生き物です。

中にはもちろん誠実で信用できるような人物もいますが、そんな人に巡り会うまでにはある程度冒険し、見る目を養うなければいけません。

そうなると他人に心を開くことが億劫になって距離を置こうとしてしまいます。

一人ならわざわざそんな面倒臭い事をしなくても済みますし傷つくこともありません。

このサイクルが臆病を生み出し、更に対人面での接触を減らしてしまうのです。

ですがあまりにも酷い場合は、専門医なので調べてもらわなければいけない場合もあるので注意が必要です。

4-9. 声が小さい

声が小さい

臆病な人は声が小さくあまり話さないという傾向があります。

自信がないのかドギマギして緊張してしまうのかで声が小さくなり、周囲に全く何を言っているか聞こえていないことが少なくありません。

せっかくみんなで行っているのに会話が弾まない、声が通らないとなると不快に思う人もいるので損してしまう場合もあります。

臆病をそんなところで発揮しなくても、会話はは相手がいる事なので、まずは伝えるという事を一番に考えないといけませんし、口数が少なくても声はエチケットとして出すようにしなければいけません。

5. 臆病な性格を克服するコツ

臆病な性格を克服するコツ

5-1. 自分の直感を信じてみる

自分の直感を信じてみる

臆病になる人は行動に移す前からあれこれ考えすぎて、迷い悩むので踏み出せないのです。

まだ起こってもいない事に対して敏感になりすぎ、本来の気持ちや感情を隅に追いやってしまっている状態です。

想像力に溢れ危機管理能力が高い事は間違いないですが、あまりにも感情に制御をかけてしまうと、自分らしさがなくなってしまいます。

もっと自由に自分の直感を信じ行動してみてもいいのではないでしょうか。

思ったままに、感じたままにブレーキを掛けず動いてみましょう。

そもそもそれ程の想像力や危機管理能力があるのですから動いてからでも十分間に合うはずです。

むしろ成功する確率の方が高いと言えます。

どうせ妄想や想像をするのであればいい方にした方が楽しいですし、自分への影響もいいものになる筈です。

5-2. 開き直る

開き直る

「失敗してはいけない」「人から嫌われたくない」「他人に悪い評価を持たれたくない」と考えるのは自己評価が高く自分のことをある程度できる人間だと思っているという事です。

自画自賛は構いませんが、あまりにも自分に期待をしすぎると、逆に臆病になって結局は自分の活躍の場所を奪ってしまう事になります。

まずは他人から見た自分を捨ててしまいましょう。

失敗したところで何かなるのでしょうか。

嫌われたところで、評価が落ちたところで世界中の人の態度が変わるのでしょうか。

また一度失敗をしたり評価が落ちたら二度と立ち直れないのでしょうか。

立ち直るもそのままも、全て自分次第です。

自分なんて大したことない、成功したり評価をもらえたらラッキーくらいに思えれば臆病さも改善していけるでしょう。

5-3. あまり先を考えない

あまり先を考えない

どうしても先を悲観し、悪く考えてしまう臆病な人は想像力が豊かだと言えるでしょう。

何か物事が起きた時のために前もって予測して考えるのですから素晴らしい能力だと言えます。

ただ一つ問題なのは、ここに行動力が欠けているという事です。

考えるだけ考えて何もしないのであれば何のために考えたのかわかりません。

ネガティブな事であっても考えて何らかの行動に移せば結果はポジティブに転ぶかもしれません。

もしくは最初からあまり物事を深く考えないようにするように努めてみましょう。

考えたって何かが変わるわけではありません。

行動しなければ変化はないので、それなら今だけをみてしっかり毎日を大切にする方が有意義なのではないでしょうか。

6. 臆病の英語

臆病の英語

臆病は英語に訳しにくい言葉であり、沢山の表現方があります。

訳しにくいという事は日本語には繊細で曖昧で感覚的なものが多いからという事なのですが、英語はその状況や相手や相手との関係性で使い方が変わります。

また単語が変わります。

それぞれニュアンスが違うので参考にしてみて下さい。

6-1. Timid(臆病/気弱な/気が小さい)

Timid(臆病/気弱な/気が小さい)

"Shy"(照れる/恥ずかしがる)と似た意味で、内気で内に気持ちを秘めている様子であることを表します。

そのためなかなか感情表現が出来ず、おどおどした行動をとったり、前に踏み出せずそのまま終わってしまうような残念な結果に繋がるような行動を取ります。

6-2. Wimp(弱虫/肝っ玉が小さい/腰抜け)

Wimp(弱虫/肝っ玉が小さい/腰抜け)

人一倍怖がりで、とにかく物事に対する恐怖心が強く心配性な事を表します。

あまりいい言葉ではなく、いわゆるスラング言葉になりますが、行動を起こす度胸もない"弱虫"であり、"ノミの心臓"程のハートしかないという馬鹿にしたり蔑む時に使われることが多い表現です。

精神的にも肉体的にも弱く腰抜けである事の例えになります。

どちらかというと10?20代の若者が使う言葉なので大人はあまり使いません。

6-2. Coward(臆病者/いくじなし)

Coward(臆病者/いくじなし)

決断や勇気がいる物事であったり、危険でリスクの伴う事に対してなかなか足を前に進められない時に使われる言葉になります。

困難な状況をできるだけ避けようとするその姿や対応に対し使う、非常にネガティブなニュアンスになります。

相手を侮辱する時に使い、自分自身に対して使用することはあまりありません。

7. 臆病の対義語

臆病の対義語

7-1. 勇敢(ゆうかん)

勇敢(ゆうかん)

勇気があり積極的に行動する様子。

果敢に立ち向かい、危険や困難を恐れずチャレンジする事。

7-2. 豪胆(ごうたん)

豪胆(ごうたん)

度胸があって動じず、思い切りがいい事。

度胸がすわっていて、根性があり、ものに動じないこと。

肝が太くちょっとやそっとじゃビクともしない事。

まとめ

まとめ

臆病な自分が嫌で、変わりたいと思う事はステキな事です。

また自分な事を臆病だと認める事も凄い勇気が要る事なのです。

まず「勇気」を出す事は簡単ではありません。

沢山の壁を乗り越えなくてはいけませんし出来ない人にはその壁は非常に高いのです。

ですが今までも無意識に何度も乗り越えてきたから今があるのです。

現に今、存在しています。

何もない人生の人などいませんし、自分は一人しかいません。

誰かと比べて自信が持てないのであれば、そんな時間があるのなら、自分を輝かす事に使ってあげましょう。

臆病を使った言葉

・私は臆病です ・臆病なままでは夢は叶えられない ・なかなか行動せず臆病ではあるが、一度始めると凄まじい集中力を発揮する ・彼は臆病で意気地なしなのでプロポーズをしてくれない

臆病な性格の人の特徴

4-1. 過去の出来事がトラウマになっている

過去の出来事がトラウマになっている

臆病な人の中には、元々はそうではなかった人も沢山いるかもしれません。

例えば他人から傷付けられたり裏切られた経験があったり、逆に自分の行動で他人を傷つけてしまい臆病になってしまったなどの、何らかのキッカケがあって本来の自分が身を潜めてしまった場合があります。

この場合は傷を負っている分、簡単に臆病を和らげる事は難しくなりますが、臆病な事よりもそのトラウマに対して誠実にもっと自分と向き合うようにする事に努めた方が気持ちの面で余裕ができ結果的に元に戻れるかもしれません。

無理矢理前進しようとか、自分を責める必要はありません。

4-2. 失敗を悪い事だと思っている

失敗を悪い事だと思っている

失敗をする事を『悪』であるとでも言わんばかりに嫌がり避ける人がいます。

もちろん誰だって失敗したくないですし、一発でかっこよく決めたいものです。

ですがそう簡単には思ったようにはいくものではありません。

臆病な人は一度失敗すると、その経験をずっと覚えていて引きずってしまうのかもしれません。

過剰に自分の事を責めたり、もしくは逆にもっと自分はできる人間なのにと自信があったのかもしれません。

物事に対し真面目で深く追求するあまり、がんじ搦めになってしまって、失敗という呪縛から抜け出せないでいるのでしょう。

人間はそもそも完璧ではありませんし、自分がみた他人をあれこれ思うように、他人から見た自分も優秀で素晴らしいものかもしれません。

失敗したことがない人などいませんし、むしろ失敗したことがない人ほど恐ろしいものはありません。

失敗することを怖がり臆病になっていては、また失敗の連鎖を招いてしまう確率が高くなってしまうでしょう。

4-3. 他人の目が気になる

他人の目が気になる

人間は弱いのでどうしても人の目を気にしたり他人の評価が気になってしまいます。

それは誰にでもある心理ですしおかしな事ではありません。

その心理をポジティブに活かせれば更に自分の事を磨いたり、足りない部分補足したり、反対に長けている部分を更に伸ばすなどの事ができるのですが、他人を気にしすぎて自分を見失ってしまう人は、自分を肯定することが出来ず、被害妄想を抱くので臆病になってしまいます。

まず比べた先に何があるのでしょう。

「悪く言われたくない」「嫌われたくない」といつまでも身を潜めるのでしょうか。

正直人は、誰からも好かれる事はありません。

身を潜めたところでその事をよく思わない人が必ず出てくるのです。

結局何をしようと他人は見ていますし、文句を言う人がいなくなる事はありません。

逆に評価をする人がいなくなる事も絶対に有り得ないのです。

他人軸で生きても生きなくても結果が同じなら、つまらない事で勇み足していないで飛び出した方がスッキリするのではないでしょうか。

4-4. 自信がない

自信がない

自分に自信がないと臆病になって、矢面に立つことを嫌がります。

その心理状態はわからなくもないですし、自信がないのに目立ちたくなんてありません。

何かをする度に、自分のやっていることは正しいのか、自分がここにいていいのか、失敗したらどうすればいいのかなどといった常にネガティブなことが頭の中を占領しているのだと思います。

ですが自信があろうとなかろうと、しなければいけない事はしなければいけませんし、他人にはそんなこと関係ありません。

他人だって自信がないですし、なくてもあるように見せている場合もあります。

臆病だから自信がないのではなく、自信がないから臆病になるので、何にそんなに自信がないのかを分析してみる必要がありそうです。

またそんなに自分に自信がないのなら、そこまで考える必要もないはずです。

ですがそれができないという事は少なからず自分のことを本当はできる人間だと思っている「証」ではないでしょうか。

4-5. プライドが高い

プライドが高い

「他人からどう思われるか気になって仕方がない」という気持ちは一見自信がなく消極的なイメージを抱きますが、裏を返せば「自分の事が大好きで自信があるので他人に文句を言われたくない」という意味にも取れます。

つまりプライドが高く傷付けられることが許せないのです。

人はほんとに興味のないものに関心を持ちません。

それがどうなろうとどうでもいいですし、見てもいないでしょう。

他人からどう思われようが自分が思うように楽しく過ごせていれば評価など気にならないはずです。

もちろん何か危害や被害があった場合は話は変わりますが、ただの噂話や批評や批判などは、それぞれの主観であり事実と異なる場合も多々あります。

ですからプライドが高すぎると人からよく見られたいという気持ちが先走り、臆病になって周囲の事が気になり身動き取れなくなってしまうのです。

4-6. 自己肯定感が低い

自己肯定感が低い

これは育った環境にもよるのですが、幼い頃からあまり褒められず、否定ばかりされて育ってきた場合は、自分のことを認められず自己肯定感が低くなってしまいます。

「何をやっても駄目な奴だ」「本当に役立たずだ」「お前の事など誰も興味がない」など非常に辛辣な言葉を浴びせられ育った人が悲しいですが存在します。

こんな言葉を日常的に浴びせられ過ごすと、当然やる気も出ませんし、何のために生きてるのだろうと考えても仕方ありません。

大人になり社会を知り、少しは肯定を学ぶでしょうが、やはり子供の時に経験した苦しい思い出は心を占領し自由にはさせてはくれないでしょう。

その結果何かをする時に臆病になったり、毎回ためらったり、最初からやめてしまうなどのネガティブな行動に出がちになります。

4-7. 変化が嫌い

変化が嫌い

例えば勇気を出すという事は変化を受け入れる事ができるという事です。

変化を起こす為に勇気を出して行動を起こすのですから、状況が変わる事は当たり前で喜ばしい事なのです。

つまりそれができない人が臆病だと言えるでしょう。

変化を怖がっていてはいつまでも同じ景色しか見ることができません。

また人間は放って置いても「老い」という変化を経験していきます。

良くも悪くも自分が変化する事を楽しめないと余計に自分の首を絞めてしまう事になるかもしれません。

4-8. 人間が苦手

 人間が苦手

世の中には人とコミュニケーションを取る事が苦手な人は沢山います。

大体人間自体が信用できず苦手であったり、嫌な経験をして嫌いになってしまった人もいるかもしれません。

相手が本心では何を考えているかわかりませんし、人は嘘をつき誤魔化す生き物です。

中にはもちろん誠実で信用できるような人物もいますが、そんな人に巡り会うまでにはある程度冒険し、見る目を養うなければいけません。

そうなると他人に心を開くことが億劫になって距離を置こうとしてしまいます。

一人ならわざわざそんな面倒臭い事をしなくても済みますし傷つくこともありません。

このサイクルが臆病を生み出し、更に対人面での接触を減らしてしまうのです。

ですがあまりにも酷い場合は、専門医なので調べてもらわなければいけない場合もあるので注意が必要です。

4-9. 声が小さい

声が小さい

臆病な人は声が小さくあまり話さないという傾向があります。

自信がないのかドギマギして緊張してしまうのかで声が小さくなり、周囲に全く何を言っているか聞こえていないことが少なくありません。

せっかくみんなで行っているのに会話が弾まない、声が通らないとなると不快に思う人もいるので損してしまう場合もあります。

臆病をそんなところで発揮しなくても、会話はは相手がいる事なので、まずは伝えるという事を一番に考えないといけませんし、口数が少なくても声はエチケットとして出すようにしなければいけません。

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この記事は2021年02月11日に更新されました。

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