人にはそれぞれ違った色のオーラがあります。
ここでは緑色のオーラを持つ人の特徴について解説します。
- 緑色のイメージ
- 緑色のオーラが出ている人の精神状態
- 緑色のオーラが出ている人の特徴
- 緑色のオーラが出ている人の恋愛傾向
- 緑色のオーラの人と相性のいいオーラの色
- 緑色のオーラの人と相性の悪いオーラの色
- まとめ
1. 緑色のイメージ
緑は、樹木や草木といった自然をイメージさせる色です。
緑色を見ていると清々しくほっとした気分になるように、人の心に癒しを与える色で、見る人の気持ちを穏やかにし、心を落ち着けて安定させてくれます。
又、平和をイメージさせる色でもあります。
2. 緑色のオーラが出ている人の精神状態
2-1. 現状に満足している
緑色のオーラが出ている人は、とても穏やかな精神状態です。
安定した毎日を送っていて、これといった不満もなく、幸せだと感じています。
2-2. 心に余裕がある
現状に満足して幸せを感じているので、心に余裕があります。
そのため、他人を思いやることができ、優しい気持ちがあふれています。
人を癒してあげたいという気持ちも持っています。
2-3. バランスが取れている
充実した毎日を送っているので、心と体の状態が、バランスの良い状態になっています。
穏やかな精神状態で、多くの人と接していたいという、外向きで良好な状態になっています。
3. 緑色のオーラが出ている人の特徴
3-1. 平和主義者
緑色のオーラが出ている人は、穏やかな性格で、争いごとを好みません。
いつも辺りに波風が立たないように、気を配っています。
自分から争いの種を蒔いたり、積極的に争いに加わることはありません。
その場の雰囲気が悪くなった時には、率先して雰囲気を良く変えようとします。
頭の回転が速く、状況を分析するのが得意なため、場の空気を丸く収めるのが上手です。
そのため、人間関係も良好で、周囲の誰からも好かれ、敵を作らない人です。
組織やグループをまとめる役回りを与えられれば、人望の厚さも手伝って、上手にまとめ上げることができます。
3-2. 気さくな人
緑色のオーラが出ている人は、誰とでも気さくに話をします。
自分を必要以上に良く見せようとか、かっこよく見せたいといった見栄を張らないタイプなので、オープンな姿勢で誰とでも接することができます。
話好きで、すぐに誰とでも打ち解けることができるので、友人が多くなります。
何でも話しやすく親しまれやすい性格で、誰とでも自然体で接しているので、裏表がなく信頼ができ、会話が上手で楽しい人なので、誰からも好かれ、いつも多くの友人に囲まれています。
気さくな上に優しく穏やかな性格も併せ持っているため、その魅力にひきつけられる人が多いのです。
3-3. 忍耐力がある人
緑のオーラが出ている人は、とても忍耐強い一面を持っています。
もともと穏やかな性格ですが、嫌なことがあっても感情を爆発させたり、誰かに感情をぶつけることをしません。
平和主義なため、嫌なことも我慢して、そういった感情は自分の中で抑えることができます。
その場の雰囲気を悪くしたくないという気持ちが強いためにできる行動です。
ただ、忍耐強く、自分よりも他人に尽くすことを優先してしまう性格であるがゆえにストレスを抱えてしまうこともあります。
何でもオープンに話をするタイプなので、一人で悩みを抱えて落ち込むことは少ないのですが、真面目で我慢強い性格が裏目に出て、どうにもならなくなってしまうことがあります。
3-4. おおらかな人
緑のオーラが出ている人は、細かいことに執着しない、おおらかな性格をしています。
そのため、注意されたことをいつまでも気にして落ち込んだり、小さなことをいつまでも根に持ったりすることがありません。
又、他人の良い部分を見抜く力があるので、嫌なことがあっても、人を激しく嫌いになることがありません。
感情の浮き沈みもあまりなく、いつも穏やかな調子で人と接することができる人なので、付き合いやすく、周囲からは安心感のある人だと思われ、慕われます。
3-5. 包容力がある人
緑のオーラが出ている人は、他人を許せる心の広さが備わっています。
また、他人を思いやれる優しい性格をしているので、包容力があります。
話好きでもあるので、誰かから相談を受ければ親身に話を聞いてくれます。
そして、物事を冷静に分析する能力も高いので、的確なアドバイスをしてくれます。
他人から頼られることに喜びを感じる人なので、思いやりのある態度で人と接して、「それは自業自得だ」「あなたの努力が足りない」などと正論でも突き放したようなアドバイスはせず、相手の気持ちを汲みながら優しく解決法を示してくれます。
頼りになる存在として周囲の人から慕われます。
3-6. ボランティア精神のある人
緑のオーラが出ている人は、損得抜きで人助けができる人です。
困っている人がいれば、優しく手を差し伸べて、助けてあげます。
そして、それが当然のことだと思っているので、周囲にアピールしようともしません。
根本的に人間が好きで、優しい性格をしているので、そのような行動ができるのです。
時間を作ってボランティア活動に参加する人も多くいます。
又、人を助けて役に立つことに喜びを感じるタイプで、相手の気持ちに寄り添って共感できる心を持っているので、カウンセラーやセラピストといった職業でも、力を発揮します。
3-7. 人望に厚い人
緑のオーラが出ている人は、人望に厚い人が多いのが特徴です。
誰にでも優しくでき、人の好き嫌いがない性格は誰からも好かれます。
隠し事をしないオープンな性格は、その人の信頼度を高めます。
又、他人の気持ちを気遣える優しさは、人に安心感を与え、人を癒します。
そういった魅力が、人を引き寄せるのです。
それだけでなく、緑のオーラが出ている人は、分析力や企画力に優れていて、バランス感覚も良いので、組織をまとめる立場になると、実力を発揮して、良い組織を作り、結果を出します。
3-8. 誰にでも優しい人
緑のオーラが出ている人は、立場や年齢を越えて、分け隔てなく誰にでも優しくできます。
地位の高い人や、大きな権力を持った人と接する時でも、職場の後輩と接する時でも、態度を大きく変えることはありません。
買い物に行った店の店員に高圧的な態度をとったり、店の小さなミスに腹を立てて過大なクレームを付けるようなこともしません。
大らかな性格で人の好き嫌いもなく、損得で動くような計算高さもないので、誰にでも平等に優しい態度で接することができるのです。
そして、調和を重んじる性格のため、職場などでは、いつも良い雰囲気作りをしているので、その人がいない日には、職場の雰囲気がいつもと違うと感じることもあります。
自己主張をしない穏やかな性格なので、強い存在感はありませんが、なくてはならない存在だと認識されています。
3-9. 安定を好む人
緑のオーラが出ている人は、平凡でも安定した環境を好みます。
浮き沈みが激しいスリリングな人生には興味がありません。
又、一攫千金を狙ってギャンブルをすることもなく、大金を稼ぎたいといった欲もありません。
毎日穏やかに暮らせる安定した人生が理想だと考える人です。
安定を望むので、何か新しいことに取り組んだり、自分から行動を起こす時にはとても慎重になります。
フロンティア精神に欠ける面があるので、社内で改革が必要な時などは、積極的に動くことができません。
慎重になり過ぎてなかなか行動に移せず、周りがイライラしてしまうこともあります。
安全を最優先させるために、石橋を何度も叩いてからでないと、渡れないのです。
3-10. 理論的な人
緑のオーラが出ている人は、理論的な考え方ができる人です。
冷静で分析力もあるので、困難な状況でも的確な対応をして、解決することができます。
また、他人に頼られるのが好きで、周囲からも慕われているので、他人の悩みごとを聞くことも多く、悩みに対して的確な解決策を考えてくれます。
頭の回転も速く、アイデアマンでもあるので、プランナーや、アドバイザーといった職業でも実力を発揮して成功します。
3-11. 協調性がある人
緑のオーラが出ている人は、協調性がある人です。
自分の意見ばかりをぶつけたり、周りを顧みずに身勝手な行動をとったり、マイペースに単独行動をとることはありません。
調和がとれた安定した環境を好むので、周りに合わせることが得意で、違った意見をすり合わせてまとめる役割を果たすことも出来る人です。
どんな状況にも柔軟に対応できる冷静さも持っています。
例えば、グループで旅行へ行ったとします。
グループの1人が「次に行くところはつまらなそうだから、私は別の所へ行きたい」「早起きしたくないから、私は途中から合流する」と、勝手なことを言い出してその場の雰囲気が悪くなったとしても、その人が気分を害さないように上手に誘導して、みんなが同じ行動を取れるように、丸く収めることができる人です。
3-12. バランス感覚に優れている人
緑のオーラが出ている人は、バランス感覚が優れています。
何か1つの事に特化して、他のことが疎かになるということがありません。
仕事に力をいれるあまり、プライベートを犠牲にする、恋人と過ごす時間を作るために自分の時間を犠牲にする、というように、1つに偏ることなく、全体的にバランスの取れた環境を作るのが得意です。
また、人間関係も偏りがないので、誰にでも同じ態度で、平等に接することができます。
3-13. 人の悪口を言わない人
緑のオーラが出ている人は、人の悪口や陰口を言うことがありません。
誰とでも平等に接して中立の立場でいるからです。
もともと、他人の嫌な部分を見つけて批判したいという気持ちがないので、積極的に悪口を言うことがないのです。
又、グループで誰かの陰口で盛り上がっていたとしても、一緒になって盛り上がることはしません。
「そんなことは言うものではない」とダイレクトに窘めるのではなく、みんなが不快にならないように、陰口を言われている人のことも悪く言わないように、バランスを取りながら上手にかじ取りをして、話題を変えます。
3-14. 優柔不断な人
緑のオーラが出ている人は、優しくて穏やかな性格をしています。
そして、調和を大切にするので、あまり自己主張をしません。
そのため、相手を気遣い過ぎて優柔不断になることがあります。
例えば、仲間と食事に行ってメニューを決めるのに、自分がその時食べたいものを選ぶのではなく、「仲間が好みそうなものは何だろう」「好き嫌いのある人はいるかな」「みんなはさっぱりしたものがいいのかな」「時間がかからないメニューがいいかな」「冷たいものは体を冷やすから良くないかな」「お店が忙しそうだから一度にオーダーした方がいいかな」「デザートはどうしよう」などあれこれ考えてしまい、なかなか決めることができなくなってしまうのです。
また、安定や安心を重視するため決断には慎重になってしまい、優柔不断になってしまいます。
3-15. 社交的な人
緑のオーラが出ている人は、社交的な人で、話をするのも、人の話を聞くのも好きです。
一人でいるよりも、人の輪の中にいることが好きで、誰とでも気さくに話をすることができるので、仲間が多いのが特徴です。
自分のことを包み隠さずオープンにして、心を開いて人と接するので、相手も心を開いて付き合うようになり、信頼関係が出来ます。
そして、優しい性格で思いやりがあるので、長く付き合いのある仲間が沢山います。
3-16. 自分の意見を通せない人
緑のオーラが出ている人は、協調性があり調和を重んじる平和主義者なため、争いごとが起こらないように気を配っています。
そのため、他の人と自分の意見が違っていても、衝突を防ぐために、自分の意見をはっきりと主張することができません。
周りが黒だと言っていたら、白だと思っていても、それを言うことができないのです。
気をまわし過ぎて言うことができないだけであって、自分の考えがなく周りに流されているわけではありませんが、周囲からは、自分の意見を持っていない人と思われてしまうこともあります。
自分の意見を言えないことでストレスを抱えてしまうこともありますが、緑色のオーラが出ている人は、自然の中に身を置いて、自然と触れ合うことでストレスを発散できます。
街中で過ごすよりも、海や山など自然と触れ合って過ごすと、気持ちが軽くなります。
4. 緑色のオーラが出ている人の恋愛傾向
4-1. 恋愛体質
緑のオーラが出ている人は、一人でいるよりも、誰かとコミュニケーションを取っている方が安心できる傾向にあります。
恋人がいる時は、充実してとても輝いています。
自分から積極的に恋人を探して手に入れるタイプではありません。
恋人とは長く付き合って安定した関係を築きたいタイプなので、恋人をコロコロと変えるような恋愛依存体質ではありませんが、恋人がいる方が、精神的に落ち着きます。
4-2. 穏やかな人を好む
緑のオーラが出ている人は、穏やかで優しい性格の人を好む傾向にあります。
平和に穏便に過ごしたい、平凡でも安定した生活をするのが幸せだと考えているためです。
感情に波がある人や、気性の激しい人、人生は冒険だと考えるような人とは安心して付き合えません。
人生に安定よりも刺激を求めると一緒にいても、心が落ち着かず、幸せを感じることができないのです。
4-3. 隠し事をしない関係を好む
緑のオーラが出ている人は、オープンで気さくな性格をしているため、相手にも同じようにオープンに接して欲しいと考えています。
お互い隠し事はせずに、何でも話せて、何でも共感でき、自然体でいられるような関係が理想だと考える人です。
安定を求める性格のため、長続きする関係を望んでいて、安心できる、結びつきの強い関係を築きたいタイプです。
5. 緑色のオーラの人と相性のいいオーラの色
緑色のオーラが出ている人は、協調性があるので、どの色のオーラが出ている人とも上手くいきます。
同じ緑色のオーラが出ている人は、同じ感覚を持っているので、落ち着いて付き合うことができます。
又、紫色のオーラが出ている人は、精神的に自立しているので、緑のオーラが出ている人にとっては、とても安心できる相手です。
赤色のオーラが出ている人は、決断力があり、周囲を引っ張っていってくれる存在なので、緑のオーラが出ている人の優柔不断な部分をカバーしてくれる相手です。
6. 緑色のオーラの人と相性の悪いオーラの色
緑色のオーラが出ている人は、協調性があるので、基本的にはどの色のオーラが出ている人とも上手くいきますが、敢えて挙げるとすれば、紺色のオーラが出ている人は理想主義者で頑固な性格なので、理解できない部分が多いと感じるでしょう。
また、明るく楽しいことが好きな黄色のオーラを出している人は、いつもハイテンションで元気なので、一緒にいて疲れると感じる時があるでしょう。
まとめ
緑色のオーラが出ている人は、平和を愛し、大らかで優しい心の持ち主です。
そして、社交的で、多くの人から慕われる、人望の厚い人です。
3. 緑色のオーラが出ている人の特徴
3-1. 平和主義者
緑色のオーラが出ている人は、穏やかな性格で、争いごとを好みません。
いつも辺りに波風が立たないように、気を配っています。
自分から争いの種を蒔いたり、積極的に争いに加わることはありません。
その場の雰囲気が悪くなった時には、率先して雰囲気を良く変えようとします。
頭の回転が速く、状況を分析するのが得意なため、場の空気を丸く収めるのが上手です。
そのため、人間関係も良好で、周囲の誰からも好かれ、敵を作らない人です。
組織やグループをまとめる役回りを与えられれば、人望の厚さも手伝って、上手にまとめ上げることができます。
3-2. 気さくな人
緑色のオーラが出ている人は、誰とでも気さくに話をします。
自分を必要以上に良く見せようとか、かっこよく見せたいといった見栄を張らないタイプなので、オープンな姿勢で誰とでも接することができます。
話好きで、すぐに誰とでも打ち解けることができるので、友人が多くなります。
何でも話しやすく親しまれやすい性格で、誰とでも自然体で接しているので、裏表がなく信頼ができ、会話が上手で楽しい人なので、誰からも好かれ、いつも多くの友人に囲まれています。
気さくな上に優しく穏やかな性格も併せ持っているため、その魅力にひきつけられる人が多いのです。
3-3. 忍耐力がある人
緑のオーラが出ている人は、とても忍耐強い一面を持っています。
もともと穏やかな性格ですが、嫌なことがあっても感情を爆発させたり、誰かに感情をぶつけることをしません。
平和主義なため、嫌なことも我慢して、そういった感情は自分の中で抑えることができます。
その場の雰囲気を悪くしたくないという気持ちが強いためにできる行動です。
ただ、忍耐強く、自分よりも他人に尽くすことを優先してしまう性格であるがゆえにストレスを抱えてしまうこともあります。
何でもオープンに話をするタイプなので、一人で悩みを抱えて落ち込むことは少ないのですが、真面目で我慢強い性格が裏目に出て、どうにもならなくなってしまうことがあります。
3-4. おおらかな人
緑のオーラが出ている人は、細かいことに執着しない、おおらかな性格をしています。
そのため、注意されたことをいつまでも気にして落ち込んだり、小さなことをいつまでも根に持ったりすることがありません。
又、他人の良い部分を見抜く力があるので、嫌なことがあっても、人を激しく嫌いになることがありません。
感情の浮き沈みもあまりなく、いつも穏やかな調子で人と接することができる人なので、付き合いやすく、周囲からは安心感のある人だと思われ、慕われます。
3-5. 包容力がある人
緑のオーラが出ている人は、他人を許せる心の広さが備わっています。
また、他人を思いやれる優しい性格をしているので、包容力があります。
話好きでもあるので、誰かから相談を受ければ親身に話を聞いてくれます。
そして、物事を冷静に分析する能力も高いので、的確なアドバイスをしてくれます。
他人から頼られることに喜びを感じる人なので、思いやりのある態度で人と接して、「それは自業自得だ」「あなたの努力が足りない」などと正論でも突き放したようなアドバイスはせず、相手の気持ちを汲みながら優しく解決法を示してくれます。
頼りになる存在として周囲の人から慕われます。
3-6. ボランティア精神のある人
緑のオーラが出ている人は、損得抜きで人助けができる人です。
困っている人がいれば、優しく手を差し伸べて、助けてあげます。
そして、それが当然のことだと思っているので、周囲にアピールしようともしません。
根本的に人間が好きで、優しい性格をしているので、そのような行動ができるのです。
時間を作ってボランティア活動に参加する人も多くいます。
又、人を助けて役に立つことに喜びを感じるタイプで、相手の気持ちに寄り添って共感できる心を持っているので、カウンセラーやセラピストといった職業でも、力を発揮します。
3-7. 人望に厚い人
緑のオーラが出ている人は、人望に厚い人が多いのが特徴です。
誰にでも優しくでき、人の好き嫌いがない性格は誰からも好かれます。
隠し事をしないオープンな性格は、その人の信頼度を高めます。
又、他人の気持ちを気遣える優しさは、人に安心感を与え、人を癒します。
そういった魅力が、人を引き寄せるのです。
それだけでなく、緑のオーラが出ている人は、分析力や企画力に優れていて、バランス感覚も良いので、組織をまとめる立場になると、実力を発揮して、良い組織を作り、結果を出します。
3-8. 誰にでも優しい人
緑のオーラが出ている人は、立場や年齢を越えて、分け隔てなく誰にでも優しくできます。
地位の高い人や、大きな権力を持った人と接する時でも、職場の後輩と接する時でも、態度を大きく変えることはありません。
買い物に行った店の店員に高圧的な態度をとったり、店の小さなミスに腹を立てて過大なクレームを付けるようなこともしません。
大らかな性格で人の好き嫌いもなく、損得で動くような計算高さもないので、誰にでも平等に優しい態度で接することができるのです。
そして、調和を重んじる性格のため、職場などでは、いつも良い雰囲気作りをしているので、その人がいない日には、職場の雰囲気がいつもと違うと感じることもあります。
自己主張をしない穏やかな性格なので、強い存在感はありませんが、なくてはならない存在だと認識されています。
3-9. 安定を好む人
緑のオーラが出ている人は、平凡でも安定した環境を好みます。
浮き沈みが激しいスリリングな人生には興味がありません。
又、一攫千金を狙ってギャンブルをすることもなく、大金を稼ぎたいといった欲もありません。
毎日穏やかに暮らせる安定した人生が理想だと考える人です。
安定を望むので、何か新しいことに取り組んだり、自分から行動を起こす時にはとても慎重になります。
フロンティア精神に欠ける面があるので、社内で改革が必要な時などは、積極的に動くことができません。
慎重になり過ぎてなかなか行動に移せず、周りがイライラしてしまうこともあります。
安全を最優先させるために、石橋を何度も叩いてからでないと、渡れないのです。
3-10. 理論的な人
緑のオーラが出ている人は、理論的な考え方ができる人です。
冷静で分析力もあるので、困難な状況でも的確な対応をして、解決することができます。
また、他人に頼られるのが好きで、周囲からも慕われているので、他人の悩みごとを聞くことも多く、悩みに対して的確な解決策を考えてくれます。
頭の回転も速く、アイデアマンでもあるので、プランナーや、アドバイザーといった職業でも実力を発揮して成功します。
3-11. 協調性がある人
緑のオーラが出ている人は、協調性がある人です。
自分の意見ばかりをぶつけたり、周りを顧みずに身勝手な行動をとったり、マイペースに単独行動をとることはありません。
調和がとれた安定した環境を好むので、周りに合わせることが得意で、違った意見をすり合わせてまとめる役割を果たすことも出来る人です。
どんな状況にも柔軟に対応できる冷静さも持っています。
例えば、グループで旅行へ行ったとします。
グループの1人が「次に行くところはつまらなそうだから、私は別の所へ行きたい」「早起きしたくないから、私は途中から合流する」と、勝手なことを言い出してその場の雰囲気が悪くなったとしても、その人が気分を害さないように上手に誘導して、みんなが同じ行動を取れるように、丸く収めることができる人です。
3-12. バランス感覚に優れている人
緑のオーラが出ている人は、バランス感覚が優れています。
何か1つの事に特化して、他のことが疎かになるということがありません。
仕事に力をいれるあまり、プライベートを犠牲にする、恋人と過ごす時間を作るために自分の時間を犠牲にする、というように、1つに偏ることなく、全体的にバランスの取れた環境を作るのが得意です。
また、人間関係も偏りがないので、誰にでも同じ態度で、平等に接することができます。
3-13. 人の悪口を言わない人
緑のオーラが出ている人は、人の悪口や陰口を言うことがありません。
誰とでも平等に接して中立の立場でいるからです。
もともと、他人の嫌な部分を見つけて批判したいという気持ちがないので、積極的に悪口を言うことがないのです。
又、グループで誰かの陰口で盛り上がっていたとしても、一緒になって盛り上がることはしません。
「そんなことは言うものではない」とダイレクトに窘めるのではなく、みんなが不快にならないように、陰口を言われている人のことも悪く言わないように、バランスを取りながら上手にかじ取りをして、話題を変えます。
3-14. 優柔不断な人
緑のオーラが出ている人は、優しくて穏やかな性格をしています。
そして、調和を大切にするので、あまり自己主張をしません。
そのため、相手を気遣い過ぎて優柔不断になることがあります。
例えば、仲間と食事に行ってメニューを決めるのに、自分がその時食べたいものを選ぶのではなく、「仲間が好みそうなものは何だろう」「好き嫌いのある人はいるかな」「みんなはさっぱりしたものがいいのかな」「時間がかからないメニューがいいかな」「冷たいものは体を冷やすから良くないかな」「お店が忙しそうだから一度にオーダーした方がいいかな」「デザートはどうしよう」などあれこれ考えてしまい、なかなか決めることができなくなってしまうのです。
また、安定や安心を重視するため決断には慎重になってしまい、優柔不断になってしまいます。
3-15. 社交的な人
緑のオーラが出ている人は、社交的な人で、話をするのも、人の話を聞くのも好きです。
一人でいるよりも、人の輪の中にいることが好きで、誰とでも気さくに話をすることができるので、仲間が多いのが特徴です。
自分のことを包み隠さずオープンにして、心を開いて人と接するので、相手も心を開いて付き合うようになり、信頼関係が出来ます。
そして、優しい性格で思いやりがあるので、長く付き合いのある仲間が沢山います。
3-16. 自分の意見を通せない人
緑のオーラが出ている人は、協調性があり調和を重んじる平和主義者なため、争いごとが起こらないように気を配っています。
そのため、他の人と自分の意見が違っていても、衝突を防ぐために、自分の意見をはっきりと主張することができません。
周りが黒だと言っていたら、白だと思っていても、それを言うことができないのです。
気をまわし過ぎて言うことができないだけであって、自分の考えがなく周りに流されているわけではありませんが、周囲からは、自分の意見を持っていない人と思われてしまうこともあります。
自分の意見を言えないことでストレスを抱えてしまうこともありますが、緑色のオーラが出ている人は、自然の中に身を置いて、自然と触れ合うことでストレスを発散できます。
街中で過ごすよりも、海や山など自然と触れ合って過ごすと、気持ちが軽くなります。
4. 緑色のオーラが出ている人の恋愛傾向
4-1. 恋愛体質
緑のオーラが出ている人は、一人でいるよりも、誰かとコミュニケーションを取っている方が安心できる傾向にあります。
恋人がいる時は、充実してとても輝いています。
自分から積極的に恋人を探して手に入れるタイプではありません。
恋人とは長く付き合って安定した関係を築きたいタイプなので、恋人をコロコロと変えるような恋愛依存体質ではありませんが、恋人がいる方が、精神的に落ち着きます。
4-2. 穏やかな人を好む
緑のオーラが出ている人は、穏やかで優しい性格の人を好む傾向にあります。
平和に穏便に過ごしたい、平凡でも安定した生活をするのが幸せだと考えているためです。
感情に波がある人や、気性の激しい人、人生は冒険だと考えるような人とは安心して付き合えません。
人生に安定よりも刺激を求めると一緒にいても、心が落ち着かず、幸せを感じることができないのです。
4-3. 隠し事をしない関係を好む
緑のオーラが出ている人は、オープンで気さくな性格をしているため、相手にも同じようにオープンに接して欲しいと考えています。
お互い隠し事はせずに、何でも話せて、何でも共感でき、自然体でいられるような関係が理想だと考える人です。
安定を求める性格のため、長続きする関係を望んでいて、安心できる、結びつきの強い関係を築きたいタイプです。
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