茶色というと、何となく落ち着いた色というか少し年配の方のイメージがある人も少なくないようです。
決して悪い意味ではなく、派手な色味ではないため、年齢が若いと取り入れにくくなってしまうのは仕方がないかもしれません。
ですが最近はアースカラーといって大地や空、緑に海を感じさせるような地球上にある自然に近いカラー、つまり茶系、緑系、青系の色味を中心とした色が流行っています。
またこれらを少しくすませたダスティカラーにする事でグンとオシャレ度があがり年齢問わず人気があるようです。
では茶色のオーラにはどのような意味があるのでしょうか。
詳しくみていきましょう。
- 茶色のイメージ
- 茶色のオーラが出ている人の精神状態
- 茶色のオーラが出ている人の特徴
- 茶色のオーラが出ている人の恋愛傾向
- 茶色のオーラの人と相性のいいオーラの色
- 茶色のオーラの人と相性の悪いオーラの色
- まとめ
1. 茶色のイメージ
派手さがなく落ち着いた雰囲気がある茶色ですが、最近では老若男女問わずオシャレなカラーとして取り入れられています。
確かに組み合わせの難しい色味ではありますが、茶色自体が自然界にあるものの象徴的な色なので、身に付けるもの以外でも人は精神的に安定したり落ち着くカラーなのは確かです。
例えば木の家などは当然茶色ですし、塗装せずに木の風合いをそのまま活かせば木の香りも楽しめ自然に囲まれた気分になるでしょう。
インテリアや家具なども木製の物は主流の素材なので、人は基本的に自然界にある色に安心感を覚えたり本能で好きなのだと思います。
つまり茶色には癒し効果や再生効果があり、無意識にその恩恵を受けているのかもしれません。
安定感や信頼感、包容力を感じさせる茶色には特有のパワーがあって、心を優しく落ち着かせる安定感があります。
そんな茶色のオーラにはやはり大地や自然と強い結びつきがあり、数あるオーラの中でも、物事を成長させるエネルギーや、物事を良い方向に結びつけるパワーに長けているという特徴があります。
その事から「良縁」や「復縁」など人の出会いや別れにも力を発揮します。
また茶色のオーラには、地に足をつけさせる能力、つまりグラウンディングする力が強いので、金運や仕事運のアップが望めるかもしれません。
ただこのオーラを持つ人は利己主義な人が多いので付き合い方にコツが要ります。
2. 茶色のオーラが出ている人の精神状態
2-1. 自己顕示欲が強くなっている
茶色のオーラが出る時は自分の力で立ってみたいという独立心が高まっている状態が多いのですが、この場合は自己顕示欲が強くなっている可能性が高いと言えるでしょう。
理想が高く非常にエネルギッシュなので、周囲が見えておらず意見や感情を押し付けてしまうこともあるようです。
常に自分の事を丸ごと受け入れてくれる人や環境を探し、自分のスタイルを貫きたいと思っています。
そのため自分の居場所を確立するには、自分の存在を認めさせ注目を集めなければいけないと思っているところがあります。
ただ他人の事を後回しにし過ぎるところがあるので結果的に思い通りにいかない事も多々あるようです。
2-2. 白黒ハッキリさせたい
曖昧なことが嫌でどんな事であっても白黒ハッキリさせないと気が済まない性格かもしれません。
もしくは現状においてどっちつかずの物事があり、その状態にモヤモヤして感情が出てしまったのかもしれません。
物事にはグレーな事が付き物です。
特に日本人は「曖昧」を好みます。
またハッキリさせたい人を「キツイ」「付き合いにくい」と思い、面倒臭い人だと思う人もいるでしょう。
もちろんグレーにしておいた方が場が収まり角が立たない事も多々ありますが、言い換えれば中途半端でいい加減な状態で放っている、見て見ぬ振りをしているともいえる訳です。
時と場合によりますが、茶色のオーラはこの中途半端が我慢できず、見て見ぬ振りができない時に現れる事があります。
2-3. 苛立っている
自分の思い通りにいかずストレスが溜まっていたり、心の中に不服があってイライラしていると茶色いオーラが出ることがあります。
精神状態は決して良くなく、悪い方に傾きトゲトゲしている状態かもしれません。
曖昧なことを嫌う茶色のオーラの人は適当に場を流す事が苦手です。
また自分の思い通りにならないという事はプライドを傷付けられてしまう事なので納得できません。
そんな時にはこの茶色のオーラが出てしまい攻撃的になっている場合があります。
3. 茶色のオーラが出ている人の特徴
3-1. 利己的である
ストレートにいうと茶色いオーラの人は自分のためにならない事を嫌がります。
常に自分が得をするかどうかを考えていて、他人より自分という考え方をしています。
もちろんそれを周囲にバレないように過ごしてはいますが、自分にとって利益にならない人や邪魔してくる人に対してはあからさまに攻撃態勢を取ったり、敵意をむき出しにして自分の事を守ろうとします。
また劣勢になると嘘をついて他人をコントロールしようとする事もあるようです。
非常に利己的なので損得勘定で物事を判断するところがありますが、他人が得をするかどうかには興味がありません。
3-2. 完璧主義者
白黒ハッキリさせたいところも中途半端なことが嫌いなところも、完璧主義者だからこそであり、何に対しても自分が決めた事は必ず最後までやり抜く力を持っています。
また一度やり始めると、とことん追究したり習得しようとするので、生半可な気持ちは持っていません。
集中力も凄まじく、自分の事を成長させる能力にも長けているといえるでしょう。
3-3. 地位や名誉にこだわる
茶色のオーラの人は地位や名誉を大切にします。
権力や肩書きなどが大好きであり非常に大切にするので、それを邪魔をしたり揺るがす者には容赦なく攻撃を仕掛け敵対心を抱いてしまうことがあります。
他人よりも自分が一番だと思っているところがあるので、自分を守るためには手段を選びません。
ですが実際にかなりの努力をし自分を磨いていることも事実です。
口先だけではなく、自分を高めるために日々勉強し知識をつけ教養や英知を学んでいます。
ですから余計に他人によって自分の地位を揺るがされる事が気にくわなくなるようです。
3-4. 献身的である
他人の事より自分の事が一番だと考える人が多いと述べましたが、自分のことを大切にし支えてくれる人には献身的な愛情を注ぐ面もあります。
その相手がどんな相手でも、過去に何があっても関係なく包み込み、大切に守り大事にします。
わかりやすい性格と言えばそうかもしれません。
利己的な部分はそのようなところにも現れ、本気で慕ってくる人には生涯を通して献身的に身を捧げるところも持っています。
3-5. 人付き合いが得意
非常にコミュニケーション能力が高く、人付き合いが得意な人が多いのも特徴です。
性格的にさっぱりしている人が多く、あまり物事を引きずったり、ウジウジいつまでも悩んだりしません。
白黒つけたがる所がきついと思われる事もありますが、いい加減な事をせずしっかりと物事に正面からぶつかるといった見方もできるので、中途半端が嫌いな人からは特に愛されるのではないでしょうか。
いい意味でも悪い意味でも他人に興味がなく基本的に自分の事しか考えていないので、他人に依存する事もないですし、他力本願になって力を借りることもありません。
3-6. 少々お節介
献身的な面があると述べましたが、そこが度を過ぎてしまうと、他人のプライバシーに踏み込み過ぎて世話を焼き過ぎてしまうところもあるようです。
本人は良かれと思ってしていることなので受ける側は強く言えず困ってしまう場合も多いと思います。
自分の行動に自信があり、貫きたい気持ちが強いので周りが見えていないことも多く、暴走行為走りがちです。
自分のしたいようにならないと気が済まないのは自分の事だけにするようにしないと、人間関係も上手くいかなくなってしまいます。
茶色のオーラの人は人によっては不快になる事があり、何でもかんでも首を突っ込んではいけない事を学ばなければいけません。
3-7. 承認欲求が強い
茶色のオーラの人の象徴であり、何よりも大切にしている事だといえるでしょう。
誰からも認められ、注目を浴びたいと常に思っているので、そのためになら寸暇を惜しまず努力をします。
元々努力家ですし、中途半端な事が嫌いなので、とことん自分に厳しくします。
本人はそれが楽しく成長していく自分が好きなのかもしれません。
またその努力によって得られる認証や地位、立場や環境を考えると益々やる気になるのでしょう。
人間には誰にでも承認欲求があります。
頑張ったら褒めてもらい認めて欲しいものです。
ですが承認欲求が強い人は自分の都合でそれを全く関係のない人にまで求めてくるため、周囲は疲れてしまい距離を置きたくなるのです。
3-8. 好奇心が強い
知らない事をなくしたいと思うほどあらゆる事に好奇心が強いのも茶色のオーラの人の特徴です。
努力家であり、有言実行する程の強い精神力を持つ茶色のオーラを持つ人は他人に負けたり先を越される事を嫌がります。
どの分野であっても邪魔をされる事を嫌い、地位や名誉を手に入れたいと思っているので興味が沸けばどんどん自分から積極的に学ぼうとします。
決してワイワイ・ウキウキした感じではないですが、落ち着いた雰囲気の割にはフットワークが軽くあっさりと次から次に興味を持っては自分のものにしようとします。
3-9. 他人の事は気にならない
自分の事には興味があるため邪魔をされると敵視しますが、こと人の事になるとさっぱり興味がなくなり我関せずになります。
自分を支えてくれる人や大切な人には関わっていきますが、基本的にはドライであり世話をしたり首を突っ込むのも自分のテリトリー内の人達に限ります。
3-10. 他人をよく褒める
茶色のオーラの人は承認欲求が非常に強い人なのですが、他人から認められたいと考える人は他人の事をよく褒めます。
それは自分自身が他人から褒められることをこの上なく幸せであり、喜びだと感じるためです。
コミュニケーション能力が高い部分に重なりますが、他人が嬉しくなる事や気持ちよくなる事をよく理解し、知っています。
またサラッとしているため相手もわざとらしく聞こえず耳触りがいいのかもしれません。
他人の気持ちに敏感なので自分の事を邪魔しようとする人の事も分かりますし、逆に喜ぶ事もわかるのです。
4. 茶色のオーラが出ている人の恋愛傾向
4-1. ワガママで自分中心
自分の考えを押し付けてしまったり、自分の意見を無理矢理通そうとする茶色のオーラの人は、恋愛においても非常にワガママで自分中心的だといえるでしょう。
普段から恋人であってもプライドの高さから心をあまり許す事がなく、自分の願望や希望を思っている形のまま出来る限り通すように促します。
恋人はワガママで強がりなところが可愛いと思ったり、自分の気持ちに素直で腹黒いところも、無邪気で放っておけないと思っているかもしれませんが、あまりにも度を越すと恋人と言えども我慢できなくなって業を煮やしてしまうかもしれません。
ただの自己中のワガママな人になってしまっては付き合っている意味がないので、感情表現にも、プライドが邪魔する態度にも気を付けた方がいいでしょう。
4-2. 自分を受け入れてくれないと嫌
大切な人にありのままを受け入れて欲しいと思う事はおかしな事ではありません。
また恋人同士なら多少のワガママも可愛いものではないでしょうか。
ですが何でも思うように、全てこのまま受け入れろというのは厚かましいかもしれません。
そもそも何のために付き合っているのか考えてみましょう。
自分だけが良ければいいのであれば別に相手は誰でもいいはずです。
親しき仲にも礼儀ありという言葉があるように、いくら心を許した相手だからと言っても利己的な考え方や人として余りにも酷い事は相手に不信感を与えますし、不愉快です。
茶色のオーラの人は恋人に対しても自分が正しいと思えば意見を言って曲げさせたり、やりたいことがあれば自分が満足いくように誘導させていきます。
相手も馬鹿ではないので最初は言う事を聞くようですが、あまりの自己中さに嫌気がさすと愛想を尽かしてしまう事も多いようです。
4-3. 好きな人にだけ弱さを見せる
茶色のオーラの人はプライドが高いため好きな人の前でも普段はあまり弱みを見せません。
常にかっこよく美しく完璧で居たいがためにそうなるのですが、どうしても耐え切れず心が弱っている時や悲しみにくれている時、傷付き辛い時だけは、心の鎧を置いて弱った自分を見せる事があります。
ただ実際は普段から人前で虚勢を張っているため疲弊していますし、自分の事を優先する為よく思って居ない人も多く、ずっと他人の腹の中を探っている状態かもしれません。
ですがプライドが高いので、気持ちをさらけ出すことが出来ず、益々孤立し虚勢を張ってしまう事になります。
もしくは好きな人に本当の自分を見せる事が怖く自信がないのかもしれません。
5. 茶色のオーラの人と相性のいいオーラの色
茶色のオーラの人と相性のいいのは同じ茶色のオーラの人です。
お互いに何を考えているか大体わかり、利己的なところも同じなため考え方が被りません。
若干の腹黒さを持っている同士なので安心して過ごせ理解し合えるため一緒にいると楽なのだと思います。
6. 茶色のオーラの人と相性の悪いオーラの色
非常に上品で神秘的な雰囲気を持ち、何か達観している感じがする紫色のオーラを持つ人には、茶色のオーラの人は自分の邪心の部分を見抜かれてしまうのではと思い苦手に感じてしまうのかもしれません。
また自分の事を考え現実的な思考をする茶色のオーラの人にとっては、紫のオーラの人が格好つつけてスカしたように見えてしまうのかもしれません。
どれだけ自分が一生懸命頑張ってアピールして認めてもらっても、紫のオーラの人のオーラには勝てないので、ストレスが溜まり近寄りたくないと思うのだと思います。
また冷静で慈悲深い青いオーラの人ともあまりソリが合いません。
青いオーラの人は秩序やルールに厳しく輪を乱す事を嫌います。
ですから自分だけ良ければいいような考え方の茶色のオーラの人とは対立してしまいます。
また冷静なため、茶色のオーラの人がプライドのために地位や名誉にこだわるこや、他人を敵視したりする事を、冷ややかにみているところがあります。
まとめ
茶色のオーラを放つ人はストレスを溜めやすく落ち着いた見た目とは違い、感情が安定せずイライラしがちかもしれません。
それは常に他人を意識し認めて欲しいと願い、自分が思う敵を排除しようとしてエネルギーを使ってしまうからでしょう。
自分が欲しいものには正直で忠実なので、常にアンテナを張り巡らせチャンスを窺っています。
自分のためとはいえ精神バランスを崩しては意味がないので、安定させるためにも茶色のパワーを感じられる自然の中や海や川に出掛ける、植物を育てるなどをしてリフレッシュする事をお勧めします。
しっかりストレス発散をしてメンタルバランスを保ちましょう。
3. 茶色のオーラが出ている人の特徴
3-1. 利己的である
ストレートにいうと茶色いオーラの人は自分のためにならない事を嫌がります。
常に自分が得をするかどうかを考えていて、他人より自分という考え方をしています。
もちろんそれを周囲にバレないように過ごしてはいますが、自分にとって利益にならない人や邪魔してくる人に対してはあからさまに攻撃態勢を取ったり、敵意をむき出しにして自分の事を守ろうとします。
また劣勢になると嘘をついて他人をコントロールしようとする事もあるようです。
非常に利己的なので損得勘定で物事を判断するところがありますが、他人が得をするかどうかには興味がありません。
3-2. 完璧主義者
白黒ハッキリさせたいところも中途半端なことが嫌いなところも、完璧主義者だからこそであり、何に対しても自分が決めた事は必ず最後までやり抜く力を持っています。
また一度やり始めると、とことん追究したり習得しようとするので、生半可な気持ちは持っていません。
集中力も凄まじく、自分の事を成長させる能力にも長けているといえるでしょう。
3-3. 地位や名誉にこだわる
茶色のオーラの人は地位や名誉を大切にします。
権力や肩書きなどが大好きであり非常に大切にするので、それを邪魔をしたり揺るがす者には容赦なく攻撃を仕掛け敵対心を抱いてしまうことがあります。
他人よりも自分が一番だと思っているところがあるので、自分を守るためには手段を選びません。
ですが実際にかなりの努力をし自分を磨いていることも事実です。
口先だけではなく、自分を高めるために日々勉強し知識をつけ教養や英知を学んでいます。
ですから余計に他人によって自分の地位を揺るがされる事が気にくわなくなるようです。
3-4. 献身的である
他人の事より自分の事が一番だと考える人が多いと述べましたが、自分のことを大切にし支えてくれる人には献身的な愛情を注ぐ面もあります。
その相手がどんな相手でも、過去に何があっても関係なく包み込み、大切に守り大事にします。
わかりやすい性格と言えばそうかもしれません。
利己的な部分はそのようなところにも現れ、本気で慕ってくる人には生涯を通して献身的に身を捧げるところも持っています。
3-5. 人付き合いが得意
非常にコミュニケーション能力が高く、人付き合いが得意な人が多いのも特徴です。
性格的にさっぱりしている人が多く、あまり物事を引きずったり、ウジウジいつまでも悩んだりしません。
白黒つけたがる所がきついと思われる事もありますが、いい加減な事をせずしっかりと物事に正面からぶつかるといった見方もできるので、中途半端が嫌いな人からは特に愛されるのではないでしょうか。
いい意味でも悪い意味でも他人に興味がなく基本的に自分の事しか考えていないので、他人に依存する事もないですし、他力本願になって力を借りることもありません。
3-6. 少々お節介
献身的な面があると述べましたが、そこが度を過ぎてしまうと、他人のプライバシーに踏み込み過ぎて世話を焼き過ぎてしまうところもあるようです。
本人は良かれと思ってしていることなので受ける側は強く言えず困ってしまう場合も多いと思います。
自分の行動に自信があり、貫きたい気持ちが強いので周りが見えていないことも多く、暴走行為走りがちです。
自分のしたいようにならないと気が済まないのは自分の事だけにするようにしないと、人間関係も上手くいかなくなってしまいます。
茶色のオーラの人は人によっては不快になる事があり、何でもかんでも首を突っ込んではいけない事を学ばなければいけません。
3-7. 承認欲求が強い
茶色のオーラの人の象徴であり、何よりも大切にしている事だといえるでしょう。
誰からも認められ、注目を浴びたいと常に思っているので、そのためになら寸暇を惜しまず努力をします。
元々努力家ですし、中途半端な事が嫌いなので、とことん自分に厳しくします。
本人はそれが楽しく成長していく自分が好きなのかもしれません。
またその努力によって得られる認証や地位、立場や環境を考えると益々やる気になるのでしょう。
人間には誰にでも承認欲求があります。
頑張ったら褒めてもらい認めて欲しいものです。
ですが承認欲求が強い人は自分の都合でそれを全く関係のない人にまで求めてくるため、周囲は疲れてしまい距離を置きたくなるのです。
3-8. 好奇心が強い
知らない事をなくしたいと思うほどあらゆる事に好奇心が強いのも茶色のオーラの人の特徴です。
努力家であり、有言実行する程の強い精神力を持つ茶色のオーラを持つ人は他人に負けたり先を越される事を嫌がります。
どの分野であっても邪魔をされる事を嫌い、地位や名誉を手に入れたいと思っているので興味が沸けばどんどん自分から積極的に学ぼうとします。
決してワイワイ・ウキウキした感じではないですが、落ち着いた雰囲気の割にはフットワークが軽くあっさりと次から次に興味を持っては自分のものにしようとします。
3-9. 他人の事は気にならない
自分の事には興味があるため邪魔をされると敵視しますが、こと人の事になるとさっぱり興味がなくなり我関せずになります。
自分を支えてくれる人や大切な人には関わっていきますが、基本的にはドライであり世話をしたり首を突っ込むのも自分のテリトリー内の人達に限ります。
3-10. 他人をよく褒める
茶色のオーラの人は承認欲求が非常に強い人なのですが、他人から認められたいと考える人は他人の事をよく褒めます。
それは自分自身が他人から褒められることをこの上なく幸せであり、喜びだと感じるためです。
コミュニケーション能力が高い部分に重なりますが、他人が嬉しくなる事や気持ちよくなる事をよく理解し、知っています。
またサラッとしているため相手もわざとらしく聞こえず耳触りがいいのかもしれません。
他人の気持ちに敏感なので自分の事を邪魔しようとする人の事も分かりますし、逆に喜ぶ事もわかるのです。
4. 茶色のオーラが出ている人の恋愛傾向
4-1. ワガママで自分中心
自分の考えを押し付けてしまったり、自分の意見を無理矢理通そうとする茶色のオーラの人は、恋愛においても非常にワガママで自分中心的だといえるでしょう。
普段から恋人であってもプライドの高さから心をあまり許す事がなく、自分の願望や希望を思っている形のまま出来る限り通すように促します。
恋人はワガママで強がりなところが可愛いと思ったり、自分の気持ちに素直で腹黒いところも、無邪気で放っておけないと思っているかもしれませんが、あまりにも度を越すと恋人と言えども我慢できなくなって業を煮やしてしまうかもしれません。
ただの自己中のワガママな人になってしまっては付き合っている意味がないので、感情表現にも、プライドが邪魔する態度にも気を付けた方がいいでしょう。
4-2. 自分を受け入れてくれないと嫌
大切な人にありのままを受け入れて欲しいと思う事はおかしな事ではありません。
また恋人同士なら多少のワガママも可愛いものではないでしょうか。
ですが何でも思うように、全てこのまま受け入れろというのは厚かましいかもしれません。
そもそも何のために付き合っているのか考えてみましょう。
自分だけが良ければいいのであれば別に相手は誰でもいいはずです。
親しき仲にも礼儀ありという言葉があるように、いくら心を許した相手だからと言っても利己的な考え方や人として余りにも酷い事は相手に不信感を与えますし、不愉快です。
茶色のオーラの人は恋人に対しても自分が正しいと思えば意見を言って曲げさせたり、やりたいことがあれば自分が満足いくように誘導させていきます。
相手も馬鹿ではないので最初は言う事を聞くようですが、あまりの自己中さに嫌気がさすと愛想を尽かしてしまう事も多いようです。
4-3. 好きな人にだけ弱さを見せる
茶色のオーラの人はプライドが高いため好きな人の前でも普段はあまり弱みを見せません。
常にかっこよく美しく完璧で居たいがためにそうなるのですが、どうしても耐え切れず心が弱っている時や悲しみにくれている時、傷付き辛い時だけは、心の鎧を置いて弱った自分を見せる事があります。
ただ実際は普段から人前で虚勢を張っているため疲弊していますし、自分の事を優先する為よく思って居ない人も多く、ずっと他人の腹の中を探っている状態かもしれません。
ですがプライドが高いので、気持ちをさらけ出すことが出来ず、益々孤立し虚勢を張ってしまう事になります。
もしくは好きな人に本当の自分を見せる事が怖く自信がないのかもしれません。
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