黄色のオーラ人を持つ人の特徴【現在の精神状態・恋愛傾向・相性】 | SPITOPI

黄色はビタミンカラーであり元気・明るさ・パワーなどのイメージが強いかもしれません。

それは黄色が有彩色の中で一番明るい色であり、光や太陽を思い浮かばせ、そこから連想するものが沢山の栄養をもらったフルーツなどだからかもしれません。

見ているだけで心を弾ませ、楽しい気分にさせてくれるカラーなので実際脳を刺激し行動を活性化させる効果があります。

また非常に明るい色のため、一日中目立ち注意意識を促す時にも使われます。

ではそんなパワーの源、黄色のオーラにはどのような特徴があるのでしょうか。

1. 黄色のイメージ

黄色は大変目立ち、人の視線や注意を奪います。

また黄色が持つ心理作用にもポジティブにさせてくれるパワーを持っています。

例えば黄色い声援は女性や子供の甲高い声、キイキイした甲高い声を意味しますが、この声援をもらえると嬉しくなるという表現になります。

また幸せの黄色いハンカチも幸福を黄色で表現しています。

黄色には人にエネルギーを与えたり幸せな気分にさせるパワーがあるので、元気が欲しい時にはぴったりのカラーかもしれません。

また好奇心やチャレンジ精神、努力家という色のイメージがありますが、逆に浪費、束縛が嫌いで自由を好むといった奔放な性格も表し、基本的にはやはり「動」の要素が大きい色になります。

また黄色が好きな人には知的で頭の回転が速い方が多いのも特徴です。

2. 黄色のオーラが出ている人の精神状態

2-1. 安定している

黄色のオーラは非常に幸福に満ち溢れ 心身共に満たされている状態である事を表しています。

何をやってもうまくいき、可能性に満ちています。

また発想力にも恵まれるため、面白いアイディアが次々に浮かんだり、インスピレーションが湧いて新しい創造をするなどの非常に楽しい事が起こるかもしれません。

状況自体が非常に前向きで穏やかなことを表すので何かを始めるには非常に適した時期かもしれません。

また本人が安定しているので周囲にもプラスの影響が出て、楽しく明るい雰囲気にする力を持っています。

2-2. 人恋しい

大変安定した精神面である反面、人恋しい、寂しいと感じている精神状態であることも表しています。

とにかく常に誰かと一緒でいなければ不安になり孤独を感じてしまうため、構ってもらうために八方美人になる場合があります。

誰でもいいという訳ではないのですが、基本的に自由気ままな性格なので思いつきでフラフラと一瞬の温かみを求めていってしまいそうです。

2-3. やる気に満ちている

精神的に満たされてやる気がみなぎっています。

好奇心も高まり様々な事に興味を持っているようなので、それがきっかけで大きなチャンスが回ってくるかもしれません。

自分がやってみたかった事や気になる事なのであればどんどん挑戦した方がいいでしょう。

パワフルで活発ではありますが、興味がないと見向きもしない、またはすぐに興味を失せてしまうところがあるので今のうちに興味がある事には活動的な意欲をみせておきましょう。

3. 黄色のオーラが出ている人の特徴

3-1. 社交的

黄色のオーラの人はコミュニケーション能力に長けていて初対面の人とも臆することなく仲良くなれる能力を持っています。

その上に持ち前の明るさや天真爛漫さ、一緒にいると楽しくなれるパワーを持っているため、相手に警戒心を持たせず愛されることも多いと言えるでしょう。

協調性や順応性も高く社交的なので、誰に対してもにこやかに接し、黄色のオーラの人の周りには常に人の輪ができている状態だといえるでしょう。

3-2. 活発的で明るい

とにかく明るく活発的で、周りを楽しいエネルギーで包み、巻き込むほどのエネルギーを持っています。

ムードメーカー的な役割を自然と担うことも多く、気付けば輪の中心に存在していたり、みんなではしゃいで時間を忘れることも少なくないようです。

愛されキャラなので友人も多く、沢山の人に可愛がられたり慕われたりするでしょう。

また、面白く楽しいことが好きなので、それをする為には寸暇を惜しみません。

とことん楽しい事を追究し精力的に活動します。

3-3. 感情のコントロールが苦手

黄色のオーラの人はエネルギーやパワーが強いため、本人は気付いていませんが独自の世界観を持っています。

とにかくポジティブで発想や考え方がプラス思考なのですが、他人の感情や行動に対して、敏感に反応してしまうため精神的に疲れてしまう事もよくあります。

そうなると体調が悪くなったり、気持ちが沈んでしまって感情のコントロールができなく場合が出てきます。

自らが陽性のオーラをまとっているために陰性の感情や波動などを感じてしまうと、陽性の波動を感じている時のように誰よりも多くそのパワーを感じ取ってしまうのです。

結果自分の中で整理がつかなくなってしまい、その感情にてこずってしまうのですが時間が経てばまた元通りになるので、あまり物事焦らせたりせっかちな人とはうまくいかないかもしれません。

3-4. 天真爛漫

まるで子供のように純粋で、自分の好きなことや興味があることを目の前にするとキラキラと目を輝かせ喜ぶようなところがあります。

基本的に物事を疑うことがなく邪心を持たないので、一緒に過ごしていると心が洗われたり、救われることも多いかもしれません。

やってみたいと思ったらすぐにチャレンジをしたり行動に移すところがあり、ためらったり足踏みするような事はありません。

やり出すととことん追究するので非常にハマリやすい性格だと言えます。

そのため大成功をおさめたり、功績を残すほどの能力や才能を兼ね備えてしまうかもしれません。

ただ飽きてしまったり退屈だと感じてしまうとあっさりと放り出してしまうところもあるので、周囲の人は呆気に取られたり、迷惑が掛かってしまうこともあるので忍耐力は最大のテーマかもしれません。

3-5. 感情の起伏が激しい

天真爛漫で飽きっぽい黄色のオーラの人はある意味子供っぽいことが特徴なので、感情の起伏が激しくコントロールができないところがあります。

また人の機微に敏感なため情緒不安定になりやすく、調子のいい時と悪い時の差が激しくなるため気分にムラができやすいのも特徴です。

決して悪い人ではないので八つ当たりをしたり周りに不快な思いをさせる事は少ないとは思いますが、どうしてもすぐに感情が顔や態度に出てしまうので周囲の人に気を遣わせてしまう事も多くなります。

オーラが黄色の人は、自分の感情隠そうとすると余計に不自然になってしまい、精神のバランスを壊してしまう場合もあるので、素直に自分はそういうタイプなのだと認め付き合っていくようにしましょう。

3-6. 知的である

明るく元気で楽しいことが大好きだと言うと、何も考えておらず行き当たりばったりな考え方をしているのかと思われがちですが、決してそうではなくむしろ自分のことについて深く考えていたり人とは、何か人生とは何かなどの哲学的なことを考えている人も多いようです。

人は学ぶときに頭を使いながら学ぶタイプと体を使って学ぶタイプに分かれますが、黄色いオーラの人はどちらかと言えば体を使って学ぶことで自分の知性を深め、物事に対する理解を深めるタイプだと言えるでしょう。

自らの経験も豊富で博識なところもあるので、ある程度の情報やデータなどがあれば説明をされなくても理解する能力を持っています。

ただ何かをすると没頭してしまい周囲が見えなくなるようなところがあるので、その点は注意が必要かもしれません。

3-7. クリエティブである

黄色のオーラの人はとにかくエネルギーに溢れているので、面白いことが大好きです。

ですから何かを楽しむための発想やアイディアには事欠かさず、次々にインスピレーションが湧いてきてはチャレンジしてみます。

ただ達成するまでの過程を楽しむタイプなので、そこに辿り着くまでに飽きてしまうと成し遂げることなく途中で諦めてしまう事も少なくありません。

また考える力や発想力には長けているので、他人が見るとびっくりするような素晴らしいアイディアを生んでいることも珍しくありません。

なので、オレンジのオーラの人と共同作業をすると黄色のオーラの人が最後までやり抜く姿をみれるかもしれませんので、面白い発見に繋がるかもしれません。

3-8. 物事や感情の動きに敏感

明るく楽しい、自由大好きな反面、他人の感情や物事の動きに敏感な面もあり、常に楽しそうに見えても実は感情移入している場合が多いのでかなり負担を感じていることも多いようです。

そこの雰囲気や空気を読むことにたけているのでそれが災いしてしまいネガティブな状況に身を置いてしまうと心身ともに疲れストレスを溜めてしまうことがあります。

感受性が強いので良いことも悪いことも自分の中に入ってきてしまうわけですが、それを生かした職業に就く人も多い為、感受性が無駄になっているわけではありません。

ですがあまり無理をしたり、自分の疲れのサインを見て見ぬ振りしてしまうと、本来持っている才能や能力を活かす事が出来ず掠めてしまう可能性があるので、必ずリフレッシュしたり気分転換する事に努めなければいけません。

3-9. ネガティヴになりやすい

基本的にポジティブな人が多い黄色のオーラの人が、ネガティブになるという事は相当なストレスやダメージを受けているという事になります。

このタイプの人がネガティブになってしまうとその状態を引きずりやすく、なかなか元の状態に戻れず時間がかかってしまいます。

その間にも自分を誤魔化そうとしてアルコールにはまってしまったり、ギャンブルにお金をつぎ込むなどして、誤魔化す中で楽しみを見つけようとしてしまいます。

ネガティブな状況でも楽しく過ごしたいという気持ちが大きいので、結果的に現実離れした方法で自分を紛らわせてしまいます。

気をつけないと身を滅ぼしてしまうこともあるでしょう。

なるべく早くポジティブな状況に自分を戻すよう、しっかりとした上質な休養を摂らなければいけません。

3-10. 孤独が苦手

黄色のオーラの人はワイワイ楽しく過ごす事が大好きなので、単独で何かをしたり一人で長い時間を過ごすことを好みません。

とにかく明るい気持ちになり、前向きな感情が湧くことに興味を持つので、孤独や寂しい思いをすることが苦手で堪りません。

ですが誰でもいいからいればいい訳ではなく、もちろん心を通わせ信用・信頼できる仲間がいてこその幸せだとは理解しています。

ですが一人でいる事=孤独だという考え方をする傾向があるので気を付けなければいけません。

また一人が嫌、孤独が怖いという事は他人に依存しやすいという事です。

依存心は黄色いオーラの人の特徴でもあるので、バランスを保つことも重要になります。

4. 黄色のオーラが出ている人の恋愛傾向

4-1. 依存しやすい

黄色のオーラの人は寂しがり屋なので、異性とも最初は友達のような関係から始まり、ある程度距離をおくのですが一度心を許してしまうと非常に甘えん坊になり、度を越すと依存する傾向にあります。

相手の言うことを全て聞いたり、好みに合わせて自分を変えてしまうなどどっぷり浸かってしまう事も少なくありません。

本人が良ければ良いのですが、基本的に自由奔放で楽観的なタイプのため、あまり相手に合わせると自分の首を絞めてしまう事になり、身動きが取れず苦しくなってしまうようです。

楽しく過ごしたいが為に自分を偽ろうとすると自らを縛る事に繋がるので、依存しないように努める必要があります。

4-2. 束縛が苦手

黄色のオーラ人は、とにかく自由に気ままに楽しく明るくがモットーなので、何かに縛られたり行動範囲が狭まるような事は性に合いません。

ワクワク・ドキドキする事が大好きなので、縛られてしまうと本来の良さがなくなってしまいパワーがなくなってしまいます。

ありのままの自分を受け入れてくれる相手を好み、出来る限りやりたいように過ごし、自分の気持ちに忠実でいたい人なので、自分から束縛されたいと思うほど依存しない限りほとんどの場合は我慢ができなくなって離れてしまうでしょう。

4-3. なかなか心を許さない

明るく天真爛漫な割には、警戒心が高く物事に対してなかなか心開かないところがあります。

人付き合いもそうで異性であろうと同性であろうと、すぐに相手の懐に飛び込むような事はなく、ある程度の距離感を保ちながら人間関係を構築するようなところがあります。

ですからどちらかというと長く穏やかな関係性を築くタイプだと言えるでしょう。

恋人になるまでには時間がかかりますが、恋人になってからは猛スピードで中を深めていくようです。

ただ飽き性な上に優柔不断なところがあるので、黄色のオーラの人と何かを約束するにはしっかりとプロセスを立てて説明する必要があるようです。

何をするにも時間をかけて信頼関係を築いてから行動に移すか、勢いでスピーディーに決めてしまうかのどちらかになるでしょう。

5. 黄色のオーラの人と相性のいいオーラの色

黄色のオーラはキラキラと光り輝く暖色のオーラなのですが、このオーラと相性がいいのは赤と緑になります。

オーラは光なので、赤と緑の光が混ざると黄色になるため相性がいいのです。

赤のオーラは情熱や行動力、決断力を象徴するカラーであり、緑のオーラは調和やバランス、安心などを与えてくれカラーになります。

赤のパワフルな麺と緑の安定感に黄色のオーラの人は惹かれ一緒にいると落ち着くのだと思います。

またオレンジのオーラの人とも相性が良く、人生をエネルギッシュに楽しむといったオレンジの活発さと気が合い、趣味嗜好や行動パターンが似ていたりと共通点が多いのも理由でしょう。

ただ似過ぎていて、なかなか前進せず馴れ合いになる場合もあるようです。

6. 黄色のオーラの人と相性の悪いオーラの色

黄色のオーラとあまり相性が良くないのは、知的でクールな青のオーラになります。

自由奔放で楽観的な黄色のオーラの人の行動についていけず、青のオーラの人が疲れてしまうようです。

また逆にクールで常識的な物の考え方を黄色のオーラの人はつまらない、退屈だと感じるようなので、正反対の相性だといえるでしょう。

歩み寄るには相手の長所を深く理解する必要があります。

まとめ

黄色のオーラの人は、いつまでも子供のように無邪気で天真爛漫な人が多く、大人が決めた勝手な大人像を持っていない人が多くなります。

元気やパワーといった非常にポジティブなイメージな上に、知性も備わっているので何かに困っても持ち前の明るさとアイディアを駆使して乗り越えていくでしょう。

その一方で、場の空気感や他人の感情を敏感に読み取るような繊細なところもあるので、心身共に苦しい・きついと感じた時には無理をせずリフレッシュしないと壊れてしまいます。

とにかく楽しく嬉しく明るくがモットーな黄色のオーラの人は周囲に希望をあたえます。