ツインフレームに起こりやすい恋愛の試練 | SPITOPI

ツインフレームは自分と似た特徴を多く持っている「運命の相手」ですが、ツインフレームとの恋愛にはどのような試練が待ち受けているのでしょうか?ツインフレームに起こりやすい恋愛の試練についてまとめていきます。

1. ツインフレームとは長所・短所が似通っているため、共通の問題を解決できない恐れがある

ツインフレームは、「双子の相手・鏡に映っている自分」に思えるほど、自分と似た部分の多いパートナーなのです。

「好きなこと・得意なこと・価値観」が共通しているため、一緒に行動するとぴったり息が合って何をしていても楽しい感覚になりやすいのですが、ツインフレームは「楽しみ・娯楽」は共有しやすいけれど「苦しみ・問題事象」は共有しにくいという傾向もあります。

それはツインフレームのパートナーとは、「長所・利点」だけではなくて「短所・欠点」も似通っていることが多いからです。

「自分がやりたくないこと+自分が苦手なこと」は「相手もやりたくないこと+相手も苦手なこと」であることが多く、「二人に共通する問題・トラブル」に遭遇した時に、ツインフレームの相手が何の役にも立たなくて気持ちが冷めてしまう恐れがあるのです。

2. ツインフレームとはテレパシー・直感でつながっているため、相手の考えていることが分かりすぎて疲れる

ツインフレームの相手とは「脳と脳がダイレクトにつながっている感覚」が生じることが多く、霊的世界の交信手段であった「テレパシー+直感(インスピレーション)による意思疎通」ができることもあります。

ツインフレームの相手とのコミュニケーションは非常にレベルが高いものであり、「相手が感じていること・考えていること・計画していること」がまるで手に取るように自然に伝わってきてしまうことも多いのです。

しかし、人間関係や恋愛関係の多くは「相手が本心・内面で何を考えているか(感じているか)」が分からないからこそ、上手くいくという側面もあります。

ツインフレームとの間でテレパシーのようなコミュニケーションができると、「相手が本心で考えていること」が分かりすぎて、相手のことを嫌いになってしまうリスクが出てくるのです。

3. 安心感・信頼を感じられる落ち着いた恋愛関係に少し飽きを感じる時期がある

ツインフレームとの恋愛関係は「ドキドキするロマンティックな関係+次に何が起こるか楽しみな刺激的な関係」というよりは、「安心感・安定感(安らぎ)・信頼感がメインの関係」になってきます。

そのため、ツインフレームとの間に「共通の目的意識・人生設計」を持てなかった場合には、「恋愛関係のマンネリ感(何も刺激やトキメキが感じられない退屈な感覚)」が恋愛の試練としてのしかかってくることがあるのです。

ツインフレームとの恋愛関係にマンネリや飽きを感じている時期に、ツインソウルやツインレイに相当するような「異性として引き寄せられる相手」と新たに出会った場合には、浮気・別離のリスクが高くなってしまいます。

4. ツインフレームの相手とは「二人だけの関係」で自己完結しやすく子供への考えで対立が起こる

ツインフレームは「双子の炎(双子の炎の魂)」と翻訳されるほどに、好きなことや嫌いなこと、興味関心のあることをはじめ、何から何まで共通していることが多い相手なのです。

しかし、相手との人間関係の相性があまりに良いため、他の人がそこに関与しなくても十分に満足しやすく、「二人だけの関係」に自己完結しやすい特徴を持っています。

そのため、将来設計においてどちらかが「結婚して子供がほしいという希望」を持っている場合、ツインフレームとの「自己完結的な関係性・気持ち=別に子供を持つ必要が感じられない」が恋愛の試練になってしまうことがあります。

子供を希望するかしないかという価値観の違いで、二人の関係に亀裂が走ることがあるのです。

5. 共通の目的・課題が感じられなくなると自然にツインフレームとの距離感ができることがある

ツインフレームとの良好な関係を維持するためには、「共通の目的・課題」があったほうがいいとされています。

ツインフレームは「ロマンティックな気分を満喫する相手+異性として最高に魅力的な相手」というよりは、「興味関心や使命感を共有しながら一緒に人生を助け合って生きていく相手」としての側面が強いのです。

特に、仕事や社会貢献、他者の支援などの分野において、共通の目的があればあるほど二人の信頼感は深まります。

反対に、一緒に協力して取り組むべき「共通の目的・課題」が感じられなくなると、少しずつツインフレームとの間に距離感が生まれやすいのです。

6. 鏡を見ているような相手であるツインフレームに自分の欠点・短所を見てしまうような感じになる

ツインフレームは自分と何もかもが非常に似通っている存在であり、初めて会った時から「鏡を見ているような相手」として認識しやすくなっています。

ツインフレームとは「好きなこと・得意なこと・長所や利点」が一致するため、とても気の合う相手としてすぐに親密な関係になれるのですが、一方で「自分と似ているツインフレームの欠点・短所」もよく見えるということが恋愛の試練になることがあります。

「行動力がなくて長くうじうじとしている・自分と合わない相手の悪口をすぐに言う・外では堂々と自己主張できず弱気である」などの欠点や短所ばかりが目に付くようになると、それまで大好きだったツインフレームに対して自己嫌悪にも似た違和感を感じてしまうのです。

7. ツインソウルやツインレイと出会うことでそちらに理想の異性像を見てしまうことがある

同じフレーム(枠組み)の中で輪廻転生を繰り返しているとされるツインフレームは、「異性として最高のパートナー」というよりは「人間(仲間)として最高のパートナー」になっていきやすい傾向を持っています。

ツインフレームは「双子のような存在+自分で鏡を覗き込んでいるような存在」なので、あまりにも相手の内面や価値観が分かりすぎてしまって、異性としてのロマンティックな魅力は落ちていきやすいのです。

スピリチュアルな理論では「ツインフレームはツインソウルやツインレイとの出会いを準備してくれる存在(ただし別れた後にもツインフレームとは性別を超えた友情が続きやすい)」という解釈もあるほどで、異性としての魅力を直感するツインソウルやツインレイと新たに出会うとそちらに移ってしまうリスクもあるのです。

まとめ

ツインフレームとの関係で起こりやすい恋愛の試練について分かりやすく解説してきましたが、いかがだったでしょうか?ツインフレームに起こりやすい恋愛の試練について詳しく知りたい時には、ぜひこの記事を参考にしてみて下さい。