人は魂の持つエネルギーによりオーラの色が違います。
どの色が優れているというものではなく、それぞれに深い意味があるのです。
紫色のオーラを持つ人の精神的状態や特徴、恋愛傾向について紹介します。
- 紫色のイメージ
- 紫色のオーラが出ている人の精神状態
- 紫色のオーラが出ている人の特徴
- 紫色のオーラが出ている人の恋愛傾向
- 紫色のオーラの人と相性のいいオーラの色
- 紫色のオーラの人と相性の悪いオーラの色
- まとめ
1. 紫色のイメージ
紫は、情熱を表す赤と、冷静さを表す青とが混ざっている色です。
2つの色の加減でどちかの意味が強くなるのです。
日本では昔から高貴なイメージがありますが、色合いによっては全く違う意味にもなります。
1-1. 濃い紫
濃い紫色は、妖艶で怪しい雰囲気ですが、人にとっては魅力的なイメージです。
上品さを伴っているので、性的な魅力というよりは、成熟した大人の魅力という感じがします。
また、濃い紫には神秘的なイメージもあります。
オカルト的で美しいイラストでは背景に紫色の空や雲を描くことが多くなっています。
紫色に包まれることで夢の世界にいる様な感覚になり、現実から一歩離れたイメージになります。
ポジティブなイメージ: 高貴・上品・夢の実現・・特別待遇
ネガティブなイメージ: 妄想・プライドが高い・理想が高い・完璧主義
1-2. 薄い紫
薄い紫、中でも白味のかかった紫は、心を落ち着けてくれるイメージがあります。
白がまろさやかさを生み出すおで、緊張感が解けてリラックスできるのです。
薄い紫は藤の花に代表される様に、高貴なイメージそのままで人の心を癒してくれます。
濃い紫よりも控えめで清潔さを感じさせる点が魅力です。
ポジティブなイメージ: 癒し・バランスの取れた・ロマンチック
ネガティブなイメージ: 孤独・優柔不断・飽きっぽい
2. 紫色のオーラが出ている人の精神状態
紫色のオーラが出て切る人の精神状態はどの様になっているのでしょうか。
2-1. 精神力が高い
普通の人よりも精神力が高く、トラブルがあっても落ち着いて対処できます。
人間的な器が大きいので、想定外のことに対しても受け入れることができるので、いざという時に精神的な強さを発揮できます。
2-2. スピリチュアルな能力がある
紫は宗教色が強い色です。
紫のオーラを発することで、周囲にある様々な気と波長が合い易くなります。
直観力や洞察力に優れていて、霊感の強い人が多くなります。
鍛えることでスピリチュアルな方面で活躍できる可能性を持っています。
2-3. 周囲に共感し易い
紫のオーラは、他の色のオーラを持つ人達に対して包容力を発揮します。
周囲に共感し易く、慈悲深い気持ちで接することができるのです。
「普段は温和でいざという時に能力を発揮する人」に多いオーラの色です。
2-4. 忘れっぽい
人並み以上にスピリチュアルな能力を持っているので、あまり繊細だと周囲の気に引っ張られて自分を失ってしまいます。
その為に自分の精神をガードする傾向にあり、邪気を寄せ付けまいとすることから、自己浄化力が強く、忘れっぽい傾向があります。
2-5. 孤立を恐れない
自分で何でもやればできることが分かっているので、他の人を頼ろうと思いません。
自分で考えて行動ができるのは良いのですが、いつの間にか孤立していることに気が付かないのです。
周囲からは「何となく近寄りがたい人」と思われているでしょう。
2-6. 広いスペースが必要
紫のオーラは、外に発散するよりも内面に広がりがあるオーラなので、自分の中に広いキャパが必要になります。
何しろその気になれば宇宙規模まで意識を広げられるので、それにふさわしいスペースが必要なのです。
「ストレスを発散できる手段」「夢を追いかける手段」など、あらゆる方法を探り、常に内面を広げていく必要があります。
2-7. 適度に休養を必要としている
洞察力が強くて周囲の雰囲気を瞬時に感じ取れる為に、他の人ならば気付かずに終わってしまうところまで気になることがあります。
精神的にはタフですが、センサーをフル回転させている分適度に休養が必要になります。
疲れたら休んで疲労回復をして、また強いパワーを発揮させながら生きているのです。
3. 紫色のオーラが出ている人の特徴
普段の仕草から分かる、紫色のオーラが出ている人の性格的な特徴や、見た目的な特徴には以下のものがあります。
3-1. 美意識が高い
あらゆるものや人に対して「美しさ」を求める意識がとても高くなります。
美術品やインテリア等の審美眼に優れていて、詳しい知識も持ち合わせています。
美醜の基準がはっきりしていて、美しさのレベルが高く、中々納得できるものが見つからない反面、一度気に入ると異常なまでの執着心を見せます。
「美しければそれでいい」とまで言わしめることもあるのです。
3-2. 情緒深い
一見表情に乏しい様に見えるのですが、実は非常に情緒深い性格です。
感動したり興味を持ったものや人には、心から賛辞を述べます。
但し、時にあまりネガティブなことに共感し過ぎて落ち込みを感じることがあります。
情緒不安定な訳ではなく、精神的に周囲に感化され易いだけなのです。
3-3. 文系が多い
ものごとを理解する上で、理屈ではなくその時の状況判断や、自分の感性を重視する傾向があります。
理系よりは圧倒的に文系が多く「今自分がこうした方が良いと思う」ことに没頭します。
人の心の内面に働きかけるエネルギーが強く、言葉により人の心を感動させられるでしょう。
3-4. 洞察力がある
問題が生じた時に、ものごとの流れや事実関係を聞いただけで、その根底にある原因が理解できます。
表面だけで判断せずに、内面まで見抜く力があるので、いざという時に冷静に判断ができます。
人の意見に左右されず、客観的に考えて自分で結論を出すことができるのです。
3-5. カリスマ性がある
普段はあまり目立たず、2番目、3番目のポジションにいます。
リーダーシップは他の人に任せておいて、自分はサポート的役割に徹しているでしょう。
しかし万が一大きなトラブルが発生すると、リーダー格の人と同じ位にテキパキと行動します。
人を説得するのが上手で、あらゆる選択肢を提案することから、周囲の人が引き寄せられてきます。
最終的にはリーダー格の人に手柄を譲るのですが、知っている人にとってはカリスマ的なナンバー2となります。
3-6. 他人のウソが分かる
紫のオーラを持つ人は、人のちょっとした言動に対して敏感です。
何かやましいことやウソをついていた場合、ほんの小さな矛盾から見破ってしまうのです。
ウソをつき通したとしても、このタイプの人は最初から「ウソをついているもの」と思って対応してきます。
その為に、後でウソがバレても驚いたり怒ったりすることはありません。
3-8. 時折怒ると激しい
普段は大人しくて上品で、物腰も柔らかです。
ギスギスした雰囲気の場所にいても、一人だけ違った次元にいる様に冷静です。
しかし一度怒ると、非常に厳しい態度になり、怒りの対象の相手に対しては情け容赦しない場合もあります。
滅多に怒らない分蓄積された怒りのエネルギーが打っ樹部爆発するのです。
3-9. スピリチュアルを信仰している
自分で気を感じることができるので、信仰心が厚い人が多くなります。
宗教に帰依している人もいれば、フリーでもスピリチュアルなことに興味を持って勉強している人もいます。
話をすれば喜んで食いついてくるのですが、人に信仰を押し付けることはしません。
3-10. 押しが強い
洞察力に優れているので、相手の胸の内や弱みを瞬時に判断できます。
そして強い信念を持って持論を展開していきますので、相手が最終的に論破されてしまうことが多くなります。
押しが強く、相手の追及に対しても「よくもそこまで」と思う程の理論の展開します。
しかも落としどころを掴んで話を進めていくので、普通の人はまず叶いません。
3-11. 一歩上を意識して行動している
やるからには少しでも上を目指したいと思っています。
最初に計画を立てても、遂行していく過程で、常に一歩上を意識して行動しています。
それは大したことではなく、いつもより5分早く出勤して作業を仕上げたり、前日残業して作成した資料を翌朝もう一度チェックするなどです。
小さな一歩の積み重ねで、最終的には大きく目標を上回る結果が出ることが多いのです。
3-11. 信念を持っている
ミスやトラブルなど、困難な状況になっても「何とかするのが使命」だと思っています。
紫のオーラは、逆境にいる時程エネルギーが強くなります。
「最後まで諦めない」「このトラブルを必ず将来のプラスに繋げる」という思いが、ものごとを良い流れに導いていくのです。
「今まで何度も何とかなった、今回も何とかなるだろう」というのは外れてはいません。
努力をし続けることで、思いがけないサポートを受けることができて乗り切ることができるのです。
これは本人が信念を持って頑張ることで、そのオーラが周囲の人にも影響を及ぼして「何か手伝ってあげたいな」と思わせるからです。
3-12. 柔軟性がある
最初に計画を立てていても、「やりにくい」「変だ」と思ったら、すぐに見直して改善を図ります。
変化に対して適応力があり、そこで自分を磨いて成長させていける様に行動できるのです。
必要な場合には普段から合わないと思う様な人の意見も素直に取り入れたりします。
常に将来を見据えて行動しているので、現在のプライドなどどうでもいいと思っているのです。
3-13. 神秘的に見える
紫のオーラの人と言って最もイメージが湧く特徴です。
人当たりが良く、上手に聞き役になれるのですが、肝心の自分のプライベートについてはあまり深い話はしません。
誰かに質問されるとかいつまんで話す程度です。
或いは、容姿が優れている上に仕事も出来るという恵まれた人も多く、近づきがたいイメージがあり、仲の良い人以外は話しかけづらくなっていたりします。
その為にあまり詳しい情報が広まらず、いつしか「神秘的な人」と言われているのです。
3-14. 意外と現実的
周囲の人に神秘的だと思われてしまいがちですが、親しく付き合ってみると意外と現実的です。
モノに対して執着心がない人が多いのですが、金銭感覚はしっかりとしていて、貯金をたり投資をしたりして、堅実にお金を増やしています。
「タクシー代が勿体ないから歩いていく」「こっちの店の方が安い」など、ケチ臭いと思われる様な言葉も口にするのです。
理想は高く持っていますが、現在の自分の状況や能力なども把握していて、自分に何が不足しているのかを知っているのです。
3-15. 器用貧乏
紫のオーラの人は、何をやっても人並み以上にできます。
絵を描いても楽器を演奏しても、語学をやらせても他の人より上手くなり、その道のプロの人達とも交流を持てる様になります。
但し器用貧乏で、それを職業にする程極めることはありません。
これは上記の「意外と現実的」な面によるものもアリ、趣味は趣味、仕事は仕事と割り切っているからです。
どんなことでもプロになる為には並みならぬ努力が必要になります。
今の仕事を辞めたり生活を犠牲にしてまで下積みをするつもりはないと思っているのです。
3-16. ムダな争いは好まない
会社でライバルと競ったり、片想いの異性をライバルと取り合うなど、争いは好みません。
どちらかというと冷めた考え方を持っていて「そこまでする価値はない」と思ってしまうからです。
争い事は自分から避けようとして、相手に譲ることが多くなります。
しかしそれを知った周囲の人から逆に高く評価されてしまうのです。
4. 紫色のオーラが出ている人の恋愛傾向
紫色のオーラが出ている人は、以下の様な独特の恋愛傾向があります。
4-1. 臆病になりがち
紫色のオーラの人は、優秀でカリスマ性があるのですが、それは仕事や行動に対してであり、人に対しては不器用で臆病な部分があります。
自分が告白することで相手が迷惑に思うのではないか、と余計な心配をするからです。
一度決心したら大胆に振る舞えるのですが、それまでは何度か悩んではアプローチできずに終わることを繰り返す傾向があります。
4-2. 愛情が深い
普段クールなイメージに見られていますが、実は異性から愛されたいと思っています。
一度好きになるといつまでも冷めにくく、相手が段々とマンネリを感じてきても自分の愛情は深まる一方です。
その為に温度差が生じてしまい、相手から「面倒臭い」「重たい」と思われてしまうことも多いのです。
但し、一度破局してしまうといつまでも引きずらず「仕方ない」と諦めるのも早くなります。
早々に未練も断ち切ってしまうので、復縁の可能性も低く、立ち直りが早い傾向があります。
4-3. 情熱的に行動する
洞察力があり、人が考えていることが大体分るので、相手が自分に好意を持っているかどうかもすぐに分かります。
もし脈ナシと思ったら「まいっか」と思って自然の成り行きに任せます。
しかし脈アリと思ったら、情熱的にアタックをします。
女性から告白をしたり、男性は「一度だけでも」とデートに誘ったりするでしょう。
自分の熱意を相手に伝えて理解して貰おうと努力します。
4-4. 平凡な恋愛を好む
紫色のオーラの人は、自分が今まで目立って来ているので、恋愛に関しては平凡で長続きすることを願てっています。
デートも二人で旅行に出かけるのではなく、近所の水族館やアミューズメント施設で十分だと思っているのです。
派手に遊ぶのは夏休みやGWにして、後は普通に会えれば幸せなのです。
金銭感覚がしっかりしているので、豪華なデートは好みません。
今二人で一緒にいる時間を大切にしたい、時間をかけて色々なことを話し合ってもっとお互いを理解し合いたいと思っているのですが、あまりに地味過ぎてしまう傾向があります。
その為に相手から愛想を尽かされて破局してしまうこともあるのです。
5. 紫色のオーラの人と相性のいいオーラの色
紫色のオーラの人と相性がいいのは、「白色のオーラの人」です。
白のオーラはピュアで誠実なエネルギーを発していて、しかも頭が良い人が多くなります。
ライトサイドの強い白のオーラを持つ人は、ダークサイドもある紫色のオーラの人を常にサポートしてくれて良い思考に導いてくれるでしょう。
同じ紫系のオーラの人も相性はいいのですが、二人で共鳴し合うので、ネガティブな面が増長し易くなります。
6. 紫色のオーラの人と相性の悪いオーラの色
紫色のオーラの人と相性が悪いのは、「青色のオーラの人」です。
青色のオーラの人は冷静に物事が判断できるのですが、少し理論的過ぎて、頭が固い面があります。
実際に目で見たり証拠がないと信じないタイプですので、直感的な意見に耳を貸さないのです。
スピリチュアルな要素が強い紫色のオーラの人を受け入れられずに、否定的になってしまう可能性が高いのです。
まとめ
紫色のオーラの人は、神秘的でミステリアスなエネルギーと、感情が細やかなエネルギーがバランス良く合わさっています。
場面により2つの特徴を使い分ければ、人間関係もスムーズにいくでしょう。
基本的に「やればできる人」であることを忘れずに、自信を持って生きていきましょう。
5. 紫色のオーラの人と相性のいいオーラの色
紫色のオーラの人と相性がいいのは、「白色のオーラの人」です。
白のオーラはピュアで誠実なエネルギーを発していて、しかも頭が良い人が多くなります。
ライトサイドの強い白のオーラを持つ人は、ダークサイドもある紫色のオーラの人を常にサポートしてくれて良い思考に導いてくれるでしょう。
同じ紫系のオーラの人も相性はいいのですが、二人で共鳴し合うので、ネガティブな面が増長し易くなります。
6. 紫色のオーラの人と相性の悪いオーラの色
紫色のオーラの人と相性が悪いのは、「青色のオーラの人」です。
青色のオーラの人は冷静に物事が判断できるのですが、少し理論的過ぎて、頭が固い面があります。
実際に目で見たり証拠がないと信じないタイプですので、直感的な意見に耳を貸さないのです。
スピリチュアルな要素が強い紫色のオーラの人を受け入れられずに、否定的になってしまう可能性が高いのです。
まとめ
紫色のオーラの人は、神秘的でミステリアスなエネルギーと、感情が細やかなエネルギーがバランス良く合わさっています。
場面により2つの特徴を使い分ければ、人間関係もスムーズにいくでしょう。
基本的に「やればできる人」であることを忘れずに、自信を持って生きていきましょう。
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