月桂樹は、庭木として利用されたり、ハーブの1種として古くから日本でもよく利用されている植物です。
そんな月桂樹についてのあれこれをご紹介します。
- 月桂樹とはどんな花?
- 月桂樹の花言葉
- 月桂樹について解説
- 月桂樹のマメ知識
- 月桂樹の種類(原種、園芸品種・花言葉など)
- まとめ
1. 月桂樹とはどんな花?
月桂樹は常緑性の樹木で、生垣として植えられている他、葉はローリエと呼ばれるハーブとしてお馴染みです。
シチューなどの煮込み料理には欠かせないハーブで、スーパーなどでも売られており、常備している家庭も多いハーブです。
月桂樹の葉で作った冠は「月桂冠」と呼ばれ、現在でも栄光のシンボルとして、スポーツの祭典などで利用されています。
鉢植えは、開業祝いなどで利用されることもあります。
2. 月桂樹の花言葉
2-1. 月桂樹の花言葉「栄光」「勝利」「栄誉」
月桂樹は、古代ギリシャやローマ時代から、神聖な太陽神アポロンの木とされてきました。
その為、遠征して戦勝した将軍は、ローマに戻る前に月桂樹の枝を神に奉納する習慣があったとされています。
又、戦勝した将軍がローマに戻ると、月桂樹の葉の冠「月桂冠」を被っていたとされています。
月桂冠は勝利と栄光のシンボルとして、勝者や功績を残した人に授けられる習慣が生まれ、これらの花言葉が付けられたと考えられています。
2-2. 月桂樹の葉の花言葉「私は死ぬまで変わりません」
ギリシャ神話のアポロンとダフネの伝説では、アポロンが恋に落ちたダフネは月桂樹に姿を変えてしまいます。
アポロンは、ダフネへの永遠の愛の証として、月桂樹の葉で作った冠を生涯被り続けていたといいます。
この花言葉は、この伝説に由来していると考えられています。
3. 月桂樹について解説
月桂樹(学名Laurus nobilis)は、クスノキ科・ゲッケイジュ属の常緑樹です。
地中海沿岸が原産で、樹高は10メートル以上にもなり、4月〜5月に小さな花を咲かせます。
月桂樹には雄雌があり、雄の樹は黄色い小さな花を咲かせ、雌の樹は白く小さな花を咲かせます。
秋になると雌の樹は紫色の果実をつけますが、日本では雄の樹が多く、雄花、雌花が交配することが少ないため、果実を目にする機会はほとんどありません。
濃い緑色をした葉が美しい樹ですが、この葉を乾燥させたものはハーブや生薬として親しまれています。
3-1. 英語での呼び名
英語では「laurel(ローレル)」「bay leaf(ベイリーフ)」と呼ばれています。
フランス語では「laurier(ローリエ)」と呼ばれており、乾燥した葉をハーブとして利用する時には、この名で流通しています。
学名Laurus nobilisは、ケルト語で「緑」を意味するlaurと、「高貴」を意味するnobilisが語源になっています。
3-2. 原産地
原産地は、地中海沿岸です。
古代ギリシャやローマの時代から月桂樹は霊木とされており、薬草や魔よけとして利用されていました。
また、勝者に授ける月桂冠は、月桂樹の葉で作られたもので、古代ギリシャの時代から、この習慣があったとされています。
日本は1905年頃にフランスから渡来したとされていますが、月桂樹が日本に広まり、月桂樹の持つ意味が広く認知されるようになったのは、日露戦争に勝った記念に月桂樹が植えられたことがきっかけといわれています。
3-3. 月桂樹の名前の由来
桂の樹に姿や香りが似ており、又、中国で伝説の樹とされていた月桂樹の名がすでに日本に伝わっていたことから、「月桂樹」と呼ばれるようになったとされています。
日本では月には餅をつくウサギがいるとされていますが、中国では、月には大きな桂の樹を切る男がいると言われています。
罪を犯した男が、月に生えているという、いくら切ってもすぐに元に戻る桂の樹を切り続け、その罪を償い続けているという言い伝えが元になっています。
3-4. 月桂樹の誕生日花の日
2月16日、2月28日、4月10日、5月23日、10月10日、12月9日、12月18日の誕生花です。
誕生花を贈る時は、鉢植えがおススメです。
贈る相手が料理好きな人であれば、ローリエを含むスパイスセットを贈るのも良いでしょう。
4. 月桂樹のマメ知識
4-1. 花言葉の由来になったギリシャ神話のアポロンとダフネの伝説1
弓の名手でもある太陽神アポロンは、ある時オリンポスの山で、弓で遊んでいるエロス(ローマ神話ではキューピッド)に出会い、エロスの弓を見て、おもちゃのような小さな弓だと、からかいます。
怒ったエロスは、恋に落ちる矢をアポロンに、河の神ペーネイオスを父に持つ美しい娘ダフネには、恋を拒絶する矢を打ち込みます。
矢の魔力で、アポロンはダフネを恋焦がれるようになりますが、ダフネはアポロンを避けるようになります。
4-2. 花言葉の由来になったギリシャ神話のアポロンとダフネの伝説2
ある日、アポロンはダフネに近づこうとしますが、ダフネは反射的に逃げ出します。
追いかけてくるアポロンを恐れたダフネは、河の神である父親に頼んで、自らの姿を月桂樹に変えてしまいます。
美しかったダフネが樹に姿を変えてしまったことを嘆き悲しんだアポロンは、ダフネへの永遠の愛の証として、月桂樹の葉で作った冠を生涯被り続けたといいます。
この伝説から、アポロンにまつわる物語には、月桂樹が登場することが多くあります。
4-3. ハーブとしての月桂樹
月桂樹の葉は、乾燥させると香りが強くなる特徴があり、料理の香り付けや肉、魚の臭み消しに利用されています。
ハーブとしてはローリエと呼ばれ、日本では主に煮込み料理に使われることが多く、一般家庭でも広く親しまれています。
ローリエの香りの成分は、シネオール、リナロール、オイゲノールなどで、ビタミン類、カルシウム、鉄、マグネシウムといった栄養素も含んでいます。
4-4. ローリエの効能
消化を促進する
香りの成分であるシネオールには、胃液の分泌を促進する効果があり、又、胃腸、肝臓、腎臓の働きを助ける効果も期待できるといわれています。
食欲が落ちている時や、胃腸が弱っている時にはローリエを使ったメニューが良いとされています。
血行を促進する
シネオールには、血行を良くし、新陳代謝を促進する働きもあるとされており、冷え性、肩凝り、肌荒れ、疲労などを改善してくれるといわれています。
そのため、入浴剤としても利用されています。
炎症を抑える
ローリエの葉の香り成分、シネオール・オイケソール・ゲラオールには、炎症を抑える働きや、鎮痛作用があるといわれています。
リウマチ、関節痛、神経痛などの痛みを軽減するハーブとして、古くから親しまれています。
防虫効果
ローリエの葉には防虫効果があります。
米びつに入れたり、クローゼットに入れておくと、お米や衣類に虫がつくのを防いでくれ、その効果は、1年ほど持続するといわれています。
4-5. 月桂樹酒(ローリエ酒)
乾燥させたローリエの葉をホワイトリカーに付け込んだ月桂樹酒(ローリエ酒)には、疲労回復、食欲増進に効果があり、胃の調子を整え、新陳代謝を良くし、美肌にも効果があるといわれており、一般家庭でも簡単に作ることができます。
作り方
ローリエの葉2グラムを、柔らかい布などで軽く拭いて、汚れを落とします。
容器に入れ、ホワイトリカー200ミリリットルを注いで3か月漬け込みます。
4-6. 育て方
栽培環境
日当たりの良い場所を好みますが、明るい日陰でも育てられます。
水はけのよい環境が適していますが、乾燥にも強く、土質は特に選びません。
暖かい地域が原産の植物ですので、冬は-8℃を切るような環境の場合は、防寒対策が必要です。
寒風が当たらないように注意しましょう。
水やり
鉢植えの場合は、鉢土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと与えます。
庭植えの場合は、植えつけてから2年未満の株は、土の表面が乾いたらたっぷり水を与えますが、2年以上たつ株は、水を与える必要は特にありません。
肥料
鉢植えの場合は、3月頃に緩効性の化成肥料を与えます。
庭植えの場合は、2月頃に有機質の肥料を与えましょう。
病気、害虫
カイガラムシが発生することがあります。
カイガラムシは、樹液を吸って植物を弱らせてしまいます。
又、カイガラムシの排泄物はすす病を誘発します。
黒いカビがすす状に付くため葉が光合成をするのを妨げ、株を弱らせてしまいます。
カイガラムシは、幼虫の時期には薬剤が効きますが、成虫になると体が硬い殻に覆われるため、薬剤が効きません。
成虫を発見した時には、歯ブラシなどで擦り落として駆除しましょう。
大量発生しないように、早期発見を心掛けるのが大切です。
用土(鉢植え)
赤玉土(中粒)2に、腐葉土か樹皮堆肥を1の比率で混ぜたものなど、水はけがよく有機物の多い土が適しています。
植えつけ、植え替え
4月中旬〜下旬、か、9月に行います。
鉢植えの場合には、生長と共に、鉢内が根でいっぱいになりますので、根詰まりを起こさないように植え替えが必要です。
植え替えの際は、根を傷めないように、優しく取り扱いましょう。
植え付けは、庭植えの場合も、鉢植えの場合も、有機質の肥料か緩効性化成肥料を元肥として与えます。
手入れ
樹形が乱れてきた時や、枝が混み合って風通しが悪くなった時は、剪定をします。
風通しが悪くなるとカイガラムシが発生したり、病気が発生したりしやすくなりますので、枝を間引くようにしておきましょう。
剪定は、冬の寒い時期を避けて行います。
5. 月桂樹の種類(原種、園芸品種・花言葉など)
月桂樹とは、ゲッケイジュ属全体のことをさす場合もあれば、月桂樹という品種を意味することもあります。
5-1. バリエガータ(学名:Laurus nobilis ‘Variegata’)
葉に不規則な白い斑模様が入っています。
美しい葉が特徴ですが、流通量はまだ少なく、珍しい品種です。
「斑入り月桂樹」とも呼ばれています。
5-2. アングスティフォリア(学名:Laurus nobilis ‘Angustifolia’)
一般的な月桂樹と比べ、葉が細いのが特徴です。
「細葉月桂樹」「柳葉月桂樹」「ウィロウリーフベイ」とも呼ばれています。
5-3. オーレア(学名:Laurus nobilis ‘Aurea’)
鮮やかな黄色い葉が特徴の月桂樹です。
日当たりが良いと黄色が美しく発色しまが、日当たりが悪いところで育てると、発色が悪くなります。
「黄金月桂樹」「ゴールデンベイ」とも呼ばれています。
まとめ
月桂樹の葉は、乾燥させると、煮込み料理には欠かせないスパイスとして利用できます。
月桂樹は常緑樹で、いつでも葉を収穫することができますので、家庭で育てていると大変便利です。
小ぶりな鉢植えを1つ置いてみてはいかがでしょうか。
3. 月桂樹について解説
月桂樹(学名Laurus nobilis)は、クスノキ科・ゲッケイジュ属の常緑樹です。
地中海沿岸が原産で、樹高は10メートル以上にもなり、4月〜5月に小さな花を咲かせます。
月桂樹には雄雌があり、雄の樹は黄色い小さな花を咲かせ、雌の樹は白く小さな花を咲かせます。
秋になると雌の樹は紫色の果実をつけますが、日本では雄の樹が多く、雄花、雌花が交配することが少ないため、果実を目にする機会はほとんどありません。
濃い緑色をした葉が美しい樹ですが、この葉を乾燥させたものはハーブや生薬として親しまれています。
3-1. 英語での呼び名
英語では「laurel(ローレル)」「bay leaf(ベイリーフ)」と呼ばれています。
フランス語では「laurier(ローリエ)」と呼ばれており、乾燥した葉をハーブとして利用する時には、この名で流通しています。
学名Laurus nobilisは、ケルト語で「緑」を意味するlaurと、「高貴」を意味するnobilisが語源になっています。
3-2. 原産地
原産地は、地中海沿岸です。
古代ギリシャやローマの時代から月桂樹は霊木とされており、薬草や魔よけとして利用されていました。
また、勝者に授ける月桂冠は、月桂樹の葉で作られたもので、古代ギリシャの時代から、この習慣があったとされています。
日本は1905年頃にフランスから渡来したとされていますが、月桂樹が日本に広まり、月桂樹の持つ意味が広く認知されるようになったのは、日露戦争に勝った記念に月桂樹が植えられたことがきっかけといわれています。
3-3. 月桂樹の名前の由来
桂の樹に姿や香りが似ており、又、中国で伝説の樹とされていた月桂樹の名がすでに日本に伝わっていたことから、「月桂樹」と呼ばれるようになったとされています。
日本では月には餅をつくウサギがいるとされていますが、中国では、月には大きな桂の樹を切る男がいると言われています。
罪を犯した男が、月に生えているという、いくら切ってもすぐに元に戻る桂の樹を切り続け、その罪を償い続けているという言い伝えが元になっています。
3-4. 月桂樹の誕生日花の日
2月16日、2月28日、4月10日、5月23日、10月10日、12月9日、12月18日の誕生花です。
誕生花を贈る時は、鉢植えがおススメです。
贈る相手が料理好きな人であれば、ローリエを含むスパイスセットを贈るのも良いでしょう。
4. 月桂樹のマメ知識
4-1. 花言葉の由来になったギリシャ神話のアポロンとダフネの伝説1
弓の名手でもある太陽神アポロンは、ある時オリンポスの山で、弓で遊んでいるエロス(ローマ神話ではキューピッド)に出会い、エロスの弓を見て、おもちゃのような小さな弓だと、からかいます。
怒ったエロスは、恋に落ちる矢をアポロンに、河の神ペーネイオスを父に持つ美しい娘ダフネには、恋を拒絶する矢を打ち込みます。
矢の魔力で、アポロンはダフネを恋焦がれるようになりますが、ダフネはアポロンを避けるようになります。
4-2. 花言葉の由来になったギリシャ神話のアポロンとダフネの伝説2
ある日、アポロンはダフネに近づこうとしますが、ダフネは反射的に逃げ出します。
追いかけてくるアポロンを恐れたダフネは、河の神である父親に頼んで、自らの姿を月桂樹に変えてしまいます。
美しかったダフネが樹に姿を変えてしまったことを嘆き悲しんだアポロンは、ダフネへの永遠の愛の証として、月桂樹の葉で作った冠を生涯被り続けたといいます。
この伝説から、アポロンにまつわる物語には、月桂樹が登場することが多くあります。
4-3. ハーブとしての月桂樹
月桂樹の葉は、乾燥させると香りが強くなる特徴があり、料理の香り付けや肉、魚の臭み消しに利用されています。
ハーブとしてはローリエと呼ばれ、日本では主に煮込み料理に使われることが多く、一般家庭でも広く親しまれています。
ローリエの香りの成分は、シネオール、リナロール、オイゲノールなどで、ビタミン類、カルシウム、鉄、マグネシウムといった栄養素も含んでいます。
4-4. ローリエの効能
消化を促進する
香りの成分であるシネオールには、胃液の分泌を促進する効果があり、又、胃腸、肝臓、腎臓の働きを助ける効果も期待できるといわれています。
食欲が落ちている時や、胃腸が弱っている時にはローリエを使ったメニューが良いとされています。
血行を促進する
シネオールには、血行を良くし、新陳代謝を促進する働きもあるとされており、冷え性、肩凝り、肌荒れ、疲労などを改善してくれるといわれています。
そのため、入浴剤としても利用されています。
炎症を抑える
ローリエの葉の香り成分、シネオール・オイケソール・ゲラオールには、炎症を抑える働きや、鎮痛作用があるといわれています。
リウマチ、関節痛、神経痛などの痛みを軽減するハーブとして、古くから親しまれています。
防虫効果
ローリエの葉には防虫効果があります。
米びつに入れたり、クローゼットに入れておくと、お米や衣類に虫がつくのを防いでくれ、その効果は、1年ほど持続するといわれています。
4-5. 月桂樹酒(ローリエ酒)
乾燥させたローリエの葉をホワイトリカーに付け込んだ月桂樹酒(ローリエ酒)には、疲労回復、食欲増進に効果があり、胃の調子を整え、新陳代謝を良くし、美肌にも効果があるといわれており、一般家庭でも簡単に作ることができます。
作り方
ローリエの葉2グラムを、柔らかい布などで軽く拭いて、汚れを落とします。
容器に入れ、ホワイトリカー200ミリリットルを注いで3か月漬け込みます。
4-6. 育て方
栽培環境
日当たりの良い場所を好みますが、明るい日陰でも育てられます。
水はけのよい環境が適していますが、乾燥にも強く、土質は特に選びません。
暖かい地域が原産の植物ですので、冬は-8℃を切るような環境の場合は、防寒対策が必要です。
寒風が当たらないように注意しましょう。
水やり
鉢植えの場合は、鉢土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと与えます。
庭植えの場合は、植えつけてから2年未満の株は、土の表面が乾いたらたっぷり水を与えますが、2年以上たつ株は、水を与える必要は特にありません。
肥料
鉢植えの場合は、3月頃に緩効性の化成肥料を与えます。
庭植えの場合は、2月頃に有機質の肥料を与えましょう。
病気、害虫
カイガラムシが発生することがあります。
カイガラムシは、樹液を吸って植物を弱らせてしまいます。
又、カイガラムシの排泄物はすす病を誘発します。
黒いカビがすす状に付くため葉が光合成をするのを妨げ、株を弱らせてしまいます。
カイガラムシは、幼虫の時期には薬剤が効きますが、成虫になると体が硬い殻に覆われるため、薬剤が効きません。
成虫を発見した時には、歯ブラシなどで擦り落として駆除しましょう。
大量発生しないように、早期発見を心掛けるのが大切です。
用土(鉢植え)
赤玉土(中粒)2に、腐葉土か樹皮堆肥を1の比率で混ぜたものなど、水はけがよく有機物の多い土が適しています。
植えつけ、植え替え
4月中旬〜下旬、か、9月に行います。
鉢植えの場合には、生長と共に、鉢内が根でいっぱいになりますので、根詰まりを起こさないように植え替えが必要です。
植え替えの際は、根を傷めないように、優しく取り扱いましょう。
植え付けは、庭植えの場合も、鉢植えの場合も、有機質の肥料か緩効性化成肥料を元肥として与えます。
手入れ
樹形が乱れてきた時や、枝が混み合って風通しが悪くなった時は、剪定をします。
風通しが悪くなるとカイガラムシが発生したり、病気が発生したりしやすくなりますので、枝を間引くようにしておきましょう。
剪定は、冬の寒い時期を避けて行います。
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