ミモザ(mimosa、学名Acacia baileyana、Acacia dealbata)という花(植物)の特徴と名前の由来(英語での呼び方・語源)を説明しながら、「ミモザの花言葉とその意味」について紹介していきます。
ミモザの花に関する「原産地・開花時期・種類・似た花」の参考情報を紹介して、ミモザの役に立つ「マメ知識」も解説しています。
- ミモザとはどんな花なのか?
- ミモザの花言葉
- ミモザについての解説
- ミモザのマメ知識
- ミモザを育てる時の注意点
- ミモザ、ミモザアカシアの種類(原種・園芸品種の特徴)
- ミモザに似た花の特徴・花言葉
- まとめ
1. ミモザとはどんな花なのか?
ミモザ(英語名mimosa、学名Acacia baileyana、Acacia dealbata)は、マメ科アカシア属に分類されるオーストラリア原産の常緑性高木です。
「ミモザ(mimosa)」は元々は「オジギソウ」の花木の総称でしたが、葉っぱや花の形が似ていたことからイギリスで「ミモザ(ミモザアカシア)」と「オジギソウ」が混同されてしまいました。
今では、日本でミモザというと「ギンヨウアカシア、フサアカシア」などミモザアカシア(アカシア属)の総称になっています。
ミモザは温暖な気候に適応しやすく春(3月〜4月)に、ポンポンのような球形の「黄色・オレンジ色の花」をたくさん咲かせてくれます。
2. ミモザの花言葉
ミモザには、以下のような花言葉があります。
ミモザの一般的な花言葉である「秘密の恋」「友情」「優雅(エレガント)」「豊かな感受性(豊かな心)」について、関連エピソードや花言葉の由来・解釈も挿入しながら分かりやすく説明していきます。
2-1. 「秘密の恋」
ミモザの花言葉は「秘密の恋」です。
みんなの前では話すことのできない「秘密の恋」、そんな甘くてつらい恋愛をしている人に、ミモザの花はぴったりの花言葉を持っているのです。
秘密にしているからこそロマンティックに盛り上がる恋愛、誰にも言えない二人だけの秘密の恋愛、そんな刺激的な恋の経験も、一生に一度くらいは経験してみたいものです。
2-2. 「友情」
ミモザの花言葉は「友情」です。
ミモザのチアガールの持つポンポンのような花は、気軽さやフレンドリーな雰囲気を象徴していて、「友情」という花言葉にもつながっています。
いつまでも仲良しの関係でいたい大切な友人がいるのであれば、深い友情の証として、ミモザの切り花やドライフラワーをプレゼントしてあげてはいかがでしょうか。
2-3. 「優雅(エレガント)」
ミモザの花言葉は「優雅(エレガント)」です。
ミモザの花色はビタミンカラーの黄色やオレンジ色であり、その花を見つめているだけで「優雅な気分+エレガントな気持ち」になれます。
ミモザの花は、優雅な生活空間やエレガントな景観を生み出してくれる素敵な花なのです。
2-4. 「豊かな感受性(豊かな心)」
ミモザの花言葉は「豊かな感受性(豊かな心)」です。
この花言葉は、葉っぱに触れるとお辞儀のような繊細な動きをするオジギソウにつけられたものですが、人生を楽しく生きていくためには「豊かな感受性(豊かな心)」が欠かせません。
物事やコミュニケーションに対して敏感に感じる感受性を豊かにして、毎日新しい発見や感動を楽しんでいきましょう。
2-5. ミモザの西洋の花言葉:「secret love(秘密の恋)」「sensitivity(感受性)」
ミモザの西洋における英語の花言葉は、「secret love(秘密の恋)」「sensitivity(感受性)」になっています。
西洋では、密かに恋心を寄せている異性に黄色・オレンジ色のミモザの花を贈る習慣もあることから「秘密の恋」という花言葉が付けられたのでしょう。
秘密の恋を成就させるためには、「sensitivity(感受性・思いやり)」も大切になってきます。
3. ミモザについての解説
ミモザの「各種情報(英語の呼び名と語源・原産地・名前の由来・エピソード・誕生日花など)」について解説していきます。
3-1. ミモザの英語・学名の呼び名と語源について
ミモザは英語では、「Minosa、Silver wattle」の表記になります。
Mimosa(ミモザ)という英語表記は、初めにミモザと呼ばれていたマメ科ネムリグサ属(オジギソウ属)の草木の生態に由来するものです。
ネムリグサ属の草木は、葉に刺激を与えるとゆっくり動くのですが、その緩やかに動く姿が古代ギリシャのパントマイム劇「ミモス(mimose)」に似ている事から命名されたのです。
ミモザアカシアの学名はギンヨウアカシアは「Acacia baileyana」、フサアカシアは「Acacia dealbata」になっています。
3-2. ミモザの原産地と開花期
オジギソウとしての元々のミモザは学名を「Mimosa」といいますが、日本でミモザと呼ばれているのは「ギンヨウアカシア(Acacia baileyana)」と「フサアカシア(Acacia dealbata)」になります。
ミモザの原産地はオーストラリアで、日本では比較的育てにくい品種の常緑高木です。
ミモザの開花期は「3月〜4月」の春であり、チアガールの持つポンポンのような球形をした「黄色の花」をたくさん咲かせます。
ミモザはとても大きく生長する常緑高木であり約5〜10メートル以上になります。
ミモザの花持ちは「約7日間」になります。
3-3. ミモザの名前の由来
ミモザ(Mimosa)という花の名前は、元々はマメ科ネムリグサ属(オジギソウ属)の草木に付けられたものでした。
ネムリグサ属の草木は、葉っぱに刺激を与えるとゆっくりと丸まるように動くのですが、その様子が古代ギリシャのパントマイム劇「ミモス(mimose)」のように見えたことに由来しているのです。
ただし現在、ミモザと呼ばれているのは「ミモザアカシア(マメ科アカシア属)」と呼ばれる「ギンヨウアカシア、フサアカシア」ですから、これらの草木の葉っぱを触ってもオジギソウのように動くことはありません。
3-4. ミモザの誕生日花
ミモザが誕生日花とされている日は「2月14日、4月9日」です。
「2月14日、4月9日」が誕生日の人に、ミモザの恋愛・友情・センスに関するポジティブな花言葉である「秘密の恋」「友情」「優雅(エレガント)」「豊かな感受性(豊かな心)」などの言葉を添えてプレゼントしてみましょう。
ミモザは華やかな街路樹として人気がある花ですが、小さくて可愛らしい球形の花の恋心(友情)を秘めたイメージから「秘密の恋」や「友情」といった花言葉が生まれました。
4. ミモザのマメ知識
ミモザのマメ知識を紹介していきます。
4-1. イタリアでは3月8日は「ミモザの日」です
3月8日は、1904年の3月8日に米国ニューヨークの女性たちが参政権を求めてデモを行ったことに由来する「国際女性デー(International Women’s Day)」です。
しかし、イタリアではこの「国際女性デー」が「ミモザの日」と呼ばれていて、男性が女性にミモザの花をプレゼントする日として認識されています。
男性が普段の感謝の気持ちを込めて、「妻・恋人・身近な親しい女性」にミモザの花を贈るべき日とされているのです。
4-2. フランスのニースでは毎年2月に「ミモザ祭り」が開催
フランスのニースはミモザの主要な産地として有名ですが、ニースの街モンドリューラナープルでは、1931年から毎年2月に賑やかな「ミモザ祭り」が開催されています。
モンドリューラナープルは切り花用のミモザの生産が盛んな地域であり、1月〜2月には街全体が「ミモザの花色」で黄色・金色に輝いて見えるほどの綺麗な景色を楽しむことができます。
「ミモザ祭り」では、地元で栽培された約10トンのミモザを使用して、フラワーパレードやミモザの山車(だし)が華やかに彩られる事になります。
4-3. ミモザは香水・ドライフラワー・リースとして活用できる
ミモザ(特にフサアカシア)は香りの良い花・植物であることから、香水の精油(エッセンス)として利用されることもあります。
ミモザはチアガールの持つ可愛いポンポンのような形をしているので、花を乾燥させてドライフラワーとして飾る人も多いのです。
ミモザと麻紐の材料があれば、丁寧に優しく花と花、花と茎を麻紐で結びつけていき、輪っかの形に整えていくことで華やかな「リース」を作成できます。
リースからは大量の花粉が落ちるので、室内よりも玄関ドアなど屋外に飾ると良いでしょう。
5. ミモザを育てる時の注意点
ミモザを育てる時の注意点について説明していきます。
5-1. ミモザ栽培に適した日当たり・置き場所
ミモザ栽培には、日当たりが良くて水はけの良い場所(腐葉土を混ぜた水はけの良い土)が適しています。
マメ科のミモザは、強風に吹かれると枝が折れやすいので、風よけになる建物などが近くにある風が余り当たらない場所が良いでしょう。
ミモザが苗木の場合には、必ず支柱を立てるようにしましょう。
マメ科の植物のミモザは、かなり大きく生長して(約5〜10メートル以上)、後で移植するのも難しいので、初めに「植える場所」について熟慮してから植えましょう。
5-2. ミモザの水やり・肥料のポイント
ミモザは大きく生長するので、基本的には「鉢植え」より「庭植え(地植え)」が望ましいでしょう。
庭植えのミモザは、根付いた後には降雨のみで水分は足りるので、水やりの必要はありませんが、植え付けから1年未満の苗木は乾燥に注意が必要です。
鉢植えのミモザは土の表面が乾いたらたっぷり多めに水やりをして下さい。
マメ科の植物は「肥料(窒素)」を自分の体内で合成できるので、余り肥料を与えなくても大丈夫です。
開花後、リン酸とカリを含む速効性化成肥料を施すと良いでしょう。
5-3. ミモザの病気・害虫の注意点
ミモザに付きやすい害虫には、「イセリアカイガラムシ、ミノムシ(ミノガ)」がいます。
イセリアカイガラムシは枝や葉の裏に寄生して排泄物で樹木を固めて病気にしていきますが、早めに対処できれば歯ブラシなどで削り落とす事ができます。
数が多ければ専用の殺虫剤を散布しましょう。
夏場に発生するミノムシ(ミノガ)は、ミモザの葉っぱを食べる害虫ですが、放置すると急速に数が増えてくるので、早めに捕まえて駆除するようにしましょう。
幼虫はミノの中にいるので手で捕った方が早いでしょう。
6. ミモザ、ミモザアカシアの種類(原種・園芸品種の特徴)
ミモザ、ミモザアカシアの色々な種類・園芸品種とその特徴について紹介していきます。
これらの花の花言葉はミモザに準じて「秘密の恋」「友情」「優雅(エレガント)」「豊かな感受性(豊かな心)」などになります。
6-1. フサアカシア(Acacia dealbata)
フサアカシア(Acacia dealbata)はマメ科アカシア属の花・樹木で、香水の原料になるような良い香りのする黄色の花を咲かせてくれますが、常緑高木として10メートル以上まで大きく育つので一般的な庭で育てるのには不向きです。
フサアカシアは樹高が高くなるため、公園樹・街路樹として植えられることが多いでしょう。
フサアカシアの葉っぱは、羽のような小さな葉が対になって並んでいる「羽状複葉」という特徴のある形態になっています。
6-2. ギンヨウアカシア(Acacia baileyana)
ギンヨウアカシア(Acacia baileyana)はマメ科アカシア属の花・樹木で、フサアカシアよりかはコンパクトで樹高も低いのですが、それでも約3〜5メートル以上くらいまでは生長していきます。
人によっては、ミモザの黄色の花を楽しむために、庭木として栽培している事もあります。
ギンヨウアカシアは「銀葉アカシア」と書き、光の反射で銀色にも見えるその繊細な葉っぱに高い観賞価値があるとされています。
ギンヨウアカシアには、香水にもなるフサアカシアの花のような強い香りはありません。
7. ミモザに似た花の特徴・花言葉
ミモザに似たマメ科の花の特徴・花言葉について紹介していきます。
7-1. オジギソウ
オジギソウ(Sensitive plant、Sleeping grassi、学名Mimosa pudica)はマメ科オジギソウ属に分類される花で、南アメリカが原産地です。
オジギソウ属の学名のミモザ(Mimosa)は、ギリシア語で「身振り・まね」を意味する「mimos」が語源で、オジギソウに触るとお辞儀のような動きをする事にちなんでいます。
現在ではミモザというと、オジギソウではなく「ミモザアカシア(黄色の花)」を指すようになっています。
7月〜9月の夏・秋にかけて、「ピンク色の繊細な見た目の花」を咲かせます。
オジギソウの花言葉は、「繊細な感情」「感受性」「敏感」になります。
7-2. スイートピー
スイートピー(Sweet pea)はマメ科レンリソウ属に分類される花で、原産地は地中海沿岸の地域になります。
スイートピーは4月〜5月の春に、ほのかに甘い香りを漂わせる「白色・ピンク色・青色・紫色・赤色」の美しい形状の花を咲かせます。
スイートピーには「香豌豆(カオリエンドウ)、麝香連理草(ジャコウレンリソウ)、麝香豌豆(ジャコウエンドウ)」といった和名もありますがほとんど使われていません。
スイートピーの花言葉は、「門出」「別離」「ほのかな喜び」「優しい思い出」という別れの現実を受け入れて新しい旅立ち・門出を示唆するものになります。
まとめ
ミモザ(英語名mimosa、学名Acacia baileyana、Acacia dealbata)は、マメ科アカシア属に分類されるオーストラリア原産の常緑性高木で、ポンポンのような球状をした独特な形の可愛らしい花を咲かせます。
ミモザは寒さに弱い樹木ですが春の季節(3月〜4月)に、「黄色・オレンジ色の花」を枝いっぱいに華やかに咲かせてくれます。
ミモザの一般的な花言葉は、「秘密の恋」「友情」「優雅(エレガント)」「豊かな感受性(豊かな心)」になります。
ミモザの花言葉や植物・花の特徴、種類について知りたい方は、この記事を参考にしてみて下さい。
5. ミモザを育てる時の注意点
ミモザを育てる時の注意点について説明していきます。
5-1. ミモザ栽培に適した日当たり・置き場所
ミモザ栽培には、日当たりが良くて水はけの良い場所(腐葉土を混ぜた水はけの良い土)が適しています。
マメ科のミモザは、強風に吹かれると枝が折れやすいので、風よけになる建物などが近くにある風が余り当たらない場所が良いでしょう。
ミモザが苗木の場合には、必ず支柱を立てるようにしましょう。
マメ科の植物のミモザは、かなり大きく生長して(約5〜10メートル以上)、後で移植するのも難しいので、初めに「植える場所」について熟慮してから植えましょう。
5-2. ミモザの水やり・肥料のポイント
ミモザは大きく生長するので、基本的には「鉢植え」より「庭植え(地植え)」が望ましいでしょう。
庭植えのミモザは、根付いた後には降雨のみで水分は足りるので、水やりの必要はありませんが、植え付けから1年未満の苗木は乾燥に注意が必要です。
鉢植えのミモザは土の表面が乾いたらたっぷり多めに水やりをして下さい。
マメ科の植物は「肥料(窒素)」を自分の体内で合成できるので、余り肥料を与えなくても大丈夫です。
開花後、リン酸とカリを含む速効性化成肥料を施すと良いでしょう。
5-3. ミモザの病気・害虫の注意点
ミモザに付きやすい害虫には、「イセリアカイガラムシ、ミノムシ(ミノガ)」がいます。
イセリアカイガラムシは枝や葉の裏に寄生して排泄物で樹木を固めて病気にしていきますが、早めに対処できれば歯ブラシなどで削り落とす事ができます。
数が多ければ専用の殺虫剤を散布しましょう。
夏場に発生するミノムシ(ミノガ)は、ミモザの葉っぱを食べる害虫ですが、放置すると急速に数が増えてくるので、早めに捕まえて駆除するようにしましょう。
幼虫はミノの中にいるので手で捕った方が早いでしょう。
6. ミモザ、ミモザアカシアの種類(原種・園芸品種の特徴)
ミモザ、ミモザアカシアの色々な種類・園芸品種とその特徴について紹介していきます。
これらの花の花言葉はミモザに準じて「秘密の恋」「友情」「優雅(エレガント)」「豊かな感受性(豊かな心)」などになります。
6-1. フサアカシア(Acacia dealbata)
フサアカシア(Acacia dealbata)はマメ科アカシア属の花・樹木で、香水の原料になるような良い香りのする黄色の花を咲かせてくれますが、常緑高木として10メートル以上まで大きく育つので一般的な庭で育てるのには不向きです。
フサアカシアは樹高が高くなるため、公園樹・街路樹として植えられることが多いでしょう。
フサアカシアの葉っぱは、羽のような小さな葉が対になって並んでいる「羽状複葉」という特徴のある形態になっています。
6-2. ギンヨウアカシア(Acacia baileyana)
ギンヨウアカシア(Acacia baileyana)はマメ科アカシア属の花・樹木で、フサアカシアよりかはコンパクトで樹高も低いのですが、それでも約3〜5メートル以上くらいまでは生長していきます。
人によっては、ミモザの黄色の花を楽しむために、庭木として栽培している事もあります。
ギンヨウアカシアは「銀葉アカシア」と書き、光の反射で銀色にも見えるその繊細な葉っぱに高い観賞価値があるとされています。
ギンヨウアカシアには、香水にもなるフサアカシアの花のような強い香りはありません。
7. ミモザに似た花の特徴・花言葉
ミモザに似たマメ科の花の特徴・花言葉について紹介していきます。
7-1. オジギソウ
オジギソウ(Sensitive plant、Sleeping grassi、学名Mimosa pudica)はマメ科オジギソウ属に分類される花で、南アメリカが原産地です。
オジギソウ属の学名のミモザ(Mimosa)は、ギリシア語で「身振り・まね」を意味する「mimos」が語源で、オジギソウに触るとお辞儀のような動きをする事にちなんでいます。
現在ではミモザというと、オジギソウではなく「ミモザアカシア(黄色の花)」を指すようになっています。
7月〜9月の夏・秋にかけて、「ピンク色の繊細な見た目の花」を咲かせます。
オジギソウの花言葉は、「繊細な感情」「感受性」「敏感」になります。
7-2. スイートピー
スイートピー(Sweet pea)はマメ科レンリソウ属に分類される花で、原産地は地中海沿岸の地域になります。
スイートピーは4月〜5月の春に、ほのかに甘い香りを漂わせる「白色・ピンク色・青色・紫色・赤色」の美しい形状の花を咲かせます。
スイートピーには「香豌豆(カオリエンドウ)、麝香連理草(ジャコウレンリソウ)、麝香豌豆(ジャコウエンドウ)」といった和名もありますがほとんど使われていません。
スイートピーの花言葉は、「門出」「別離」「ほのかな喜び」「優しい思い出」という別れの現実を受け入れて新しい旅立ち・門出を示唆するものになります。
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