自分さえ我慢すれば丸くおさまる、何とかなるといって自分を犠牲にしてしまう人は自己犠牲精神が強い人なのですが、自己犠牲を美徳だと思いすぎることはちょっぴり注意が必要でしょう。
自己犠牲をすることで自分を抑えて生き続けると不満やストレスが溜まり、いつかは爆発してしまう可能性もあるからです。
ここでは自己犠牲精神とは何か、またそのような人の心理状態、特徴、傾向などをまとめてみました。
それでは見ていきましょう。
- 自己犠牲精神とは?
- 自己犠牲精神の類語や反対語
- 自己犠牲精神の心理
- 自己犠牲精神の短所
- 自己犠牲精神の長所
- 自己犠牲精神が強い人の特徴や傾向
- まとめ
1. 自己犠牲精神とは?
はじめに、自己犠牲とは何かということから説明していきましょう。
自己犠牲とは何かの目的のためだったり、自分以外の誰かのために自分の時間や労力、体、場合によっては生命を捧げることをいいます。
またそのような心を持って言動をとることを自己犠牲精神というのですが、自己犠牲精神は様々な宗教で重視されています。
また自己犠牲をテーマにした文学作品もあります。
誰もが知っている作品「星の王子様」「銀河鉄道の夜」「幸福な王子」「塩狩峠」などです。
2. 自己犠牲精神の類語や反対語
自己犠牲精神に似た意味を持つ言葉や、反対の意味を持つ言葉をまとめてみました。
2-1. 類語「傾注」
「傾注(けいちゅう)」とは一つのことに対して心や力を集中することをいいます。
2-2. 類語「献身」
「献身(献身)」は他人、ある物事のために自分を犠牲にして尽くすこと。
また神のために生涯を捧げることという意味もあります。
2-3. 類語「無私無欲」
「無私私欲(むししよく)」とは「無私」とは私心がないことで、「無欲」とは欲望がないことです。
自分の利益や欲望を求めないことをいいます。
2-4. 類語「利他主義」
「利他主義(りたしゅぎ)」とは自分の利益よりも、他の人の利益を優先する考え方をいいます。
2-5. 反対語「自己中心的」
「自己中心的」とは何事も自分を中心に考えて、他の人のことに考えが及ばないことをいいます。
自分勝手、利己的ともいいます。
2-6. 反対語「身勝手」
「身勝手」とは人の迷惑を考えず、自分の都合だけで行動、考えることをいいます。
2-7. 反対語「利己主義」
「利己主義」とは自分の利益が最優先であり、他の人や周りの利害を考えない態度をいいます。
3. 自己犠牲精神の心理
自己犠牲精神がある人はどういった心理があるのでしょうか。
いくつか紹介しましょう。
3-1. 誰かの為に何かできることが嬉しいと感じる
純粋な心から人の為に何かしていることを嬉しいと感じているのです。
3-2. 他の人が犠牲になるよりは、自分が犠牲になった方がいいと思う
他の人が犠牲になるぐらいなら、自分が我慢すればいいという考えです。
相手を気遣っている心理があります。
3-3. 自分が全部関わりたいという思いがある
性格的に自分が状況、状態を把握していたいという思いがあります。
わりとリーダーシップをとることが好きなタイプでもあります。
3-4. 困っている状況、人を見過ごすことができない
気持ちが優しく、自分にも余裕があります。
困っている状況、人をそのまま見過ごすことができないという正義感があります。
3-5. 自分は大丈夫という自信がある
自分のことだけでなく人の面倒まで見るのは体力、気力を使うものです。
自分は大丈夫、パワーがあると自信があります。
4. 自己犠牲精神の短所
自己犠牲精神があることは素晴らしいことでもある反面、それがいきすぎることでやはりマイナスな部分も出てくるのです。
ここでは自己犠牲精神における短所を見ていきましょう。
4-1. 相手に対して恩着せがましくなる
自己犠牲精神があることで、誰かの為に頑張っていることはわかります。
しかしそれを口や態度に出してしまうタイプの人がいます。
「私が我慢すればいい」とか「私が支えてあげている」とつい言ってしまうのです。
本人としては無邪気だったり、本当のことだからと口に出してしまうのですが、聞いている方としては「恩着せがましいところがあるのだな」と思いますし、せっかく自己犠牲精神で頑張っていても「褒められたいからやっているだけ」と勘違いされやすくなります。
言いたくなる時もありますが、やはり黙っているからこそ自己犠牲精神は美しく映るものではないでしょうか。
4-2. 自分ばかりが頑張っていると相手に無言のプレッシャーを与える
あまりにも自己犠牲が強すぎると、相手に対し無言のプレッシャーとなることもあります。
何も言わなくても、一人だけ、せかせか動いていたり、ため息をついたり、きつそうにする姿を見せられると相手としては何だか責められているように思えるのです。
それならば「一緒にこれを手伝って」とか「これはできないからあなたがしてくれる?」などと言ってくれればいいのにと感じてしまいます。
4-3. ストレスが溜まり心身の調子を崩す可能性もある
自己犠牲精神で色々なことを我慢しているうちに、どうしてもストレスは溜まってしまいます。
またある時ストレスが溜まっていきなり大爆発してしまうことも。
しかし周りの人は、自己犠牲精神で我慢しているということに気がついていない場合もあるので、なぜいきなり怒っているのか理解できないとなる場合もあります。
できないこと、苦しいと感じることは、こまめに伝えておくことも大事でしょう。
言われなければわからないという人も一定数いるのです。
誰もが相手の気持ちを察するのが得意な人ばかりではありません。
むしろ、それが苦手と思っている人もいるのです。
4-4. 意見を言えない
自己犠牲精神の短所としては、自分さえ我慢すればと口を閉ざしてしまうことでしょう。
それはつまり自分の意見を言うことができない、怖い、という気持ちがあるのかもしれません。
しかし、意見は言わなくてはならない時もあるのです。
言えなかったから我慢したと言われた方の気持ちも考えましょう。
「言ってくれればよかったのに」「全部こちらが悪者みたい」とやはりネガティブな感情にとらわれてしまうのです。
意見を言うことでカチンときたり、雰囲気が悪くなる恐れは確かにあります。
しかし後々のことを思えば、言っておいた方がいい時もあります。
相手に意見を言われてすぐに気を悪くする人というのは、気がついていないふりをしていくらでも相手に面倒なことを押し付けてくるタイプが多いからです。
そのような相手とは仲良くするよりは、嫌われて遠ざかった方が自分にとっても被害が少なくなるのです。
自分の身を守る為に意見を言うということは大事なことです。
5. 自己犠牲精神の長所
自己犠牲精神がまったくない人より、あった方が人間関係が上手くいきますし、人にも好かれやすくなるでしょう。
ここでは自己犠牲精神の長所をいくつか紹介しましょう。
5-1. 優しい性格である
基本的に自己犠牲精神がある人は優しい性格を持っているといえるでしょう。
自己犠牲精神のかけらもない人は、自分の大切な存在に対してでも、優しさを持てないこともあるのです。
自分は自分、相手は相手と冷静です。
自己犠牲精神がある人は、相手のことをさほど好きとは思えなくても状況を見て人助けとして手を差し伸べなくてはと考えることができるのです。
5-2. 人から感謝される、好かれる
自己犠牲精神で、確かに損をすることも多いのかもしれません。
しかし自分を犠牲にして相手のために何かをしてあげるということは、まず感謝されますし、好かれます。
それがたとえ演技であってもです。
助けてもらった方としては嬉しいと素直に受け取るでしょう。
5-3. 協調性がある
学校や職場といった沢山の人が集まる場において大事なことは、人間関係を上手くすることです。
ワガママを言って乱したり、迷惑をかける人はいくら勉強や仕事ができても人からは好かれにくいですし、協調性がない人として思われることでしょう。
自己犠牲精神の長所は、協調性があるということです。
自分を犠牲にして周りに合わせることができるからです。
5-4. 思慮深い
自己犠牲精神の長所は、しっかり考えることができる、思慮深いということでしょう。
相手の気持ちを思いやることができるというのは、相手の立場になって考えることができるからです。
自分のことしか考えていない人はそのような考え方はできません。
あくまでも自分中心であり、相手の気持ちなどお構いなしなのです。
相手の都合も考えずに押しつけたりということも平気でします。
自己犠牲精神がある人は、そのような考えなしの言動はとりません。
むしろ自分にできることはないかと考えて助けてあげようとするのです。
6. 自己犠牲精神が強い人の特徴や傾向
自己犠牲精神が強い人は人間的に素晴らしいというイメージがありますが、なにごとにもプラスの面とマイナスの面があるものです。
ここではいい意味でも悪い意味でも自己犠牲精神が強い人がどのような特徴、傾向を持っているのかまとめてみました。
6-1. 自分が何とかしなくてはと使命感に燃える
自己犠牲精神が強い人は、何かあると、自分が何とかしなくてはと使命感に燃える、熱いタイプでもあります。
このタイプの場合はそっと支えるといった方法ではなく自分のやり方でぐいぐい引っ張っていく方が多いのです。
相手にとってそれが喜ばれる時は「頼りがいがある」と感謝されるのですが、相手にとって少しずれている場合は「恩着せがましい」「おせっかい」となってしまうこともあります。
相手の意向を確かめる前に突っ走ってしまうのが原因です。
6-2. 自分さえ我慢すればと思う
職場、グループ内、家族間といった中で、自分さえ我慢すればいいのだと思ってしまうタイプです。
しかしその我慢が相手のワガママを助長してしまう場合もありますので、この考え方がすべていいというわけではありません。
6-3. 相手に見放されたくないと思っている
自己犠牲精神が強い人は、相手から見放されたくないという気持ちから自分を抑えて相手に気に入られるように行動してしまう傾向があります。
6-4. 自信がない
自分の意見を言ったり、自由に行動することで本当にいいのだろうか、後で何か言われないか、問題にならないかと心配になるタイプです。
それは自分に自信がないことが原因です。
6-5. 相手の都合に全部合わせてしまう
自己犠牲精神が強い人は自分の予定は積極的に決めずに相手の都合に合わせて動こうとする面があります。
例えば恋人同士、友達同士でこのような傾向はあります。
相手の都合に自分が全部合わせようとするのです。
6-6. いいように使われる
自己犠牲精神が強い人のことを、いいように利用、使う人たちもいます。
本当は嫌でも、無理をすればできないことではないと、受け入れてしまうからです。
嫌われるのを覚悟で断ることができないタイプです。
6-7. 自己肯定感が低い
自分が大好き、これでいいのだという自己肯定感が低いタイプも自己犠牲精神が強くなります。
「どうせ自分なんて大したことないから」と卑下してしまい、誰かに引っ張ってもらう方が楽だと委ねてしまうのです。
6-8. 他人からの評価を気にする
人からどう見られるか、といった他人からの評価を気にするタイプです。
「頑張っているね」「すごいね」と思われたい、いわゆるいい子、優等生として存在していたいのです。
6-9. 頼まれたら断れない
誰かに頼まれたら、断れないというタイプです。
お人よしで、自分が頑張ればどうかなると思えば無理をしてしまう傾向にあります。
結果的にいつも他人のために頑張ってしまって疲れている、ストレスがあるという状態になりやすいのです。
6-10. いいところを見せたいという気持ちがある
自己犠牲精神が強い人は、周りにいいところを見せたい、そう思われたいという願望がどこかにあるのでしょう。
どう思われようと自分の得にならないことはしない、関わらないというタイプはそもそも人からどう思われようとまったく気にしていないものです。
自己犠牲精神が強い人は、良く思われたいという思いと、「自分はこんなこともできる」「ここまで頑張っている」と周りに見せつけたいという思いを両方持ち合わせているのではないでしょうか。
特に、友達などにどんなに自分が苦労しているか、頑張っているかをアピールしたがるタイプはその傾向が強いと見てもいいでしょう。
6-11. 他者に否定されることが嫌
自己犠牲精神が強い人は、嫌々な場合でも頑張ってしまうことがあります。
その理由は他者に自分を否定されたり、悪く言われなくないからなのです。
「あの人は協力してくれない」「冷たい」「気が利かない」などと言われたら我慢がならないのです。
逆から考えれば、いい人だと思われたい気持ちが強すぎるともいえます。
このタイプの人は、本物の自己犠牲とは少しかけ離れているのが特徴です。
行動自体は自己犠牲精神からくるものであって、心は違う場合があります。
6-12. 他人を喜ばせたい
「わあ、ありがとう」「助かる」と他人を純粋に喜ばせたい、役に立ちたいという思いがあります。
そのために自分の時間や労力などを使っても惜しいとは思わないのです。
6-13. 争いごとが嫌である
自己犠牲精神が強い人は、基本的に争いごとが嫌なのです。
喧嘩になるぐらいなら、雰囲気が悪くなるぐらいなら自分が引き受けておけばいいと思ってしまうのです。
そのような性格の良さに付け込まれることもあるのですが、表面上だけでも上手くいくならそれでいいと思うのです。
6-14. 人の気持ちを読むことができる
自己犠牲精神の強い人は、相手の気持ちを察することが得意です。
「こうして欲しいと思っているのだな」とピンとくるのです。
逆に自己犠牲精神がない人は相手の気持ちに疎いのです。
何を考えているのか思いやることもありません。
また言われもしないのに手伝ってあげるなんてお人よし、自分が何で犠牲になる必要があるのだろう?と相手を突き放します。
自己犠牲精神が強い人は相手の立場に立って考えるのでまるで自分のことのように思って、相手に肩入れしてしまう傾向があるのです。
6-15. 心身の不調があるまで無理に気がつかない
自己犠牲精神の強い人は、自分はメンタルが強い、体力もあると自分のことを過信している傾向があります。
「これぐらい大丈夫」「まだまだ何とかなる」と無理を重ねていることに自分でも気がついていません。
ストレスから体調を崩して、初めて自分が無理をしていた、オーバーワークになっていた、ストレスが溜まっていたと自覚するのです。
6-16. トラブルを抱え込みやすい
自己犠牲精神が強い人は、誰かのために尽くしていることが多いのですが、そもそも誰かに頼って相手に尽くさせる人というのは自分勝手だったり、努力が足りないことも多いのです。
そのような人というのは性格に難がありますので、他の人とのトラブルも起こしやすいのです。
おかげで、自己犠牲精神が強い人も、トラブルに巻き込まれやすくなり、悩みごとが増えていくという場合もあります。
相手を見限って切り捨てるということが時には必要ですが、それがなかなかできないのでどうしても苦労が増えがちになります。
優しすぎる性格も考えものです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
自己犠牲精神とは何か?自己犠牲精神の心理や、自己犠牲精神が強い人の特徴、傾向などまとめて紹介しました。
まったくないよりは、あった方がいいでしょう。
しかし強すぎると、困った状態も引き起こしてしまいます。
まず自分自身がストレスで身動きがとれなくなる、これは一番気をつけたいことでしょう。
人のお世話もすればいいというものではなく、本人のためを思えば突き放すことも愛ではないでしょうか。
相手との関係性によって難しい面はあると思いますが、どこまで自分が相手に関わっていくかという距離感をよく考えてみるようにしましょう。
3. 自己犠牲精神の心理
自己犠牲精神がある人はどういった心理があるのでしょうか。
いくつか紹介しましょう。
3-1. 誰かの為に何かできることが嬉しいと感じる
純粋な心から人の為に何かしていることを嬉しいと感じているのです。
3-2. 他の人が犠牲になるよりは、自分が犠牲になった方がいいと思う
他の人が犠牲になるぐらいなら、自分が我慢すればいいという考えです。
相手を気遣っている心理があります。
3-3. 自分が全部関わりたいという思いがある
性格的に自分が状況、状態を把握していたいという思いがあります。
わりとリーダーシップをとることが好きなタイプでもあります。
3-4. 困っている状況、人を見過ごすことができない
気持ちが優しく、自分にも余裕があります。
困っている状況、人をそのまま見過ごすことができないという正義感があります。
3-5. 自分は大丈夫という自信がある
自分のことだけでなく人の面倒まで見るのは体力、気力を使うものです。
自分は大丈夫、パワーがあると自信があります。
4. 自己犠牲精神の短所
自己犠牲精神があることは素晴らしいことでもある反面、それがいきすぎることでやはりマイナスな部分も出てくるのです。
ここでは自己犠牲精神における短所を見ていきましょう。
4-1. 相手に対して恩着せがましくなる
自己犠牲精神があることで、誰かの為に頑張っていることはわかります。
しかしそれを口や態度に出してしまうタイプの人がいます。
「私が我慢すればいい」とか「私が支えてあげている」とつい言ってしまうのです。
本人としては無邪気だったり、本当のことだからと口に出してしまうのですが、聞いている方としては「恩着せがましいところがあるのだな」と思いますし、せっかく自己犠牲精神で頑張っていても「褒められたいからやっているだけ」と勘違いされやすくなります。
言いたくなる時もありますが、やはり黙っているからこそ自己犠牲精神は美しく映るものではないでしょうか。
4-2. 自分ばかりが頑張っていると相手に無言のプレッシャーを与える
あまりにも自己犠牲が強すぎると、相手に対し無言のプレッシャーとなることもあります。
何も言わなくても、一人だけ、せかせか動いていたり、ため息をついたり、きつそうにする姿を見せられると相手としては何だか責められているように思えるのです。
それならば「一緒にこれを手伝って」とか「これはできないからあなたがしてくれる?」などと言ってくれればいいのにと感じてしまいます。
4-3. ストレスが溜まり心身の調子を崩す可能性もある
自己犠牲精神で色々なことを我慢しているうちに、どうしてもストレスは溜まってしまいます。
またある時ストレスが溜まっていきなり大爆発してしまうことも。
しかし周りの人は、自己犠牲精神で我慢しているということに気がついていない場合もあるので、なぜいきなり怒っているのか理解できないとなる場合もあります。
できないこと、苦しいと感じることは、こまめに伝えておくことも大事でしょう。
言われなければわからないという人も一定数いるのです。
誰もが相手の気持ちを察するのが得意な人ばかりではありません。
むしろ、それが苦手と思っている人もいるのです。
4-4. 意見を言えない
自己犠牲精神の短所としては、自分さえ我慢すればと口を閉ざしてしまうことでしょう。
それはつまり自分の意見を言うことができない、怖い、という気持ちがあるのかもしれません。
しかし、意見は言わなくてはならない時もあるのです。
言えなかったから我慢したと言われた方の気持ちも考えましょう。
「言ってくれればよかったのに」「全部こちらが悪者みたい」とやはりネガティブな感情にとらわれてしまうのです。
意見を言うことでカチンときたり、雰囲気が悪くなる恐れは確かにあります。
しかし後々のことを思えば、言っておいた方がいい時もあります。
相手に意見を言われてすぐに気を悪くする人というのは、気がついていないふりをしていくらでも相手に面倒なことを押し付けてくるタイプが多いからです。
そのような相手とは仲良くするよりは、嫌われて遠ざかった方が自分にとっても被害が少なくなるのです。
自分の身を守る為に意見を言うということは大事なことです。
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