彼氏や夫と喧嘩した時に相手が反省しない、謝らないという悩みを持っている女性は、今後のつきあい方に悩むのではないでしょうか。
つきあいが長くなっていたり、結婚していると別れるといってもなかなか大変です。
できることならば、相手のことを理解して上手くやっていく方法を探っていきたいところです。
ここでは自分が悪いのに反省しない男についてくわしく説明しています。
それでは一緒に見ていきましょう。
- 自分が悪いのに反省しない男とは?
- 自分が悪いのに反省しない男の多い原因
- 自分が悪いのに反省しない男の心理
- 自分が悪いのに反省しない男を反省させる方法
- 自分が悪いのに反省しない男の特徴や傾向
- まとめ
1. 自分が悪いのに反省しない男とは?
自分が失言をする、ひどい態度をとるなど女性を傷つけるような言動をしていても、決して悪いと認めず反省しない男性がいます。
結局惚れた弱みからか、女性側が我慢するしかないというつきあい方になってしまいます。
それどころか、女性が悪いから自分はこうなったと言う男性もいます。
責任転嫁もいいところですが、このように自分が悪いのに反省しない男性というのは「自分が悪いのは相手のせいである」「相手が良ければこのようなことはしなかった」という考え方です。
反省はしないのです。
また反省したふりをしてもすぐに元に戻るという場合も多く見られます。
女性側が甘い顔をしないこと、見切りをつける覚悟を決める必要も時にはいるのです。
人間の性格というのはそう簡単に変わるものではありませんから、根気強く改善して欲しいと伝えていくしかありません。
2. 自分が悪いのに反省しない男の多い原因
自分が悪いのに反省しない男性はどうしてそういう風になるのでしょうか。
多く見られる原因を見ていきましょう。
2-1. プライドが高い
自分が悪いと認めること自体が許せないというプライドの高さが原因です。
つまりは相手に謝ることがカッコ悪いと思っていることでもありますし、自分の能力が低い、負けたと認めるような気がして嫌なのです。
しかしどんな立派な人であっても、相手に悲しい思いや不愉快な思いをさせてしまうことはあります。
悪気がなくても結果的にそうなってしまうことは誰にだってあることなのです。
その時にスマートに「ごめんなさい」が言える男性の方が(女性の場合もですが)器が大きくて魅力的です。
2-2. 甘えている
これぐらい、許されるだろうという周囲に対する甘えが原因です。
自分の立場を利用して、周りに我慢や妥協をさせているタイプです。
本当は自分が悪いとわかってはいるのです。
しかし自分はこれぐらいしても許されるだろうと思っているのです。
奥さんに甘えて、好き勝手をした挙句、熟年離婚されてしまうタイプかもしれません。
2-3. 自己中心的である
反省がないのは、自分が悪くないという思いがあるからです。
また自分さえ良ければ相手が泣こうか、苦しもうが関係ないと思っています。
つまり性格が自己中心的であることが原因です。
3. 自分が悪いのに反省しない男の心理
自分が悪いのに反省しない男性は、どのような心理状態なのでしょうか。
いくつか紹介しましょう。
3-1. 認めたら負けであるという心理
自分が悪いということを認めたら、その時点で「負け」になるという心理です。
つまり自分が悪いのはわかっていても謝るつもりはなく、何とか逃げ切ろうとしたり、攻撃的なタイプにいたっては相手を暴言や暴力で傷つけることすらあるのです。
この手の男性が、上司であったり、恋人、夫であるとそばにいる女性は迷惑しますし、苦しみます。
3-2. 自分に非はないと思っている
自分に甘く、自分が大好きな男性は、自分が悪いとは思いません。
悪くないので反省する必要もありません。
相手に迷惑をかけていても知らん顔です。
また相手から苦情を言われたり、責められたりしたら、逆に自分が被害者のような顔をします。
正直なところ、あまり関わらない方がいいタイプでもあります。
悪いとわかっていてごまかすタイプよりも善悪の区別がついていないこのタイプの方が問題が多いといえるでしょう。
一緒にいる女性はどんどん疲弊していくことでしょう。
3-3. 謝ることで弱みを握られたくない
自分が悪くても反省しない男性は、謝ると、それ以降自分の立場が不利になる、相手に弱みを握られてしまうといった心理状態になっています。
ですから悪いと思っていても表面上は反省の態度を見せることもなく強がる、ごまかす、反論して逃げるといった対応になってしまうのです。
3-4. さらに責められないように自分の身を守っている
自分が悪いことはわかっているけれど、反省する態度を見せると弱っていると思われてさらに相手から責め立てられると思います。
面倒くさい、責められたくないという思いが強く自分の身を守る為に非を認めないのです。
実は小心なところがあります。
4. 自分が悪いのに反省しない男を反省させる方法
自分が悪いのに反省しない男をどうやって反省させればいいのだろうと考えている女性は少なくありません。
同性同士ならば仕事の付き合いだけですみますが、女性の場合は恋人、配偶者といった立場にありますと、つきあいが濃くなりますので、どうしても喧嘩したり、納得いかないことが多くなってしまうのです。
ここでは反省しない男を反省させるための方法を紹介しています。
4-1. ストレートに指摘しない
相手の間違い、悪いところをストレートに指摘するのは避けておきましょう。
言うにしてもやんわりと伝えた方がいいでしょう。
自分が悪いとわかっていても指摘されると不愉快になる男性は多いのです。
そして「自分が悪いかもしれないけど相手の言い方が気に入らない」「そんな言い方をしたからもう嫌だ」などと相手に対してどんどん攻撃的になってしまうのです。
悪いところを指摘するよりは、どういう風にして欲しいのかお願いする形をとった方がいいでしょう。
4-2. 心の距離をとる(受け流す)
自分が悪いのに反省しない男性は、相手に甘えているものです。
相手の優しさを見下していますので、自分がひどい態度をとっても相手は離れていかないと思い込んでいます。
そして暴言を吐いたりする時もありますので、まず心の距離をとることです。
相手の暴言や態度を真に受けては身が持ちませんから「また始まった」と諦めて受け流すことです。
4-3. しばらく冷却期間を作る
相手が反省しないうちは、こちらも関わらないという姿勢を見せることです。
しばらく冷却期間を作り、相手が反省するまではこちらからは何もしないことです。
4-4. 別れる覚悟を持っておく
反省しない男性に見切りをつける覚悟を持つことです。
いつまでも相手が受け入れるから反省しないのです。
同性であれ異性であれ、反省しない男性とは今後つきあいをしない、別れるという気持ちを持つことです。
そのような覚悟というのは相手に伝わるものです。
切羽詰まることで初めて自分の態度を振り返ってみて反省する気持ちが起こるのです。
4-5. 冷静に話す(感情的にならない)
相手に感情的に怒りを表すより、静かに冷静に話す方が響きます。
感情的にならないことです。
冷静になりましょう。
このままだと自分は愛想をつかされてしまうかも?と危機感を相手に持たせるようにしましょう。
4-6. あえて何も言わない
自分が悪いのに反省しない男性に、今更色々言ったところで意味はないのです。
本人が自分で気がつくことが一番大事ですから、あえて口うるさく言わないこと、何も言わずに自分のことに集中しておいた方がいいでしょう。
5. 自分が悪いのに反省しない男の特徴や傾向
自分が悪いのに、反省しない、謝らない男にはどのような特徴や傾向があるのでしょうか。
まとめてみましたので、参考にしてみてください。
5-1. 責任転嫁をする
日頃の言動を見ていればわかるのですが、何かあればすぐに人のせいにする人がいます。
「あれが悪い、これが悪い」と責任転嫁をして自分は何も悪くないという態度の人は反省しない傾向にあります。
5-2. 考え方が幼い
考え方が幼く、自分のしたことが相手にとってどのような気持ち起こさせてしまうか、考えることができません。
また「気にする相手が悪い」と自分の言動を改める気持ちもありません。
自分中心の幼い考え方です。
5-3. 見つからなければいいという考え方
悪いとわかっていること、後で問題になることであっても、見つからなければいいという考え方です。
結果的にはばれて問題となって喧嘩になってしまうことが多いのです。
5-4. 嘘をつく
どうでもいいことでも嘘をついて誤魔化す癖があります。
本当のことを言わないというところが、自分が悪いとわかっていても反省しない、謝らないというところに繋がります。
5-5. 小さい時からワガママに育っている傾向
自分が悪いのに反省しない男性は、小さい時からワガママに育っていて何でも自分の思い通りに生きてきたタイプが多いのです。
挫折したり、我慢するという経験がなかった為に相手の気持ちを考えることができないのです。
5-6. 甘やかされている
子どもの頃からずっと甘やかされてきた為、自分が悪いと言われるのが理不尽な目にあっていると思います。
特に謝ることが嫌いな傾向にあります。
5-7. 友達が少ない
自分が悪いのに反省しない男性は、女性の場合でもそうですが、その性格が問題となって友達が少ない傾向にあります。
良好な友人関係は本来対等なものです。
素直に「ごめんなさい」が言えない人は、我が強くつきあいにくいと思われるものです。
5-8. 周りから浮いている
自分が悪いのに反省しない男性は、職場でも周りから敬遠されたり、怖がられたりします。
何かあっても自分は悪くない、謝らない、反省しないではそうなっても仕方がないのです。
何となく周りから浮いてしまう、上手く溶け込めない感じになっていくのです。
要するにつきあいにくいタイプとして認識されてしまいます。
5-9. 開き直る
自分が悪いのに反省しない男性に多いのが、開き直ることです。
逆切れしたり、さらに悪い言動をとって「どうせ自分は全部悪いですから」などと相手を困らせることをします。
素直に認めて関係性を良くすればいいのですが、なぜかこじらせて面倒なことにしてしまいます。
5-10. 人には厳しい
自分には甘く、相手から指摘されても「それぐらい、いいだろう」とか相手の「心が狭い」など言ったりするのですが、他人のミスや悪いところには厳しく攻撃的です。
典型的な「自分には甘く人には厳しい」タイプです。
5-11. 人を利用する、騙す傾向がある
自分が悪くても反省しない男性は、もともと罪悪感がなく、人に嫌な思いをさせていても何とも思わない人もいます。
また人を利用したり、騙して自分の利益を優先させるところもあります。
5-12. 女性を見下している(恋人や妻を泣かしている)
もともと、女性を見下していたり、つきあっている恋人を振り回したり、泣かせるようなことをしている傾向があります。
女性を大切にしようという気持ちがない為、喧嘩になっても謝るどころか、「自分に文句を言うなど生意気」と思ったりします。
早めに別れた方がいいタイプです。
5-13. マザコン体質である
自立しているように見えても、実はマザコン体質です。
母親は自分のことをすべて肯定してくれています。
ですから、他の女性に対しても母親と同じ対応を求めてしまうのです。
自分が悪くても「自分を責めるな、包み込め、許してくれて当然」といった甘えがすごくあります。
最初は愛があって我慢していてもいずれは関係性は破綻することになるでしょう。
5-14. 都合が悪いことからは逃げる
自分が悪いのに反省しない男性は、都合が悪いことが起こったら、謝るより逃げるという傾向があります。
ちゃんと説明して欲しい、謝って欲しいと相手は思うのですが、その気持ちを理解できず何も言わずにいたり、逃げてしまうのです。
5-15. 言い訳が多い
日頃から、言い訳が多く「自分が悪いのではない、事情があった、仕方がなかった」と正当化します。
もっともらしい理由を並べ立てますが、結局のところは自己弁護をしているだけです。
5-16. 頑固である
性格的に頑固なところがあります。
頑固であっても自分が悪い時は素直に謝る男性は沢山います。
ですが、なかには謝ること、反省することが嫌だと、徹底的に頑固になって拒むタイプがいます。
また頑固になっている自分をカッコいいと勘違いしていて、その姿がみっともなく相手からしたら幻滅するところなのです。
恋人同士などで愛想が尽きてしまうのはそういう姿を見たくないからなのです。
自分が愛した男性の情けない姿は見たくないと思うのが女心です。
5-17. 打たれ弱い
自分が悪いのに反省しない男性は、打たれ弱いのです。
つまり自分の非を認めたり、謝ったりすると、さらに相手から何か言われるのではないかとおびえているのです。
なので「自分は悪くない」と言って認めようとしません。
反省もしないのです。
内心は「ヤバいなあ」「早く時間が過ぎて忘れてもらえないかな」と焦っているのです。
5-18. 自分が一番でいたい
自分が悪いと認めて反省すると、相手との関係性が変化するかもしれないと思います。
つまり相手に頭が上がらなくなるとか、罪悪感を感じてつき合わなければならなくなるという状態になるのが嫌なのです。
自分の方が相手より優位でいたい、負い目を感じたくないという気持ちがあります。
ですから悪いと認めることができないのです。
認めない以上、反省する理由がありませんので、反省もしないのです。
5-19. 傷つきやすい
自分が悪いと反省すると、相手からさらに責められる、怒られるという心配があります。
確かに素直に謝ったら、そこから説教が長くなる場合はあります。
自分が悪いとわかっているからこそ、これ以上悪い部分を責められたくない、自分がどんどん嫌になるから聞きたくないという思いがあります。
このような男性は傷つきやすいタイプです。
強そうに見えても心は繊細なのです。
5-20. 自己評価が高い
自分が悪いのに反省しない男性は、自分は一切何も悪くない、正しいと自信を持っている場合もあります。
この手の男性の場合は、自己評価が高く日頃から自信に満ちあふれた態度で、明るい人柄だったりします。
自分が悪いと全く思っていませんので、指摘されても「何を言ってるのかわからない」といった調子で相手の言い分を聞く耳がありません。
自己評価が高いわりに周囲からの信頼はあまりないような男性には、女性は注意した方がいいでしょう。
一見、自信がある男性は魅力的に見えますが、しっかり性格を見極めてからつきあうようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
自分が悪いのに反省しない男とは?心理や特徴、傾向をまとめて紹介しました。
まるで男性の悪口のように思えたかもしれませんが、全ての男性がこのようなタイプではありません。
「ごめんね」と素直に言える男性の方が多いですし、女性側にもが反省しない傾向を持った人はいるのです。
責めるよりも、どうして反省しないのか、その原因を探った方がいいでしょう。
そして反省できない男性にどういう接し方をすれば効果的なのかを見つけていく方が人間関係を上手く作っていくことができるでしょう。
相手は簡単には変わりませんが、自分の接し方を変えていくことが簡単にできるのです。
5. 自分が悪いのに反省しない男の特徴や傾向
自分が悪いのに、反省しない、謝らない男にはどのような特徴や傾向があるのでしょうか。
まとめてみましたので、参考にしてみてください。
5-1. 責任転嫁をする
日頃の言動を見ていればわかるのですが、何かあればすぐに人のせいにする人がいます。
「あれが悪い、これが悪い」と責任転嫁をして自分は何も悪くないという態度の人は反省しない傾向にあります。
5-2. 考え方が幼い
考え方が幼く、自分のしたことが相手にとってどのような気持ち起こさせてしまうか、考えることができません。
また「気にする相手が悪い」と自分の言動を改める気持ちもありません。
自分中心の幼い考え方です。
5-3. 見つからなければいいという考え方
悪いとわかっていること、後で問題になることであっても、見つからなければいいという考え方です。
結果的にはばれて問題となって喧嘩になってしまうことが多いのです。
5-4. 嘘をつく
どうでもいいことでも嘘をついて誤魔化す癖があります。
本当のことを言わないというところが、自分が悪いとわかっていても反省しない、謝らないというところに繋がります。
5-5. 小さい時からワガママに育っている傾向
自分が悪いのに反省しない男性は、小さい時からワガママに育っていて何でも自分の思い通りに生きてきたタイプが多いのです。
挫折したり、我慢するという経験がなかった為に相手の気持ちを考えることができないのです。
5-6. 甘やかされている
子どもの頃からずっと甘やかされてきた為、自分が悪いと言われるのが理不尽な目にあっていると思います。
特に謝ることが嫌いな傾向にあります。
5-7. 友達が少ない
自分が悪いのに反省しない男性は、女性の場合でもそうですが、その性格が問題となって友達が少ない傾向にあります。
良好な友人関係は本来対等なものです。
素直に「ごめんなさい」が言えない人は、我が強くつきあいにくいと思われるものです。
5-8. 周りから浮いている
自分が悪いのに反省しない男性は、職場でも周りから敬遠されたり、怖がられたりします。
何かあっても自分は悪くない、謝らない、反省しないではそうなっても仕方がないのです。
何となく周りから浮いてしまう、上手く溶け込めない感じになっていくのです。
要するにつきあいにくいタイプとして認識されてしまいます。
5-9. 開き直る
自分が悪いのに反省しない男性に多いのが、開き直ることです。
逆切れしたり、さらに悪い言動をとって「どうせ自分は全部悪いですから」などと相手を困らせることをします。
素直に認めて関係性を良くすればいいのですが、なぜかこじらせて面倒なことにしてしまいます。
5-10. 人には厳しい
自分には甘く、相手から指摘されても「それぐらい、いいだろう」とか相手の「心が狭い」など言ったりするのですが、他人のミスや悪いところには厳しく攻撃的です。
典型的な「自分には甘く人には厳しい」タイプです。
5-11. 人を利用する、騙す傾向がある
自分が悪くても反省しない男性は、もともと罪悪感がなく、人に嫌な思いをさせていても何とも思わない人もいます。
また人を利用したり、騙して自分の利益を優先させるところもあります。
5-12. 女性を見下している(恋人や妻を泣かしている)
もともと、女性を見下していたり、つきあっている恋人を振り回したり、泣かせるようなことをしている傾向があります。
女性を大切にしようという気持ちがない為、喧嘩になっても謝るどころか、「自分に文句を言うなど生意気」と思ったりします。
早めに別れた方がいいタイプです。
5-13. マザコン体質である
自立しているように見えても、実はマザコン体質です。
母親は自分のことをすべて肯定してくれています。
ですから、他の女性に対しても母親と同じ対応を求めてしまうのです。
自分が悪くても「自分を責めるな、包み込め、許してくれて当然」といった甘えがすごくあります。
最初は愛があって我慢していてもいずれは関係性は破綻することになるでしょう。
5-14. 都合が悪いことからは逃げる
自分が悪いのに反省しない男性は、都合が悪いことが起こったら、謝るより逃げるという傾向があります。
ちゃんと説明して欲しい、謝って欲しいと相手は思うのですが、その気持ちを理解できず何も言わずにいたり、逃げてしまうのです。
5-15. 言い訳が多い
日頃から、言い訳が多く「自分が悪いのではない、事情があった、仕方がなかった」と正当化します。
もっともらしい理由を並べ立てますが、結局のところは自己弁護をしているだけです。
5-16. 頑固である
性格的に頑固なところがあります。
頑固であっても自分が悪い時は素直に謝る男性は沢山います。
ですが、なかには謝ること、反省することが嫌だと、徹底的に頑固になって拒むタイプがいます。
また頑固になっている自分をカッコいいと勘違いしていて、その姿がみっともなく相手からしたら幻滅するところなのです。
恋人同士などで愛想が尽きてしまうのはそういう姿を見たくないからなのです。
自分が愛した男性の情けない姿は見たくないと思うのが女心です。
5-17. 打たれ弱い
自分が悪いのに反省しない男性は、打たれ弱いのです。
つまり自分の非を認めたり、謝ったりすると、さらに相手から何か言われるのではないかとおびえているのです。
なので「自分は悪くない」と言って認めようとしません。
反省もしないのです。
内心は「ヤバいなあ」「早く時間が過ぎて忘れてもらえないかな」と焦っているのです。
5-18. 自分が一番でいたい
自分が悪いと認めて反省すると、相手との関係性が変化するかもしれないと思います。
つまり相手に頭が上がらなくなるとか、罪悪感を感じてつき合わなければならなくなるという状態になるのが嫌なのです。
自分の方が相手より優位でいたい、負い目を感じたくないという気持ちがあります。
ですから悪いと認めることができないのです。
認めない以上、反省する理由がありませんので、反省もしないのです。
5-19. 傷つきやすい
自分が悪いと反省すると、相手からさらに責められる、怒られるという心配があります。
確かに素直に謝ったら、そこから説教が長くなる場合はあります。
自分が悪いとわかっているからこそ、これ以上悪い部分を責められたくない、自分がどんどん嫌になるから聞きたくないという思いがあります。
このような男性は傷つきやすいタイプです。
強そうに見えても心は繊細なのです。
5-20. 自己評価が高い
自分が悪いのに反省しない男性は、自分は一切何も悪くない、正しいと自信を持っている場合もあります。
この手の男性の場合は、自己評価が高く日頃から自信に満ちあふれた態度で、明るい人柄だったりします。
自分が悪いと全く思っていませんので、指摘されても「何を言ってるのかわからない」といった調子で相手の言い分を聞く耳がありません。
自己評価が高いわりに周囲からの信頼はあまりないような男性には、女性は注意した方がいいでしょう。
一見、自信がある男性は魅力的に見えますが、しっかり性格を見極めてからつきあうようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
自分が悪いのに反省しない男とは?心理や特徴、傾向をまとめて紹介しました。
まるで男性の悪口のように思えたかもしれませんが、全ての男性がこのようなタイプではありません。
「ごめんね」と素直に言える男性の方が多いですし、女性側にもが反省しない傾向を持った人はいるのです。
責めるよりも、どうして反省しないのか、その原因を探った方がいいでしょう。
そして反省できない男性にどういう接し方をすれば効果的なのかを見つけていく方が人間関係を上手く作っていくことができるでしょう。
相手は簡単には変わりませんが、自分の接し方を変えていくことが簡単にできるのです。
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