あなたは日々の生活や仕事に対してやりがいを持っていますか。
やりがいがある人は毎日をイキイキと楽しく過ごすことができます。
一方でやりがいがないと、何となく仕事をして、特に楽しいことや感動することがないと感じているのではないでしょうか。
ここではやりがいとは?やりがいのない仕事、やりがいがいらない人の心理などまとめてみました。
では一緒に見ていきましょう。
- やりがいとは?
- やりがいの類語や反対語
- 仕事にやりがいがいらないと思う心理
- やりがいを持つメリット
- やりがいのない仕事の特徴
- やりがいのある仕事の特徴
- まとめ
1. やりがいとは?
やりがいとは何かといえば、物事に取り組むにあたっての心の張り合いをいいます。
「今の仕事や生活にやりがいがない」と感じている人は、何か心に不満を持っている、もしくは明確な目標や夢が見えていない状態なのかもしれません。
またやりがいとは自分の心の中で感じるものではありますが、人から「評価」されたり、喜んでもらえることも必要なのです。
例えば、何気なく、したことで相手に喜んでもらえたり、褒められると、「え?こんなことで?」と思いながらも嬉しい気持ちになります。
また本当は気乗りがしなかったことであっても相手にお礼を言われたりすることで「じゃあ、次も頑張ろう」という気持ちが湧いてきたりもします。
そういう自分以外の人からの評価や言葉がやりがいを持たせてくれることに繋がるのです。
ですからやりがいを持つ為には自分の殻に閉じこもるばかりではなく、他者と関わりを持つことも大事でしょう。
2. やりがいの類語や反対語
やりがいの類語や反対語をいくつか紹介していきましょう。
2-1. 類語「手ごたえ」
「手ごたえ」とは手に受ける感触、当たったという感じや、働きかけに対する反応、張り合いのことをいいます。
2-2. 類語「有意義」
「有意義」とは意味や価値があると考えられること、またそのさまをいいます。
「有意義な時間を過ごす」といった使い方が一般的です。
2-3. 類語「意義」
「意義」は自分の行動、表現や、物事などに表される意味や内容のことをいいます。
その事柄にふさわしい価値や値打ちといった意味もあります。
「意義のある生活」「参加することに意義がある」と使います。
2-4. 類語「面白い」
「面白い」は魅力を感じる物事に自分の心が明るくなること、興味をそそられて心が惹かれていくこと、興味深いといった意味があります。
2-5. 反対語「味気ない」
「味気ない」とはつまらない、無益、やりきれない思い、といった意味があります。
2-6. 反対語「面白くない」
物事に面白さを感じられない、心情的に従いたくないという意味を持つ言葉です。
また雰囲気や人の態度が気に入らないといった時を表す言葉でもあります。
2-7. 反対語「退屈」
あいかわらず同じ状態が続き心が晴れない、飽きている、興味が持てないといった意味があります。
またすることがなく、時間を持て余している状態のことを表す言葉でもあります。
2-8. 反対語「無味乾燥」
「無味乾燥」(むみかんそう)とは何も面白くもなく味わいもないということを表した言葉です。
「無味乾燥な人」「無味乾燥な毎日」といったように使いますが、いい意味ではないので思っていたとしても、人に直接言う言葉ではないでしょう。
3. 仕事にやりがいがいらないと思う心理
仕事をするにあたって、やりがいを求める人と、やりがいを求めない人がいます。
やりがいを求める人と求めない人は大体の場合考え方が違っていますので性格的には合わないでしょう。
ここでは仕事に対してやりがいなどいらないと思う人の心理を見ていくことにしましょう。
3-1. 仕事は仕事として割り切っている
仕事に対してやりがいはいらないと思う心理としては、仕事は仕事と割り切っているからなのです。
自分の思い通りに仕事を進めることができる人はそれほど多くありません。
基本的に上司や先輩など上の人の指示に従って言われた通りに動くだけという毎日を送っている人も多いでしょう。
またワンマンな上司の元では自分の意見など出すことすら許されずひたすら言いなりになるしかないという場合は、やりがいなどとてもじゃないけれど見出せるわけもないと考えることでしょう。
3-2. お金を求めているのであって仕事の内容は関係ない
仕事をしている理由は「お金を得る為」と考えています。
給料の金額だけで仕事を選ぶ人もいます。
仕事の内容に特にこだわりがなく、お金が得られれば多少嫌なことでも我慢できるという人もいます。
大事なのはお金ですから、仕事に対して愛情はありません。
嫌いな仕事内容を我慢してこなしているといった感じですから、最初からやりがいなど持っていませんし、持つ必要もないと思っています。
3-3. 仕事以外にやりがいを持っている
仕事以外に夢中になれること、趣味を持っています。
むしろその為に必要だから仕事をしてお金を稼いでいるといった考え方ですので、仕事にはやりがいなどいらないのです。
やりがいがないのではなく、仕事に対してのやりがいがないだけです。
3-4. 仕事よりプライベートの充実の方が大事
仕事は生きていく為にしなくてはいけないと思っていますが、それほど大事だとは思っていません。
家族、恋人と過ごす時間の方が大事です。
家族や恋人と楽しむ為にお金は必要だから仕事をしているだけで、やりがいはありません。
むしろ苦痛です。
3-5. 仕事自体が嫌いである
仕事にやりがいはいらないどころか、今の仕事そのものが嫌いで辞めたいとすら思っている場合もあります。
またやりがいのある仕事に就きたいという気持ちを抱えて毎日我慢して過ごしている場合もあるでしょう。
3-6. 生活できるだけのお金があればそれでいい
仕事を頑張ったところで、いきなり出世できるわけでもないし、給料が上がるわけでもないと思っています。
また現状、生活できるだけのお金はあるので、だったら無難にやり過ごしておけばいいといった考え方です。
向上心が持ち頑張ることで大変な思いをするよい、ぬるま湯につかっていれば楽だという心理です。
4. やりがいを持つメリット
やりがいはなくても確かに仕事も生活もできます。
決められたこと、指示されていたことを無難にこなしていれば褒められることはなくても、怒られることもないでしょう。
またやりがいがないからと言って人に責められるわけでもありませんし、悪いわけでもありません。
しかし、やりがいを持つことは人からの評価だけではなく自分自身のためにもなることなのです。
ここではやりがいを持つことで得られるメリットを紹介しましょう。
4-1. 自分が成長できるから
やりがいを持って、日々を過ごすことで自分自身が少しずつ成長していくことができるでしょう。
最初はわからないかもしれませんが、毎日目標を決めて達成していくことを繰り返していけばいずれ実力がついたり、結果を出せることに気がつきます。
少しずつの努力が積み重なることで大きな変化をとげることができるでしょう。
4-2. 人の為に役立っていると感じられる
やりがいを持って働く、過ごすことで、自分の言動が人の為に少しは役に立っていると感じられるでしょう。
人と関わりを積極的に持つことで嫌なこともあるかもしれません。
しかしそれ以上にいいこともあるでしょう。
「ありがとう」とお礼を言われたり、「頑張っているね」と褒められることでそれを感じることができるでしょう。
4-3. 自分に自信が持てる
やりがいを持って過ごすことで、自分は「頑張っている」という肯定感が持てるようになります。
素直の自分を認めることができますと、それは「このままの自分でいいのだ」という自信に繋がります。
自分に自信が持てるとちょっとした嫌なことでも気にならなくなります。
心が広くなりますし、人間的な器が大きくなれるのです。
4-4. 社会的に意義のあることをしているという満足感
やりがいを持って仕事をすることで、自分のしていることは社会的に意義のあることなのだと満足感を得ることができるでしょう。
満足感を持っていれば、不満は持ちません。
不満というのは満足できていないから溜まっていくのです。
5. やりがいのない仕事の特徴
やりがいのない仕事とはどのような仕事、状態でしょうか。
最初はやりがちを持って始めた仕事であってもだんだんやりがいが持てなくなっていく場合もあります。
やりがいがないと感じられる仕事の特徴をいくつか特徴を見ていきましょう。
5-1. 精神的な消耗が激しい
やる気を持って仕事に付いても、毎日の仕事が肉体的に厳しいだけでなく、精神的な消耗が激しいとやりがいを感じなくなっていきます。
やりがいを感じなくなるどころか、仕事が嫌いになっていくようになります。
そうなってきますと、仕事を続けるだけで精いっぱいという状態になってしまうのです。
やりがいどころか、いつ辞めてしまうかといった心配の方が出てきます。
5-2. 人の入れ替わりが多い
何かしらの原因となることや人がいるせいで、新しい人が入ってもすぐに辞めてしまうといった、人の入れ替わりが多い職場があります。
このような職場においては、やりがいを見出すことは難しいでしょう。
自分が新しく入った人に仕事を教えてもすぐに辞めてしまうといったことが続きますと、まず空しさを覚えるでしょう。
そして新しい人のフォロー、負担が自分にかかってくることで必然的に激務、オーバーワーク状態になります。
精神的にもイライラして余裕がなくなり、八つ当たりや衝突が多い職場環境になっていきます。
5-3. パワハラ、モラハラ、セクハラ上司がいる
パワハラ、モラハラ、セクハラといった嫌がらせをする上司がいる場合、やる気といったものを奪われていきます。
自分の考えで仕事を進めることはできませんし、上司の言う通りにしていても気分次第で何を言われるか、されるかわかりません。
このような職場環境ではやりがいは持てずストレスが溜まるだけなのです。
「早めに辞めた(逃げた)方が勝ち」といった空気も生まれやすいでしょう。
5-4. 単調な仕事の繰り返し
毎日、単調な仕事の繰り返し。
新人でもベテランでも誰でもできる内容といった場合は、やりがいを持つことは難しくなるでしょう。
飽き飽きして惰性で仕事をこなす日々といった状態になりやすいのです。
5-5. 責任を持たされない(いつまでも半人前扱い)
責任を持たされることで重圧を感じる場合もありますが、だからと言ってまったく責任を持たせてもらえないというのも考えものです。
いつまでも一人前として見なされず、下働き、ヘルプばかりでは「半人前」として見下されているのかと卑屈になるでしょう。
5-6. 薄給すぎる
一生懸命働いているのに、給料があまりにも低い、仕事内容に対して見合っていないという場合は、やりがいは持てませんし、不満が溜まる一方でしょう。
特に一生懸命仕事をしている人ほどそれは強く感じることでしょう。
5-7. 昇給、ボーナスがない
何年働いたところで、昇給も見込めない、ボーナスも支給されないといった場合はやりがいは持てないでしょう。
「これなら時給の高いアルバイトに行った方がまだ手取りが多くなる」と嘆くことになります。
頑張ればお給料が上がると思えるからこそやりがいも湧くというものです。
5-8. 出世が見込めない
昇給、ボーナスと同じですが、何年頑張ったところで出世することはない、見込めないとわかればやはり何の為にここで頑張っているのだろうと疑問を覚えるようになるでしょう。
自分の頑張りを上司にただ取られているだけで、利用されているだけだと感じれば、適当にこなしておけばいいと諦めの気分になっていきます。
5-9. 倒産の危機に瀕している
自分が働いている職場が、倒産するかもしれない、なくなってしまうかもしれないといった状態にある場合、やりがいどころか心配と不安しか持てなくなるでしょう。
5-10. 人間関係が悪い
職場の人間関係で悩んでいる状態が続けば、やりがいを感じられなくなるでしょう。
むしろここにいる意味は何なのだろうと強く疑問に思い出すのではないでしょうか。
6. やりがいのある仕事の特徴
働くからにはやりがいを持ちたい、やりがいのある仕事に就きたい、誰でも最初はそのような思いを持っていることでしょう。
ここではやりがいのある仕事の特徴を見ていきましょう。
6-1. 昇給、ボーナスがある
頑張れば、昇給、ボーナスがあるという仕事です。
きつい仕事内容であっても昇給やボーナスといった金銭面でしっかりフォローがあることで頑張ろうという気持ちを持つことができるのです。
6-2. 努力次第で出世できるチャンスがある
頑張れば、今よりも上のポジションにいける、成長していけるという仕事であれば、それを目指すことでやりがいを感じることができるでしょう。
6-3. 知識、教養が身についていく
その仕事を通して、自分に知識や教養が沢山身についていくことで、やりがいを感じることができます。
6-4. 安定した人間関係
人間関係が良好で、人の入れ替わりもなく落ち着いている状態です。
自分の仕事にしっかり集中していればいいと安心して仕事に打ちこめるのです。
6-5. 経営状態に問題がない
倒産する心配がなく、今後も発展していく経営状態であることが、安心して仕事ができることに繋がります。
6-6. 尊敬できる人がいる
経営者、上司など、尊敬している人がいます。
その人の元で頑張っていきたい、勉強させてもらっているという気持ちがあり、働くことそのものが喜びです。
6-7. 人から感謝、喜ばれる仕事である
自分の仕事内容は人から感謝、喜ばれる内容であることです。
直接お礼を言われることで、この仕事をしていて良かったと心から思えるのです。
6-8. 世の中に必要とされている
自分の仕事、存在は世の中の人に必要とされていると強く感じられる仕事です。
自分のしている仕事はとてもいいことである、役に立っていると自分を肯定できることで強い満足感を持ち、今後も頑張ろうというパワーになるのです。
6-9. 常に自分の努力が求められる
このままの状態ではなく、常にスキルアップを必要とされる仕事です。
頑張らなければ置いていかれてしまいます。
単調ではなく、変化が多い仕事内容ですが、やりがいは感じられます。
6-10. 誰でも簡単にできる内容ではない
誰にでもできる仕事ではなく、資格が必要だったり、経験が求められる仕事です。
頑張ったからこそこの仕事に就くことができたという気持ちがやりがいを持たせてくれるのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
やりがいとはどういったことか?またやりがいをいらないという人の心理や、やりがいのある仕事とは何かを詳しく説明しました。
やりがいがなくても仕事も生活もできます。
無理に求める必要もないのかもしれません。
しかし、自分の成長を感じたい、仕事でもっと上を目指したいと思う人にはやりがいを持つことをおすすめします。
自分の中で小さな目標、ルールを決めてそれをこなしていくようにするといいでしょう。
いきなり大きな目標を立てると挫折しやすいですので、小さな目標にしておき、達成感、満足感を沢山味わえるようにしておくと、成功体験が増えてどんどん楽しくなっていくことでしょう。
5. やりがいのない仕事の特徴
やりがいのない仕事とはどのような仕事、状態でしょうか。
最初はやりがちを持って始めた仕事であってもだんだんやりがいが持てなくなっていく場合もあります。
やりがいがないと感じられる仕事の特徴をいくつか特徴を見ていきましょう。
5-1. 精神的な消耗が激しい
やる気を持って仕事に付いても、毎日の仕事が肉体的に厳しいだけでなく、精神的な消耗が激しいとやりがいを感じなくなっていきます。
やりがいを感じなくなるどころか、仕事が嫌いになっていくようになります。
そうなってきますと、仕事を続けるだけで精いっぱいという状態になってしまうのです。
やりがいどころか、いつ辞めてしまうかといった心配の方が出てきます。
5-2. 人の入れ替わりが多い
何かしらの原因となることや人がいるせいで、新しい人が入ってもすぐに辞めてしまうといった、人の入れ替わりが多い職場があります。
このような職場においては、やりがいを見出すことは難しいでしょう。
自分が新しく入った人に仕事を教えてもすぐに辞めてしまうといったことが続きますと、まず空しさを覚えるでしょう。
そして新しい人のフォロー、負担が自分にかかってくることで必然的に激務、オーバーワーク状態になります。
精神的にもイライラして余裕がなくなり、八つ当たりや衝突が多い職場環境になっていきます。
5-3. パワハラ、モラハラ、セクハラ上司がいる
パワハラ、モラハラ、セクハラといった嫌がらせをする上司がいる場合、やる気といったものを奪われていきます。
自分の考えで仕事を進めることはできませんし、上司の言う通りにしていても気分次第で何を言われるか、されるかわかりません。
このような職場環境ではやりがいは持てずストレスが溜まるだけなのです。
「早めに辞めた(逃げた)方が勝ち」といった空気も生まれやすいでしょう。
5-4. 単調な仕事の繰り返し
毎日、単調な仕事の繰り返し。
新人でもベテランでも誰でもできる内容といった場合は、やりがいを持つことは難しくなるでしょう。
飽き飽きして惰性で仕事をこなす日々といった状態になりやすいのです。
5-5. 責任を持たされない(いつまでも半人前扱い)
責任を持たされることで重圧を感じる場合もありますが、だからと言ってまったく責任を持たせてもらえないというのも考えものです。
いつまでも一人前として見なされず、下働き、ヘルプばかりでは「半人前」として見下されているのかと卑屈になるでしょう。
5-6. 薄給すぎる
一生懸命働いているのに、給料があまりにも低い、仕事内容に対して見合っていないという場合は、やりがいは持てませんし、不満が溜まる一方でしょう。
特に一生懸命仕事をしている人ほどそれは強く感じることでしょう。
5-7. 昇給、ボーナスがない
何年働いたところで、昇給も見込めない、ボーナスも支給されないといった場合はやりがいは持てないでしょう。
「これなら時給の高いアルバイトに行った方がまだ手取りが多くなる」と嘆くことになります。
頑張ればお給料が上がると思えるからこそやりがいも湧くというものです。
5-8. 出世が見込めない
昇給、ボーナスと同じですが、何年頑張ったところで出世することはない、見込めないとわかればやはり何の為にここで頑張っているのだろうと疑問を覚えるようになるでしょう。
自分の頑張りを上司にただ取られているだけで、利用されているだけだと感じれば、適当にこなしておけばいいと諦めの気分になっていきます。
5-9. 倒産の危機に瀕している
自分が働いている職場が、倒産するかもしれない、なくなってしまうかもしれないといった状態にある場合、やりがいどころか心配と不安しか持てなくなるでしょう。
5-10. 人間関係が悪い
職場の人間関係で悩んでいる状態が続けば、やりがいを感じられなくなるでしょう。
むしろここにいる意味は何なのだろうと強く疑問に思い出すのではないでしょうか。
6. やりがいのある仕事の特徴
働くからにはやりがいを持ちたい、やりがいのある仕事に就きたい、誰でも最初はそのような思いを持っていることでしょう。
ここではやりがいのある仕事の特徴を見ていきましょう。
6-1. 昇給、ボーナスがある
頑張れば、昇給、ボーナスがあるという仕事です。
きつい仕事内容であっても昇給やボーナスといった金銭面でしっかりフォローがあることで頑張ろうという気持ちを持つことができるのです。
6-2. 努力次第で出世できるチャンスがある
頑張れば、今よりも上のポジションにいける、成長していけるという仕事であれば、それを目指すことでやりがいを感じることができるでしょう。
6-3. 知識、教養が身についていく
その仕事を通して、自分に知識や教養が沢山身についていくことで、やりがいを感じることができます。
6-4. 安定した人間関係
人間関係が良好で、人の入れ替わりもなく落ち着いている状態です。
自分の仕事にしっかり集中していればいいと安心して仕事に打ちこめるのです。
6-5. 経営状態に問題がない
倒産する心配がなく、今後も発展していく経営状態であることが、安心して仕事ができることに繋がります。
6-6. 尊敬できる人がいる
経営者、上司など、尊敬している人がいます。
その人の元で頑張っていきたい、勉強させてもらっているという気持ちがあり、働くことそのものが喜びです。
6-7. 人から感謝、喜ばれる仕事である
自分の仕事内容は人から感謝、喜ばれる内容であることです。
直接お礼を言われることで、この仕事をしていて良かったと心から思えるのです。
6-8. 世の中に必要とされている
自分の仕事、存在は世の中の人に必要とされていると強く感じられる仕事です。
自分のしている仕事はとてもいいことである、役に立っていると自分を肯定できることで強い満足感を持ち、今後も頑張ろうというパワーになるのです。
6-9. 常に自分の努力が求められる
このままの状態ではなく、常にスキルアップを必要とされる仕事です。
頑張らなければ置いていかれてしまいます。
単調ではなく、変化が多い仕事内容ですが、やりがいは感じられます。
6-10. 誰でも簡単にできる内容ではない
誰にでもできる仕事ではなく、資格が必要だったり、経験が求められる仕事です。
頑張ったからこそこの仕事に就くことができたという気持ちがやりがいを持たせてくれるのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
やりがいとはどういったことか?またやりがいをいらないという人の心理や、やりがいのある仕事とは何かを詳しく説明しました。
やりがいがなくても仕事も生活もできます。
無理に求める必要もないのかもしれません。
しかし、自分の成長を感じたい、仕事でもっと上を目指したいと思う人にはやりがいを持つことをおすすめします。
自分の中で小さな目標、ルールを決めてそれをこなしていくようにするといいでしょう。
いきなり大きな目標を立てると挫折しやすいですので、小さな目標にしておき、達成感、満足感を沢山味わえるようにしておくと、成功体験が増えてどんどん楽しくなっていくことでしょう。
スポンサーリンク