占いの意味や夢の意味・心理や数字はどんな意味?SPITOPIは「占い」であなたの深層心理に迫ります。

 

運勢・占い・心理の秘密


スポンサーリンク

https://spitopi.com/blog/20180709130352.html

ラケナリアの花言葉やラクナリアについて解説 | SPITOPI

SPITOPI
ラケナリアの花言葉やラクナリアについて解説

ラケナリアと言う花がすぐに頭に思い浮かぶ人は、余りいないのではないでしょうか。

冬に咲く花なので、昔は冬の贈り物として重宝されていましたが、今ではシクラメンやシンビジューム等がそれに代わり、一時は生花店や種苗会社でも扱いが少なくなっていました。

最近はその花の色の美しさから、種苗会社やネットの通販で球根が手に入るようになりました。

種類が沢山ある花なので、自分の好みの物を選ぶ楽しみもあります。

  • ラケナリアとはどんな植物?
  • ラケナリアの花言葉
  • ラケナリアの育て方や注意点
  • ラケナリアの名前の由来
  • ラケナリアの開花時期
  • 種類(原種・園芸品種)
  • まとめ

1. ラケナリアとはどんな植物?

ラケナリアとはどんな植物?

ラケナリアはユリ科の植物で、球根で増えます。

南アフリカのケープ地方が原産で、学名である「Lachenalia」をそのまま日本語読みしたラケナリアが和名となりました。

南アフリカはそもそも球根の宝庫と言われ、多くの球根の原種があります。

一説にはラケナリアには約65種の原種があるということです。

1-1. 花の形

花の形

ラケナリアの花はとても珍しい形をしています。

その花の作りは、短い外花被3枚と長めの内花被3枚が重なって筒状になっています。

1本の枝に上記の花弁が開き切らない小さな花が鈴なりに咲きます。

その小さな花も、茎近くが黄色くて先が赤だったり、茎近くが薄いピンクで先の方が濃い目のピンクだったり、或いは花自体が1色で、水色、ブルー、黄色、ピンク、白、紫、翡翠色、緑色だったりと様々です。

花の大きさも色と同様、種に依ってかなり大きさに差があり、並べてみても同じラケナリアとは気付かない程です。

2. ラケナリアの花言葉

ラケナリアの花言葉

ラケナリアは1月12日と12月7日の誕生花です。

2-1. 「移り気」

「移り気」

移り気という花言葉だけを見ると、愛する人に贈るのは止めた方が良いですね。

でも、この花言葉は恐らくラケナリアの種類の多さから、どの花にしようかと迷う気持ちを表しているように思えます。

色も形も実に様々なので、沢山の種類を扱っているお店ではあなたもきっと迷ってしまうことでしょう。

2-2. 「継続する」

「継続する」

ラケナリアは冬の間の花が少ない時期に、花持ちが良い花として珍重されています。

そんな花持ちの良さから来た花言葉ではないでしょうか。

2-3. 「好奇心」

「好奇心」

こちらも「移り気」と同じで、ラケナリアの種類の多さからこの花も欲しい、あのラナケリアも飾りたいと人間の好奇心を大いにくすぐる花であることから付いたのでしょう。

3. ラケナリアの育て方や注意点

ラケナリアの育て方や注意点

ラケナリアは冬の花ですが、耐寒性は強くないので、露地植えにするよりは霜が降りたり土が凍ったりしない鉢植えにした方が良いでしょう。

植え付け

植え付け

11月~1月辺りに咲く冬咲きは、球根を9月上旬に鉢に植えます。

腐葉土が3~4割入った水持ちと水はけが良い土を用い、深さ5mm~1cmの所に隣の球根と2~3cm離して植えます。

球根の直径が3~4cmと大きな物は、12cmの鉢に3球植えるか、15cmの鉢に5球植えます。

直径が2cm位の小さ目の物は12cmの鉢に6級植えます。

その鉢を家の北側の日陰になる涼しい所に鉢毎埋めます。

こうして土の温度を低くしておくと、1ケ月程で発芽し、12月中旬頃に開花します。

発芽するまでは土を乾かさない様にたっぷりと水をやって下さい。

日当り

日当り

ラケナリアは日当りを好むので、発芽したら日がよく当たる場所に置いてやりましょう。

半日陰の場所では、葉が大きく、長くなり、垂れてしまって全体の姿が情けなくなってしまいます。

日当りが良いと葉が固く、大きく肉厚に育ちます。

逆に日当りが悪いと、葉は大きく長くはなりますが、肉が薄くしなだれた様子になってしまいます。

水やり

水やり

発芽して1か月位の間は根が最も育つ時期なので、この時期は土を乾かさない様に鉢底から水が流れる位水を挙げて下さい。

11月下旬~12月になると葉も伸びてきます。

夜間は凍る恐れが出て来たら、夕方になったら鉢を玄関の中に入れて凍らない様にしましょう。

葉が出て来たら、水やりは土の表面が白く乾くまではやりません。
1~2日置いて、土の表面が乾いたら鉢底から水が出る位たっぷり水を上げます。

肥料

肥料

ラケナリアは根が少なく、発育もゆっくりなので肥料は控えめで良いでしょう。

元肥は発芽後に緩効性の化成肥料を置き肥にします。

球根は開花後から育ち出すので、は何後は月に2回位液肥をやりましょう。

そうすれば、球根は植えた時より一回り大きく育ちます。

花が終わった後の手入れ

花が終わった後の手入れ

一番上の花が咲き終わったら、花茎の付け根部分から茎を切り取ってしまいます。

残りの花殻を残しておくと、身を造って球根の育ちが悪くなるので、花は早目に片付けます。

この頃から水は開花期の半分位に減らし、球根が休眠に入れるようにします。

5月に入ると葉はぐったりした脱水状態になるので、段々と水の量を減らして水やりを止めます。

水やりを止めて1か月程経つと、鉢の土が乾くので鉢毎雨の当たらない涼しい所に置いて球根を休眠させます。

害虫・病気

害虫・病気

害虫は殆ど付きませんが、水やりを忘れると花穂や屋裏に赤ダニが付きます。

水で洗い流しましょう。

また、土を掘ってみたら球根が腐って無くなっていたり半分だけ腐っていたりすることがあります。

これは、水のやり過ぎですから、土の表面が乾いたら水をやることと、鉢の底の水はけを良くしておくことが大切です。

4. ラケナリアの名前の由来

ラケナリアの名前の由来

球根が豊富な南アフリカのケープ地方で発見されたラケナリアは、スイスの植物学者であるワーナー・ド・ラ・ケナル氏にちなんで名前が付けられました。

5. ラケナリアの開花時期

ラケナリアの開花時期

ラケナリアの開花時期は種類に依って違っていますが、大きく分けると、「冬咲き」と「春咲き」に分けられます。

冬咲き種は11月~1月が開花期です。

他方、春咲き種は4月~5月いっぱいが開花期となります。

6. 種類(原種・園芸品種)

種類(原種・園芸品種)

6-1. ラナケリア・アロイデス・オーレア

ラナケリア・アロイデス・オーレア

ラケナリアの中では最も普及している品種で花は黄橙色で先端はエンジ色です。

が、蕾の時はオレンジ色をしているから不思議です。

筒状の花は下を向いて咲きます。

6-2. クォードリカラー

クォードリカラー

花弁が赤から黄色な色合いで変化するのが面白い花です。

花の先端が赤い色です。

6-3. ラケナリア・ヴィリディフローラ

ラケナリア・ヴィリディフローラ

先述したパライバトルマリンに似た色をした魅力的な花の色をしています。

葉は2枚です。

6-4. ラケナリア・コンタミナタ

ラケナリア・コンタミナタ

白い花で花弁の先端が赤茶色です。

葉には斑点はありませんが、茎には斑点があります。

冬から春に掛けて開花します。

6-5. ラケナリア・マセウシー

ラケナリア・マセウシー

花は優しい黄色で丸い形をしていますが、先端には緑色の斑点が入ります。

葉は2枚で、斑点がありません。

春に開花する品種です。

まとめ

まとめ

ラケナリアは本当に種類が多く、全種類は日本には入ってきていないと思います。

また、これからも南アフリカで新種が発見されることも充分可能性があるでしょう。

花の色も形も、草丈も様々なので、選ぶのには迷ってしまうかもしれません。

基本的に水をやり過ぎて根を腐らせることに気を付ければ、初心者でも育てられる花です。

冬の室内を飾る花として、今年はラケナリアにしてみませんか。

ラケナリアの育て方や注意点

ラケナリアは冬の花ですが、耐寒性は強くないので、露地植えにするよりは霜が降りたり土が凍ったりしない鉢植えにした方が良いでしょう。

植え付け

植え付け

11月~1月辺りに咲く冬咲きは、球根を9月上旬に鉢に植えます。

腐葉土が3~4割入った水持ちと水はけが良い土を用い、深さ5mm~1cmの所に隣の球根と2~3cm離して植えます。

球根の直径が3~4cmと大きな物は、12cmの鉢に3球植えるか、15cmの鉢に5球植えます。

直径が2cm位の小さ目の物は12cmの鉢に6級植えます。

その鉢を家の北側の日陰になる涼しい所に鉢毎埋めます。

こうして土の温度を低くしておくと、1ケ月程で発芽し、12月中旬頃に開花します。

発芽するまでは土を乾かさない様にたっぷりと水をやって下さい。

日当り

日当り

ラケナリアは日当りを好むので、発芽したら日がよく当たる場所に置いてやりましょう。

半日陰の場所では、葉が大きく、長くなり、垂れてしまって全体の姿が情けなくなってしまいます。

日当りが良いと葉が固く、大きく肉厚に育ちます。

逆に日当りが悪いと、葉は大きく長くはなりますが、肉が薄くしなだれた様子になってしまいます。

水やり

水やり

発芽して1か月位の間は根が最も育つ時期なので、この時期は土を乾かさない様に鉢底から水が流れる位水を挙げて下さい。

11月下旬~12月になると葉も伸びてきます。

夜間は凍る恐れが出て来たら、夕方になったら鉢を玄関の中に入れて凍らない様にしましょう。

葉が出て来たら、水やりは土の表面が白く乾くまではやりません。
1~2日置いて、土の表面が乾いたら鉢底から水が出る位たっぷり水を上げます。

肥料

肥料

ラケナリアは根が少なく、発育もゆっくりなので肥料は控えめで良いでしょう。

元肥は発芽後に緩効性の化成肥料を置き肥にします。

球根は開花後から育ち出すので、は何後は月に2回位液肥をやりましょう。

そうすれば、球根は植えた時より一回り大きく育ちます。

花が終わった後の手入れ

花が終わった後の手入れ

一番上の花が咲き終わったら、花茎の付け根部分から茎を切り取ってしまいます。

残りの花殻を残しておくと、身を造って球根の育ちが悪くなるので、花は早目に片付けます。

この頃から水は開花期の半分位に減らし、球根が休眠に入れるようにします。

5月に入ると葉はぐったりした脱水状態になるので、段々と水の量を減らして水やりを止めます。

水やりを止めて1か月程経つと、鉢の土が乾くので鉢毎雨の当たらない涼しい所に置いて球根を休眠させます。

害虫・病気

害虫・病気

害虫は殆ど付きませんが、水やりを忘れると花穂や屋裏に赤ダニが付きます。

水で洗い流しましょう。

また、土を掘ってみたら球根が腐って無くなっていたり半分だけ腐っていたりすることがあります。

これは、水のやり過ぎですから、土の表面が乾いたら水をやることと、鉢の底の水はけを良くしておくことが大切です。

ラケナリアの名前の由来

球根が豊富な南アフリカのケープ地方で発見されたラケナリアは、スイスの植物学者であるワーナー・ド・ラ・ケナル氏にちなんで名前が付けられました。

無料占い

スポンサーリンク



無料占い

※当サイトは占いやスピリチュアルに関連する記事を掲載するメディアサイトです。
掲載中の記事には効果や効能に根拠がない物、証明されていない場合もありますのでご注意下さい。
また当サイトの情報を用いて発生したいかなる損害について、運営者は一切の責任を負いません。
この記事は2021年02月08日に更新されました。

この記事について、ご意見をお聞かせください

ステキ!

ダメ!