緊張をほぐす【おまじない】 | SPITOPI

試験や面接、更には初対面の人と話すときなど、緊張をしてしまい自分がうまく出せなかったというような人も多いのではないでしょうか。

そのような人は緊張をほぐすおまじないを取り入れることをおすすめします。

1. 手のひらの緊張をほぐすおまじない

緊張をしたとき、手のひらに人という文字を書いて吹いたり、舐めたりすると、緊張をほぐすことができるというおまじないを聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

王道ともされているおまじないですが、手のひらに三回人という文字を書いて、吹き飛ばすというおまじないが緊張をほぐすおまじないとして、長いこと多くの人に実践されています。

舐めたり、吸い込んだりする人もいますが、人という文字に自分自身の緊張を込めているということにもなりますので、出来たら舐めたりするのではなく、緊張感を遠ざけるために、思いきり吹き飛ばすということが大切であるとされています。

2. 折り紙の鶴を使ったおまじない

緊張をどうしてもほぐすことが出来ないというとき、折り紙やいらない紙を使って丁寧に鶴を折ります。

折りながら(緊張感を持ち去ってください)と唱えると、より効果的です。

鶴を折り終わると、その鶴を左手に持って、大きく深呼吸をします。

そうすると、あなたが抱えていた緊張感がスッとなくなっていくとされています。

3. アマリリスの呪文を用いた緊張をほぐすおまじない

緊張感がなかなかとれないというとき、アマリリスの呪文を唱えると、緊張感がスッとなくなっていくとされています。

アマリリスというのは、花言葉におしゃべりという意味を持っている花だとされています。

そのため、緊張感をほぐすためには、「アマリリス」と17回唱えることが大切であるとされています。

早口言葉のように言うのではなく、ゆっくりと一言一言を意識したように、「アマリリス、アマリリス」と唱えていくと、17回唱えるころにはあなたの緊張感をほぐすことができているはずです。

4. 大丈夫の呪文を用いた緊張をほぐすおまじない

緊張感がなかなかとれないというときは、自分自身に暗示をするような、「大丈夫」の呪文を用いることをおすすめします。

緊張感でどうすることが出来ないとき、心を込めて「大丈夫」と唱えます。

何度も唱えることによって、あなたの緊張感が徐々にほぐれていくはずですので、出来れば左手を心臓に当てて唱えることが大切であるとされています。

何度も唱えてもダメなときには「大丈夫」と唱えた後、目の前でパチンと手を叩きます。

そうすることで、暗示をかけられたように緊張感がほぐれていくとされています。

5. 体を用いた緊張をほぐすおまじない

緊張感がなかなか解れないときに行ってほしい、緊張感をほぐすおまじないは、準備するものは体だけで十分です。

まず、両手の親指をギュッと握ります。

そのまま親指に力を入れて、天井へ向けて腕をあげます。

このとき、天井に引っ張られていくような感覚になることが大切であるとされています。

天井へ引っ張られていくような感覚になりながら、「緊張感出ていけ」と唱えます。

ゆっくりと深呼吸をして元の姿勢に戻る頃には、緊張感がほぐれているのではないでしょうか。

6. 親指を用いた緊張をほぐすおまじない

親指を用いた緊張をほぐすおまじないとして、緊張をしたときに、左手の親指を30回叩くというものがあります。

このとき、「緊張していない」と唱えながら行うことが大切であるとされています。

30回叩き終える頃には、あなたが抱えていた緊張感から抜け出すことができ、緊張感をしっかりとほぐすことが出来るとされています。

7. 自分に語りかける緊張をほぐすおまじない

緊張感をほぐすおまじないとして、とても簡単に出来るのが、自分に語りかけるというおまじないです。

「緊張しているな」と思ったら、「珍しく緊張していますね。

貴重な体験ですね」と、インタービュー風に語りかけるということが大切であるとされています。

そして、「失敗しても死なないから」と、五回自分自身に問いかけていきます。

そうすることで、あなたが抱えていた緊張感がスッと体から抜け出ていくとされています。

まとめ

緊張感というのは、突然訪れるものです。

そのため、緊張感をほぐすおまじないというのは、おまじないのために何かを準備したりすることが少なく、緊張をしているな、緊張感をほぐしたいなと感じたときには、いつでもすぐに出来るというのが大きなポイントではないでしょうか。

緊張感はある程度は必要となりますが、過度に感じすぎてしまっていると、失敗をしてしまったり、うまく話せずに後悔したりというような辛い経験をすることになるかも知れません。

そのため、緊張感をほぐすおまじないというのは、ひとつや二つくらいは覚えておくと、いざというときにはとても便利です。

緊張感をほぐすためのおまじないを取り入れるときには、ここぞというときにし、おまじないが常習化して慣れすぎてしまわないようにしておいてください。