運がいいから幸せ、運が悪いから不幸などと思ってはいないでしょうか。
確かに運がいいと成功したり幸せになる確率は高くなりますが、それが全てではありません。
幸せになるのも不幸になるのも突然ではなく日頃の行いの積み重ねが大きく関係しているように思えます。
特に何をしても悪い結果を招く、何度も同じ失敗を繰り返すといった不幸を引き寄せてしまう人は悪い習慣がついていることが多いのです。
ここでは不幸を引き寄せるダメな習慣を紹介しています。
それでは見ていきましょう。
- 不満ばかり口にする
- 解決策を考えない
- 自分を肯定しないけれど甘い
- 他人のことは何でも否定から入る
- お金を使うことでストレス発散をしている
- 飲酒、喫煙などに依存
- 人生が不幸だと思い込んでいる
- 心を開かない
- 人や物事の悪い面ばかり見る
- 人と比べたがる
- 嫉妬心が強く妬む
- 素直さがない
- 相手を支配しようと躍起になる
- 善意の押しつけをする
- いざという時に限って動かない
- 人を褒めない、悪口ばかりである
- 感謝の気持ちがない
- 恨みの感情が強い
- 意地が悪い考え方、意地悪をする
- 暇を持て余している
- 衝動的、攻撃的である
- 幸せな人の足を引っ張る
- 優柔不断である
- 向き合わなくてはならないことから逃げる
- 自分ばかりが大変で苦労していると思い込んでいる
- まとめ
1. 不満ばかり口にする
口を開けば不満ばかりで、人の善意なども理解しない人がいます。
自分の為に頑張ってくれる、時間を作って来てくれているといったことも考えずに「もっとこうだったらいいのに」などと自分勝手な言い分を言う人。
このような人はどこにでもいますが、口うるさい人、感謝がない人といって徐々に疎まれていきますし、気がつけば周りに人がいなくなって孤独といった状態になるのです。
2. 解決策を考えない
何か問題があったり、お金が必要になった時に、普通はまずはどうしたらいいか解決策を考えるものです。
不幸を引き寄せてしまう人は、それができません。
解決策を考えること、そのものを放棄してしまうのです。
面倒くさい、難しいことは考えたくない、誰かが何とかしてくれるだろう、放置しておけばいいのではないかと積極的に関わろうとしません。
自分に関係していることなのに全く危機感を持たないのです。
時が経ち、本当に困った状態になって初めて慌てます。
その時に周りからは「自業自得」と思われて助けてもらえません。
反省もせず運が悪い、周りが冷たい、自分は不幸だと嘆くばかりです。
3. 自分を肯定しないけれど甘い
不幸を引き寄せる人は、自分自身に自信が持てないことが多いのです。
「どうせ自分なんてダメだ」と卑下したり諦めたようなことを言います。
自分を肯定せず否定しているところがありますが、それを克服しようとはならないのが特徴です。
結局のところ自分は頑張っても駄目だからと甘やかし何もしないままという状態です。
4. 他人のことは何でも否定から入る
不幸を引き寄せる人は、あまり人から好かれていません。
その理由は他人のことは何でも否定的だからです。
いいことを教えてもらっても否定して断る、誰かが褒められていたら否定的なことを言って自分が上のような物言いをする。
自分から嫌われるようなことばかり言う習慣があります。
5. お金を使うことでストレス発散をしている
日頃からお金を使うことでストレス発散したり、快感を覚えるタイプです。
このようなタイプの人は生きていく上で非常にお金がかかります。
仕事や生活をしていれば毎日思い通りにいかないことやストレスはあるものです。
それを発散する方法がお金を使うことしかなければ、どんなにお金があってもすぐに使ってしまってなくなることでしょう。
お金がなくなれば欲しい物が買えない、したいことができないという状態になりますのでさらにストレスが増えるという悪循環に陥ってしまうのです。
お金を使わないでストレスを発散する方法を覚えない限りはずっとイライラが続くことでしょう。
6. 飲酒、喫煙などに依存
何か夢中になれること、好きなことがあれば、多少お金がなくても自由がなくても人は生きがいを感じ幸福だと思うでしょう。
不幸を引き寄せる人は、趣味がなかったり、興味を持つことなく、お酒やたばこなどで時間や気持ちを紛らわせることが多いです。
目的もなく惰性で繰り返しているうちに依存傾向がどんどん強まってしまいます。
気がつけば止めることができなくなっていたということも。
お金も健康も失って自分から不幸へと向かってしまうのです。
7. 人生が不幸だと思い込んでいる
前向きな人、幸せな人は「人生って色々あるけれど素晴らしい」と思っているものです。
不幸を引き寄せる人は「人生って大変」「人生とは不幸」などと悲観的な考えを持っています。
そのような思い込みがあるから、何事にも意欲的になれませんし、マイナスオーラが出ている為人を寄せ付けなくなってしまいます。
そして同じようなマイナスでネガティブ思考な人たちとつるんでは不満や愚痴を言い合って慰め合っているのです。
8. 心を開かない
人との出会いに積極性がありません。
新しく出会った人のことも「信用できない」と心を開かず、交流を持とうとしません。
自分の殻の中にひたすら閉じこもっていますので、優しい人が誘ってくれているのに頑なに断ります。
それが続くとだんだん声をかける人もいなくなり、いつしか一人孤立状態ということに。
9. 人や物事の悪い面ばかり見る
人や物事に対して、いい所ではなく悪い面や可能性ばかり見る傾向があります。
提案されたことに対しても悪い面ばかり見て反対するので話が進まずいつしか周りから人が遠ざかる、嫌われることになってしまいます。
自分が原因なのにそうなると今度は「誰も手伝ってくれない」「自分ばかり負担が多い」などと文句を言ったり、不満を感じているのです。
10. 人と比べたがる
自分は自分、人は人といった考え方や行動ができるととても楽ですし幸せでしょう。
不幸を引き寄せる人は何かと人と比較する癖があります。
生活レベル、職業、収入、恋人がいる、いない、結婚している、していないなど、あらゆることが気になるのです。
いくら人と比べたところで自分の状況が変わるわけでもありませんし、人の価値観はそれぞれ違うものです。
比べて見栄を張ることで疲弊していることに気がついていません。
11. 嫉妬心が強く妬む
不幸を引き寄せる人は、不幸を感じやすいともいえます。
本人の性格が嫉妬心が強く、相手を強く妬むというところに原因があります。
相手を妬むということは自分自身が劣っているとか、今の状態に満足できていないということになります。
妬めば妬むほど自分が「不幸である」と強くインプットしていることになります。
思考は現実化しますので、自分が不幸であると強く思えば本当にその状態を引き寄せてしまうのです。
幸せになりたければ嫉妬心は一番に捨てたい感情です。
12. 素直さがない
不幸な人によくある特徴として、素直さがない、意地を張る、頑固といったことがあります。
今ある状況を素直に受け入れることができない、意地を張って無駄なあがきをする、無理をしてしまう、結果的にさらに不幸な状況を招いてしまうことに繋がります。
また人の意見を素直に聞けないことも失敗してしまう人によく見られる特徴でもあります。
13. 相手を支配しようと躍起になる
不幸な人に限ってなぜか、相手を支配しようと躍起になるところがあります。
自分の思う通りに相手を動かそうとして、相手の自由意思を認めません。
相手が自由に動いて幸せになるのが嫌だからでしょうか。
しかし支配しようとすれば相手は大人しく従うというよりは、嫌になって離れていくものです。
14. 善意の押しつけをする
自分の価値観が正しいと思い込み、相手に押しつけようとします。
人には人の価値観がそれぞれあるということを理解しようとしません。
また人の価値観を認めない為、視野が狭くなって失敗しやすい特徴もあります。
15. いざという時に限って動かない
不幸な人はいざという時に動けず、ただおろおろとするばかり。
気がつけば不幸な状態になっていたということも多いのです。
口では色々言うもののいざという時の行動力、勇気がありません。
16. 人を褒めない、悪口ばかりである
人を褒めると自分の中の何かが減るぐらいに思っているのでしょうか。
不幸な人ほど人を褒めることがなく悪口ばかり言う傾向にあります。
悪口ばかり言っている人はそれだけで「不幸な人」と思われますし、周りから信用されなくなってしまいます。
17. 感謝の気持ちがない
感謝の気持ちがなく、あるのは不満ばかりです。
何かしてもらっても「当たり前」といった態度は周りに不快感を与えます。
隠していてもそのような雰囲気はにじみ出てしまいます。
人や物に対して感謝の気持ちがない人はいずれ人が離れていきます。
18. 恨みの感情が強い
思い通りにならなかったことや人に対して恨みの感情を強く持ってしまいます。
人に対して恨みの感情を持ちながら生活していると普段から嫌な気持ちですし、顔つきもきつくなることでしょう。
嫌な気持ちで居続けると結局は苦しいのは自分ですし、あまりにもひどすぎると心身の調子もおかしくなってしまうこともあるのです。
19. 意地が悪い考え方、意地悪をする
思いやりがなく、意地が悪い考え方をする、また人に対して意地悪をする人は今は物事が順調であってもいずれは自分に還ってきます。
そのような時、周りからは「自業自得」と思われて味方はいなくなります。
20. 暇を持て余している
日々、忙しく充実している人は自分が幸せであるとか、不幸であると考える余裕はないかもしれません。
不幸だと不満を抱える人は結局のところは充実した時間を過ごせていない、暇を持て余している人が多いのです。
21. 衝動的、攻撃的である
不幸を引き寄せる人は、なにごとにも考えが足りません。
衝動的かつ攻撃的な傾向にあります。
思ったことをそのままストレートに出すために余計な敵を作り、自分自身の信用を落としてしまうことになりがちです。
22. 幸せな人の足を引っ張る
自分から見て幸せそうに見える人が憎らしくて邪魔をしてやろうと、足を引っ張るようなことをします。
そのような行動を取ること自体が不幸な人の特徴そのものです。
人の幸せを壊すようなことはしてはならないのです。
23. 優柔不断である
幸せな人はいざとなったら決断力があり、迷いがありません。
不幸を引き寄せる人は損をしたくないという気持ちが強過ぎて結局あれこれと悩み決めることができないまま、ずるずるといってしまうことが多いです。
24. 向き合わなくてはならないことから逃げる
今抱えている問題に向き合わず、違うことを引き合いに出したり、逃げたりします。
その時はそれで回避したつもりでも後で大きなつけとなって自分に降りかかってくるのです。
25. 自分ばかりが大変で苦労していると思い込んでいる
不幸を引き寄せる人は、考え方に問題があります。
自分ばかりが大変、自分ばかりが苦労していると思い込んでいますから、他の人の苦労を見ても「それぐらい大したことはない」などと冷たいことを言います。
根本的に思いやりに欠けていて自分本位なところがありますが、このような性格では幸せを引き寄せることはできないのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
不幸を引き寄せるダメな習慣を紹介しました。
日々の考え方や行動そのものが、不幸を引き寄せていることを理解いただけたでしょうか。
幸せそうな人を見ていたらわかるはずです。
彼らはシンプルに生きています。
今あるものに感謝をして、人に対して悪意を持ちません。
ポジティブに考え方を変えていきましょう。
きっと幸せを感じることができます。
- 不満ばかり口にする
- 解決策を考えない
- 自分を肯定しないけれど甘い
- 他人のことは何でも否定から入る
- お金を使うことでストレス発散をしている
- 飲酒、喫煙などに依存
- 人生が不幸だと思い込んでいる
- 心を開かない
- 人や物事の悪い面ばかり見る
- 人と比べたがる
- 嫉妬心が強く妬む
- 素直さがない
- 相手を支配しようと躍起になる
- 善意の押しつけをする
- いざという時に限って動かない
- 人を褒めない、悪口ばかりである
- 感謝の気持ちがない
- 恨みの感情が強い
- 意地が悪い考え方、意地悪をする
- 暇を持て余している
- 衝動的、攻撃的である
- 幸せな人の足を引っ張る
- 優柔不断である
- 向き合わなくてはならないことから逃げる
- 自分ばかりが大変で苦労していると思い込んでいる
- まとめ
17. 感謝の気持ちがない
感謝の気持ちがなく、あるのは不満ばかりです。
何かしてもらっても「当たり前」といった態度は周りに不快感を与えます。
隠していてもそのような雰囲気はにじみ出てしまいます。
人や物に対して感謝の気持ちがない人はいずれ人が離れていきます。
18. 恨みの感情が強い
思い通りにならなかったことや人に対して恨みの感情を強く持ってしまいます。
人に対して恨みの感情を持ちながら生活していると普段から嫌な気持ちですし、顔つきもきつくなることでしょう。
嫌な気持ちで居続けると結局は苦しいのは自分ですし、あまりにもひどすぎると心身の調子もおかしくなってしまうこともあるのです。
19. 意地が悪い考え方、意地悪をする
思いやりがなく、意地が悪い考え方をする、また人に対して意地悪をする人は今は物事が順調であってもいずれは自分に還ってきます。
そのような時、周りからは「自業自得」と思われて味方はいなくなります。
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