予知夢を見る方法 | SPITOPI

夢とは非常に不思議なもので、現実にはあり得ない経験をしたり過去にタイムスリップしたりして、その時の自分に戻っていたりと、常識では考えられない空間ではないでしょうか。

今回はそんな夢の中でも未来や将来を暗示する夢である予知夢をみる方法をいくつかご紹介したいと思います。

「今日の夢は何かのメッセージだったかも」という経験をした事があれば、もしかすると予知夢をみたのかもしれません。

では早速みていきましょう。

1. ピュアな気持ちでとりくむ

邪心とはある程度知識や情報を持っていないと芽生えない心です。

予知夢を見るにはフラットな気持ちを持つ努力をして、潜在意識と繋がる事が必要です。

つまりまだ幼い子供のように真っ白で美しい気持ちを保てれば予知夢を見やすくなると言えます。

予知夢を見るには無心で純粋、自由で単純な必要があるので、作り上げた感情や過去の記憶に縛られてしまうと昔の記憶を繋ぎ合わせるパズルのような夢しか見る事が出来なくなってしまうでしょう。

2. 癒しの音楽をかける

入眠前のウトウトとまどろむ状態の時に出ると言われているシータ波ですが、この状態は瞑想時の脳波と近い状態で、潜在意識の深い部分と繋がりやすいと言われています。

ですからシータ波を作り出す事を目的にしたCDも売っているくらいなので、脳内を瞑想時に近い状態にする事は大切です。

3. 寝る前に瞑想する

眠る前のシータ波が出ている半覚醒状態に瞑想を行うと潜在意識に働きかけ、予知夢を見やすくなります。

一度眠りに入ってしまうと脳波のコントロールがしにくくなります。

ですから入眠する前のウトウトしている時に瞑想をして、想像力を豊かにして潜在意識からのメッセージを受け取れるように訓練しましょう。

そうする事でクリアに予知夢をみれるようになっていきます。

4. 夢の記録を付ける

見た夢の記録や日記をつけるようにします。

夢はすぐに忘れてしまうので、なるべく細かく記録するためにも、素早く記録するようにしましょう。

内容も大まかな内容から始まり登場人物、記憶に残ったもの、背景などを書いておきます。

記録を残すと同じ人物や背景、インパクトのあった台詞などが分かりますし、もしかするとそれらが何らかの重要な未来からのメッセージである場合もあります。

5. 右脳を発達させる

左脳は顕在意識、右脳は潜在意識を司ると言われています。

発想力や想像力などクリエイティブな事は右脳が発達する程研ぎ澄まされる為、右脳を発達させる事は予知夢を見る事には大切な事になります。

右脳を発達させるには沢山方法がありますが、左手を使うようにしたり、歌詞のない音楽を聴く、カラフルなものとモノトーンなどの作品をみる、絵本を見てみる、右脳を発達させる動画などを使うなど沢山あります。

6. リラックスする

予知夢は夢なので、まず眠れなければ意味がありません。

ゆったりした空間で副交感神経を働かせるよう工夫しましょう。

そしてなるべくあれこれ考えたり余計な情報を入れず、自分の頭の中で幸せな事や想像、妄想だけをするようにして過ごしましょう。

寝る前にTVやインターネット、何か悩み事などがあるとそれが残像として残り夢に出やすくなってしまいます。

7. 夢だと自覚するようにする

少し難しくなりますが、夢の中でこれは夢なんだと思う訓練をしましょう。

寝ているのに夢だと分からせるなんてどうやればいいか分かりにくいですが、夢は内容がバラバラではないでしょう。

空を飛んでいたと思えばいきなり食事をしたり、小学生に戻っていたかと思えば会社に通勤していたりと前後メチャクチャだと思います。

ですがそれは全て過去の記憶や今の精神状態を表すものです。

現実では起こり得ない事を単純に夢だからだと思うようにする事で夢をコントロール出来るようになります。

夢がコントロールできるようになれば潜在意識をコントロールできるようになるので、予知夢を見やすくなり未来を予測する能力がつくようになります。

8. アロマやお香を焚いてみる

リラックスする為には雰囲気も大切になります。

もちろん香りが苦手な方は必要はありませんが、お香やアロマなどは精神を安定させる効果があります。

白檀や炭の香りは日本人なら安心する香りではないでしょうか。

予知夢を見る能力自体に直接関係はありませんが、香りは入眠にとって大切な要素ですし、右脳が発達すれば夢の中で香りを感じられる能力がつき、夢と現実の境目をさらに感じ取ることができるようになるかもしれません。

9. 起こって欲しい事を紙にかく

この方法は潜在意識に刷り込むためにする方法なのですが、例えば起こって欲しい事や望んでいる事を普通に書くよりも少し工夫して書くようにしましょう。

例えば全てカタカナで書いてみたり、一文字ずつ色を変える、真っ黒の紙に真っ白の文字で書くなど癖をつけて脳に焼きつけれるようにしましょう。

そしてなるべく目に入りやすい場所に置いておくようにするのです。

そうすることで普段は忘れていてもふとした瞬間に思い出し潜在意識が働き脳が反応するようになります。

まとめ

予知夢は未来を予知するもので自分次第で解釈が変わります。

それが予知夢かどうかを判断するのうりょくや、見た後の対応力も大切になるでしょう。