あなたのまわりにも、いつも同じ話ばかりをする人がいてうんざりはしていませんか。
何度も同じ話を聞かされるのは、気分の良いものではありません。
こういった人達は、どんな特徴があり、どんな心理状態になっているのか気になるでしょう。
しかし、もしかすると自分も同じ話ばかりしているかもしれないのです。
自分の身にも置き換えながら同じ話ばかりしてしまう人について詳しくみていきましょう。
- 同じ話ばかりする人の特徴
- 同じ話ばかりする男性に多い心理
- 年齢にかかわらず、男性の中にも同じ話ばかりをする人達がいます
- 同じ話ばかりする人の女性に多い心理
- 同じ話ばかりする人に多い病気
- まとめ
1. 同じ話ばかりする人の特徴
同じ話をばかりをする人には、いくつかの特徴があります。
より多くの特徴に当てはまれば当てはまる程、同じ話を繰り返す傾向にあると言えるでしょう。
身の回りにいる同じ話ばかりをする人にあてはめて見ていってみてください。
また、以下に紹介する特徴に当てはまるなら、自身もその傾向にあると言えます。
1-1. 話したことを忘れやすい
同じ話しばかりする人は、自分が以前にも同じ内容の話しをした事に気がついていない人が多いのが特徴です。
分かっていて同じ話しをしているというよりも、自分では何度も同じことを喋っているとは気がついていないため、何度でも繰り返して同じことを話してしまうのです。
1-2. 伝わっていないと思っている
同じ話を何度もする人の中には、自分の話していることが相手に伝わっていないと誤解をしているケースもあります。
そのため、相手が何度も同じ話をされてウンザリしていることにも気がつきません。
分かっていないから何度も話してあげているんだ、というしてあげているという精神が見え隠れするのも特徴です。
1-3. 話題が乏しい
自分の持っている話題が乏しいというのも、何度も同じ話をする人の特徴になります。
他人に話せることが少なく、限定されてしまっている為にどうしても同じ話しを繰り返ししてしまうのです。
また、本人は話題を提供しなければいけないという事で頭の中が一杯いっぱいになってしまっている為、その事になかなか気がつかないでしょう。
1-4. コミュニケーション能力が低い
同じ話しばかりを繰り返す人は、一様にコミュニケーション能力が低いという特徴があります。
コミュニケーション能力が高い人は、会話のキャッチボールが出来て、また周りの人の事をよく見ています。
しかし、同じ話しばかりする人は、上記の事柄が全く出来ていません。
コミュニケーションに大切な能力が欠けてしまっている事が、同じ話しばかりをする要因なのです。
1-5. 空気が読めない
誰でも、つい同じ話しをしてしまうというケースはあるでしょう。
でも、普通なら同じ話しをした時のまわりの空気感を読み取って直ぐに反省をするものです。
そして、3度目、4度目と同じ話しを繰り返す事はありません。
ですが、何度も何度も同じ話をする人は、空気が読めないという特徴があるためにまわりの雰囲気がおかしくても全然気がつかないのです。
そのため、以降も同じ話しを何度も繰り返してしまうという訳です。
1-6. 他人の話を聞かない
何度も同じ話をする人は、自分が話す事にばかり熱心で他人の話を聞かないという特徴があります。
他人の話をちゃんと聞いていれば、会話の流れの中で自分が同じ話を繰り返してしまっている事に気がつくものです。
ですが、同じ話をする人は、他人の話は一切耳に入っていないため、それに自分で気がつく事はありません。
2. 同じ話ばかりする男性に多い心理
年齢にかかわらず、男性の中にも同じ話ばかりをする人達がいます
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ただ単に記憶力が悪い、とは片付けられない心理が同じ話を繰り返す男性の中に隠されている事もあるのです。
その心理とは一体どのようなものなのでしょうか。
2-1. 自己主張が強い
同じ話ばかりをする男性には、自分の意見ばかりを周りに通そうとする心理が隠されている事が多いでしょう。
つまり、同じ話しを何度もするという事は、それだけ強く自己主張をしているという事になります。
自分の意見を相手に伝えるだけではなく、何としてでも押し通したいという心理から、しつこく同じ内容の主張をしているという訳です。
2-2. 過去の栄光にすがる
同じ話を何度もする男性の心理の裏には、昔の自分は凄かったんだという過去の栄光にすがる心理が見えます。
そして、そうした心理は、今の環境や生活には不満がある事の現れでもあります。
そのため今や未来ではなく、過去の話ばかりを何度も何度も周りに繰り返すようになっているのです。
2-3. 自分に自信がない
実は同じ話ばかりをする男性の心理には、自分に対する自信のなさが隠されている事も多いものです。
一見すると自信満々に同じ話しを繰り返ししているように思えるかもしれませんが、それが自信のなさの裏返しとなります。
自分に自信がないからこそ、話しにも自信がなく同じことばかり喋ってしまっているのです。
逆に本当に自信のある人の話し方は、とても簡潔ですし、何度もおなじ話を繰り返す事もありません。
3. 同じ話ばかりする人の女性に多い心理
同じ話ばかりをする人は、女性に多いとも言われています。
こうした同じ話ばかりをする女性を一人は知っているのではないでしょうか。
一体同じ話を繰り返す女性は、どんな心理状態になっているのか見ていきましょう。
3-1. 構ってほしい
同じ話ばかりをする女性は、まわりに構ってほしいという心理がある事が多いでしょう。
同じ話を繰り返すことによって周りの気をひきたいという心理があると言えます。
いわゆる構ってちゃんタイプの女性で、寂しがり屋だったり依存心が強いともとれます。
3-2. 承認欲求が強い
同じ話ばかりをする女性は、自分のことを周りに認めて欲しいという承認欲求の強さが隠れていると言えます。
認めて欲しい、誉めて欲しいという心理から自分の欲求が満たされるまで延々と同じ話をしてしまう事があるのです。
自分の話しが認められた、と自身が感じるまでは何度も同じ話を続けてしまうでしょう。
3-3. 自分が中心じゃないと気が済まない
自分が話の中心にいないと気が済まない、そんな心理が同じ話ばかりをする女性には働いている事が多いものです。
自分が一番、皆が自分に注目してくれないとイヤだという心理から周りの視線を自分に取り戻す為に同じ話を何度も繰り返してしまう事があります。
もう話題も尽きてしまったのにも関わらず、何とかして注目を引こうとする為に同じ話しをしたり、同じ自慢話しを繰り返すというわけです。
4. 同じ話ばかりする人に多い病気
ごく稀にですが、同じ話ばかりをしてしまう原因が病気にあることもあります。
同じ話ばかりをする人に多い病気をあげてみましょう。
もし、おかしいと感じた場合は医療機関に相談をする必要も出てきます。
可能性は高くありませんが、病気の事も念頭においておきましょう。
4-1. アスペルガー
アスペルガーとは、発達障害のひとつで現在は自閉症スペクトラムという診断名が医療の現場ではついています。
アスペルガーの人は、基本的に社会性やコミュニケーション能力に難がある事が多いため、同じ話を何度もしてしまう事も少なくありません。
他は健常な人とほとんど違いが見られないため、同じ話しを繰り返すのもただ空気が読めない人だと思われてしまう事も少なくないのです。
4-2. 認知症
認知症は高齢者だけが発症する疾患ではありません。
若くても認知症であるが故に、自分の話した内容も忘れて同じ話しばかりをしているケースもあります。
ただ認知症の場合は、単純に同じ話しを繰り返すだけではなく、他の行動にも異変が現れてくるものです。
今まではそんな事もなかったのに、最近になって何度も同じ話しをするようになった場合は怪しいと疑ってみる事も必要でしょう。
4-3. 強迫性障害
強い不安から何度も同じ行為をしたり、心配や不安が頭から離れないといった疾患が、強迫性障害です。
同じ話しばかりをする事が強迫性障害の症状という訳ではありませんが、例えば同じ内容の事柄を何度も口に出して確認する、といったケースでは強迫性障害の可能性も出てきます。
これは、不安により同じ事を何度も確認してしまっているのです。
ただ同じ話しを繰り返すだけではなく、そこに脅迫観念や脅迫行為があった場合には病気による症状の一部が現れているも言えるでしょう。
まとめ
同じ話を繰り返す人は、その心理状態に問題を抱えているケースも少なくありません。
また、稀に病気が同じ話しを繰り返す原因になっている事も考えられるのです。
同じ話ばかりするのを止めて欲しかった、その心理状態に注目をしたり、病気の心配はないかも確かめると良いでしょう。
年齢にかかわらず、男性の中にも同じ話ばかりをする人達がいます
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ただ単に記憶力が悪い、とは片付けられない心理が同じ話を繰り返す男性の中に隠されている事もあるのです。
その心理とは一体どのようなものなのでしょうか。
2-1. 自己主張が強い
同じ話ばかりをする男性には、自分の意見ばかりを周りに通そうとする心理が隠されている事が多いでしょう。
つまり、同じ話しを何度もするという事は、それだけ強く自己主張をしているという事になります。
自分の意見を相手に伝えるだけではなく、何としてでも押し通したいという心理から、しつこく同じ内容の主張をしているという訳です。
2-2. 過去の栄光にすがる
同じ話を何度もする男性の心理の裏には、昔の自分は凄かったんだという過去の栄光にすがる心理が見えます。
そして、そうした心理は、今の環境や生活には不満がある事の現れでもあります。
そのため今や未来ではなく、過去の話ばかりを何度も何度も周りに繰り返すようになっているのです。
2-3. 自分に自信がない
実は同じ話ばかりをする男性の心理には、自分に対する自信のなさが隠されている事も多いものです。
一見すると自信満々に同じ話しを繰り返ししているように思えるかもしれませんが、それが自信のなさの裏返しとなります。
自分に自信がないからこそ、話しにも自信がなく同じことばかり喋ってしまっているのです。
逆に本当に自信のある人の話し方は、とても簡潔ですし、何度もおなじ話を繰り返す事もありません。
3. 同じ話ばかりする人の女性に多い心理
同じ話ばかりをする人は、女性に多いとも言われています。
こうした同じ話ばかりをする女性を一人は知っているのではないでしょうか。
一体同じ話を繰り返す女性は、どんな心理状態になっているのか見ていきましょう。
3-1. 構ってほしい
同じ話ばかりをする女性は、まわりに構ってほしいという心理がある事が多いでしょう。
同じ話を繰り返すことによって周りの気をひきたいという心理があると言えます。
いわゆる構ってちゃんタイプの女性で、寂しがり屋だったり依存心が強いともとれます。
3-2. 承認欲求が強い
同じ話ばかりをする女性は、自分のことを周りに認めて欲しいという承認欲求の強さが隠れていると言えます。
認めて欲しい、誉めて欲しいという心理から自分の欲求が満たされるまで延々と同じ話をしてしまう事があるのです。
自分の話しが認められた、と自身が感じるまでは何度も同じ話を続けてしまうでしょう。
3-3. 自分が中心じゃないと気が済まない
自分が話の中心にいないと気が済まない、そんな心理が同じ話ばかりをする女性には働いている事が多いものです。
自分が一番、皆が自分に注目してくれないとイヤだという心理から周りの視線を自分に取り戻す為に同じ話を何度も繰り返してしまう事があります。
もう話題も尽きてしまったのにも関わらず、何とかして注目を引こうとする為に同じ話しをしたり、同じ自慢話しを繰り返すというわけです。
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