うんざりする人の特徴・性格・交際相手 | SPITOPI

一緒にいてうんざりする性格の人や職場というのはあるのではないでしょうか。

うんざりする性格の人と一緒にいると、自分までネガティブになったりしてしまうとされています。

それでは、うんざりする人というのはどのような人なのでしょうか。

今回はうんざりする人などについてご紹介します。

1. うんざりする人の特徴

1-1. 人の話を忘れる

一緒にいてうんざりする人の特徴として、話した内容を覚えていないというような人が挙げられます。

前に話した内容を絡んだ話題を振ったとしても、その話を聞いたことがないと言ったり、何度も同じ話をしなくてはならなかったりするようなところがあるとされています。

また、人の話を忘れる人は、意外なことは覚えていたりしますので、これも覚えていないだろうなと思って話をし、「それ、前も聞いたよ」と得意気にし、不快にさせてしまうような人も少なくはありません。

1-2. 話を聞いていない

うんざりする人の特徴として、人の話を聞いていないような人というのも挙げられています。

誰かが話をしていても、相づちをしたりリアクションをとることもありませんので、この人は話を聞いていないのではないだろうかというような、不安な気持ちにさせられる人というのは多いと言えます。

話しているときにリアクションや相づちをしてもらえないと、話す意欲がなくなってしまう人も多いとされており、話しを聞いていないような人というのは、うんざりされる傾向にあります。

1-3. 文句や愚痴が多い

うんざりする人の特徴として、文句や愚痴ばかり言っているような人が挙げられます。

顔を見たら誰かの文句を言ってきたり、不平や不満ばかりを漏らしているような人というのは、一緒にいるとこちらまでネガティブな気持ちになってしまい、うんざりするような傾向にもあるとされています。

また、不平や不満ばかりを口にする人は、話している相手の文句もどこかで言っているようなところがありますので、文句や愚痴が多い人はうんざりされる傾向にあると言えます。

1-4. ネガティブ発言が多い

自分に自信がないのか、常にネガティブ発言ばかりしているような人も多いのではないでしょうか。

好きな人ができたというような明るい話題でも「どうせ私みたいな人は見てくれない」「付き合えるわけがない」など、ネガティブに変えてしまうような人というのは、一緒にいるとうんざりするタイプであるとされています。

始めのうちは励ます人も多いかも知れませんが、そのうち面倒だなと感じたり、励まされたいために業と言っている、構ってちゃんなのかなと思われてしまい、うんざりされる傾向にあります。

1-5. SNSに依存している

SNSに依存しており、プライベートなこともすぐにSNSにアップしようとしたり、何かをするときもSNS用の写真を気が済むまで撮らなくてはならないと躍起になっているような依存型の人というのも、一緒にいてうんざりする人の特徴として挙げられます。

一緒にいてもスマホばかりを見て会話に集中していないのに、楽しそうにしているような写真の演出はするような人も多く、SNS用の会なのだと思われるような人も少なくはありません。

1-6. 自慢話が多い

人の自慢話をわざわざ聞きたいと思うような人もいません。

そのため、自慢話ばかりをするような人も、一緒にいてうんざりする人の特徴とされています。

会うたびに自分がどれだけ恵まれた職場にいるのか、どれだけ恋人に愛されているのかなど、自慢話を永遠とされても面白いと思わずに、話を聞いてほしいから会っているのだなと思われてしまいます。

そのため、自慢話が多い人というのは、うんざりするタイプであるとされています。

1-7. 身内自慢をする

自分ことはあまり話さないのに、自分や自分に関係している人について自慢話をするような人もうんざりするタイプであるとされています。

～って雑誌に先輩が載っている、大企業の設立者が親戚など、だから何?と思われるような自慢話をするような人というのは、一緒にいてもうんざりしてしまうようなタイプであるとされています。

1-8. 人のプライベートなことに首を突っ込む

人というのは、誰しも触れられたくないことというのはあります。

離婚した人や転職をした人など、なぜと聞かれても答えたくないことや、答えようがないこともあるというのにも関わらず、人のプライベートなことにズケズケと足を踏み込んで聞いてくるような人は、デリカシーがないと思われたり、面倒だなと感じたりするような傾向にあるとされ、一緒にいるとうんざりするタイプの人だとされています。

2. うんざりする性格とは?

2-1. 自己主張が強い

うんざりするような性格というのは、自己主張が強いというような人が挙げられます。

自己主張が強い人は人の話を聞かないのに自分の話を聞いてほしいと願っていたり、何でも自分の話のようにすり替えてしまうようなところがあるとされています。

誰かの失恋を励ますために集まった会でも、平気で恋人の話をしたり、自分だったら振られないためにこうしていたなど、聞いてもいないのに自慢気に話し出したりするような人というのも少なくはなく、自己主張が強い人ほど、うんざりするタイプであるとされています。

2-2. マイナス思考

うんざりするような性格の人というのは、マイナス思考の人が多いと言えます。

マイナス思考の人と一緒にいると、うまく行くこともうまく行かないのではないかと不安になってしまったり、必要以上に警戒心を高められてしまいます。

マイナス思考を笑い飛ばせたら良いかもしれませんが、ほとんどの場合はマイナス思考にのめり込んでしまいますので、マイナス思考の人というのは、うんざりする性格の特徴であると言えます。

3. うんざりする職場の共通点

3-1. 上司の話が長い

うんざりするような職場で働いていると、やる気がなくなるというような人も多いと思います。

うんざりするような職場の特徴としては、上司の話が長いというような職場です。

朝礼や会議などで無駄な話や同じ話をしてしまう上司や、説教の場での時間が長いというような上司というのも少なくはありません。

話が長引くと、それだけでやる気がなくような人も多く、話が長い上司がいる職場というのは、うんざりするような職場であるとされています。

3-2. 男尊女卑傾向にある

いまだに男性が働き、女性は家庭を守るのが当たり前だと思っているような職場というのは多いと言えます。

女性には仕事を回さずに、お茶くみやコビーなどのような雑務ばかりをやらさせるような、男尊女卑が激しい職場というのは、社内の空気を悪くして、うんざりするような職場となると言えます。

3-3. 派閥がある

職場においても派閥がある会社というのは多いのではないでしょうか。

派閥がある会社というのは、どちらにも着いていないような人には迷惑でしかないものです。

派閥によって空気感も悪くなりますので、職場において派閥があるようなところは、うんざりする職場であるとされています。

3-4. 残業を良しとしている

職場において残業をするのが当たり前、残業してこそが社会人だと思っているようなところも少なくはありません。

仕事があって残業をしなくてはならないのであれば納得できますが、なかには定時で帰るのは社会人失格だと思っているような職場もあり、残業を良しとしているような職場というのは、うんざりする傾向にもあるとされています。

4. うんざりする交際相手はこんな人

4-1. 連絡をすぐに返さないと逆上する

付き合う前は普通だったのに、つき合い始めるとうんざりするような性格が表れる人も多いのではないでしょうか。

交際相手にするときに、うんざりされるのは、連絡をしたらすぐに返さないと逆上するような人です。

離れているときも相手が何をしているのか気になるというような人も多いと思いますが、相手には仕事だったり、友人や家族など様々な都合があります。

そのことを考えずに、連絡を返さなかったからと何度も着信を残したり、心配しているふりをして会社に電話を掛けるというような人というのは、交際相手としてはうんざりするようなタイプであるとされています。

4-2. すぐに浮気を疑う

誘いを断ったり、連絡が取れないとすぐに浮気を疑うような人というのも、交際相手にするときにうんざりするようなタイプであるとされています。

休みなのに会えないのは他の異性と会うからだ、夜に電話に出ることが出来ないのは、他の異性と一緒にいるからだなどのように、すぐに浮気を疑うような人というのは、交際相手としては疑ってばっかりだと思われ、うんざりする性格の一つであるとされています。

4-3. 友達関係にも口を出す

交際相手から、誰と遊びに行くのかなど執拗に聞かれたり、あの人は異性にだらしないから仲良くして欲しくないと言ってしまったり、友達関係に対して口を出されるということを嫌う人も少なくはありません。

あまり評判がよくない人とは仲良くてほしくないなというような気持ちというのは、交際相手としてもあるかもしれませんが、交際相手の友達関係に口出しをしてしまうと、自分のことを信用されていないのだなと思われたり、束縛していると思われ、面倒だなと感じられてしまい、うんざりされてしまうと言えます。

まとめ

うんざりする性格について、理解を深めることが出来たでしょうか。

もしも周りにうんざりする性格の人がいたら、あまりその人の話を真剣に聞かないように、自分とその人は違うのだと割りきるということも必要です。

また、もしかしたら自分自身がうんざりする性格に当てはまっていたのであれば、それを改善するために、人の話をしっかりと聴くことや、プライベートなことまで踏み込まないこと、ネガティブな発言は控えるようにするなど、人の降り見て我が降り直せの要領で、うんざりする人の特徴に当てはまらないような言動を心がけるということが大切であるとされています。