第一印象が悪い人の特徴・やりがちな事！25選 | SPITOPI

第一印象で人は大体のイメージを決められてしまいます。

ちょっとした一瞬で全てが決め付けられてしまい、挽回の機会がなければ一生そのままのイメージとして根付いてしまうことになります。

そうなるとやはり一発目の印象は大切ですし、失敗しないように心掛けなければいけません。

では第一印象が悪い人の特徴や、やりがちな事とはどのようなものなのでしょうか。

いくつかご紹介するので参考にしてみて下さい。

1. 服装がだらしない

シャツがシワシワだったりジャケットがよれていたり、明らかに汚れが目立つ、米粒やソースがついているなどが目に入ったら、そもそも会う気があったのかと思ってしまいますし、どんなつもりで会おうとしていたのかと疑いたくなってしまいます。

服装を整えることは基本中の基本なので第一印象もですが、その人自体の人格を疑ってしまうことにもなりかねません。

2. 口臭や体臭

病気や体質もありますが、やはり人に会う前には口臭や体臭には気遣う方がいいでしょう。

季節や時間帯でそれぞれのケアをして最善の努力をした方が、相手にも不快感を与えずに済みますし、自分も恥をかく事を防げます。

臭いはデリケートな事なので、自分では気づくことが難しくなります。

日頃からチェッカーや医療機関などを使ってケアしましょう。

3. アクセサリー

当然TPOに合わせてアクセサリーや小物は考えなくてはいけません。

契約や商談の場に文字盤が見えないギラギラの時計やブラブラ大きなイヤリング、講習会や独演会などにカチカチ音のするアクセサリーを着けていくなどは常識を疑われますし、顕示欲が強い人だと思われてしまうでしょう。

4. 爪が汚い

指先はすぐに目に入ってくるので気になる人も多いです。

小指の爪だけが長かったり、異様に深爪などまだ百歩譲って許せますが、爪の中が真っ黒で汚れが溜まっていると、非常に不愉快で気持ち悪いと思われてしまうでしょう。

5. 靴がふさわしくない

靴というのはその人を表すといっても過言ではありません。

髪型や洋服が決まっていても靴がボロボロであったり、その洋服や場所にふさわしくないものを履いていれば一瞬で印象が悪くなってしまいます。

高級な靴を履けば良いわけではなく、その時にあったふさわしい靴を履かないと、一緒に一歩踏み出そうという気にはなれません。

6. 表情が乏しい

何を話しても聞いていても、表情がなく鉄仮面のような人は印象が悪くなってしまうでしょう。

相槌を売ったりせめて作り笑いをする事で空気は柔らかくなりコミュニケーションが図れるはずです。

そもそも何をしに来たかもわからなくなってしまうので努力をしましょう。

7. おどおどしてる

自信がないのか、そわそわして挙動不審の人はやはりイメージが悪くなってしまいます。

例え心の中で自信がなく落ち着かなくても、他人の目に触れる立ち振る舞いは堂々としていなければいけません。

挙動不審の人を見ると人は不安になりますし不信に感じてしまいます。

その場がビジネスの場であれば一段と印象は悪くなりうまくいくものもいかなくなってしまうでしょう。

8. 目を合わさない

ずっと目を合わせられてしまうと、威圧感や圧迫感を感じて疲れてしまいますが、全く目を合わせずどこを向いてるか分からないような人は信用できないのではないでしょうか。

適度に目を合わせたり逸らせる事はコミュニケーションを取る上でとても重要なことになります。

9. 態度が悪い

話を聞いている時に、肘をついたり足を組んだり、ずっと背もたれにもたれ掛かって腕を組んだりされると、不快に思われても仕方ありません。

友人や家族ではあるまいし、初めて会う他人に対して、例えそこに上下関係があったとしても、最初からそのような態度をとる事は非常識な人だと思われてしまうでしょう。

10. 体調が整っていない

初めて会うのに、既に酒臭かったり、酔っ払っていたり、眠そう怠そうだった場合は次はないと思った方がいいかもしれません。

もちろん時間帯にもよりますし、仕事が終わってからのプライベートの時もありますが、それでも既にこのような状態だと相手はテンションが下がってしまうでしょう。

11. 雰囲気が暗い

なぜか雰囲気が暗い人がいます。

声をかけてもぼそぼそと小さな声で返答したり、自分からは発言せずもじもじして何を考えているかわからないような人は印象が悪くなってしまうでしょう。

おとなしい事と暗い事は違うので暗い人といると気持ちまで塞ぎがちになってしまいます。

明るくしなくてもいいですがせめて雰囲気だけでも華やかに見えるように心掛けた方が良いでしょう。

12. 時計をよくみる

初対面ではなくても一緒にいる時にチラチラ時計を見る人はイメージが悪いのを通り越して嫌われてしまうでしょう。

一体何をしに来ているのかわかりませんし、そんなに時間が競っているのであれば違う機会を設ければ良く、なんなら帰ればいいのです。

時計を見るのが癖なのかもしれませんが、非常に失礼なマナーであり周囲は不快感を示すでしょう。

13. 緊張し過ぎる

緊張する事が自体は悪い事ではありませんし、むしろその場所を大切に思っていると言う証明にもなりますが、あまりにも上がりすぎて何を伝えたいかわからず時間だけが過ぎていく事はもったいないかもしれません。

イメージが悪くなるよりは、少し心配になり、あがり症の人というイメージがついてしまうかもしれません。

14. 上の空で心ここに在らず

不思議なことに人間は、会話をしていて相手の気持ちが浮ついて心ここにあらずの状態を察知する事ができます。

人の心を読むことはできませんが、上の空は読むことができるのです。

他の事に気を取られているような相手や、自分に興味のない人に時間を割くことほど馬鹿らしい事は無いので、イメージも悪くなりますし興味もなくなってしまうでしょう。

15. 媚び過ぎる

人によっては喜んだり嬉しくなるタイプの人もいるみたいですが、あまりにも度を越した持ち上げ方や媚の売られ方をすると、初対面の場合警戒心が芽生える場合もあります。

胡散臭く感じる人もいるでしょうし、信用ができないと思って距離を置いてしまうかもしれません。

全員が知らない人に褒められることを喜ぶわけではないので、言葉を選び空気を読まないと逆効果になってしまいます。

16. 話すテンポが合わない

どうしても仕方のない場合もありますが、話すテンポは大切になってきます。

あまりにも遅いとイライラしてしまいますし、早口すぎると何を言っているか分からないので会話が成立しません。

強弱をつけたり抑揚をつける事は素晴らしい事ですが、テンポが合わないとお互いにいいイメージを抱く事は難しくなるでしょう。

17. テンションがおかしい

初対面なのに異常に高いテンションで来たり、逆にものすごく低いテンションで来られると引いてしまうのではないでしょうか。

自分の心持ちとしてテンションを上げてきているのかもしれませんが、殆どの人は平常心で臨みたいと思っていると思います。

また何があったか知りませんがテンションが低過ぎると、私情を持ち込む人だと思われて倦厭されてしまうでしょう。

18. コミュニケーションを取ろうとしない

例えば営業で自分の元に先方がやってきているとします。

相手は当然営業して契約やら話をまとめるために来ている訳ですが、その事しか頭になく他の会話は全くない、またはしても適当にしか話さないなど数字取れりゃいいとしか考えていない事が丸出しだと非常に不快になるでしょう。

仕事で来ている事は百も承知ですが、その前に人あってこそという事を忘れてはいけません。

19. とにかく喋り続ける

緊張を紛らわそうとしているのか、自分の事をアピールしたいのかわかりませんが、とにかく機関銃のように最初から喋り続ける人はイメージが悪くなってしまうでしょう。

コミュニケーションとはキャッチボールなので一方的だとテレビやインターネットと変わりません。

せっかく親睦を深めようとしているのに一方的に発信されると嫌気がさしてしまうでしょう。

20. 会話を取っていく

世の中には会話泥棒という人が存在します。

他人の会話に自分の話を被せたり、会話そのものを盗み自分の話にすり替える人の事ですが、やはりこのタイプの人といると疲れますし楽しくありません。

空気が悪くなりがちですし、そもそもその人の講演会を聞きに来ているわけではないので、周囲の人もうんざりしている筈です。

21. タメ口で話す

初対面なのに非常に慣れ慣れしい態度をしたり、タメ口を利くような人は、印象が悪くなりますしそれがビジネスであれば、その会社自体の印象も悪くなってしまうでしょう。

知り合いでも友達でもないのに不愉快になります。

言葉遣いはとても大切ですし、それが人柄を判断する要因にもなります。

22. 値踏みする

挨拶をした後に頭の先からつま先までチェックをしたり持ち物をみたり、パーソナルなデータを聞き出して勝手に値踏みをしてマウンティングする人がいます。

情報として大切な事であれば別ですが、良い時計をつけていた、○○のバックを持っていたなどどうでもいいような事を査定に入れて勝手に人を判断する人は、印象も悪いですし、逆に値踏みされ価値のない人だと思われてしまうでしょう。

23. 挨拶をしない

基本的なことですが挨拶をしない人は問題外ではないでしょうか。

自分の中で勝手に立場を決めて見下し声もかけなかったりと初めて会うにも関わらず挨拶ができない人は育ちや人格自体を問われても仕方がないかもしれません。

24. 余計な話が多い

聞かれてもいないのに自分のことを話したり、なかには社内の事や自分の家族の事、友人や恋人の事を初対面の人にベラベラ話すような人は、正直信用もできませんし距離をおかれてしまうでしょう。

サービス精神で喋ってるのかもしれませんが、配慮ができない自分中心の人だと思われても仕方ないかもしれません。

25. 姿勢が悪い

姿勢が悪いと魅力的には見えませんし、自信がなさそうにみえます。

立ち姿は勿論ですが座っている姿もだらしなかったり、背中が曲がっているとそのままイメージがついてしまいます。

まとめ

自分の事を客観視する癖をつければ自分が他人からどう映るかが分かるはずです。

自分が嫌な事は相手も嫌な筈で自分が大丈夫でも美しい立ち振る舞いには越した事はありません。

気持ちに余裕を持って自分をみるようにしたいものです。