上司に嫌われる部下の特徴 | SPITOPI

上司に嫌われる部下と好かれる部下というのはいます。

本来なら、部下に対して好き嫌いを抱いてはならないのですが、上司も人間ですので、感情を抱くのは当たり前のことです。

では、上司に嫌われる部下というのはどのような人でしょうか。

今回は上司に嫌われる部下の特徴についてご紹介します。

1. 連絡をしない

上司に嫌われる部下の特徴としては、大切なことを連絡しないというような傾向にあるとされています。

外出中に大切な取引先から連絡が来たら、すぐに上司の携帯電話に連絡をするのは基本です。

しかし、連絡をしない部下というのは、会社に戻って来てからでもいいかと思いがちです。

大切なことを連絡しないので、上司が困ることも多く、連絡をしない部下というのは嫌われる傾向にあるとされています。

2. ミスを隠す

ミスをおかしたとしたとしても、それを隠そうとする部下というのは、上司が状況を把握することが出来ませんので、尻拭いが大変というような傾向にあるとされています。

そのため、ミスをしたことを誰かが発覚するまで隠そうとしたり、ミスが発覚してもごまかそうとするような人というのは、上司から嫌われる傾向にあるとされています。

3. 相談をしない

何か仕事に取り組むときなど、相談することなく取り組む部下というのは、チームワークなどを度外視しているような傾向にあり、上司としては突然知らされたり、知ることになり、相談せずに物事を進めるような人というのは、上司からするとチームワークがなっていないと思われるとされています。

4. 時間にルーズ

出勤はギリギリ、休憩時間を過ぎてもなかなか仕事に戻らないというような、時間にルーズなタイプの人というのは、上司だけではなく、同じ部にいる人であれば、誰でも困ってしまうタイプであるとされています。

時間にルーズな人というのは、仕事も任せられないと感じている人も多く、時間にルーズな人というのは、上司からも疎まれるタイプであるとされています。

5. 隙あればサボろうとする

ちょっとした隙を見てはサボろうとするような人というのは、上司としては部下を監視していなくてはならないため、仕事においても面倒な部下として捉えられます。

隙あればサボろうとするような部下というのは、何をしに会社に来ているのだろうかと思われることもあり、隙あればサボろうとする部下は上司から嫌われるタイプであると言えます。

6. 自分と人の仕事の線引きが厳しい

上司に嫌われる部下というのは、チームワークなどを考えておらずに、自分の仕事と人の仕事を線引きして捉えているというような人が多いとされています。

何か仕事を頼んだとしても、｢それは~さんの仕事ですよ｣と協力するような気持ちがないというようなタイプであるとされています。

職場では自分の仕事以外でもやらなくてはならないような状況というのは訪れます。

それを理解していないような部下というのは上司に嫌われるタイプであるとされています。

7. 人によって態度を変える

上司に対しては愛想よくするのに、後輩などには態度を悪くするような人は多いとされています。

そのような態度の変化というのは、実は上司はそのような態度の変化をしっかりと見ているような傾向にあります。

そのため、例え上司に対して愛想がよくても、人によって態度を変えるというような人というのは、信頼することが出来ずに嫌われてしまうと言えます。

8. 気分によって態度が違う

プライベートで嫌なことがあったときなどに、職場でもどんよりしていたり、苛立つような、その日の気分によって態度が変わる人というのは、上司からすると扱いにくいと感じるような傾向にあるとされています。

9. 納期を守れない

仕事において、納期などというのは、残業をしても守らなくてはならないような大切なものですが、納期を平気に守るような人というのは、上司が尻拭いをしなくてはならないため、納期を守れない部下というのは仕事を任せられないタイプであると言えます。

10. 雑用を嫌がる

仕事において、コピーをしたはらお客さんにお茶を出すというのは、誰かがやらなくてはならない雑用でもあります。

その雑用を頼まれると、あからさまに嫌がるような人というのは、仕事においてのプライドばかり高く、全体の動きが分かっていないと感じる人も多く、雑用を嫌がる人というのは、上司が嫌がるタイプであるとされています。

11. 自分で動こうとしない

人に指示をされるのが当たり前であるように、人に指示をされないと自分で動こうとしないような人というのは、上司としてはいちいち指示を出さなくてはならないため、面倒な部下として見られてしまうとされています。

12. いつまでも新人気分

入社をして一年でも二年も経つのに、｢自分にはまだ難しいです｣と、いつまでも新人気分でいるような人というのは、甘えていると思われてしまうような人が多いとされています。

そのため、いつまでも新人気分でいるような人というのは、上司からも面倒な部下であると思われてしまいます。

13. 敏感すぎてコミュニケーションが取れない

モラハラやセクハラなどの言葉を聞くことも多いと思いますが、モラハラやセクハラなどに対して敏感すぎてしまい、コミュニケーションが取れない部下というのは、上司としてはどのように扱ったらよいのか分からずに、コミュニケーションが取れずになかなかチームワークをとれないと感じてしまうような傾向にあるとされています。

14. ネガティブ

ネガティブな人というのは、一緒にいてもやる気を奪われてしまうような人が多いとされています。

ネガティブな人というのはなにか言ったら落ち込むのではないかというような、妙な気を使わなくてはならないため、嫌われてしまう傾向にあるとされています。

15. 陰口を言う

陰口を言うようなタイプの人というのは、上司ではなくても嫌がる人が多いとされています。

取引先から帰宅しながら、取引先の文句を言ったり、同僚の文句を言ったりするような人というのは、もしかしたら自分の悪口も言われているのではないかと思われたりしますので、上司からは嫌われてしまうと言えます。

16. 噂話が好き

噂話が好きで、顔を合わせると誰かの噂をしているような人というのは、何をしに職場に来ているのだろうと思われたり、噂話ばかりでやる気がないと思われてしまうような傾向にあるとされています。

そのため、噂話が好きな人というのは、部下としては信頼されずに嫌われてしまうと言えます。

17. 長く働く気がないのがみえみえ

仕事をしていて、長く働く気がないのがみえみえなタイプの人というのは上司からは嫌われるとされています。

長く働く気がない人というのは、全体的にやる気がないようなタイプであるとされています。

18. 同じことを何度も質問する

説明して数分後に同じことを質問してきたりするような人というのは、人の話を聞いていないと思われるような傾向にあるとされています。

分からないならメモをして見直すようにすると言うのが社会人として当たり前のことです。

その当たり前のことが出来ていないと思われてしまい、嫌われてしまうとされています。

19. 服装が個性的すぎる

職場というのは、規定はなくてもある程度は守らなくはならない TPOがあります。

しかし、自身の個性を尊重してしまい、服装が個性的すぎるというのは、社会人としての品格も問われてしまうような傾向にあり、上司からは好かれないとされています。

20. 自分のルールを曲げない

職場において、職場のルールややり方などがあると思いますが、そのやり方を重視していないような人というのは、上司からも疎ましく思われてしまうような傾向にあるとされています。

職場はチームでもありますので、ルールを守らずに、自分のルールを曲げないような人というのは、上司からも嫌われてしまうとされています。

21. かわいげがない

部下としてかわいげがないと思われるような人というのは、上司が扱いにくいと思うようなタイプが多く、可愛いげのない部下とは嫌われてしまうような人が多いとされています。

22. 過度なゴマすり

上司にゴマすりする部下というのは少なくはないと思います。

しかし、過度にゴマすりするような人というのは、上司からすると胡散臭いと思われるようなタイプであるとされていますので、過度なゴマすりをするような人というのは、上司からすると苦手であると思われる人も多いとされています。

23. 挨拶が出来ない

挨拶というのは、社会人として以前に出来ていなくてはならないことであるとされています。

そのため、挨拶が出来ていない人というのは、上司からすると嫌われてしまう部下であるとされています。

24. 安易に｢分かりました｣と言う

何か頼んだときなども、詳しく聞くこともなく、安易に｢分かりました｣といってしまうような人というのは、しっかりと把握できていないのに口だけだなと思われてしまうような傾向にあるとされています。

分からないことなどはきちんと聞いて取り組むような部下の方が、上司から好かれると言えます。

25. すぐに感情的になる

注意をしたらすぐに泣き出してしまったり、怒ったりというような、すぐに感情的になるような人というのは、上司からすると絡みづらいと思われてしまうような傾向にあるとされています。

そのため、すぐに感情的になるような人というのは、上司からは敬遠されるとされています。

まとめ

上司に嫌われる部下というのは、多くは社会人としての意識が少なかったり、チームワークなどが調っていないような人であるとされています。

上司に好かれるために媚をうるというのも、上司からすると胡散臭いと思われたりしてしまいますので、上司に好かれる部下になるためには、仕事にしっかりと取り組んでいき、仕事に集中するということが必要であると言えます。

上司に嫌われていると思ったら、上司に嫌われる部下の特徴と自分を照らし合わせて見てください。