自分の夫を残念だと表現する事が残念ではありますが、数年前に『残念な夫』というドラマが放映され、共感した女性も多かったようです。
好きで結婚したので出来る事なら残念なんて思いたくないとは思いますが、なぜそんな行動が出来るのか、発言できるのかという事が毎日重なってイライラが募っているようです。
では一体具体的にどのようなことをしてくるのでしょうか。
残念な夫の特徴を挙げてみたいと思います。
- 酒癖が悪過ぎる
- 主婦は暇だと思っている
- 帰宅したら手を洗わない
- 箸の持ち方が悪い
- 食べ物をこぼす
- 手で口を拭う
- ありがとう・ごめんが言えない
- 金銭感覚が独身の時のまま
- 姑に告げ口をする
- 手伝うも中途半端
- 物事をハイライトしかしない
- 気まぐれで手伝ってアピールする
- マザコン気味
- 外で家族の文句を言う
- 口が悪い
- 味音痴
- 洋服に無頓着
- 健康に関心がない
- 仕事に逃げる
- 外で働いているものが一番偉いと思っている
- 子育てに"協力"するという
- 片付けられない
- ゴミの分別が出来ない
- 家政婦のように扱う時がある
- 両家の親と仲良く出来ない
- まとめ
1. 酒癖が悪過ぎる
仕事のストレスが溜まっていたり、うまくいかないことがあるとお酒を呑みに行くこともあると思います。
ですが酒癖が悪い人は、朝まで帰らないどころか、道で寝たり泥酔して誰かに連れて帰って来られたり、最悪の場合家で怒鳴り暴れたりして手に負えない場合もあるようです。
こうなっては残念どころではないですし、何のためにお酒を飲むのか分かりません。
2. 主婦は暇だと思っている
家にいるんだから常に休める、テレビを見てインターネットをして楽に過ごしていると思っているようです。
もちろんテレビを見る事もあればインターネットをする事もあるでしょう。
ですが別に遊んでいる訳ではありません。
実際に夫が帰ってくるわけですから、一人暮らしの様に自由なわけではありません。
帰ってくるまでに済ませなければいけないことは沢山あるのです。
3. 帰宅したら手を洗わない
帰宅しても手を洗わず、その手のまま家中を触ったり食事をしたりするようです。
小学生が遊んで帰ってきて、そのまま御飯を食べて寝るとような生態そのもののようで、手洗いうがいどころか、食後歯も磨かず寝てしまう場合もあるようです。
4. 箸の持ち方が悪い
箸の持ち方が正しく出来ている人は30代でも3割だと言われています。
フォークやスプーンも使い、多国籍な料理を食べるとはいえ日本は箸文化なので、きちっと持ちたいものですし、他人が不思議な持ち方をしていたら目につくものです。
大人のエチケットや日本人として美しく箸は持って欲しいものです。
5. 食べ物をこぼす
幼児のようで残念ですが、食べ物を口に運ぶまでにテーブルや床に落としたり、場合によっては洋服の上に落とし汚れを落とすのが大変という事も多いようです。
日本は器を持ってもいい文化なのでしっかり持てばそんなミスは起こらない筈です。
6. 手で口を拭う
物を食べた後にティッシュやナプキンではなく手で口を拭い、またその手を洋服で拭く夫もいるようです。
幼児そのもので残念を通り越して呆れてしまいますが、まさか外でもそんな事をしているのかと思うと恥ずかしいと感じてしまいます。
7. ありがとう・ごめんが言えない
常に言う必要はありませんが、やはり親しき仲にも礼儀ありで、何かをやってもらったらお礼は必要ですし、傷付けたり悪い事をしたら謝るのは当然の事です。
妻の事をどう思っていて妻とは何なのかを考える必要がありそうです。
8. 金銭感覚が独身の時のまま
呑み会や付き合いなどでお金を遣うとは思いますが、その遣い方がまるで独身のようにパァーッと遣ってしまい、後々お小遣いを前借りしたり、生活費から欲しがったりとお金の遣い方が雑で管理が出来ないところがあるようです。
9. 姑に告げ口をする
夫の方にその意識があるかどうかは分かりませんが、姑の目の前で妻の作る料理がまずいや、掃除が手抜きなどの文句をペラペラ喋り妻の居心地を悪くするようです。
故意であっても非常に不愉快ですしマナー違反ですが、悪意が全くない場合はもっと問題ではないでしょうか。
10. 手伝うも中途半端
家事を手伝ってくれようとする心掛けはいいのですが、例えば洗濯機を回すだけ、食材を切ってそのまま放置して冷蔵庫にしまわない、料理を作ると作りっぱなしなど、中途半端に参加してきては放置するといういい加減な事をしがちです。
11. 物事をハイライトしかしない
中途半端とも似ていますが、育児や家事の手伝い、全てにおいて全部するのではなく一番楽でやってる感を感じられる山場やハイライトだけをする傾向があります。
ミルクを赤ちゃんにあげるのもミルクを作りはしない、洗ったり殺菌したりはしないけれど、人が作った物をただ飲ませる事はするようです。
それ以外は面倒であったり不快などの理由で参加しません。
12. 気まぐれで手伝ってアピールする
普段は全く手伝わないのに人が来る時や、SNSなどに自分の姿をあげる時だけ手伝ってるアピールをして自分の株を上げようとします。
また何かを手伝った際に本当に小さい事なのに俺がやったアピールを前面に出してきて手伝った気分を味わうようです。
13. マザコン気味
マザコンの程度は人によるとは思いますが、何かにつけて母親と比べたり日常的に母親が登場するのはうんざりしてしまうでしょう。
人は他人と比べられル事が嫌なものです。
それをわざわざ姑を比較にして、挙げ句の果てにはアドバイスしてくるなど言語道断の事です。
14. 外で家族の文句を言う
照れ隠しや威厳をみせたいからなのかは分かりませんが、外で家族や妻の悪口を言う人は家族からはもちろん周囲からもいい見方はされません。
だいたいペラペラと家族のプライバシーを話すものではありません。
また愚痴程度ではなく、陥れたいのかと感じるような事を平気で言うようであれば、残念どころではなく真剣に考えなければいけません。
15. 口が悪い
夫婦であろうが個人である事に違いはありません。
家の中で偉そうに「おい」や「お前」など妻に対して呼ぶ事もそうですが、人前で「こいつ」や「あれ」などの指示語で呼ぶ事は周囲からしても気持ちよくありません。
関係性に甘えて無意識に使っているのだと思いますが、正直聞かされる方は、普段奥さんにどんな扱いをしているのかなと勘繰り引いてしまうかもしれません。
16. 味音痴
せっかく作った料理に何でもかんでも調味料を掛けたり、何を作っても結局塩胡椒でいいといったり、作る側からすれば甲斐がない事をやったり言ったりするようです。
バランスを考えているのに文句を言ってカップラーメンを食べるなど育ちまで疑われてしまう行動は慎んだ方がいいでしょう。
17. 洋服に無頓着
ダサいだけならまだ変えていけるので可能性がありますが、ダサいのにポリシーを持っていたり、オシャレを嫌がったりは困ったものです。
ですがヨレヨレを平気で着たりシワになったものを平気で着るなどエチケットの分野が無頓着となると話は変わってきます。
妻として恥をかく事にもなりますし社会人としてアウトだからです。
18. 健康に関心がない
結婚をしたという事は家族がいる、一人ではないという事です。
ですから健康管理が杜撰という事は家族を守る意識が弱い事を表しています。
特に呑み会などになるとその場のノリに任せる事も大きくなり無茶をする人もいるようです。
19. 仕事に逃げる
家庭の事や夫婦の事、周囲との付き合いに対して相談したくてもなかなかできず、毎回仕事が忙しいと逃げてしまう人がいます。
仕事のせいにすれば片付くと思っていて納得してくれると思っているようですがそんな事はありません。
面倒で逃げたいだけという事がみえみえなので余計にイライラするようです。
20. 外で働いているものが一番偉いと思っている
お金を稼いでくるから生活が出来るのはその通りでしょう。
「誰のおかげで生活が出来るんだ」と言うセリフを今時言う人が居るかは分かりませんが、事実お金がないと生活が出来ませんので感謝をする事は忘れてはいけません。
ですがそもそもその役割分担を決めたのは二人の筈です。
専業主婦でも兼業でも協力し合う事が基本です。
誰かに指示をされ無理矢理しているならともかく、立場に偉いも何もなく自分達で決めた役割に威張る事自体ズレているのではないでしょうか。
21. 子育てに"協力"するという
子育ては協力するものではありません。
協力とは力を貸す事です。
自分の子供の育児に力を貸すのはおかしな事です。
義務であり率先してしなければいけない事です。
よく子育てにも協力的なんて言う人が居ますが、都合のいいところだけするのは子育てでも何でもありません。
22. 片付けられない
男性はコレクターの人が多いと言われていますが、集めるだけ集めて埃を被すひとがいます。
好きなはずなのに掃除もせず触るどころか存在忘れている人もいるでしょう。
掃除をすると勝手に触るなと怒ったり位置を帰れば場所が決まっていると逆ギレするかもしれません。
コレクションするのはいいですが大切にしているという姿勢を見せることが必要ではないでしょうか。
23. ゴミの分別が出来ない
ゴミの分別ができないという事は普段自分でしていないということになります。
つまりすべて妻任せで、自分は食べっぱなし置きっぱなしであることの証明をしているのです。
妻からすれば主婦は暇で楽をしていると思っているようですが、分別すらできないのに言われたくないと思うのではないでしょうか。
24. 家政婦のように扱う時がある
夫にその意識はないかもしれませんが、普段の口の聞き方や態度、自分が外で働いている事を口にしたり、やりっ放しの出しっ放し、都合いい時だけ出動するヒーローなどが妻には不満を募らせるようです。
手伝って欲しい訳でも労って欲しい訳でもなく、単純にやって当たり前感を出されると腹が立つのは誰でも同じではないでしょうか。
25. 両家の親と仲良く出来ない
やり取りや仲を取り持つ事が面倒臭いのか、両家共々親との交流を避けたがる夫も多いようです。
嫁姑問題や将来の事などの話を聞きたくないのでしょう。
特に自分の親には会うけれど妻側には会わないといった、人としてどうかと思う夫もいるようですが、気苦労が絶えないのは想像に難くありません。
まとめ
夫婦といっても一人の人です。
どんなに親しくても仲が良くても守らなければいけない事や、超えてはいけない事が存在する筈です。
お互いに少し大人になって相手の立場を考え努力するだけで、喧嘩にもならず気分を害する事もなくなるのです。
それで円満になるのであればする価値があるのではないでしょうか。
11. 物事をハイライトしかしない
中途半端とも似ていますが、育児や家事の手伝い、全てにおいて全部するのではなく一番楽でやってる感を感じられる山場やハイライトだけをする傾向があります。
ミルクを赤ちゃんにあげるのもミルクを作りはしない、洗ったり殺菌したりはしないけれど、人が作った物をただ飲ませる事はするようです。
それ以外は面倒であったり不快などの理由で参加しません。
12. 気まぐれで手伝ってアピールする
普段は全く手伝わないのに人が来る時や、SNSなどに自分の姿をあげる時だけ手伝ってるアピールをして自分の株を上げようとします。
また何かを手伝った際に本当に小さい事なのに俺がやったアピールを前面に出してきて手伝った気分を味わうようです。
13. マザコン気味
マザコンの程度は人によるとは思いますが、何かにつけて母親と比べたり日常的に母親が登場するのはうんざりしてしまうでしょう。
人は他人と比べられル事が嫌なものです。
それをわざわざ姑を比較にして、挙げ句の果てにはアドバイスしてくるなど言語道断の事です。
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