あなた・他人を引きりおろそうとする人の特徴 | SPITOPI

他人の努力や才能によって成し遂げた輝かしき功績やポジションを妬むかのように、その位置から引きずり下ろそうとする人がいます。

このような人と接していると、自分の足を引っ張ったり、成長するための妨げになることがありますので、できるだけそのような人を排除するべく、他人を引きずりおろそうとする人の特徴について、ご紹介します。

1. 嫉妬深い

他人を引きずりおろそうとする人は、もれなく嫉妬深い性格と言えます。

このようなタイプの人は自分よりも他人に光が当たる事を許せず、なんとかその人を引きずり下ろそうと、その一点に関しては尋常ならぬ努力を重ねることがあります。

その労力を自分の成長のために活かして欲しいものですが、なかなかそうはいきません。

2. 否定的な考え方をする

他人を引きずりおろそうとする人は、否定的な考え方をする人が多いです。

誰かが苦労の末に成し遂げた功績を、まるで取るに足らないことのように否定したかと思えば、そのような無価値なものは捨ててしまいなさいと心無いアドバイスをするなど、相手が幻滅するような言葉を発したりします。

3. 怒りっぽい

他人を引きずりおろそうとする人は、とにかく怒りっぽいです。

他人を引きずりおろすという行為は、それなりにエネルギーを必要とすることですので、怒りによって感情が高ぶっている状態の勢いのままに、他人の足を引っ張る問題行動に出ることがあります。

このようなタイプの人は、むしゃくしゃしたからやった、というような犯罪者的な思考回路の人が多いです。

4. 物事を断定しがち

他人を引きずりおろそうとする人は、物事を断定しがちで、自分の言うことは間違いないと考えているところがあります。

そのような思考回路から、せっかく他人にチャンスが回ってきたとしても、そのようなチャレンジをしてもきっといいことがないから、やめておいた方がよいなどと、無責任なアドバイスをします。

5. 自分を成長させようとしない

他人を引きずりおろそうとする人は、自分を成長させようとしない傾向が見られます。

本来であれば、誰かが成長した様を見て自分も奮起し、プラスのエネルギーに変えるものですが、このようなタイプの人は、他人の成長によって自分と差がつくことを不快に思い、自分を成長させることなく他人を引きずり下ろそうとします。

6. 才能がない

他人を引きずりおろそうとする人は、基本的に才能がない人が多いです。

才能のある人は、自分の力で物事を切り開いていける自信を心のどこかで持っているため、他人の成長を羨んだり、気にすることはありませんが、才能のない人は誰かに光が当たるとそれを妬み、コネのおかげなどと事実無根のことを言いふらしたりします。

7. 他人の評価をいつも気にしている

他人を引きずりおろそうとする人は、他人の評価はいつも気にしている傾向が見られます。

そのような視点を持っていることで、自分と他人との格差が異常に気になるのであり、自分がなかなかそこに追いつかない閉塞感から、自分が上がれないのであれば他人を引きずりおろそうという思考回路が生まれます。

8. 人の不幸は蜜の味だと考えている

他人を引きずりおろそうとする人は、人の不幸は蜜の味だと考えている一面があります。

このようなタイプの人が行う他人の足を引っ張る行為は、他人が苦しむ様子を見てストレス解消しているだけで、それ以外に特別など意図などありません。

テレビのバラエティ番組などでも、人を穴に落とすことで笑う風潮がありますが、それと大差ない心理と言えます。

9. プライドが高い

他人を引きずりおろそうとする人は、プライドが高い人が多いです。

そのような性格により、他人が自分よりも恵まれてる境遇にいることを許せない気持ちが発生するわけですが、プライドが高いわりに実力が伴っていないこともマイナスの相乗効果となり、そのような卑怯な行動に出るわけです。

10. 夢を持っていない

他人を引きずりおろそうとする人は、自分の夢を持ってないことも多いです。

そのようなタイプの人は、他人が自分の夢に向かっていきいきと邁進していることを許せず、邪魔をしたくなる気持ちが芽生えます。

また、相手には何の落ち度もないことは自分でもわかってるので、後になってから自己嫌悪に陥ることもあります。

11. すぐにライバル心を燃やす

他人を引きずりおろそうとする人は、何事においてもすぐにライバル心を燃やせ傾向が見られます。

そのようなタイプの人は、そんなことまで張り合ってくるのかと相手に思われるようなことにも、ライバル心を燃やしてくるため、相手にはそのような意図がなくてもマウントされたと捉える傾向があり、反撃とばかりに引きずり下ろそうとします。

12. アドバイス好き

他人を引きずりおろそうとする人は、アドバイスすることを好む傾向が見られます。

そのような特徴を持つ背景には、自分の論理に絶対的な自信を持っていることが関係しており、相手にとっては夢を掴むためのチャンスであっても、それを論破することで自分の発言力の大きさを確認するため、あえて逆説的なことを言い、結果的に相手の成長を止めようとします。

13. 人望がない

他人を引きずりおろそうとする人は、人望がないことが多いです。

このようなタイプの人は、人脈によって幸せが開けた人に対し、攻撃を仕掛けることが多く、例えばとても良い条件で店舗物件を貸してくれる人が現れたとしても、SNSで知り合っただけの人の口車には乗らない方が良いなどと、否定的なイメージを植え付けようとします。

14. 構って欲しい

他人を引きずりおろそうとする人は、自分に構って欲しい気持ちから、そのような行為に出ることがあります。

これは例えば、親の愛情を受けて育たなかった思春期の子供に見られる行動を想像してもらえば分かりやすいですが、自分に関心をくれない寂しさから相手が不快になるような行動を起こし、自分に注目させようとします。

15. おいていかれるような孤独感を感じやすい

他人を引きずりおろそうとする人は、自分がおいていかれるような孤独感を感じやすい性格傾向があります。

このようなタイプの人は、その人が成長することによって自分には届かない新たなステージを見つけ、自分の元から去ってしまうのではないかという不安感から、このような行動にでます。

16. 他人をコントロールしたがる

他人を引きずりおろそうとする人は、他人をコントロールしたがる傾向が見られます。

このようなタイプの人は、他人を自分の思い通りに動かせると考えているところがあり、本来であればどう考えても肯定すべきことを捻じ曲げ、マイナスに向かわせることで、他人を支配する欲求を満たします。

17. 一言多い

他人を引きずりおろそうとする人は、一言多いタイプの人が多いです。

他人だけに光が当たることを嫉妬する人はそれなりにいると思いますが、悔しい気持ちを抱えても、他人を引きずり下ろそうと実行に移す人は少数です。

そのような行動に出てしまうのは、自制心がないことが挙げられ、普段から一言多い傾向が見られます。

18. 視野が狭い

他人を引きずりおろそうとする人は、視野が狭い人が多いです。

自分の狭いものさしで世の中を見ていることで、他人が何かにチャレンジしようとした時に前例がないということで足を引っ張ろうとしたり、否定的な意見を述べたりします。

19. 同じ目線でいることに安心する

他人を引きずりおろそうとする人は、同じ目線でいることに安心する傾向が見られます。

このようなタイプの人は、例えばマラソン大会などで友人に一緒にゴールすることを半ば強要することがあり、友人がひそかに練習していることを知ると裏切り行為とみなし、嫌味なことを言ったりして足を引っ張ろうとします。

20. 悪意がある

他人を引きずりおろそうとする人は、悪意があることでそのような行動に出ます。

そこには一切の正当性などなく、本人の性格の悪さによってそのような行動に出ます。

このようなタイプの人の攻撃に見舞われてしまうのは、言わば事故にあうようなものですので、距離を置く以外に自分を守る方法はありません。

21. 諦め癖がついている

他人を引きずりおろそうとする人は、諦め癖がついていることが挙げられます。

何事においてもすぐに諦めてしまう性格傾向がある人は、物事に真面目に取り組んでいる人を不快に感じる傾向があり、意識高いなどと嘲笑ったり、あの人もダメだったからきっと無理だよなどとネガティブな発言をし、足を引っ張ろうとします。

22. 自分が一番じゃないと許せない

他人を引きずりおろそうとする人は、自分が一番じゃないと許せないタイプの人が多いです。

このようなタイプの人は、自分が常に中心に立っていないと不快になってしまう傾向があり、他人が努力で勝ち取った自慢すべき成果は、全て自分へのマウントだと捉え、その立ち居地から引きずり下ろそうとします。

23. 報われない努力をしがち

他人を引きずりおろそうとする人は、報われない努力をしがちです。

自分のこれまでの人生が、いくら努力しても報われなかったからという理由で、他人の人生もそうならなくては不公平だという気持ちから、他人の成功を否定する気持ちが生まれます。

24. 共感性が低い

他人を引きずりおろそうとする人は、共感性が低い傾向が見られます。

他人がどんな気持ちでその夢を掴み取ったのかに共感することができれば、そこから引きずり下ろそうとするような心無い気持ちは芽生えないものですが、共感性が低い人は他人の成功が空から降ってきたかのように妬み、攻撃を仕掛けます。

25. 身近に成功者がいない

他人を引きずりおろそうとする人は、身近に成功者がいないことが多いです。

自分の周りに何かを成し遂げた人がいる人は、それを手に入れる過程に並々ならぬ苦労をしている様を見ているので、嫉妬することもありませんが、そのような人が身近にいない人は、他人の成長や成功を羨み、ずるいという思考回路が芽生えます。