メンタルは弱いより強い方が有利な場合が多いです。
勝負になっても何かに挑戦する時も、メンタルが強ければ物怖じせず取り組むことができるからです。
ですがそう簡単には強くなるものではありません。
場数を踏んで経験して自分なりに努力をしないと強くはならないでしょう。
ではメンタルを強くするにはどのようにすればいいのでしょうか。
その為に必要な心の持ち方をいくつかご紹介しましょう。
- 思考と感情は別物
- みんな結局人だと思うようにする
- 他人は他人だと思う
- とにかく自信をもつようにする
- 冷静になる
- 目的を忘れないようにする
- 自分を分析する
- 失敗を恐れない
- 逆境を楽しむ
- 深く考えないようにする
- 周囲に流されない
- 他力本願はやめる
- 責任転嫁しない
- ポジティブに考える
- 柔軟性をつける
- 自分の事は自分で決める
- 人に頼ってみる
- 感情を整える
- 適当・適度で過ごす
- 自分の都合よく考える
- とにかく何でも挑戦する
- 記録をつける
- 学習能力をつける
- 姿勢を正す
- ナチュラルなモノにふれるようにする
- まとめ
1. 思考と感情は別物
不安や焦りを感じると、その気持ちは増殖し益々大きくなります。
人には想像力があるのでどうしても悪い方に考えがちになりますが、想像は想像で現実ではありません。
いくら考えても実際に経験してみないとわからない事ばかりなので頭でっかちになるのはやめましょう。
2. みんな結局人だと思うようにする
他人と比べたり自分に引け目を感じた場合はそれに何の意味があるのかを考えてみましょう。
他人も人間なので完璧ではありません。
自分が至らない事にどうしても目がいきがちですが、相手もきっと誰かに同じ事を思っているでしょう。
結局多少の違いだけで同じように考え悩みを持っているものなのです。
3. 他人は他人だと思う
完璧な人間などいない事をしっかり理解すれば比べても仕方がないと思えるようになります。
他人は自分にはなれませんし自分も他人にはなれません。
いちいち振り回されたり影響を受ける必要はないのだと思う事が大切です。
4. とにかく自信をもつようにする
何の根拠もなく自信がある人がいますがそれは大変大切なことで、よくわからないけどうまく気がしたり、失敗する気がしないというポジティブな考え方は余裕を生みます。
また今までに沢山の事を乗り越えてきた場合には余裕の上に自信がつくので、何となくでも自信を持つ事はプラスの状況に繋がっていきます。
5. 冷静になる
メンタルを強くするにはいちいち一喜一憂したり感傷的になっていてはいけません。
感情を持つ事は大切ですが、ここぞという時以外に感情を使うべきではありません。
物事を冷静に判断し、物の成り立ちを分析していかなければいけないので、気分がコロコロ変わったり感情の浮き沈みが激しいと本質を見抜くことができなくなります。
それができないと強い精神を保つ事はできないでしょう。
6. 目的を忘れないようにする
何かに取り組んでいたり努力をしている最中につまずいたり失敗をしてしまうと、心が折れてしまう事もあるでしょう。
ですがそこで折れたままでは今まで何のために頑張ってきたのか分からなくなってしまいます。
目的を達成する為に努力していたのです、途中でトラブルがあっても気にせず達成することだけを考えるようにしましょう。
7. 自分を分析する
自分を知る事は相手を知る事よりも強くなる方法の一つです。
周囲の分析ばかりしたところで、自分の性質や特徴、性格や駄目なところがわかっていないと自分に勝てる筈がありません。
メンタルを強くするためには自己分析は絶対必要になります。
8. 失敗を恐れない
失敗する事を駄目なことだと思っている人がいます。
もしくは恥ずかしいことだと思ってチャレンジすらしない人もいるかもしれません。
ですがそれでは成長もせず経験値も上がりません。
何もせず過ごすよりも、挑戦して失敗し、また立ち上がる方がメンタルが強くなりますしチャンスも増えていきます。
そして何もしないことが安全に繋がる訳ではない事を理解しなければいけません。
9. 逆境を楽しむ
メンタルが強い人はどんな状況であろうとその状況を楽しむ事ができます。
また楽しもうとします。
どうせするなら楽しんだ方がいいですし、何か爪痕を残したりプラスになるように動こうとします。
辛いことがあって当然だと考えているので、逆境の方がやりがいを感じるようです。
10. 深く考えないようにする
失敗をしたりうまくいかないと落ち込んでしまって悩んでしまうかもしれません。
また何かにチャレンジする前にあれこれ考えて勇気が出ずに踏み出せない事もあるかもしれませんが、もっと楽に深く考えないようにしましょう。
自分が失敗しても足踏みしても地球は回ってるくらいに考えましょう。
11. 周囲に流されない
メンタルが弱いとすぐに人に影響されたり流されてしまって、自分の本心ではない行為をしたり言動をしてしまうようになります。
そうしていると自分がないと思われ中身のない人だと思われるでしょう。
自分の意思や気持ちを大切にする事はメンタルを鍛える上で何よりも大切です。
12. 他力本願はやめる
何か行動をする度に他人に頼ったり、参考にしたりそのまま他人の言う事を聞く人がいます。
無意識でも意識的にでもそうする事によって気持ちが楽になり考えなくてもいいからです。
自ら動かない人はメンタルを強くする事はできません。
行動を自力でコントロールが出来ないと一人では何もできなくなります。
13. 責任転嫁しない
自分の行動や言動には責任を持たなければいけないのは当然なのですが、メンタルが弱いと逃げがちになります。
なるべく逃げれるようにしておきたい心理が働くので、責任を取らなくてもいいような立ち振る舞いをしたり、行動を取るようになります。
責任を取りたくないと思っている間は成長しないのでメンタルは強くならないでしょう。
14. ポジティブに考える
メンタルが強い人に、ネガティブな考え方の人やずっとうじうじと後ろ向きの人はいないと言っても過言ではないでしょう。
ずっと悩んだり引きずっている状態が続く事をまず嫌がりますし、逆にその状態を続けるエネルギーがないのではないでしょうか。
15. 柔軟性をつける
固定概念が強かったり、思った通りに行かないとパニックになってしまうようでは、アクシデントやトラブルに対応ができません。
また乗り越えていくこともできないでしょう。
想定外のことの方が多いという意識を持つことで柔軟性を身に付けることができ、メンタルも強くなっていくと思います。
16. 自分の事は自分で決める
他人に流されたり、影響されて決断するなどを繰り返していると、本当の自分の姿を見失ってしまいます。
また必ず理由をつけるようになって責任を取らなくなり他人任せや楽な方に進むクセがついてしまいます。
自分の事を自分で決めるようにしないと都合のいいところだけ手柄にするような人間性だと思われ信用もなくしてしまうでしょう。
メンタルを強く保つには自己責任を貫かなければいけません。
17. 人に頼ってみる
他人に頼ったり甘えられるところは力を借りましょう。
一人で行動するには誰でも限界があるのです。
意固地になって無理に貫いて失敗してしまっては意味がありません。
気持ちの切り替えはどんな状況でも大切です。
18. 感情を整える
今自分がどんな感情でどういう時にどう思うかなどを想像したり心の中で自問自答してみましょう。
どんな時にどんな対応するかで自分の良さや至らなさが分かってきます。
感情を常に一定にすることは難しいことですが、メンタルを強く持つためにはなるべく一定に保つ努力はしなければいけません。
19. 適当・適度で過ごす
こうしなければいけないと言う考え方や、自分はこうあるべきといったガチガチで余裕のない考え方は一旦捨ててみましょう。
誰も指示していませんし、脆さや弱さを感じていることの証拠なので、わざわざ武装しなくても自然体で過ごすようにしなければいけません。
鎧を身に着けてない人は着けている人よりも一見弱そうに見えますが、実際はどうかわからないはずです。
20. 自分の都合よく考える
メンタルが弱いと打たれ弱くなってしまいます。
他人に注意されたり叱られると落ち込んでしまい、自分はダメ人間なんだと思ってしまう場合が多いでしょう。
ですがメンタルが強いと、これぐらいで済んでよかった、アドバイスラッキーと自分のいいように考えます。
世の中には驚くほど都合よく解釈をする人がいるので、そういう人といると自分が小さく感じ、くよくよ悩んでいる事が馬鹿らしくなって勇気が湧いてくるものです。
21. とにかく何でも挑戦する
何事もやる前にやめてしまったり、諦めたり愚痴を言って否定するよりも、やってみてから判断するようにしましょう。
メンタルを強くする心の持ち方とは感情や口先で決めつけるのではなく、必ず冷静に判断し経験する事です。
感情が先に出ると行動力を失うのでメンタルを磨けなくなります。
22. 記録をつける
自分のメンタル記録などのようなものをつけてみましょう。
メンタルに特化する必要はないですが、日記のように感情の変化や精神状態の記録してみると自分の考え方や正すべきところが分かりやすくなり振り返りやすくなります。
23. 学習能力をつける
経験値を増やすことに似ていますが、経験が増えれば失敗も成功も増えていくでしょう。
その経験を経験値だけで片付けるのではなく、その中から学習し自分の武器にしていけば同じ事を経験している他人より能力が上がるはずです。
失敗をしても成功してもその中で学ぼうとする姿勢がメンタルを強くします。
24. 姿勢を正す
直接関係がないように感じますが、姿勢が悪く猫背の人と姿勢よく颯爽としている人ではどちらが自信に溢れて見えるでしょうか。
実際はわかりませんが、姿勢が悪いだけで自信がなく頼りなさそうに見えてしまいます。
また悩んだりネガティブな時にピシッとしている人をあまり見かけません。
頭や心の中がどうであれ堂々とした姿勢をしているだけで、メンタルが姿勢についてきます。
25. ナチュラルなモノにふれるようにする
自然自体に触れる事もそうですが、例えば食べ物などでも添加物が入っているものや人工的なものばかりを食べるのではなく、新鮮な野菜や魚介を使った食事をしたり、栄養バランスのいい食事を心掛けて摂取するように努力をしてみて下さい。
関係ないと思うかもしれませんが、人は元来動物なので自然との方が相性がいいはずなのです。
人工的に作られたものより落ち着くものと接している方が精神的に安定し穏やかになれるものです。
まとめ
メンタルを強くするには無理をしてはいけません。
自分のペースでできる範囲でやりたいことをすればいいだけなのです。
それだけで精神的に安定し強くなれるはずです。
20. 自分の都合よく考える
メンタルが弱いと打たれ弱くなってしまいます。
他人に注意されたり叱られると落ち込んでしまい、自分はダメ人間なんだと思ってしまう場合が多いでしょう。
ですがメンタルが強いと、これぐらいで済んでよかった、アドバイスラッキーと自分のいいように考えます。
世の中には驚くほど都合よく解釈をする人がいるので、そういう人といると自分が小さく感じ、くよくよ悩んでいる事が馬鹿らしくなって勇気が湧いてくるものです。
21. とにかく何でも挑戦する
何事もやる前にやめてしまったり、諦めたり愚痴を言って否定するよりも、やってみてから判断するようにしましょう。
メンタルを強くする心の持ち方とは感情や口先で決めつけるのではなく、必ず冷静に判断し経験する事です。
感情が先に出ると行動力を失うのでメンタルを磨けなくなります。
22. 記録をつける
自分のメンタル記録などのようなものをつけてみましょう。
メンタルに特化する必要はないですが、日記のように感情の変化や精神状態の記録してみると自分の考え方や正すべきところが分かりやすくなり振り返りやすくなります。
スポンサーリンク