弱気なキャラ・弱気な性格の人の特徴25選 | SPITOPI

世の中には気の強い人や、頑固で性格のきつい人など色々な人が存在します。

また逆におとなしく非常に静かな人や、弱気な性格でいつも人の後ろを歩いているような人もいます。

ではこの弱気な性格の人はどのような特徴を持っているのでしょうか。

弱気な為に損をしたり誤解を受けてしまう事もあると思います。

もちろんいいところもあると思いますが、具体的に性格をみていきましょう。

1. 声が小さい

基本的に弱気な人は声が小さい傾向にあります。

自信がなく自分は間違っていないか、合っているかなどを常に考えるため自然と声が小さくなってしまいます。

相手に何と思われるかが気になって仕方ないので、時にはか細く何を言ってるかわからない時すらあるようです。

2. インターネットでは声が大きい

実質の声は小さいですが、インターネットなど書き込みでの"声"は大きい場合があり誰か特定されることも、咎められる事もないので思っている事や感情のまま発言できるようです。

もちろん全員ではないですし普段しっかり発言する人にも言える事ですが、どちらにしても姿を見られない分自由に発言ができるようです。

3. 自分から行動しない

自分から動いてしまうと目立ちたくなくても目立ってしまいます。

自ら動いてミスをしたくないですし、ミスをしてしまった時に咎められたり怒られる事も避けたいので、わざわざストレスになってしまうかもしれない事を自分からしたくない気持ちが強いようです。

4. 挑戦が苦手

チャレンジすると静かな毎日に嵐が起きてしまいます。

静かにひっそりと過ごす方が好きなので、挑戦する事でリズムが壊れ精神的にプレッシャーがかかってしまう事をなるべく避けたがります。

また失敗する事が怖いので一旦落ち着くと挑戦する事はよっぽどだと言えるでしょう。

5. 目立ちたくない

目立つ事や前に出る事が嫌いなので、なるべく人前に出る事をしません。

必要性も感じていないと思いますし、どうしても何らかの形で前に出る必要があったとしても何らかの理由で極力断る場合が多いようです。

6. 物が変化する事が苦手

今までの習慣ややり方を変えるのが苦手なようです。

対応の仕方がわからず慌ててパニックになってしまうでしょう。

慣れている場所や環境に、安堵や安心を感じるので刺激を与えられると精神的に不安定になり更に弱気になってしまいます。

7. 思っている事を言わない

弱気の人の最大の特徴ではないでしょうか。

思っている事なんて言ってしまったら空気が悪くなったり諍いが起きてしまうかもしれません。

自分の責任で場が白けたり、場合によっては何か文句をつけられてしまうかもしれません。

そんな状況、弱気の人には耐えられないのでそれなら最初から発言をやめておこうとなるのです。

8. リアクションが薄い

感情が分かりにくいので何を考えているのか分かりにくく、リアクションも薄い為一層感情を探りにくくなります。

中立の立場でいたいのか、巻き込まれたくないのかは分かりませんが、余りにもリアクションが薄いとさすがに周囲も不信感や疑念を持つかもしれません。

9. 誘いを断れない

他人からの誘いを断る事が苦手なところがあります。

断る事で嫌われたりトラブルになってしまうと考えてしまうようです。

きっと気疲れもしやすいと思います。

毎回参加するとそれもあまりいいイメージがつかない場合があるので、自分の為にも程々にした方がいいかもしれません。

10. 消極的である

もしかすると控えめな人だと思われてしまうかもしれませんが、控えめとは前に出る事が出来るところを自らの意思で控えに回る事を言います。

ですが気弱な人は最初から前に出たがりませんし、出れません。

消極的でなるべく物事を回避したい性質なので控えているわけではないのです。

11. 人の目がきになる

弱気になってしまうのは、自分に自信がなくコンプレックスがあるからではないでしょうか。

その自信のなさやコンプレックスは自分の中で気にしている事であり他人にはわかりません。

ですがそれがバレてしまうのではないかと必要以上に意識してしまい弱気になってしまうようです。

人の目を気にし過ぎなのは、裏を返せば注目されていると心のどこかで思っているのです。

12. 心をなかなか開かない

弱気な人は他人の様子を窺いがちです。

顔色を見たり感情を読んだりして相手の気持ちを読み取る事はしても、自分の感情や気持ちを伝える事はしません。

苦手という事もありますが、そもそも分かって欲しいと思っておらず人に心を開ける事に時間が掛かるので無理にしなくてもいいと思っているようです。

13. トラウマが多い

過去に傷付いたり馬鹿にされた事があり、自信がなくなったり劣等感になって堂々と出来なくなってしまったのかもしれません。

傷付いた事があると防衛本能が働くので前に出たくなくなる気持ちは分からなくはありませんが、少しずつ気持ちを解放してあげないとせっかくの可能性が閉じ込められたままになってしまうでしょう。

14. 自意識過剰なところがある

自意識過剰というと少し表現が強いですが、周囲の目が気になったり弱気になるのは他人の評価が気になるという事です。

もちろん過去に何かあって影を落としたかも知れませんが、別の角度で見てみると人間関係はずっと同じではないので周りが変わっているのに弱気のままという事は意識が過剰になっている可能性があるという事です。

15. ストレスを溜めやすい

傷付いたり辛い思いをすると二度とそんな思いをしたくないので弱気になって前に出たくなくなってしまうでしょう。

出たくても出れない人もいると思うので、気持ちに葛藤が生まれストレスが溜まりやすくなります。

発散がうまく出来ていれば少しは気持ちも楽になるかもしれません。

16. 人見知りしやすい

人見知りをする事自体は悪い事ではありません。

誰彼なしに仲良くする事がいい事でもないですし、ある意味防衛本能が働いているという事でもあります。

ただ時と場合によりますし、社会人だと融通を利かさなければいけない場合もあるので弱気のままでは難しい場合も出てきます。

17. 人に合わせ過ぎる

誘いを断れないにも似ていますが、普段の会話の中でも意思表示をする事が少ない分、他人の話には合わせている事が多いと思います。

他人に合わせておけば波風立たないという気持ちと、気遣いもあると思いますが、あまりにも人に合わせていると今度は周囲に八方美人や適当に返事をする人と思われてしまうかもしれません。

自分の意見を言ったり気持ちを伝える事は相手を安心させます。

最低限のコミュニケーションでいいので取る努力をしてみましょう。

18. ネガティブな発想をする

弱気な人はポジティブな発想にはなりにくといえるでしょう。

ポジティブであれば弱気になるはずはなく、ここぞという時に強気に出る事ができるのです。

ネガティブな思考だからこそ弱気になってしまうので、なぜそうなってしまうのか根本を考える必要があるでしょう。

また弱気な姿勢が目立ってしまうと一緒に頑張っている相手は不快に思うかもしれません。

ネガティブも程々にしないと余計に苦しくなるかもしれません。

19. 怒ると人が変わる場合がある

弱気の人は他人に対し怒ることは殆どないかもしれません。

感情を出して怒りを全面に出す事など皆無かもしれません。

イライラしたとしても他人には気付かれないかもしれません。

ですが中には手が付けられなくなるまで怒る人もいるようで、普段よっぽど抑圧されているのだと感じてしまうかもしれません。

20. 意外なところで大胆である

弱気で目立ちたがらない性格ではありますが、意外なところで大胆になったり頑なになるところがあり周囲もビックリする事があるようです。

趣味の話や凝っているものの話には突然話出したり、興奮しだす事もあり興味がある事には積極性を出すのかもしれません。

21. 一人が落ち着く

言いたい事が言えないながらも本人なりに日々気を遣って空気が悪くならないように立ち回っているのでしょう、気疲れしているのかもしれません。

コミュニケーションも苦手なので、誰にも干渉されない一人で過ごす事が落ち着き、一番穏やかになれ安心出来るのかもしれません。

22. 早口になりがち

自分に自信がないと発言が少なくなったり声が小さくなりがちですが、早口になるのも特徴の一つです。

心理的に話すスピードを速める事によって相手に何となく伝わって欲しい、早く終わって欲しいという気持ちを表しています。

23. 完璧主義者

最善を尽くし完璧を求める事は悪い事ではありませんし、むしろ素晴らしい事だと思います。

ですがそれに囚われてしまいなかなか物事が進まず時間だけを食い潰してしまっては意味がありません。

弱気の人は足踏みや準備をする時間が長くなってしまうので、肝心な物事に着手するタイミングを逃しがちです。

完璧を目指すがあまりなかなか前進しないのは考え物です。

24. 頑固なところがある

誰にでも譲れないところはあると思いますが、弱気な人はある意味頑固であり、どうしても前に出る事を嫌がるところがあります。

驚く程頑なに目立つことを嫌がるので、そんなに頑固さが出せるのであれば前に出れるのではないかと思うぐらいその事を譲りません。

25. 成功体験が少ない

過去に何かに挑戦した時に成功して褒められたり、評価を得たりしたことがないのかもしれません。

本人は一生懸命努力していたと思いますが、他人からの褒められた経験がなく、それがトラウマになってしまい自信を持てなくなった可能性があります。

例え成功しても、素直に喜ぶことができず、卑屈になってしまうのかもしれません。

過去の気持ちを引きずっている証なので少しずつそれを中和できると喜びを素直に表現できるようになれるでしょう。

まとめ

弱気な人は自信がなく自分の事を認めていないのかもしれません。

何かキッカケがあれば少しずつ心を開けるようになれるかもしれませんが、ゆっくり焦らずする事が大切です。

急いでしまうと気持ちが付いていかなくなるでしょう。