人を寄せ付けない人の特徴 | SPITOPI

もしかしたら、自分が人を寄せ付けない、近寄りがたい雰囲気を出しているのではないかではないかと気になったことはないでしょうか。

もしくは人を寄せ付けない雰囲気の人と仲良くしたいけどきっかけが掴めなくて困っているといった人もいるかもしれません。

いずれにしましても寂しく感じますし、人間関係はなるべく良くしておきたいものです。

ここでは人を寄せ付けない人の特徴をまとめてみました。

自分にそのような特徴はないか見直してみることもできますし、人を寄せ付けない人かどうか相手を判断するポイントにもなりますのでぜひ参考にしてみてください。

1. 無口である

基本的に無口で話さない人です。

とりあえずその場を和ませる為に「いい天気ですね」とか「暑いですね」「寒いですね」と人は適当な話をするものですが、人を寄せ付けない人というのはそのような会話は無意味とばかりに何も話しません。

まるで怒っているのか、人嫌いなのか、相手からするとわからないので何となく近寄りがたい人として認識されてしまいます。

2. 無表情、感情が読めない

あまり話さなくても、表情があれば問題ありません。

ニコニコしている、柔和な表情をしていると、「大人しい人」「物静かな人」として好印象を与えることもできます。

人を寄せ付けない人はその点損をしているかもしれません。

無表情でいますと感情が読めません。

何となく不機嫌そうに見えるので「話しかけない方が無難な人」として思われてしまいます。

3. 一人を好む

一人でいることが苦にならない、むしろその方が好きということでいつも一人でいると、人間嫌いなのかなと思われますし、話しかけないでそっとしておこうとなります。

ドラマや漫画などはそういうタイプに明るいキャラクターが積極的に絡んでいくということもあるのですが、現実の世界においてはなかなかそのようなことはないでしょう。

4. 皆と盛り上がることがない

周りの皆が楽しそうに盛り上がっていてもその場に加わろうとしませんし、愛想で合わせたりということもありません。

悪いわけではありませんし、マイペースな性格なのですが、人を寄せ付けにくくなってしまいます。

5. ノリが悪い

相手に話しかけられても、適当に相槌を打つこともなくいつも通りな態度なのでどうしてもノリが悪いとか、愛想がないと思われてしまいます。

学生の時はそのようなキャラクターとしてわかってもらえることもあるのですが、社会人ともなるとどうしてもそれが不利になることがあります。

人と接する仕事では誤解を受けることもあります。

6. 不愛想

八方美人タイプの人はいつでも笑顔で元気いっぱいです。

作っている、上辺だけだと思われていたとしても、愛想があるので得をすることも多いのです。

一方で人を寄せ付けない人はそのように誰にでも愛想をふりまくということがありません。

どちらかと言えば、不愛想だと言われ、避けられる傾向にあります。

人を寄せ付けないので本人的には少々寂しいかもしれませんが、一方で人を利用する人からカモにされないという利点もあります。

7. 顔つきが怖い

決して怒っているわけでもなく不機嫌でもないのに、「怒っている」「機嫌が悪そう」と何となく人が寄って来にくい雰囲気を出している人がいます。

表情の癖なのかもしれませんが、目つきがぎょろっとしている、目力が強過ぎる、眉間にしわを寄せて物を見る、考え事をすると口の端が歪むなど、マイナスに映りやすい表情を無意識のうちにしてしまっています。

8. 流行に疎い

最近の流行に詳しい人や興味がある人というのはどこか華やかで明るい雰囲気が出るものです。

人と話すきっかけにもなりますし、情報を交換し合って盛り上がるなど楽しい時間を過ごせることでしょう。

流行に疎い、興味がないという人とは、話していても「知らない」「興味ない」と返されたら、相手としてはそこで話が終ってしまうので、何となく近寄りがたい、話しかけにくい雰囲気になっていきます。

人間関係を良くしようと思えば興味がない話でも聞くふりだけでもした方がいいでしょう。

9. 自分なりのこだわり、マイルールがある

自分なりのこだわりが強過ぎる人がいます。

そのような人というのは二種類あって、自分一人の世界にどっぷり浸る人と、自分のこだわりを相手にも無理やり押しつける人です。

前者の場合は他人に迷惑をかけません、後者の場合は他人に迷惑をかけてしまいます。

ですがどちらの場合も他人からすると「関わらない方がいい」と思われてしまうことは共通している特徴です。

10. 「近づいてくるな」というオーラを出している

人を寄せ付けない人というのは自分に近づいてくるなというオーラが出ているものです。

例えば仕事が忙しくてイライラしている時などは雑談する余裕などありません。

「今忙しいから話しかけないで」というオーラが自然と出ているものですし、周りも「今忙しそうだから後にしよう」と空気を読みます。

人を寄せ付けない人は忙しそうにしていたり、急いでいるように常に見えているタイプではないでしょうか。

11. 人見知りである

人見知りをしない人、人間が大好きの人は目がきょろきょろと動き、好奇心旺盛で相手と目が合って話しかけるチャンスを待っているようなところがあります。

人見知りする人は逆で、人とあまり目を合わさず話しかけられないように気をつけている様子があります。

人を寄せ付けない人というのは人見知りの傾向があります。

12. 内向型

人は外向型と内向型と分けることができるそうです。

この社会は外向型の人が多く、また学校や会社といった組織においては外向型の人の方が有利にできているのだともいいます。

人を寄せ付けない人というのは内向型タイプの傾向が強いのです。

人とずっといると逆に消耗してしまって一人の方が落ち着くというタイプです。

決して人嫌いというわけではないのですが、常に一緒にいるというのは好まないのです。

13. 自分から人に話しかけない

話しかけられたら答えるものの、自分から相手に話しかけることはありません。

用事以外は話しかけないようにしようと何となく周りも遠慮してしまうようになります。

14. 素の自分を見せない

いいところばかりではなく、ちょっとカッコ悪い部分を見せることができる人は親近感を持たれやすく人を寄せ付ける魅力があります。

人を寄せ付けない人というのは素の自分を見せないという特徴があります。

何を考えているのか、どういう人なのかわからないということで、何となく近寄りがたい印象を与えてしまうのです。

自己開示をしないタイプです。

15. 仕事とプライベートをきっちり分けている

人を寄せ付けない人は、仕事とプライベートをきっちり分けているのです。

昔からの友達や家族には心を許すけれど、職場の人とは仕事以外の話は一切しないと決めていて仲良くならないようにしている人もいます。

確かに職場の人と必要以上に仲良くなって騙されたり、裏切られたりというリスクもありますので自分を守るためには何でも信用して話さない方が身のためでしょう。

ですが行き過ぎますと、誰とも仲良くできないままですし、寂しい仕事人生になってしまいます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

人を寄せ付けない人の特徴をまとめて紹介しました。

人を寄せ付けないのは悪いことばかりではありません。

お人好しの傾向にある人、騙されたりトラブルに巻き込まれやすい人は人を寄せ付けない雰囲気を少し身に着けた方がいいでしょう。

何事もバランスですから、人を寄せ付けない雰囲気で孤独だったり、人間関係が上手くいっていないと自覚しているのであれば、少し警戒心を弱めるといいかもしれません。

人を寄せ付けないというのは個性の一つですから、理解して上手く対処していくようにしましょう。