愛されたいのならまず愛しなさいの秘訣 | SPITOPI

恋愛が長続きしない、結婚生活が上手くいっていない、仮面夫婦である、このような悩みを持つ人は多いです。

一方でパートナーとずっと愛し合っている人も存在しているのです。

そのような関係性に羨ましいと思ったり、妬みの感情を持つよりは、自分自身も愛し愛される人生になるように努力していきませんか。

ここでは愛することについて詳しくまとめてみました。

1. 愛されたいのならまず愛しなさいの意味

愛されたいと願っている人は多いです。

誰だって自分という存在を大切に扱ってもらいたいですし、愛されたいことでしょう。

愛される人は運がいい人だと思っていませんか。

確かに出会いには順番やタイミングなども関係してきますが、基本的には本人の心がけです。

愛されたいのであればまずは自分が相手のことを愛することです。

その意味は人にしたことが自分に返ってくるからなのです。

とても単純なことです。

自分が誰かに挨拶をしたら、相手は挨拶を返してくれることでしょう。

それと同じなのです。

愛されたいと思い続ける時間があるならば、まずあなたの方が誰かを愛しましょう。

2. 愛されたいのならまず愛しなさいという理由

愛されたいなら、まず愛しなさいという理由は先ほど述べたように、相手が返してくれるからです。

人は自分に好意を示す相手には冷たくはできません。

そんなにタイプの異性ではなくても自分に好意を持ってくれていると知ったらいい気分になるのではないでしょうか。

また自分のことをそんなに好きでいてくれるなら、友達として始めてもいいとすら思うのではないでしょうか。

また誰かに愛された人というのは、愛してくれた人の期待に応えなくてはならないと思うものです。

誰だって自分のことを信じて愛してくれる人のことを進んで裏切りたい、悲しませたいなどとひどいことは思わないでしょう。

愛することから全ては始まりますし、基本なのです。

3. まず愛しなさいとは

まず愛しなさいという言葉は、理由も目的もありませんから、漠然としていますしどういう風に行動することなのかと疑問に思うかもしれません。

哲学や聖書に出てくるこの言葉を自分なりに理解して行動に移すとしたら、それはまず自分が無心になって愛することではないでしょうか。

あなたが与えたことはいいことも悪いことも自分に返ってくる、そう思えばわかりやすいでしょう。

何も努力もなしに愛されたいと思うのは、何もしないでお金が欲しいと言っているのと同じではないでしょうか。

お金が欲しかったらどうしますか?自分が働いてお金を稼ぐことが一番正しくて早い方法ではないでしょうか。

愛されたいならば、まず自分が対象となる人へ愛を与えることです。

母親は子供を愛する理由なんて考えません。

それと同じなのです、そこに理由はないのです、ただ愛するだけと無心になるからこそ相手もその愛情に心を打たれるのです。

4. 愛し愛されるようになる秘訣「自分を大切にする、自分を好きになる」

愛し愛されるようになる秘訣の基本は、自分自身をあなたが愛して大切に扱うことです。

自分を大切にできていない人はまず愛されません。

間違えないで欲しいのは自分を大切にすることと、甘やかすことは違います。

自分のことを好きになって大切に扱えば、あなたを大切に扱ってくれる人とそうでない人の区別がつくようになります。

自分を大切にしてくれない人とつきあうから上手くいかないのです。

5. 愛し愛されるようになる秘訣「感謝の気持ちを常に持つ」

愛し愛されるのは、お互いが努力を継続していくことが基本です。

どちらかが釣った魚にはエサをやらないというタイプであればいずれ破綻する可能性が高いのです。

いつまでも相手に対する思いやりと理解の気持ちを持つことで、それができる人なのかどうかを見極めることが大事です。

その見極め方とは感謝の気持ちを持てるかどうかです。

どんなことにも感謝できる性格かどうかは重要です。

最初は「ありがとう」と感謝して嬉しかったことが、つきあいが長くなるうちに当たり前と思うようになり感謝の言葉を言わなくなる、それどころか、さらに要求をするという人がいますが、これは人間関係を壊す原因ともなります。

本人としては近い関係だからこそ本音を言ったと考えるかもしれませんが、実は親しい仲の方が感謝の気持ちが大事なのです。

そんなに親しくない間柄であれば、感謝の気持ちが薄れれば自然と相手側は疎遠にしてそれで終ることができます。

でも親しい関係、親子、兄弟、恋人、夫婦といった間柄ほど遠慮がなくなりがちで、簡単に縁を切ることもできません。

だから上手くいかなくなるのです。

お互いが適度な距離感と遠慮があって、感謝の気持ちがあれば上手くいくのに残念なことです。

愛し愛されるには、どんな小さなことでも「ありがとう」と素直に言うことです。

そして何かしてもらっても、そんなことは当たり前だと傲慢にならないことです。

感謝と謙虚な気持ちが愛を深く育てていくのです。

6. 愛し愛されるようになる秘訣「悪いところにフォーカスしない」

愛し愛されるようになるには、お互いのいいところを見て、悪いところは見ないこと。

どんな人であれ欠点はありますし、相性が良い者同士であっても「ちょっとここは」と気に入らない部分はあることでしょう。

そこに意識が集中してしまうと不満や喧嘩の元。

自分だって至らないところは沢山あるかもしれない、相手は我慢しているのかもしれないと思って、自分も相手の悪い部分には目を閉じる、見ないふりをしてあげることです。

欠点というのは本人だってある程度は自覚しているけれど、どうにもならないことも多いです。

自分が治そうと思っても難しいものを他人であるあなたが矯正しようとすること自体がおこがましいことと考え方を変えて見ましょう。

欠点よりもいいところが上回っているのであればそれで良しと思うようにしましょう。

また相手に足りない部分は自分が補ってあげればいいだけです。

お互いにない部分を支え合うことでますます愛は深まるのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたか。

愛し愛されるにはまず自分から愛を与えることの必要性が理解いただけたでしょうか。

謙虚な態度には誰しも好感を持ちます。

あなたが心から相手のことを愛することが愛されるための秘訣です。

求めるより与える愛を意識してみてください。

与える愛の素晴らしさと喜びに気がつけることでしょう。