苦手な人と仲良くなる方法 | SPITOPI

職場はプライベートでの知り合いに苦手な人はいるでしょうか。

苦手な相手の事は、一緒にいたくない、喋りたくないとつい敬遠してしまいがちです。

でも、もしかすると苦手な人の中にもあなたと仲良くなれる人がいるかもしれません。

もし、苦手な人と仲良くなる事ができればあなたの世界がきっと広がるはずです。

そこで苦手な相手と仲良くなる方法について伝授しましょう。

1. 共通点をみつける

自分と同じ共通点があると、人は相手に心を開きやすくなり、また好感を抱くようになります。

ですから苦手と思っている相手と自分の共通点を探してみましょう。

どんな些細な事でも構いません、そうやって共通点を発見していくうちに相手に対する苦手意識も薄れていくはずです。

2. 共通点を作る

共通点があると、人は仲良くなりやすいものですが、どうしても相手との間に共通点が見つけられない事もあるかもしれません。

そんな時は強制的に、共通点を作ってしまいましょう。

例えば相手の好きなアーティストの曲を自分も聞くようにしたり、相手のしているスポーツを自分もしてみるなどです。

こうして無理に作った共通点であっても、次第に相手を近くに感じるようになり仲良くなっていけるものです。

3. 好意的に接する

苦手な人に、あからさまな苦手を全面に押し出した態度で接しては絶対にいけません。

そうした態度は、自分の苦手意識を更に煽り、また相手にも伝わってしまいます。

そうすると、当然相手もあなたの事を苦手だなと感じるようになるでしょう。

ですから、あえて他の人以上に苦手な相手にこそ好意的に接してください。

すると相手はあなたに好印象を抱くようになり、あなたへも好意的に接するようになるでしょう。

そうするとあなたの方も相手に好印象を抱き、苦手どころか仲が良くなるのです。

4. 相手の話に同調する

人は自分のことを認めてくれる相手には、好意を抱くものです。

これを利用して、苦手な相手の話に同調するようにしてみましょう。

そうすると相手があなたを受け入れてくれる様になるので、苦手な人とも上手く付き合っていく事が出来るようになります。

そうすれば、段々と仲良くなっていく事も可能でしょう。

5. 相手に頼みごとをする

苦手な相手には頼みごとをしにくいものです。

でも、そこをあえて相手に頼みごとをしてみましょう。

こうする事で苦手な相手のふところに飛び込んでいく事が出来ます。

また、頼みごとをしたら頼みっぱなしにせず、必ずしお礼をする事が肝心です。

してもらった以上のお礼をすると良いでしょう。

頼みごととお礼、これを繰り返す事で苦手な相手とも仲良くなる事が出来るのです。

6. 会う機会を増やす

人はその人との接触回数が多いと、それに比例して親しみを抱くようになります。

苦手な人とは会いたくないなぁ、と思うのが普通でしょう。

ですが仲良くなるためには、苦手な相手と会う機会を増やす事が有効です。

ただ一緒にいる時間が長ければ良い訳ではありません。

一緒にいる時間の長さよりも回数を増やしましょう。

7. 相手に相談をする

普通相談というのは、心を許した相手にしかしないものです。

それをあえて苦手な人に相談をするのも、仲良くなるための方法のひとつとなります。

人の脳は騙されやすもの、苦手な相手に相談をしているうちに段々とあなたは本当に相手を信頼している様な錯覚に陥るでしょう。

そして相談を持ちかけられた相手もあなたが自分に心を開いているのだと感じ、自分も心を許すようになるはずです。

8. 悪口はいわない

苦手な相手の事は、つい悪く言ってしまいそうになるでしょう。

でも悪口を言えば言うほど、あなたの中にある苦手心が自分の言葉に煽られてエスカレートしてくるでしょう。

ですから、相手と仲良くするためには、まずは悪口を言うのは止めにしましょう。

9. 自分が成長するチャンス

実は苦手な相手はあなたを成長させてくれる存在なのです。

その相手が苦手なのには、何か理由や根因があるはずです。

そこにあなたの弱点が隠されています。

ですから苦手な相手と仲良くするという事は、自分の弱点を克服するという事にも繋がるでしょう。

そう思えば、苦手な相手とも上手く付き合っていけないでしょうか。

10. 長所を探す

苦手な相手の短所には目を瞑り、長所だけを探すようにしましょう。

長所を探して、長所のみを見つめる事によって、苦手心も和らいで来るものです。

そして長所を見ることによって、段々と相手に好感を抱くようになり仲良くなっていく事も可能になるでしょう。

11. 変換して考える

苦手な相手の言動を変換して考えるのも、相手と仲良くなるためのコツになります。

例えば相手の苦手な部分を自分の脳でそれを良い意味へと変換させるのです。

物事はどんな事でも2つの側面を持っています。

例えば相手のキツいところが苦手な場合、それをキツいではなくスッキリした性格という様に変換して考えます。

神経質は几帳面、騒がしいなら元気、怠け者ならマイペースと上手く変換していくと苦手さはなくなっていくでしょう。

12. 相手に質問をする

苦手な人と仲良くなるには、相手の事を知る事が大切です。

ですから思いきって相手に様々な質問をぶつけてみましょう。

相手に興味を持つ事が出来るはずです。

苦手な人とは会話に困る人もいるでしょうが、質問という形なら話しかけやすくなりますね。

苦手な相手と会話を持つ為にも、相手への質問はオススメです。

13. もっと最低な人はいる

相手が厳しいから苦手、気難しいから苦手など色んな理由があるはずです。

そんな時には、世の中にはもっと最低な人がいると思うようにすると良いでしょう。

そういった人に比べれば、まだ苦手な相手のほうがマシだ、そういった風に考えるのもひとつの手でしょう。

14. 相手がピンチの時は手をかす

もし、あなたの苦手な相手が困っていたりピンチになっている時にはすかさず手を差しのべてあげましょう。

そうする事であなたと相手の間に少しずつ絆が生まれていきます。

相手はあなたに感謝する様になるでしょうし、そうする事でお互いに苦手意識はなくなり仲良くなっていく事が出来るでしょう。

15. 名前を呼ぶ

苦手な相手こそ、相手を呼ぶ時は名前で呼んでみましょう。

不思議なもので呼び方を変えるだけで、相手に対しての意識も変わっていくものです。

もし、可能ならあだ名で読んだり下の名前で呼んでみましょう。

立場によってそれが叶わない場合でも名前の代わりにあの、ねぇ、ちょっと等と呼ぶのはやめましょう。

また、役職名で呼ぶ際にもその前に名字や名前をプラスしてみてください。

16. 自分のことを話す

苦手な相手には、自分のことを知ってもらうというのも仲良くなるコツのひとつです。

自分のことを苦手な相手に積極的に話してみましょう。

そうするうちに、あなたも苦手な相手に対して心を開けるようになっていきます。

そして、相手もあなたに興味をもってくれるようになるでしょう。

興味や関心は仲良くなる為にはなくてはならない感情です。

17. 相手の友達と仲良くなる

苦手な相手と仲良くなるには、その相手の友達など親しい人と仲良くなることも有効です。

その第三者である友達を通して、苦手な相手と距離を縮める事も可能です。

また、友達である第三者から苦手相手の話を聞く事によってこれまでの印象がガラリと変わるかもしれません。

18. 挨拶を忘れない

苦手な相手であっても、挨拶だけは忘れないようにしましょう。

挨拶は相手と仲良くなる為の基本とも言える行為です。

挨拶なくして相手との関係を改善することは出来ないでしょう。

苦手な相手と仲良くなる為の第一歩として、挨拶は必ずするようにしましょう。

19. 飲みにいく

苦手な相手と一緒に飲みに行ってみる事もオススメです。

特に大勢よりも少人数やサシ飲みにする事がポイントです。

お酒が入ると相手の知らない一面を垣間見る事が出来たり、お互いの距離も縮まり易くなります。

苦手な相手とお酒なんて、と思うかもしれませんが、相手と仲良くなるなるきっかけになる事が多いものなのです。

たった1回の飲みだけで、仲良くなってしまう事さえあるでしょう。

まとめ

誰にでも1人や2人苦手な人はいるものです。

ですが、きっかけやコツさえつかめば苦手な人が心を許せる仲の良い友人や先輩、後輩になる事だってあるのです。

苦手なあの人と仲良くなれたらいいな、と感じているなら実践してみましょう。