夫婦喧嘩を減らそう！夫婦円満になるコツ | SPITOPI

夫婦生活の中では、喧嘩というのはしばしば起こる事があるものです。

いくら夫婦とはいえ、喧嘩を全くしないという家庭は少ないかもしれません。

喧嘩によってお互いの意見をぶつけたり、より絆が深まるなんていう利点もあるでしょう。

しかしながら、出来る事なら喧嘩をせずに仲良く暮らしていきたいものです。

そこで今回は【夫婦喧嘩を減らすコツ　20選】をご紹介していきたいと思います。

1. お互いの立場になる

喧嘩をする場合、多くの主体は「自分」になってしまうものです。

無意識に自分目線で物事を考えてしまうことで、相手への不満が募ってしまうでしょう。

そこで大切なことは、相手の立場になって考える事です。

相手がどう思っているのか、なぜそうするのかなど、理解する努力をしてみましょう。

相手目線になることで、許せることもあるはずです。

2. 言葉遣いに気を付ける

「言い方」というのは、とても大切です。

いくら夫婦とは言え、直接的な表現や、喧嘩腰の口調はやめましょう。

「そんな言い方しなくても」と思う事で、より激しい喧嘩に繋がることもあります。

また、言っている方も怒りがヒートアップする可能性もあるでしょう。

言葉遣いを気にすることで、喧嘩に発展させないことが大切です。

3. 普段から挨拶をする

コミュニケーションをとる事は、夫婦関係において重要なことです。

その具体例として、日常的にきちんと挨拶をするように心がけましょう。

挨拶をされて嫌な気持ちになる人はいないはずです。

親しき中にも礼儀あり、礼を意識することで良い関係を築けることでしょう。

4. 感謝を言葉にする

「ありがとう」などの感謝の言葉、良い事は積極的に言葉にしましょう。

照れくさくて、なかなか言葉にしないという夫婦も多いものです。

思っていても、言葉にしないことには意味がありません。

言葉にして相手に伝える事で、お互いの関係を良くすることが重要です。

5. 尊敬する

お互いを尊敬、尊重するようにしましょう。

夫婦になり、関係が近くなることで、相手を尊敬する気持ちを忘れていませんか。

喧嘩をしてしまうの原因の一つとして、どこか相手を下に見てしまう事があります。

「自分は頑張っているのに」など、無意識に考えてしまっているのかもしれません。

そこで意識的に相手を尊重することで、許せることもあるはずです。

6. はけ口を見つける

喧嘩というのは、不満がたまったり、ストレスが発端となるものです。

心に余裕がないと、より負の感情が爆発してしまうでしょう。

そこで、ストレスを溜めないようにする事が大切です。

友人に愚痴を言うなど、直接相手にぶつけなくても、発散できる方法を見つけましょう。

7. 必要以上に期待しない

相手に必要以上に期待しないことも重要です。

「頑張ってほしい」や「これくらい出来るだろう」などと、期待はしない方が良いでしょう。

期待することで、出来ない相手に対して不満を抱いてしまうものです。

初めから何も期待しないことで、出来たときに、反対に喜びを感じることが出来ます。

8. 趣味を見つける

自分の没頭できる趣味を見つけましょう。

好きなことに没頭すると、相手のことを必要以上に気にすることも減るはずです。

また、ストレス発散にも繋がり、心に余裕が生まれるでしょう。

喧嘩に繋がる負の感情を、抑えることが出来るはずです。

9. 会話をする

相手とのコミュニケーションの一つとして会話をしましょう。

夫婦というのは、特に一緒にいる時間が長くなると、ついつい会話が減ってしまいがちです。

くだらない事でも、今日の出来事でも何でも構いません。

会話をすること自体に意味があると考えましょう。

自然とお互いの考え方などを知る事に繋がり、不要な衝突が減るでしょう。

10. 相手の良い所を思い出す

喧嘩をしていると、相手の悪いところばかりに目がいきがちです。

相手の良い所を思い出すように意識しましょう。

実際に紙などに書き出してみるのも、おすすめです。

客観的にみる事で、相手の良さに気づくことが出来るでしょう。

11. 多少の嫌な所は目をつぶる

人は完璧な人など、存在しません。

多少のダメなところや、合わないところもあるでしょう。

それを理解した上で、相手をみることが大切です。

相手の嫌な所を見つけても、事あるごとに攻めたててはいけません。

少しぐらいは目をつぶるように心がけましょう。

12. 自分の至らない点を考える

相手の嫌な点が目についた時、自分の至らない点を考えましょう。

自分は果たして完璧でしょうか。

相手も不満をもっているかもしれません。

それを、許してくれているのかもしれません。

お互い至らない点があるのだと思い、許し合えるようにしましょう。

13. 依存・干渉をしすぎない

お互いに依存や干渉をしすぎないようにしましょう。

依存や干渉は、相手への要望や期待がおのずと高まるものです。

それが期待通りにならないと、不満となり喧嘩に繋がることもあるでしょう。

お互いある程度自由にしたり、それぞれの時間を設けるなど、程よい距離感が大切です。

14. 相手の意見に耳を傾ける

一方的に意見を言うことで、喧嘩になることもあるでしょう。

自分の意見ばかりを主張するのではなく、相手の意見をしっかり聞くようにしましょう。

相手にも、ちゃんとした理由や言い分があるのかもしれません。

相手の気持ちを聞くことで、納得したり・理解できたりと、喧嘩にならない事もあるでしょう。

15. 嫌な事を言われても受け流す

相手が嫌な事を言ってきても、多少のことは受け流すようにしましょう。

そもそも、ぶつけあってしまうことで喧嘩に発展してしまうものです。

そこで時には、まともに受け止めずにさらっと流すようにしてみて下さい。

無駄にこじれることなく、その場が収まることもあります。

16. お互い妥協する

お互いの意見を通そうとするのではなく、妥協することを意識しましょう。

自分の意見をお互い言い合ってしまっても、ほとんどの場合は解決しません。

お互いが納得する妥協点を見つけるように協力し合いましょう。

その気持ちがあれば、必要以上に喧嘩にはならないはずです。

17. 信頼する

相手を疑う気持ちを抱いてしまうことが、喧嘩の一因です。

疑いはじめると、ついつい口うるさくなったり、干渉してしまうものです。

まずは、相手の事を信じてあげましょう。

信頼関係を築くことで、不安や不満を抱く機会が減り、夫婦喧嘩を減らせるはずです。

18. 相手を否定しない

相手を否定することはやめましょう。

例えば、相手に対して「だって」「でも」と使ってしまうことはありませんか。

否定されると、いい気はしないでしょう。

そのことで喧嘩に繋がったり、悪化してしまう原因の一つです。

どんなに心の中で自分の考えが正しいと思っていても、相手に対して否定形の言葉を使わないよう気を付けましょう。

19. 見返りを求めない

自分がしたことに対して、相手への見返りを求めることはやめましょう。

「褒めてほしい」「認めてほしい」「同じだけ頑張ってほしい」などは、良くありません。

それが叶わなかったとき「なぜ」「どうして」と疑問を抱くことになるはずです。

その不満が募り、夫婦喧嘩となります。

自分がやりたくてやった事に、相手は関係ありません。

見返りを求めないように心がけましょう。

20. 感情的にならない

特に女性は感情的になりやすいものです。

感情的になることで、喧嘩が起こったり、より険悪な状態へ繋がることもあるでしょう。

もしも感情的になっていると感じたら、まずは落ち着きましょう。

感情をコントロールすることで、喧嘩を減らすことができるでしょう。

まとめ

今回は【夫婦喧嘩を減らすコツ　20選】をご紹介致しました。

夫婦といえど、育った環境も違い、価値観も異なる他人です。

そこで、お互いのことを尊重しつつ、程よい距離感でいることが大切でしょう。

思いやりの気持ちがあれば、同じ喧嘩でも悪い喧嘩ではなく良い喧嘩が出来るはずです。