最初はいい人だと思っていたけれど後で騙されていた、自分が気がつけていなかったとわかって悔しい思い、悲しい思いをすることがあります。
嘘をつかれて裏切られていたという事実は自分が軽く扱われているような気持ちを味合わされてとても苦しいです。
嘘をつく人にはどのような特徴があるかまとめてみました。
見抜く目を養う参考にしてみてください。
- 最初はすごく愛想がいい
- おだてたり、褒めたりして相手に取り入るのが上手
- 自分に甘い
- 努力が嫌いである
- 相手のことを探る癖がある
- 日頃から調子がいい
- お金の使い方に計画性がない
- 借金がある
- 嘘をついている自覚がない
- 罪悪感を持たない
- 騙される人が悪いという考え方
- 目つきが挙動不審
- やたらと笑顔、思い通りにならないと豹変
- 自分のメリット、得で動く、敏感である
- 相手との距離感を縮めようとする
- 人の家に行くのが好き、無遠慮
- 靴や服など身なりが場に適していない傾向
- 自分を良く見せたい欲が強い
- 自分の身が可愛い、人はどうでもいい
- 目を見て会話しない
- 顔は笑っていても目は笑っていない
- 異性関係がだらしない
- 人間関係が長続きしない
- 言う言葉は立派ではあるが行動が伴っていない
- 話が長い、前置きが長く本題になかなか入らない
- プライドが高い
- 自己顕示欲が強い
- まとめ
1. 最初はすごく愛想がいい
嘘つきの人というのは実は第一印象は悪くなく、どちらかと言えばいい人の方が多いです。
初対面の時からフレンドリー、笑顔など愛想がいいです。
相手からの情報をスムーズに聞き出す能力も高いです。
2. おだてたり、褒めたりして相手に取り入るのが上手
仕事や対人関係において、相手をおだてたり、褒めるのが基本的に上手で、権力がある人、立場が上の人に取り入ることが得意です。
心にもないお世辞を平気で言えますので結構、出世しやすいタイプでもあるのです。
対人関係においては要領がいいので得をすることも多いのです。
3. 自分に甘い
自分に対して甘く、人に対して厳しい傾向があります。
自分がいい思いをするためには都合の良い作り話をしたり、要領良く振舞います。
4. 努力が嫌いである
基本的に、自分が努力をすることが嫌いです。
それゆえに、口先で上手いことを言ってその場をしのいでいくことに長けているのでしょう。
とはいえ、狭い人間関係の中ではいずれ嘘は破綻します。
追求されるとダンマリか逆切れのどちらかが多いです。
素直に謝ることはほぼなく反省もないのです。
5. 相手のことを探る癖がある
嘘つきの人は人を騙す傾向が強いです。
そして相手のことを利用できるか、できないかで見ています。
その為、相手の懐に入って、相手の経済事情や人間関係などを探る癖があります。
必要以上に根ほり葉ほり聞いてくる人は噂好きか嘘つきか(もしくはその両方という場合もあります)と思って用心した方がいいかもしれません。
6. 日頃から調子がいい
ノリは良く、日頃からお調子者というタイプです。
どこか憎めないキャラクターでもありますので、その為嘘をついても何となく許されてきたという部分もあります。
7. お金の使い方に計画性がない
嘘つきの人というのは要するにその場を適当にしのいで何とかやってきたという生き方です。
お金の使い方、人生に対する考えなども計画性がなく行き当たりばったりということが多いです。
いい大人になってもふらふらと計画性がなく適当な人はいい加減、嘘つきという性質がある場合が多いです。
8. 借金がある
借金を繰り返す人、身の丈にあった金銭感覚が身につかない人の特徴にまずあげられるのが「嘘つき」な人です。
つまり嘘ばかりついている人は借金を持っている確率が高いという特徴があります。
返せもしないのに、最もらしい返済計画を述べては周りの人の厚意に甘えて借金を繰り返すというタイプです。
そもそも正直で真面目な人は借金を増やす、人の迷惑をかけるというところまでいくことはほとんどないのではないでしょうか。
自分で何とか返済をする、債務整理をするなど責任をとろうとするものです。
9. 嘘をついている自覚がない
やっかいなことに、嘘つきの人は自分が嘘をついているという自覚がなく、自分でついた嘘が本人の中では事実となっていることがあります。
周りから叱責されても自分の中では嘘ではないという認識ですので「自分は正しい、周りがおかしい」と自己正当化してしまうのです。
10. 罪悪感を持たない
嘘をつき、周りの人を騙すことは悪いことです。
これは子供でもわかることですが嘘つきの人は罪悪感が欠如しています。
嘘をつくことが悪いと思っていない、人に寄って対応を変えたり、嘘をつくことも平気です。
11. 騙される人が悪いという考え方
嘘つきの考え方としては、自分は悪くないというのが常に根底にあります。
騙される方が悪い、信用する方が悪いと思っていますので、相手に嘘がばれて責められても悪いとは思いません。
ただ面倒くさいことになったと思うだけです。
反省を求めても無駄なことがほとんどです。
12. 目つきが挙動不審
嘘つきの人は目線が定まらず、挙動不審になっていることがあります。
もしくは必要以上に相手の目をじーっとそらさずに見たりと、どこか不自然さを感じさせる目線です。
13. やたらと笑顔、思い通りにならないと豹変
自分の思い通りになっている時は笑顔で愛想が良いのですが、相手が自分の思い通りに行動しない、自分にとって利用価値がないと見るやそれまでの態度を一変、暴言や暴力を相手にする場合もあります。
それが本性ですのでその後で泣いて反省して見せてもそれは演技だと疑っておいた方が身のためでしょう。
14. 自分のメリット、得で動く、敏感である
嘘つきの人は日頃から損得で動くところがあります。
また自分の得になること、メリットになることに対して非常に敏感です。
良く言えば空気を読む能力が高いです。
15. 相手との距離感を縮めようとする
対人関係において距離感のとり方のバランスがおかしいです。
一旦仲良くなったら、ずっと一緒にいようとしたり、相手の家庭や都合などお構いなしになっていきます。
利用できると見ると、そのような深いつきあいに一気に傾いていく傾向にあります。
ほど良い距離感というのがありません。
16. 人の家に行くのが好き、無遠慮
良く言えば、人見知りがない、場に馴染む、悪く言えば、遠慮がなく図々しいのです。
人の家に行くのは楽しいかもしれませんが、一方で遠慮もありますし気を使うので落ち着かないものですが、嘘つきの人は相手の家に入り込むことが好きです。
17. 靴や服など身なりが場に適していない傾向
嘘つきで人を裏切ったり、騙すことが平気な人というのは、人に対する本当の意味での気遣いができません。
それは相手だけではなく自分自身のことにも当てはまります。
客観的にどう見られるか思われるかを想像できません。
靴や服など身なりに気を使っていない傾向があります。
逆に相手を騙す為に高価なもので武装するタイプもいます。
18. 自分を良く見せたい欲が強い
嘘をつく人はどうでもいいことにでも、嘘をつくものです。
それは自分自身を良く見せたいという欲が強いことが関係しています。
学生時代の成績や、若い時の容姿など、他人からすればさほど関心がないことでも本人は良く見せる為に嘘をついてアピールするのです。
19. 自分の身が可愛い、人はどうでもいい
結局は、自分の身が可愛く、自分さえ良ければ、人はどうなってもいいという考え方ですので、普段の言動を見ていれば徐々にわかってきます。
他者へ対する気遣い、思いやりがない人は要注意です。
20. 目を見て会話しない
嘘をついて気まずい、ばれたら困ると思っているからでしょうか。
また絶対に助けてもらいたいと思う時はうつむき加減で相手の目を見て会話ができません。
もちろん、それは演技であり反省している、弱っている様子を演出しているのです。
21. 顔は笑っていても目は笑っていない
顔は笑顔で相手に接していても、目はギラギラとして笑っていません。
自分では愛想良く接しているつもりですし、素直な人は騙されてしまうかもしれませんが、何度か接するうちに相手には心がないということがわかってきます。
22. 異性関係がだらしない
嘘つきの人は、やはり通常から言動に一貫性がありませんし、自分に甘いところがありますので、異性関係がだらしなくなってしまう傾向にあります。
浮気や不倫といったことを繰り返したり、略奪愛をしてしまうことも平気です。
23. 人間関係が長続きしない
嘘をつけば最初の数回は騙せてもだんだん相手も気がついてきますので、賢い相手ならば徐々にフェイドアウトして疎遠にすることでしょう。
嘘つきの人は人間関係を新たに増やすことは得意ですが、継続させることができないのです。
人間関係が常に長続きしない人には要注意かもしれません。
24. 言う言葉は立派ではあるが行動が伴っていない
嘘つきの人は基本的に言葉巧みです。
発言内容は立派ですが、実際の行動が伴っていないことが多いです。
相手の発言より、行動に注目していればわかります。
言う言葉より、実際にしている(してきた)ことを見てみましょう。
25. 話が長い、前置きが長く本題になかなか入らない
嘘つきの人は、話の本題になかなか入らない傾向があります。
だらだらと前置きをします。
それは相手の反応を伺っているのかもしれませんし、どうやって相手を上手く騙そうか考えながら話しているので、無意識にそうなってしまうのかもしれません。
単刀直入に話さない人というのは隠し事も多いのです。
26. プライドが高い
嘘つきは何故嘘をついてしまうのか、そう考えるとわかりやすいのですが、自分自身のことが好きで、良く見せたいと思っていますし、他人に負けたくない、他人よりも優れていたいというプライドが非常に高いのです。
その為お金がなくてもあるように振舞ったり、身の丈に合わない買い物をしてカッコをつけているのです。
借金してまでする意味はと聞けば「他人から見下されたくない」「なめられたくない」という返事が返ってくることが多いです。
27. 自己顕示欲が強い
嘘つきの人は自分が可愛くて仕方がない人間でもあります。
目立ちたい、人から凄いと言われたいという思いが強く、つい見栄を張って嘘をついたり、その嘘を本当に見せる為にさらに嘘を重ねてしまいます。
よくあるのが、お金を持っているように見せる為に生活を派手にして、借金を作ってしまうことです。
本人の収入と生活レベルがあまりにもちぐはぐだと違和感を感じます。
案の定、家族や近い人たちに借金をして自転車操業という状態になることがあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
嘘つきに共通する特徴をまとめて紹介しました。
性格的なことであれば実害はそこまでありませんが、金銭的なことで嘘をつかれますと被害が大きくなりますので、しっかり見抜く目をつけておくことです。
どんなに良さそうな人でも裏の顔までは短期間ではわからないのです。
人と人のつきあいは長い時間をかけてわかり合っていくものだと心得ておきましょう。
- 最初はすごく愛想がいい
- おだてたり、褒めたりして相手に取り入るのが上手
- 自分に甘い
- 努力が嫌いである
- 相手のことを探る癖がある
- 日頃から調子がいい
- お金の使い方に計画性がない
- 借金がある
- 嘘をついている自覚がない
- 罪悪感を持たない
- 騙される人が悪いという考え方
- 目つきが挙動不審
- やたらと笑顔、思い通りにならないと豹変
- 自分のメリット、得で動く、敏感である
- 相手との距離感を縮めようとする
- 人の家に行くのが好き、無遠慮
- 靴や服など身なりが場に適していない傾向
- 自分を良く見せたい欲が強い
- 自分の身が可愛い、人はどうでもいい
- 目を見て会話しない
- 顔は笑っていても目は笑っていない
- 異性関係がだらしない
- 人間関係が長続きしない
- 言う言葉は立派ではあるが行動が伴っていない
- 話が長い、前置きが長く本題になかなか入らない
- プライドが高い
- 自己顕示欲が強い
- まとめ
20. 目を見て会話しない
嘘をついて気まずい、ばれたら困ると思っているからでしょうか。
また絶対に助けてもらいたいと思う時はうつむき加減で相手の目を見て会話ができません。
もちろん、それは演技であり反省している、弱っている様子を演出しているのです。
21. 顔は笑っていても目は笑っていない
顔は笑顔で相手に接していても、目はギラギラとして笑っていません。
自分では愛想良く接しているつもりですし、素直な人は騙されてしまうかもしれませんが、何度か接するうちに相手には心がないということがわかってきます。
22. 異性関係がだらしない
嘘つきの人は、やはり通常から言動に一貫性がありませんし、自分に甘いところがありますので、異性関係がだらしなくなってしまう傾向にあります。
浮気や不倫といったことを繰り返したり、略奪愛をしてしまうことも平気です。
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