あまりお金をかけずにオシャレになるポイント | SPITOPI

高いお金をかけてハイブランドの洋服を揃えれば、誰でもそれなりのオシャレをすることができますが、今の時代はあまりお金をかけなくてもオシャレになれる方法や考え方がたくさんあります。

お金をかけずに自分の頭で「自分に似合うスタイル」を考えていくというのも、ファッションの面白さであり醍醐味なのです。

「あまりお金をかけずにオシャレになるポイント」について紹介していきます。

1. ざっくりとした予算を決める

お金をかけないオシャレでは、まず自分が1回の洋服の買い物にかけられる予算をざっくりと決めてしまいましょう。

トップスとスカート、ボトムスなどを揃えるのであれば、大体「5千円~1.5万円」くらいがお金をかけないファッションの相場になってくるでしょう。

冬のアウターを買う場合はもう少し高めになるかもしれませんが、決まった金額内で買えるアイテムを揃えましょう。

2. 安いシャツ(トップス)を多く買って着回しする

オシャレでない人の典型的なイメージとして「毎日同じ服ばかりを着ている」という事があります。

値段がいくら高くても、1枚だけしかシャツを持っていなくてそればかり着ていればオシャレな人には見られません。

1枚数百円~1000円程度のシャツでも10枚以上買って、毎日違うシャツを着回しすればオシャレの意識が高い人に見えるのです。

3. ある程度の値段のシャツ(トップス)を2~3枚持って着回しする

トップスのシャツやブラウスで1枚5千円~1万円以上も出せば、かなり「質感の高いトップス」を手に入れることができます。

そういった上質なシャツを各シーズン2~3枚以上持っていれば、十分に印象の良い着回しをすることができ、同じものばかり着ている感じにもならないのです。

4. 自分のスタイルを大まかに決める

ファッションの基本はまず自分のスタイルやジャンルを大まかに決めてしまう事にあります。

カジュアル系なのかキレイめ系、ドレッシー系、フォーマル系(スーツ系) なのかを大まかに決めて、そのジャンルの洋服をある程度揃えるだけで、自分のオシャレなイメージが出来上がってくるのです。

5. 靴だけはボロボロのものは履かないようにしよう

オシャレなファッションは足元から始まるというのは本当です。

どんなにオシャレな洋服を着て可愛いスカートを穿いていても、ボロボロの汚いスニーカーやパンプスを履いていればそれだけで全体の印象が台無しになります。

靴だけはある程度新しくて洋服に合ったジャンルのものをチョイスして下さい。

6. 持っている洋服を見直して再利用しよう

洋服をたくさん買えば買うほどオシャレになれるわけではありません。

今まで買ってきた洋服がワードローブに眠っているのであれば、一度すべての洋服を見直してみて、「今もまだ流行遅れではなくて着れそうな洋服・気に入ったデザインや色の洋服」は再利用するようにしましょう。

7. 古着屋さんも活用しよう

あまりお金をかけずにオシャレをしたいのであれば、新品の洋服ばかりにこだわらず、一度古着屋さんを回ってみましょう。

中古というだけで、元々は高い価格がついていた品質の良い洋服が破格の値段で売られている事が多いのです。

掘り出し物をゲットして下さい。

8. ハイブランドや高級素材の洋服を着たいなら質屋を回ってみよう

お金をあまりかけずにハイブランドや高級素材の洋服を着たいのであれば、古着屋と合わせて質屋を回ってみるのもいいでしょう。

規模の大きな質屋では、ブランドのアパレルに力を入れているお店も多く、新品で買うよりも相当に安く購入する事ができます。

本革製品などは、少し着古した感じがある方が味わいも出ます。

9. メルカリなどのオークションで洋服・靴を探してみよう

古着屋よりも安くてオシャレな洋服を探したいなら、オークションアプリの「メルカリ」もおすすめです。

メルカリは参加ユーザー数が非常に多いので、洋服・靴などもリアルタイムでどんどん「今風のデザインの商品」が売りに出されています。

自分のお気に入りの一品がきっと見つかるはずです。

10. メルカリで自分の手持ちの洋服・靴を売って次の洋服の資金にしよう

オークションアプリの「メルカリ」は、人から中古の洋服を購入できるだけではなく、自分自身も不要になった洋服・靴を売りに出す事ができます。

メルカリで自分の希望価格で売ることができれば、次の新しい洋服を買うための資金にできるでしょう。

11. ユニクロ(GU)の定番ものを揃えて2シーズン以上は着回そう

ファストファッションのグローバルスタンダードになっている「ユニクロ(GU)」に行けば、大勢の人が着ている無個性な「定番もの」が多くあります。

色もホワイトやブラック、グレーを選べばどれを着るかにも悩まずに済みます。

トップスとボトムスの定番ものを揃えれば、2シーズン以上は着回せます。

12. ユニクロ(GU)のカラーバリエーション豊かなアイテムで少し目立つ色をチョイスしよう

「ユニクロ(GU)」はシンプルでベーシックなデザインの洋服・スカート・パンツが多いのですが、カラーバリエーションが非常に多いという特長があります。

少し個性的なオシャレをお金を使わずにしたいのであれば、ユニクロのやや派手目な赤・青・ピンクなどの色の洋服をチョイスしてみるといいでしょう。

13. しまむらのアイテムには安くても意外な掘り出し物がある

国内ではユニクロと並ぶファストファッションのチェーン店として「しまむら」があります。

「しまむら」はユニクロよりも個性的な柄物のデザインシャツなどが多いのですが、バリエーション豊富なので自分に合った一着を見つけやすいのです。

安くても意外な掘り出し物をしまむらでゲットしましょう。

14. キレイめカジュアルならH&Mのボタンシャツなどを活かそう

普段着のおしゃれの王道は、やはり「キレイめカジュアル」でしょう。

ユニクロでもベーシックなブラウス(トップス)やパンツはありますが、少しフォーマルなテイストのあるキレイめなシャツが欲しいのであれば「H&M」のボタンシャツがおすすめです。

H&Mは安いのに洗練された無難なデザインが多いので、何着か揃えておくといいでしょう。

15. 洗濯のやり過ぎで洋服を傷めないようにしよう

汚れた洋服は洗濯しなければなりませんが、神経質に毎日のように洋服を洗濯機・乾燥機にかけることはやめた方がいいでしょう。

洗濯をやりすぎると、すぐにシャツやパンツの生地が傷んだり色あせ・縮みなどの問題が起こったりします。

清潔でも古くてボロボロに見えてしまうのです。

16. 洋服を綺麗な状態で着よう

洗濯のやり過ぎはNGですが、お金をかけないオシャレの基本は洋服を綺麗な状態で着ることにあります。

シミや汚れがなく、しわくちゃになっていない、ボタンが取れかかっていない「新品に近い状態」を維持した方が、清潔感が出て格段に印象が良くなるからです。

17. サイズが身体にきちんと合った洋服を着こなそう

あまりお金をかけなくても簡単にできるオシャレが、「自分の身体のサイズ」にぴったり合った洋服を選んで着こなすということです。

時代によってトレンドが変わるし個人の好みもあるので、必ずしもダボっとした着こなしが悪いわけではないのですが、基本的には自分の身体にぴったり合ったややタイトな着こなしの方がオシャレに見えます。

18. 裁縫・刺繍スキルを身につけて自分で洋服の直し・アレンジをしよう

お金をかけないオシャレを維持するのであれば、「裁縫・刺繍スキル」を身に付けるととても便利です。

取れかかっているボタンは自分で直し、サイズが合っていなければ自分で調整する事ができるからです。

洋服が破れても補修することもできるので、オシャレをしながら節約しやすくなるのです。

19. 迷わないオシャレなら、シンプルでスタンダードなデザインの洋服を選ぼう

オシャレな人なら色々なデザインや目立つ色の洋服を次々に着こなせるかもしれませんが、どれを着ようか迷わない「楽なオシャレ」をしたいのであれば、「奇抜さのないシンプルなデザイン+無難な色の洋服」を選んだ方がいいでしょう。

コーディネートに悩まないので、時間とお金の節約につながりやすいのです。

20. 自分自身に自信を持って着こなせばオシャレでキレイに見える

ファッションセンスやオシャレな空気感は最終的には、どの洋服を着るかということよりも、「自分自身に対する自信・オーラ」に左右されます。

おどおどした感じで猫背の人が着ていれば、どんな高級品の洋服もダサく見えてしまいます。

自分に自信を持って堂々と着こなすだけで、オシャレでキレイな人に見えるのです。