努力しても結果が出ない人の特徴 | SPITOPI

いつも努力しているはずなのに、なかなか結果が伴わない人っていますよね。

毎日、勉強を遅くまで頑張っているのに成績が悪かったり、いつも練習していたはずなのに本番で失敗してしまったり。

どうしてこのようなことが起きてしまうか首をかしげたくなる人も多いのではないでしょうか。

努力しても結果が出ない人の原因は何なのか、一緒に探っていきましょう。

1. 学習能力がない

学習能力がない人は同じ失敗を繰り返します。

何度、失敗しても敗因を考えようとしないので、また同じような失敗を繰り返していまいます。

結果を出したいと思ったら、自分の足りないところはどこなのか、しっかりと見極める力が必要です。

周りの人に比べて、自分にはどこの力が足りないのかを、もう一度、考えてみましょう。

2. 努力する方向が間違っている

努力する方向が間違っていると、成功することはかなり難しいです。

例えば、パティシエになりたいのに中華料理店に修行に行っても立派なパティシエにはなりません。

いくら努力したところで、美味しい中華料理を作ることはできますが、スイーツを作ることはできないでしょう。

今の努力は本当に結果に結びつく努力なのか、よく考えてみましょう。

3. 自分に合った方法を見いだせていない

努力をするといっても、自分に合ったスタイルがあります。

夜に集中できるという人もいれば、朝に集中できるという人もいます。

また、睡眠時間を削って努力しても平気な人もいれば、しっかりと睡眠時間を確保しなければ努力できない人もいます。

それぞれ自分に性質に合った努力をしている人は苦しまずに努力でき、結果として成功に導かれやすくなります。

4. 常識のズレ

努力しているといっても、本当にその人は努力している人なのでしょうか。

努力しているといっても、人によって努力していると考える度合いは違います。

3時間やって努力したと公言する人もいれば、5時間やっても努力しているとは言えないと思う人もいるのです。

人によって努力をすると考える常識にはズレがあります。

あなたの努力は、もしかしたら、努力しているとはいえないレベルの可能性があります。

5. やる気が気分に左右されやすい

その日の気分で態度がコロコロと変わる人がいます。

気分屋の人は、その日の努力する姿勢にも影響が出やすく、日によってモチベーションが違うことが多々あります。

努力しているといっても、モチベーションが下がっていてやる気のない人には効率の良い努力はできません。

気分屋ではなく、常に淡々と努力することに励める人の方が成功しやすいといえるでしょう。

6. 先天的に才能がない

先天的に才能がない人は努力しても無駄です。

例えば、フィギュアスケートを習ったからといって、たくさん練習してもオリンピックに行ける人もいれば、地区の大会ですら結果を残せない人もいます。

努力してもある程度の結果を残すことはできますが、人には持って生まれた器の大きさがあります。

努力する前に、目標の設定を見直すことも大切です。

7. 柔軟な対応ができない

柔軟な対応ができない人は失敗しやすくなります。

すぐに適切な対応が取れないからです。

今までのやり方を貫こうとする頑固者ほど、失敗する可能性が高いでしょう。

時代の波にのり、チャンスをものにできるのは、周囲の動きを読んで臨機応変に対応できる人です。

8. 目標が明確に定まっていない

目標が明確に定まっていないと、努力するモチベーションが上がりません。

努力して成功したいと思うなら、具体的に目標とするゴールを決めましょう。

また、目標を設定する時は、いきなり無謀な目標ではなく、手の届きそうな目標を掲げた方がモチベーションを維持しやすくなります。

小さな目標をコツコツと達成し、成功体験を重ねて、大きな成功を掴んでいきましょう。

9. 行動力がない

行動力がない人は努力しても失敗に終わるでしょう。

行動力がない人というのは、頭でっかちになりすぎている人のことを指します。

自分に才能が伴うように一生懸命努力しても、実際にオーディションを受けに行ったりしなければ、誰にも声をかけてもらうことはできません。

自分に自信をもって、どんどん行動できる人はチャンスにもめぐり逢いやすく、成功しやすくなります。

10. どんどん前へ出て自分の力を試そうとしない

どんどん前へ出て自分の力を試そうとしない人は、自分の実力を知るチャンスに巡りあえません。

自分の実力を知ることは自分の欠点を知ることにも繋がるので大切なことです。

自分の実力を試して、失敗を重ねている人は何が足りないのかを把握し、そこを重点的にマスターしようとします。

自分の欠点を知るためにも、どんどん前へと出て自分の力を試すことは重要なことです。

11. 人の目を気にし過ぎている

人の目を気にし過ぎている人は成功することは難しいでしょう。

人の目を気にするということは、世間体を気にする人だということです。

世間体を気にしてばかりでは、自分の力を最大限発揮することはできません。

人からどう思われようと、構わず一心不乱に物事に取り組める人の方が必死に努力ができる人であり、成功を収める人になるでしょう。

12. 真面目に考えすぎている

物事を真面目に考えすぎると、物事の価値にとらわれて、失敗しやすくなります。

自分がこう行動するとこうなるだろうと予測して行動してばかりいては、自分の行動に制約が出てしまいます。

もっと自分を解放し、思った通りに努力するには、真面目な考えを捨て去ることです。

13. 求めるものが大きすぎる

求めるものが大きすぎると、いつまで経っても成功したとはいえません。

例えば、あなたの設定している目標は無謀なものではないですか。

地球を1周して歩きたいと思っても、それを実現するのは困難です。

成功率がかなり低いといえるでしょう。

成功率の低い目標を掲げると、努力しても報われない可能性が高いです。

14. 努力することに満足している

努力することに満足していると、成功するという意思が疎かになってしまいます。

努力している自分に酔いしれていても仕方がありません。

結果がすべてなので、どんなに努力を重ねたところで結果を出さなければ意味がないのです。

あなたは努力したことにばかり、囚われてはいませんか?

15. 努力する環境がふさわしくない

成功するには、環境も大切です。

オリンピック選手になりたいなら、一流のコーチの下で練習に励まなければ、いつまで経っても一流の選手になることはできません。

そのへんの近所のおじさんにトレーニングしてもらっても、出せる結果は目に見えています。

大きな成功を収めたいなら、それに見合った環境づくりは大切です。

16. 量ばかり気にして質を重視していない

量ばかり気にしている人は努力しても成功できません。

量よりも質が大事だからです。

眠い目をこすって勉強しても集中することはできないでしょう。

効率良く勉強するには、頭の回転を上げる為に、努力をいったんやめて休息することも大切です。

ベストな状態で努力できるように考え直してみましょう。

17. 何かとできない理由をつけたがる

努力しようとしているのに、様々な理由で努力できずにいる人はいませんか?それは本当に努力できない理由なのでしょうか。

明日、この努力をしなければ死ぬよと言われたら、同じような行動がとれますか?もしかしたら、あなたは努力できるはずなのに、努力しようとしていないだけかもしれません。

18. 努力することに意味があると思っている

よく努力をよいことだと捉えている人がいますが、これはある意味正解で、ある意味、不正解です。

精神の修行をするという意味では、努力をするということは良いことかもしれません。

しかし、そういったものを求めていないのなら、努力に意味をもたせることは無駄なことです。

成功が全てだということをもう一度、認識しなおしましょう。

19. 成功するまでの過程はどうでもよい

成功するまでの過程を重視し過ぎていると、成功できません。

というのも、失敗したことにとらわれて、罪悪感などに苛まれ、努力するモチベーションが下がってしまうからです。

人間なのでサボってしまうこともあるでしょう。

集中が途切れることもあるでしょう。

そういった自分の失敗を受け入れつつ、前を向くことが大切です。

成功するまでの過程は大切ではありません。

失敗があってもよいのです。

要は結果がすべてなのですから。

20. 人を犠牲にできない良い人

人を犠牲にできない良い人はなかなか成功することはできないでしょう。

良い人を演じることにも重きを置いているからです。

人間はそんなに器用ではありません。

成功したいなら、良い人になることを忘れ、とにかく努力しましょう。

人づき合いなどを気にしていると、いつまで経っても成功できません。