両親の言うことを聞くばかりで妻の味方になれない夫や、自分のワガママばかり通す夫など、エネミーな夫、いわゆるエネ夫に悩まされていないでしょうか?
エネ夫に振り回されないためにも、結婚前から相手について良く知っておくことが大切です。
この記事では、エネ夫の特徴や対処方法、見分け方について紹介します。
エネ夫に引っ掛からないように気をつけましょう。
- エネ夫とは?
- エネ夫の特徴:わがままで自己中心的
- エネ夫の特徴:依存心が強く一人じゃ何もできない
- エネ夫の特徴:両親の意見に流されがち
- エネ夫の特徴:口先だけのフォローしかできない
- エネ夫の特徴:家族に問題がある
- エネ夫の対処方法:結婚する前に同棲で見極める
- エネ夫の対処方法:強硬な態度に出る
- エネ夫の対処方法:酷い場合は別れた方が現実的
- エネ夫の見分け方:口先だけで何もできない人
- エネ夫の見分け方:マザコンタイプの人
- エネ夫の見分け方:サイコパスタイプの人
- まとめ
1. エネ夫とは?
エネ夫というのは、エネミーと夫を組み合わせた造語で、結婚生活における妻の一番の敵が夫である状態を表しています。
もともと、わがままで自己中心的だったり、依存心が強く粘着したり、頑固で自分のルールに固執したりと、性格にさまざまな問題があることが多いです。
それに加えて、両親の意見に流されやすくマザコン気質が強い場合エネ夫になりやすいです。
妻に攻撃的な舅や姑や義兄弟を諌めることができず、そして妻を守ることができず、自分の両親の言いなりになってしまうのです。
そして、エネ夫だけではなく、夫周辺の親戚が妻の敵になっている状態が多いのです。
そうしたエネ夫に振り回されることで、妻のストレスの限界に達してしまうのです。
2. エネ夫の特徴:わがままで自己中心的
エネ夫は、わがままで自己中心的な場合が多いです。
夫婦の共同生活においても、自分の意思が一番であり、妻の言うことを聞きません。
また、聞いたふりだけして、流すようなタイプの人もいるでしょう。
自分が快か不快かを優先するので、妻に対しての思いやりが欠けています。
そして、本人だけではなく、本人の家族にもこうした自分勝手な性格の人が多いです。
中には、都合よく妻を召使のように扱う人もいます。
3. エネ夫の特徴:依存心が強く一人じゃ何もできない
エネ夫は、根本的に幼稚な性格をしています。
できる大人を取り繕っていても、精神的には幼いのです。
妻という甘える相手を見つけると、生活に関して自分では何もしない場合が多いです。
家事をやってもらって当たり前と考え、感謝をしない人もいるでしょう。
また、保険などの手続きにしても妻に丸投げしている人もいます。
その割には、お金にケチで、妻のお金の使い方を制限したり、必要以上に管理しようとする人もいます。
他にも、妻と常に一緒にいたがり、ストーカー的に妻の行動を把握しようとするタイプの人もいます。
いずれにせよ、妻に対して粘着的な行動をすることが多いです。
4. エネ夫の特徴:両親の意見に流されがち
エネ夫は、気が弱く、両親の意見に流されることが多いです。
その結果、自分の家族が妻に攻撃を仕掛けても、庇うことも守ることもできずに、両親に賛同してしまうのです。
妻が家族にいじめられていても、見て見ぬふりをすることもあるでしょう。
また、自分で家庭を守ることができずに、両親に頼りがちだったり、常に意見を仰ぐようなことをしてしまったりします。
たとえば経済的に両親に依存しているため、強い意見を言えないエネ夫もいるでしょう。
また自分に自信がなく、ビクビクしながら両親の目が気になり、言うことを聞いてしまうエネ夫もいます。
基本的に、エネ夫と両親の関係が健全でなかったり、アンバランスであることが多いでのす。
その歪から生じる問題に妻が巻き込まれてしまうのです。
5. エネ夫の特徴:口先だけのフォローしかできない
エネ夫は、妻を庇うポーズしかできないことが多いです。
妻がエネ夫の家族にいじめられていても、見て見ぬふりをすることが多いでしょう。
そして、後になって、「俺がなんとかするから」「今は我慢して」などと優しい言葉をかけることもあるでしょう。
しかし、言葉だけのフォローであり、具体的な対策などとれていないのです。
結果、また妻が都合よくこき使われてしまうことが増えてしまうのです。
中には、妻がエネ夫の家族の理不尽な行為に対して抗議をした場合、激怒するような人もいるでしょう。
そうしてその抗議をあろうことかエネ夫家族にチクるような姑息で弱い人もいるでしょう。
結局、妻の味方になれず、敵となってしまうのです。
6. エネ夫の特徴:家族に問題がある
エネ夫自身だけではなく、エネ夫の家族に問題があるため、妻が振り回されることが多いです。
家族の性格に難があり、妻をいじめたり、こき使うようなタイプの人もいるでしょう。
子供を産めと圧力をかけたり、妊娠中にわざと重労働をさせるような人もいるでしょう。
また、子供だけ奪って、妻は無視するようなタイプの人や、子供ともども妻をいじめるような人もいます。
性格的に歪んでおり、サイコパスなタイプの人がエネ夫の親であるため、エネ夫自身の性格も歪んでしまうのです。
あるいは、エネ夫ばかりかばうような過保護タイプの人も、上記のような問題を起こしやすいです。
エネ夫の家族全体が妻を苦しめる、そんな構図に陥りやすいのです。
7. エネ夫の対処方法:結婚する前に同棲で見極める
まずは、エネ夫に引っ掛からないことが大切です。
普通に付き合うだけでは、エネ夫としての本性が見えない場合もあります。
ですから、同棲をしてみて、相手の癖や考え方や生活態度について掘り下げて観察する必要があります。
難ありと感じた場合は、その時に手を切ることが大切です。
また、相手の両親を紹介してもらうことも大切です。
そういう時は、エネ夫の家族は外面良く対応しますが、やはりボロというのは出るものです。
何か違和感を感じたのであれば、結婚は考えない方が良いかもしれません。
家族について相手から詳しく聞くことが大切です。
8. エネ夫の対処方法:強硬な態度に出る
エネ夫や、その家族に苦しめられている場合は、我慢せずに強硬策をとった方が良いです。
自分が弱い立場だと思われているから、ナメられていじめられることもあります。
ですから、エネ夫にストレートな怒りをぶつけることが大切です。
それで通じないのであれば、何を言われようと別居をした方が良いでしょう。
あるいは、家事を放棄して、エネ夫に押し付けることもアリです。
いずれにせよ自分はとても怒っている、あなたたちの理不尽が許せないという気持ちをぶつけることが大切です。
それでも通用しないのであれば、公的機関に訴えることもアリでしょう。
自分がボロボロになる前に行動することが大切です。
9. エネ夫の対処方法:酷い場合は別れた方が現実的
エネ夫やその家族の行動が本当に酷く耐えられない場合は、別れた方が現実的です。
親権や養育費について泣き寝入りしたくない場合は、法律家に相談することも大切です。
一人で決めてしまうのではなく、公的機関を味方につけると良いでしょう。
そして、エネ夫に関わることのない遠くで暮らすことが大切です。
エネ夫がストーカー的な場合は、警察に相談して身を守りましょう。
早めの対策がとても重要です。
10. エネ夫の見分け方:口先だけで何もできない人
エネ夫は、口が上手いタイプの人が多いです。
相手の不満や不満をごまかしたり、口先でまるめこむのが得意です。
そうして妻を意のままに操ろうとします。
何度不満を伝えても、ごまかす人はエネ夫と見て良いでしょう。
時には、病的に嘘つきな人もいるので気をつけましょう。
エネ夫やその家族に騙されないことが大切です。
11. エネ夫の見分け方:マザコンタイプの人
エネ夫は、母親の言いなりになることが多いです。
そのため妻を守ることができず、公平な態度をとることができません。
いつも母親側を庇おうとするので、妻の不満は聞き届けられないのです。
また、母親だけでなく両親の顔色をうかがうタイプの人もエネ夫になることが多いでしょう。
主体性がなく、家族の意見に振り回されるため、守るべき人を守れないのです。
12. エネ夫の見分け方:サイコパスタイプの人
エネ夫自身の問題が根深い場合も多いです。
自分の利益を優先し、妻を奴隷のように扱うタイプの人もいるでしょう。
そうしたモラルの欠けたサイコパスな性格と言うのは、なかなか直るものではありません。
危険を感じたのであれば、早い段階で距離を置いた方が良いです。
「あなたのため」と言ってくる人ほど、あなたを操ろうとする人の場合が多いので気をつけましょう。
甘い言葉に騙されないように注意すべきです。
まとめ
エネ夫は、自身の性格や家族に問題がある場合が多いです。
恋に盲目的にならず、そうした男性に引っ掛からないように注意深く判断することが大切です。
自分の人生と幸せを守っていきましょう。
3. エネ夫の特徴:依存心が強く一人じゃ何もできない
エネ夫は、根本的に幼稚な性格をしています。
できる大人を取り繕っていても、精神的には幼いのです。
妻という甘える相手を見つけると、生活に関して自分では何もしない場合が多いです。
家事をやってもらって当たり前と考え、感謝をしない人もいるでしょう。
また、保険などの手続きにしても妻に丸投げしている人もいます。
その割には、お金にケチで、妻のお金の使い方を制限したり、必要以上に管理しようとする人もいます。
他にも、妻と常に一緒にいたがり、ストーカー的に妻の行動を把握しようとするタイプの人もいます。
いずれにせよ、妻に対して粘着的な行動をすることが多いです。
4. エネ夫の特徴:両親の意見に流されがち
エネ夫は、気が弱く、両親の意見に流されることが多いです。
その結果、自分の家族が妻に攻撃を仕掛けても、庇うことも守ることもできずに、両親に賛同してしまうのです。
妻が家族にいじめられていても、見て見ぬふりをすることもあるでしょう。
また、自分で家庭を守ることができずに、両親に頼りがちだったり、常に意見を仰ぐようなことをしてしまったりします。
たとえば経済的に両親に依存しているため、強い意見を言えないエネ夫もいるでしょう。
また自分に自信がなく、ビクビクしながら両親の目が気になり、言うことを聞いてしまうエネ夫もいます。
基本的に、エネ夫と両親の関係が健全でなかったり、アンバランスであることが多いでのす。
その歪から生じる問題に妻が巻き込まれてしまうのです。
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