別れたのにロマンティックなメッセージを送ってきたり、好きでもないのに勘違いした文面を送ってくるような人というのは少なくはないではないでしょうか。
そのような人に対しての対応が困るという人も多いと思いますが、そのようなメールをロミオメールと呼ぶことをご存知でしょうか。
今回はロミオメールを送る人の特徴や対策などについてご紹介します。
- ロミオメールとは
- ロミオメールを送る人の特徴:自信家
- ロミオメールを送る人の特徴:ロマンティスト
- ロミオメールを送る人の特徴:友達が少ない
- ロミオメールを送る人の特徴:周りが見えていない
- ロミオメールの内容とは:自分のことを好きなことが前提
- ロミオメールの内容とは:切迫型
- ロミオメールの内容とは:催促型
- ロミオメールをもらったときの対策:連絡先を変える
- ロミオメールをもらったときの対策:ストーカーになるなら警察などに相談
- ジュリエットメールとは
- まとめ
1. ロミオメールとは
ロミオメールというのは、相手が自分に好意があると勘違いして、悲劇のカップルとして有名であるロミオアンドジュリエットのロミオのような臭い台詞をメールで送るというような傾向にあります。
カップルなどで互いに気持ちが高まっているときに愛の言葉を囁くというのは問題はありませんが、ロミオメールは一方的な思いが高まって、相手の迷惑を考えずに臭い台詞をおくるといようようなことを言います。
2. ロミオメールを送る人の特徴:自信家
ロミオメールを送る人というのは、自分に対しての妙な自信がある人が多いとされています。
自分が好きなのだから相手も好きだろうと考えていたり、自分のような容姿の良い男にこのような臭い台詞を言われたらきっとメロメロになってしまうだろうと考えているというのが、ロミオメールを送る人の特徴であるとされています。
3. ロミオメールを送る人の特徴:ロマンティスト
ロミオメールを送る人というのは、禁じられた恋というものを好んだり、ロマンティストな人が多いとされています。
相手から拒絶されたとしても、自分のことを拒絶しなくてはならない言えないような事情があるのではないかと考えてしまい、完全に自分の気持ちと相手の気持ちが一緒であると信じているような傾向にあります。
元々がロマンティストな性格ですので、どのような状況も自分に都合の良い悲劇に置き換えてしまったり、気持ちが高まって相手に対してロマンティックな臭い台詞を言ってしまう傾向にあります。
4. ロミオメールを送る人の特徴:友達が少ない
ロミオメールを送るような人というのは、自分の世界に閉じ籠ってしまうような傾向にもありますので、友達が少ないというような人が多いとされています。
友達が多い人は、人の気持ちをくみ取ることが上手ですので、相手が迷惑に感じているのをきちんと感じとることが出来るとされていますが、友達が少ないというような人というのは、相手の気持ちを理解する力に乏しいというような傾向にありますので、ロミオメールを送るような人というのは、人付合いが苦手な人が多いとされています。
5. ロミオメールを送る人の特徴:周りが見えていない
ロミオメールを送るような人というのは、周りの状況が見えていないというような人が多いとされています。
自分の気持ちが優先してしまい、周りの状況を見ることができないような人というのは、思いのまま行動をする人が多いですので、ロミオメールを送るような人というのが多いとされています。
6. ロミオメールの内容とは:自分のことを好きなことが前提
ロミオメールの内容として、自分のことを好きなことが前提としているような内容が多いとされています。
「今は離れているけれど、いつかは二人になれるからね」というような内容や、「今から抱き締めに行ってあげるよ」「君は僕の天使だからね」などのような一方的な内容であるとされています。
7. ロミオメールの内容とは:切迫型
ロミオメールというのは様々なタイプがありますが、なかでももらったら困るものというのは、自分がいかに切迫した状態かを述べるようなメールです。
「君に会えない僕はこのままでは飛び降りて死んでしまうかもしれない。
羽をもって助けに来てくれ」というようなものや、「君のことを思うとずっと眠れない日々を過ごしてしまう。
俺はもう長くないから最後は君の腕のなかで終わりたい」というような、相手の同情を誘うようなメール内容のなかにロミオのようなロマンティックな言葉を詰め込むというような傾向にあります。
このようなタイプのメールというのは、単なる勘違いだけでは終わらずに、ストーカーなどの被害をもたらす危険性もありますので、注意が必要です。
8. ロミオメールの内容とは:催促型
ロミオメールといっても、愛を囁くだけではなく、相手に対してなにかを催促するようなメールもあります。
「明日はバレンタインだね。
僕のために愛情たっぷりのチョコが冷蔵庫で眠っているかな」「僕のサンタになって現れてくれるのが楽しみ」というような、こちらがやる気持ちが全くないのに、催促するようなメールを送る人というのも多いとされています。
9. ロミオメールをもらったときの対策:連絡先を変える
ロミオメールをもらって、気持ちが悪いと感じているのであれば、メールなどを拒否するのが一番ですが、相手はあなたのことを愛しており、相思相愛だと信じていますので、ブロックなどをしても、友達の電話番号からやアドレスを変えて接触してくる可能性が高いと言えます。
まずは無視することから始めてみて、無視されたことで相手が自分に気持ちがないのだと判断したのであれば、問題ないのですが、無視をしたりブロックなどをしても、あらゆる手段で連絡をしてくるのであれば、面倒かもしれませんが、ストーカーなどに発展していると考えられますので、早めに連絡先を変えるなどの対策が必要です
10. ロミオメールをもらったときの対策:ストーカーになるなら警察などに相談
ロミオメールを送られると、ゾッとした気持ちになるのではないでしょうか。
自分に気持ちがないのだと言うことをしっかりと相手に伝えて、それでも執拗に勘違いをしたロミオメールを送るようであれば、それは完全にストーカーに発展していますので、警察などに相談をすることが大切です。
拒絶などをしても執拗にメールを送られたりした場合、あなたがメールを送らないでほしいという旨の言葉を相手に伝えたという証拠と、相手からのメールを持って警察に相談することが大切です。
一言、「これ以上メールを送ってきたら警察に行きます」ということを伝えて、それでも「僕らの愛で逮捕されちゃうのかな」などのように状況を把握していないようなメールが来たら、迷わず相談が大切です。
近年はストーカーなどの被害に対して警察は過敏になっていますので、しっかりと対策してくれるはずです。
11. ジュリエットメールとは
ロミオメールではなく、ジュリエットメールという言葉も聞いたことがある人も多いと思います。
ジュリエットメールは男性が女性に送るロミオメールの反対で、女性が男性に対して勘違いをしたメールを送ることを言います。
別れた元彼氏に「私は別れたと思っていないよ。
あなたのこころにはまだ私がいるはず」というようメールを送ったり、意中の相手に対して「今度のクリスマスプレゼントは私だからね。
しっかりと暖めてね」というような相手の気持ちを理解しておらず、一方的に思いがひとつだと感じているようなメールというのは、ジュリエットメールであるとされており、ロミオメール同様に送られる側には気持ちがないというのが大前提の迷惑メールでもあります。
相手の勘違いをした気持ちが高まらないように、ロミオメール同様にジュリエットメールへの対策も早めにすることが必要であるとされています。
まとめ
ロミオメールやジュリエットメールは一見するとロマンティックなものであるように感じますが、ロマンティックな言葉もきもちがない相手からもらうと、恐ろしい以外の何者でもありません。
しっかりとこちらには好意がないことを伝えたうえで、それでも相手が送るのをやめないのであれば、何らかの対策をとることも必要であるとされています。
5. ロミオメールを送る人の特徴:周りが見えていない
ロミオメールを送るような人というのは、周りの状況が見えていないというような人が多いとされています。
自分の気持ちが優先してしまい、周りの状況を見ることができないような人というのは、思いのまま行動をする人が多いですので、ロミオメールを送るような人というのが多いとされています。
6. ロミオメールの内容とは:自分のことを好きなことが前提
ロミオメールの内容として、自分のことを好きなことが前提としているような内容が多いとされています。
「今は離れているけれど、いつかは二人になれるからね」というような内容や、「今から抱き締めに行ってあげるよ」「君は僕の天使だからね」などのような一方的な内容であるとされています。
7. ロミオメールの内容とは:切迫型
ロミオメールというのは様々なタイプがありますが、なかでももらったら困るものというのは、自分がいかに切迫した状態かを述べるようなメールです。
「君に会えない僕はこのままでは飛び降りて死んでしまうかもしれない。
羽をもって助けに来てくれ」というようなものや、「君のことを思うとずっと眠れない日々を過ごしてしまう。
俺はもう長くないから最後は君の腕のなかで終わりたい」というような、相手の同情を誘うようなメール内容のなかにロミオのようなロマンティックな言葉を詰め込むというような傾向にあります。
このようなタイプのメールというのは、単なる勘違いだけでは終わらずに、ストーカーなどの被害をもたらす危険性もありますので、注意が必要です。
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