結婚したら夫がマザコンだった、マザコンが理由で夫婦不仲となり挙句離婚となった。
これを聞いてどう思われますでしょうか。
そのようなことはドラマの中だけで実際にはありえないと感じますか。
残念ながらマザコンが理由で男女の仲が壊れることは実際にありえることなのです。
また自分が息子をマザコンにしてしまうのではないかと心配になる女性もいることでしょう。
ここでは息子をマザコンにする母親の特徴、行動などをまとめてみました。
- 夫と上手くいっていない
- 息子を溺愛している
- 怒らない
- 子離れという概念はない
- 同性に対して厳しい
- 息子を支配したがる
- 子供の為と言いながら自分の願望を押しつける
- 何でも息子と話す
- いくつになっても息子を子ども扱いのままである
- とにかく甘やかしている
- 大人になっても息子を「~ちゃん」と呼ぶ
- 息子の友達関係などに干渉する
- 息子の部屋、持ち物などこっそりチェックする
- お風呂に一緒に入る
- 何事も自分が最優先
- 息子の考えを尊重しない、自分が決めてしまう
- 息子の彼女に嫉妬したり意地悪をする
- 好物ばかり食べさせる
- 何でも報告させる
- 部屋の掃除、身の回りの世話などする
- 息子の交際や結婚に反対する
- 息子に依存する
- 同居を希望する
- 友達や趣味が少ない
- 孤独で、息子だけが生きがいになっている
- まとめ
1. 夫と上手くいっていない
マザコンになってしまう母親の特徴に、自分の夫と上手くいっていないということがあります。
夫が妻に関心がなかったり、仕事が忙しくて家庭を顧みなかったりということが関係あります。
また夫が別の女性と浮気、不倫などに走ることで、妻は息子に愛情が集中してしまったり、依存してしまう傾向もあります。
夫婦仲が良好であればそんなに息子に執着することもないでしょう。
2. 息子を溺愛している
自分の子供はとにかく無条件で可愛くて愛おしい存在です。
ただそれが行き過ぎていると問題です。
息子に非がある場合でも悪くないと突っぱねて庇って、言い聞かせるようなこともない、そのような子育てをしていくので、息子も母親には怒られないと思って悪いことも陰でこっそりするような場合もあります。
3. 怒らない
息子が悪いことをしたと、わかっていても息子に対して叱ることがない、怒らない母親はマザコンを育てているようなものです。
息子も困ったことに遭遇しても親が何とかしてくれる、怒られることはないと反省することもなく、どんどん甘えていってしまう、そして共依存のような関係になってしまうのです。
4. 子離れという概念はない
息子が成長していっても、子離れするという概念がありません。
いつまでも可愛い小さな男の子のままなのです。
気持ちは理解できますが、息子のことを思うのであれば子離れしていくことも必要です。
5. 同性に対して厳しい
性格的にもともと、異性には優しく、同性には厳しいタイプの傾向があります。
男性の前と女性の前では対応が全然違うという人がいますが、マザコンを育ててしまう母親はそのタイプが多いです。
息子の男の子の友達には寛大なのに女の子の友達にはツンツンしたりといった特徴があります。
6. 息子を支配したがる
息子をマザコンにしてしまう母親は、愛情深い女性ではあるのです。
しかしその愛情が深すぎて独占欲や嫉妬などの感情が絡んでくるから厄介なのです。
息子のことは全て把握しておかないと気が済まなかったり、息子を束縛したり支配したがる傾向にあります。
7. 子供の為と言いながら自分の願望を押しつける
息子の為と言いながら、結局は自分の理想、希望を押しつけているだけのことが多いです。
子供の頃はそれで問題はありません。
問題が起こるのは成長してからです。
息子がおかしいと気がついて母親から離れていくか、もしくはその状態に甘えて、何でも母親にお膳立てしてもらうマザコンとなってしまうかです。
8. 何でも息子と話す
マザコン男性を見ているとどんなことでも母親に話しているものです。
大人だったら自分で何とかするのではないかと思われるようなことでも、母親に報告。
これは子供が学校から帰って来て今日会ったことを何でも話すようなもので大人になってもそのままなのです。
また母親の方もどんなことも息子に話します。
本来ならば夫に話すようなことでも息子に話すのが特徴です。
9. いくつになっても息子を子ども扱いのままである
息子が成長していけば、少しずつ母親との関係性も変化するものですが、息子をマザコンにしてしまう母親は変化を望まないのです。
何才になっても小さい男の子のままとして扱います。
例えば息子が50を超えていてもそれは変わりません。
10. とにかく甘やかしている
息子が可愛いからと、とにかく甘やかしてしまいます。
欲しいと言った物は何でも買ってあげたりは基本ですが、それ以外にも息子の口の利き方が悪くても注意するどころか、「息子から、お前って言われた」と何だか嬉しそうだったりと、感覚がずれているのが特徴的です。
11. 大人になっても息子を「~ちゃん」と呼ぶ
息子が大人になっても、家庭を持って父親になっていても、「~ちゃん」と呼ぶ母親もいます。
往々にしてマザコン息子で、お嫁さんは苦労している、諦めているという状態です。
息子がマザコンと思われたら嫌でしょうし、常識的にも普通は人前ではちゃんづけではなく呼び捨てにする母親の方が多いでしょう。
息子をマザコンにしてしまう母親はそもそもそういったことを考えないのです。
12. 息子の友達関係などに干渉する
小学校も高学年ぐらいになれば、子供は相性の合う友達同士でくっつくようになりますし、親にいちいち細かいことまでは話さなくなっていきます。
マザコンに育ててしまう母親は、どんなことにも干渉するところがあります。
息子の友達関係についても詳しく知りたがります。
13. 息子の部屋、持ち物などこっそりチェックする
息子が留守の間に、部屋に入ったり、勝手に持ち物をチェックする母親がいます。
そのようなことは息子が嫌がりますし、マナー違反でもありますが、息子のこととなると理性がなくなるのが特徴です。
ある程度成長しますと息子に嫌われてしまうこともあります。
14. お風呂に一緒に入る
小さい頃ならわかりますが、小学校高学年でもお風呂に一緒に入るという母親もいます。
別に当人同士が良いのであれば問題はないのかもしれませんが、マザコン息子にしてしまう母親はそれを自慢げに話してしまうことが問題で、そのような個人的なことを息子の彼女やお嫁さんに言ったりすることがあります。
15. 何事も自分が最優先
マザコン息子にしてしまう母親の特徴は、結局のところ全てのことにおいて自分が最優先、自分ファーストという性格なのです。
息子のことを愛しているのはわかりますが、本当に息子の立場に立って考えればマザコンと言われるような育て方はできないと思うのではないでしょうか。
自分が「良かれと思って」その思いだけで突っ走った結果がマザコン息子にしてしまうのです。
16. 息子の考えを尊重しない、自分が決めてしまう
息子が自分の意見や考えを持っていても、それは駄目、これは駄目と最終的に全部自分が決めてしまう。
そのような育て方をすることで、息子も全部母親に任せておけばいいと、無責任になっていきますし、甘えてしまうのです。
17. 息子の彼女に嫉妬したり意地悪をする
息子をマザコンにしてしまう母親の行動パターンは似たようなものです。
代表的なものは、息子が年頃になって彼女ができた時です。
息子の彼女に嫉妬をして意地悪をしたり、批判したりします。
18. 好物ばかり食べさせる
マザコン男性の特徴として、よく言われることに食べ物の好き嫌いが多いということがあります。
これは母親が息子の好きな物だけ食べさせたり苦手な食べ物は食卓に用意しなかったりという生活習慣からくるものでしょう。
19. 何でも報告させる
マザコン男性は何でも母親に報告するタイプが多いです。
それは小さい時から何でも母親に言うようにしつけられていた、また何か困ったことがあったら母親が何とかしてくれるという甘えもあるのでしょう。
母親もこまめに電話してはあれこれと聞いたりしています。
これではマザコン男性は自分で考えて行動するということができなくても仕方がないと思えます。
20. 部屋の掃除、身の回りの世話などする
何才になっても、息子の部屋の掃除や身の回りの世話などをする母親がいます。
息子が着る服も母親がいつまでも選んであげるということもあります。
21. 息子の交際や結婚に反対する
マザコン男性かどうか、判明しやすい時期は、息子が年頃になって異性と交際するようになってからです。
母親の行動パターンとしては息子の交際に反対したり、干渉してきたりすることです。
また結婚にも最初は反対で渋々了承、結婚後は息子夫婦にあれこれ口を出してしまいます。
それが原因で離婚になるか、もしくは息子夫婦から疎遠にされるかで、どちらにしてもいいことはありません。
息子とは言っても別の世帯を持ったのですから、干渉はしないのがマナーでしょう。
22. 息子に依存する
なぜか、マザコン息子の母親は、夫ではなく息子の方に精神的に依存してしまう傾向があります。
元々夫婦仲が冷えていたとか、夫が不在、死別したということがあるようですが、そのような状態でも子供に頼らず自分なりに充実している女性もいますので、もともとの気質に依存体質なところがあるのでしょう。
23. 同居を希望する
マザコン息子の母親のよくある行動として、息子が結婚したら、二世帯住宅や同居の話を持ちだすことです。
断られるとはわかっていても口に出さずにはいられないのでしょうか。
また息子の家に突然アポなしの訪問をするなど距離感が近すぎてお嫁さんが困惑してしまうことが多いのも特徴です。
24. 友達や趣味が少ない
息子に執着するのは、自分自身の友達が少なかったり、趣味がないということも関係しています。
自分の生活が忙しかったら、息子のことまで気が回らないですし、大人になった息子に構うこともないのです。
自分自身の生活が満足できていないから、息子に構いたくなりますし、また時間も余っているのです。
25. 孤独で、息子だけが生きがいになっている
夫と不仲だったり、死別、離婚などで寂しく孤独な女性の場合、どうしても関心は子供になってしまうものです。
特に異性の子供は可愛いと言いますし、息子は母親に優しいものですから、息子だけが頼り、生きがいとなってしまう気持ちは理解できます。
息子をマザコンにしてしまう母親というのは孤独を抱えているのでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
息子をマザコンにしてしまう母親の特徴、行動などを紹介しました。
マザコン男性にも、またその母親にもあまり関わりたくないと考える人の方が多いのではないでしょうか。
母親思い、息子思いと、マザコンは似ていますが全く違うものですから、混同しないように気をつけてください。
- 夫と上手くいっていない
- 息子を溺愛している
- 怒らない
- 子離れという概念はない
- 同性に対して厳しい
- 息子を支配したがる
- 子供の為と言いながら自分の願望を押しつける
- 何でも息子と話す
- いくつになっても息子を子ども扱いのままである
- とにかく甘やかしている
- 大人になっても息子を「~ちゃん」と呼ぶ
- 息子の友達関係などに干渉する
- 息子の部屋、持ち物などこっそりチェックする
- お風呂に一緒に入る
- 何事も自分が最優先
- 息子の考えを尊重しない、自分が決めてしまう
- 息子の彼女に嫉妬したり意地悪をする
- 好物ばかり食べさせる
- 何でも報告させる
- 部屋の掃除、身の回りの世話などする
- 息子の交際や結婚に反対する
- 息子に依存する
- 同居を希望する
- 友達や趣味が少ない
- 孤独で、息子だけが生きがいになっている
- まとめ
8. 何でも息子と話す
マザコン男性を見ているとどんなことでも母親に話しているものです。
大人だったら自分で何とかするのではないかと思われるようなことでも、母親に報告。
これは子供が学校から帰って来て今日会ったことを何でも話すようなもので大人になってもそのままなのです。
また母親の方もどんなことも息子に話します。
本来ならば夫に話すようなことでも息子に話すのが特徴です。
9. いくつになっても息子を子ども扱いのままである
息子が成長していけば、少しずつ母親との関係性も変化するものですが、息子をマザコンにしてしまう母親は変化を望まないのです。
何才になっても小さい男の子のままとして扱います。
例えば息子が50を超えていてもそれは変わりません。
10. とにかく甘やかしている
息子が可愛いからと、とにかく甘やかしてしまいます。
欲しいと言った物は何でも買ってあげたりは基本ですが、それ以外にも息子の口の利き方が悪くても注意するどころか、「息子から、お前って言われた」と何だか嬉しそうだったりと、感覚がずれているのが特徴的です。
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