普通なら恋人と別れる時の心理とは、相手を嫌いになったり興味を失った時に他ならないでしょう。
ですが、世の中には相手の事を好きなのにもかかわらず、別れを選択する人も少なくないのです。
好きなのに別れるなんて意味が分からないと感じるかもしれませんが、そこにはそれなりの理由が隠されています。
一体好きなのに相手と別れる人は、どんな心理で別れを切り出しているのでしょうか。
そこに隠された理由や心理をこっそり覗いてみましょう。
- プライドの高さ
- 自分に自信がない
- 自由が好き
- 好奇心が旺盛
- 自己犠牲心が強い
- 不器用
- 結婚願望がない
- 幸せに慣れていない
- 相手が完璧過ぎる
- 一人が好き
- 友達の方が大事
- 他人にお金を遣いたくない
- 将来が見えない
- 価値観の違い
- 家族や友達と上手くいかない
- 物理的に距離が離れている
- まとめ
1. プライドの高さ
好きなのに恋人と別れるのは、プライドの高さが理由となっているケースがあります。
つまり、絶対に相手から別れを切り出される事など許せないのです。
ですから、自分は相手の事をまだ好きだとしても、二人の雲行きが少し怪しくなっただけで自ら別れを切り出してしまいます。
このように自分のプライドの高さが、相手を好きなのに別れを口に出してしまう理由になるのです。
2. 自分に自信がない
相手の事を好きなのに相手と別れる人の中には、自分への自信のなさから恋人と離れてしまう人も少なくありません。
自分に自信がない為に、恋人に対してコンプレックスを感じてしまい付き合っているのが辛くなってしまうのです。
そのため、例え好きであっても自分から別れを決意してしまいます。
好きよりも自分への自信のなさからくる辛さが上回ってしまった結果、別れの選択へと繋がるのです。
3. 自由が好き
自由が大好きで縛られるのが嫌いな人も、相手の事を好きでも別れを選択してしまうことが多々あります。
恋愛とは、時には自分の時間を相手の為に使わなくてはいけない事もあるでしょう。
そして、やりたい事を相手の為に我慢しなければいけない事もあります。
恋人が自分の自由の邪魔になっていると感じてしまった時に、例え好きであっても別れを選んでしまうでしょう。
4. 好奇心が旺盛
好奇心が旺盛で、色んな異性と交際をしてみたいという心理が好きな相手との別れを選ぶ理由になることがあります。
今の恋人の事は好きだけれど、もっと他の異性も知りたい興味がある、そんな理由で別れてしまうのです。
ある意味、別の相手と交際をする前に関係を清算するこうしたタイプは誠実な人間だとも言えるでしょう。
5. 自己犠牲心が強い
自己犠牲の心理から、相手の為に好きでも別れるケースがあります。
交際をしていく中で二人の間に障害や壁が立ちはだかる事もあるでしょう。
そんな時、自分の存在が相手の邪魔になっている、負担となっていると感じれば自己犠牲の強さから別れを選んでしまうのです。
6. 不器用
恋愛と仕事、恋愛と勉強など不器用で二つのことを両立出来ないといった理由から好きな人との別れを選ぶ人がいます。
その不器用さが好きでも相手と別れる理由となるのです。
一生懸命な人、純粋な人ほど不器用さが仇となり別れへと繋がってしまうと言えるでしょう。
7. 結婚願望がない
相手の事を好きでも、結婚願望がないという人は多いものです。
もちろん若い頃は結婚を意識せずに、交際をしていく事が出来るでしょう。
ですが、交際期間や年齢によっては相手が結婚を意識しだすようになります。
そんな時、結婚願望がない為に相手と別れざるを得ない場合が出てくるのです。
こうした結婚願望のなさが理由で別れるケースは珍しくないでしょう。
8. 幸せに慣れていない
幸せ過ぎて怖い、なんてドラマの中だけのセリフだと感じられるかもしれません。
ですが、実際に幸せに慣れていない人は、上記の理由で好きな人と別れてしまう事があるのです。
生い立ちや今までの環境などから、どうせこの幸せは長くは続かないという心理が働いてしまい、自らの手で幸せを終わらせようとします。
9. 相手が完璧過ぎる
容姿端麗、頭脳明晰で家柄も良い、そんな恋人が出来たら自慢であると共にどこかに引け目を感じてしまうものでしょう。
相手が完璧過ぎる事も交際をしていくうえでの障害となる事があるのです。
また、周囲の釣り合っていないよねという視線が痛くて好きであっても耐える事が出来ずに別れへと進んでしまうのでしょう。
10. 一人が好き
恋人の事は好きだけれど、もともと一人でいるのが好きという人も気持ちがあっても別れを選び勝ちです。
好きな人であっても他人と一緒にいると疲弊する、一人でいる方が楽だという心理が別れを選択することになるのです。
恋人と一緒の時間よりも一人でいる時間を優先する事によって上手くいかなくなってしまう事も多いでしょう。
必然的にお互いに好きでも別れてしまう事があるのです。
11. 友達の方が大事
恋人は好きでも友達の方が大事という人も少なくないでしょう。
ですが、その気持ちが大きい人ほど恋人と友達との狭間で思い悩む時間が増えてくるはずです。
そして最終的には、友情を選び恋人との別れを選ぶといったケースがあります。
友達を恋人よりも優先したいという心理が、好きな相手との別れを決めさせるのです。
12. 他人にお金を遣いたくない
恋人がいると、その相手の為にお金を遣う事も当然出てきます。
しかし、中には恋人と言えども他人の為にお金を遣うのが大嫌いという人もいるのです。
他人にお金を遣うのが勿体ない、イヤという理由で好きな相手とも別れてしまいます。
つまり、恋人よりもお金が大事、悪くいえばケチという事ですね。
13. 将来が見えない
結婚をしたくないから、好きでも別れるというケースがある一方でその反対も存在します。
相手のことを好きでも、二人の将来が見えないという理由から別れを決意する人もいるでしょう。
結婚を意識する年齢だが、相手にその気がない、もしくは結婚をするには不安が多い相手などだと別れる事になってしまうものです。
このまま付き合っていても未来がないと考え、苦渋の選択で別れを選ぶ人も珍しくありません。
14. 価値観の違い
好きな相手であっても、その価値観が同じだとは限りません。
ちょっとした違いなら、お互いに妥協をしたり歩み寄る事も出来ます。
ですが、育った環境が全く違うなど価値観が根本的に違う場合、付き合っていく上での大きな支障になります。
そして、こうした価値観は簡単に変えられらものではありません。
こうした価値観の違いが、好きなのに別れる理由となるのです。
15. 家族や友達と上手くいかない
二人の関係は上手くいっていたとしても、お互いの家族や友人と上手くいかない事が理由で好きなのに別れる事があります。
相手の家族に歓迎されていない、自分の親が恋人を受け入れてくれない事もあるでしょう。
また、恋人の友達からの評判がすこぶる悪いという事もあります。
家族と恋人との板挟みになってしまって疲れてしまったり友達からのブーイングの結果、好きであっても別れる人がいるのです。
16. 物理的に距離が離れている
転勤や引っ越しなどで、物理的に距離が離れてしまう事も好きなのに別れる理由となります。
この場合、はじめから遠距離は無理、続かないという諦めの心理が働いているのです。
また、距離が遠くなると必然的に会える時間も減っていくでしょう。
こうした寂しさに耐えられないという心理も別れを決意させます。
まとめ
好きなのに別れるなんて信じられないと思っていても、その理由や心理を解き明かすと、意外にも納得出来るのではないでしょうか。
相手の事を好きだからこそ別れるという心理もあれば、好きだけど乗り越えられない何かが理由になっているケースもあるでしょう。
もし、もっとお互いによく話しあえば別れずに済んだケースもあるかもしれません。
しかし、乗り越えられなかったという事はそこまでの縁でしかなかったとも言えるでしょう。
5. 自己犠牲心が強い
自己犠牲の心理から、相手の為に好きでも別れるケースがあります。
交際をしていく中で二人の間に障害や壁が立ちはだかる事もあるでしょう。
そんな時、自分の存在が相手の邪魔になっている、負担となっていると感じれば自己犠牲の強さから別れを選んでしまうのです。
6. 不器用
恋愛と仕事、恋愛と勉強など不器用で二つのことを両立出来ないといった理由から好きな人との別れを選ぶ人がいます。
その不器用さが好きでも相手と別れる理由となるのです。
一生懸命な人、純粋な人ほど不器用さが仇となり別れへと繋がってしまうと言えるでしょう。
7. 結婚願望がない
相手の事を好きでも、結婚願望がないという人は多いものです。
もちろん若い頃は結婚を意識せずに、交際をしていく事が出来るでしょう。
ですが、交際期間や年齢によっては相手が結婚を意識しだすようになります。
そんな時、結婚願望がない為に相手と別れざるを得ない場合が出てくるのです。
こうした結婚願望のなさが理由で別れるケースは珍しくないでしょう。
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