自意識過剰な女子の特徴｜あるある | SPITOPI

自意識過剰な女子は、周りを気にしすぎたり、気にしすぎて周りから浮かないように必要以上の努力をしてしまう人です。

また、逆にナルシズムが強く、派手好きで個性的であったり、自信過剰でワガママなタイプの人もいます。

中には、夢見がちで、現実逃避するタイプの人もいるでしょう。

この記事では、自意識過剰な女子の特徴について紹介します。

自分や友人が当てはまるかどうかチェックしてみましょう。

1. 極端に地味

自意識過剰な女子は、周囲から浮きたくない、悪目立ちしたくないという気持ちが強く、地味な格好をしすぎです。

その地味さがかえって目立ってしまうことを理解できずにいる人もいます。

あるいは周囲と同じ髪型や、同じ服装など、平均を保とうとするタイプの人もいます。

自分の個性や気持ちを押し殺してしまうので、知らず識らずのうちにストレスをためてしまうこともあるでしょう。

2. 極端に派手

自意識過剰な女子は、周囲からの視線に敏感になり、かえって目立とうとしてしまうタイプの人もいます。

自分の個性こそが素晴らしく、美しいと思いたいので、過度な自己アピールをしてしまうのです。

ファッションやメイクが個性的なタイプの人も多いでしょう。

しかし、その奥には極端な自信のなさや不安感が隠れている場合もあるのです。

3. 身だしなみを気にしすぎる

自意識過剰な女子は、周囲からの視線が怖いため、モラルやルールを過度に守ろうとすることが多いです。

極端に真面目で優等生なタイプの人もよくいるでしょう。

特に身だしなみを気にしすぎる所があり、何度も鏡の前でチェックしたり、周囲に聞いてしまうことが多いです。

そうした強迫観念が強く、神経質になりすぎて心身が参ってしまうこともあるので気をつけなければなりません。

気にしすぎないことを身につけることが大切なのです。

4. 一人でいることが耐えられない

自意識過剰な女子は、一人でいることに強い不安感を感じる場合が多いです。

特に、学校の生徒に顕著に見られ、友人がいない、一人ぼっちという烙印を押されたくないという気持ちが強いのです。

ですから、いつも誰かと一緒にいようとしたり、必要以上にベタベタしてしまうこともあります。

よく一緒にトイレに行こうと誘うのも、そうした不安感による場合もあるのです。

また、一人でいる状態を見られたくないため、集団が苦手なタイプの人もいます。

5. 消極的すぎて自分の意見を言おうとしない

自意識過剰な女子は、自分の考えに自信を持つことができません。

周囲に批判されたらどうしよう、嫌われたくないという気持ちから、周りに合わせてしまうことが多いです。

また、自分の意見を言うことが怖く、なかなか発表することができません。

羞恥心の強さも特徴的と言えるでしょう。

6. 積極的すぎて悪目立ちする

自意識過剰な女子の中には、かえって悪目立ちするタイプの人います。

人とは違った自分を認められたい、才能のある人間として評価されたいという気持ちが空回りするのです。

そして過度なアピールや自己表現から、周囲に煙たがられてしまうことがあるのです。

自分が、自分がと伝えてしまい、コミュニケーションが一方的になってしまうこともよくあるでしょう。

7. 気配りができるが神経質

自意識過剰な女子は、周囲を気にかける能力が高く、気配りができる人も多いです。

ただし、神経質になりすぎて、おせっかいをしてしまうこともあるので気をつけなければなりません。

人の役に立ちたいという気持ちよりも、人に嫌われたくないという気持ちが先行してしまうことも理由の一つです。

真に思いやりのある人になるためには、気にしすぎないことも大切なのです。

8. わがままで自分が一番

自意識過剰な女子の中には、自分が一番と考えるわがままなタイプの人もいます。

しかし、自己評価に関しては投げやりな一面があり、どうせ自分は、という否定的な気持ちが根底にあります。

誰にも理解されないのであれば、自己中心的に振る舞ってやるという自暴自棄で暴力的な感情に支配されやすいです。

その結果、周囲を虐げてしまうことにも繋がってしまうのです。

真っすぐに自分を見つめ、コントロールしていくことが大切です。

9. プライドが高い

自意識過剰な女子は、基本的にプライドが高いです。

自分の誇りや矜持を守るために、過度に消極的になったり、逆に積極的になるすぎたりします。

そうした極端な思考から、周囲との軋轢を生んでしまうことも多いです。

たとえば、自分を傷つけたり、低い評価をする者を徹底的に攻撃するでしょう。

あるいは、そうした相手を見るなり逃げてしまう人もいるでしょう。

10. ネガティブ思考

自意識過剰な女子は、必要以上にネガティブになってしまうことが多いです。

常に、自信がなく、自己否定的で、正しい自己評価ができないでいます。

また、根拠のない自信を持ち、好き勝手に振る舞う人もいます。

そうした自己評価の揺らぎから、他者に対しても否定的であったり、必要以上の恐怖を抱いてしまうのです。

時には、被害妄想的になることもあります。

11. 人目を気にしすぎる

自意識過剰な女子は、人目を気にしすぎて、集団が苦手なタイプの人が多いです。

ですから、たくさんの人がいる組織になじめないこともあります。

また人が多く集まる場所や、イベントな苦手な人も多いです。

集団の中にいると必要以上にストレスを溜めてしまい、疲れてしまうのです。

12. 妄想癖があり自分の世界観が強い

自意識過剰な女子は、自分の世界観を大切にするタイプの人も多いです。

特に、自己表現として世界観を表せないために、妄想に浸るタイプの人もよくいます。

時に、現実が見えないほど妄想的になり、現実逃避に走ってしまうこともあります。

少しの空想なら良いですが、現実と妄想を混同しないように気をつけなければなりません。

13. こだわりが強い

自意識過剰な女子は、さまざまなことを気にしすぎるために、こだわりが強い場合もあります。

時に、五感がセンシティブで、嫌いな臭いや、音、味、色、触感などがあります。

そうしたトラブルを避けるために、集団から離れることもあるのです。

また、独特の感性から、芸術に長けているタイプの人もいます。

しかし、こだわりを周囲に強制してしまうこともあるので、軋轢を生まないように気をつけなければなりません。

14. コミュニケーションが苦手

自意識過剰な女子は、コミュニケーションが苦手な場合が多いです。

相手に嫌われたくない、見捨てられたくないという気持ちから、自分の意見が言えないことも多いです。

考えずぎて、つい黙り込んでしまうこともあるでしょう。

特に初対面の人とは、何を話して良いか分からず、鬱鬱とした気持ちになりやすいです。

逆に、自分が、自分がと一方的に自己アピールしてしまう会話が成り立たないタイプの人もいます。

会話のキャッチボールができるように練習することも大切です。

15. 必要以上にストレスを抱えやすい

自意識過剰な女子は、繊細すぎる所があるため、必要以上にストレスを抱えやすいです。

そうしたことから心身に不調をきたすこともあるので、注意しなければなりません。

無理せずに、自分に正直になって、休み休み行動していくことが大切です。

まとめ

自意識過剰な女子はさまざまな問題を抱えていますが、実は繊細でとても優しいです。

その細やかさを上手く活かすことができれば、相手とのコミュニケーションもうまくいきます。

そして、たくさんの情報を集め過ぎず、気にしすぎない状態を作っていくことが大切です。

さらに、自分の苦手な状況や状態を周囲に理解してもらうことも大切です。