夢があったり希望で満ち溢れていると人は楽しくてキラキラしています。
なりたい自分を想像し、それに向かって直向きに努力している時は楽しいですし、辛い事も乗り越えられるのではないでしょうか。
ただ全員が常に夢や目標がある訳ではありません。
挫折した人、今模索中の人、今は何も考えたくない人、色々な人がいてそれぞれが交差するからこそ刺激になったり力になっていきます。
人は何か明確な物があれば気持ちが明るくなったり前向きになれるものなので、今回は人生の目標を見つける方法についてお話ししたいと思います。
- 目標を持つ事について得られる効果
- そもそも目標とは
- やりたい事、やりたくない事を書いてみる
- 好きな事、やりたい事を添削する
- 優先順位をつけてみる
- 選んだものに近づくために行動してみる
- あまり決めずに試してみる
- 既にしている事に目標設定してみる
- ご褒美を用意してみる
- 誰かに話してみる
- 他人がしている事を経験してみる
- 目標を達成している自分をイメージしてみる
- 昔何になりたかったか思い出してみる
- 目標を持っている人の話を聞いてみる
- 嫌いな事、やりたくない事について理由を考えてみる
- まとめ
1. 目標を持つ事について得られる効果
よく"夢を持つ"や"目標を立てる"事は素晴らしく、それがない人はさみしく悪い事のように言われがちですが、果たしてそうでしょうか。
正直そりゃあった方がいいでしょう。
夢や希望、目標があるとやるべき事がわかるので生きやすくなります。
それに向かって突っ走るだけで勿論道中にはトラブルや壁、挫折などが待ち構えてはいますが、ある意味目標がある事で、目標や夢を探す事が無くなるので精神的に『楽』になります。
ただ目標が今ないからと言って悪い訳でもさみしい訳でもありません。
いつか出来るかもしれませんし、今はまだ巡り合っていないだけかもしれません。
無理に見つけるものでもないので、前提として目標があれば一喜一憂するとしても、ベースは楽しく明るい気持ちになり、やる気が湧いてくる効果がある事は事実です。
2. そもそも目標とは
では目標とはなんでしょうか。
当然人によって違いますが、それぞれが未来に向けて行い目指している最終形態のことをいいます。
つまり具体的にどうなりたいか、何に興味があるか、何が好きかなどの自分の情報が分かれば目標が立てやすくなります。
誰でも最初から目標がわかっている人はいないので、何かのきっかけで目標が立ったり立てる事ができるので、それを見つければ少しずつ目標が見えてくることになります。
では具体的に方法を挙げてみましょう。
3. やりたい事、やりたくない事を書いてみる
まず自分について整理する必要があります。
できる限り沢山書き出して嫌な事ややりたい事を自分の中から追い出してみましょう。
私達は頭の中でその瞬間には自然と振り分けていますが、いざ好き嫌いを書き出したり、しっかり分けてみるとなると難しくあまり思いつかないものです。
ですがわざわざこの作業をすることにより自分の気付いていないやりたくない事や好きな事の傾向を発見でき無意識が意識していくようになります。
4. 好きな事、やりたい事を添削する
やりたい事、好きな事を書き出したものを添削していくのですが、まず現実味が帯びるような物だけをピックアップしてみてください。
未来に向けて何か発見できるものを選ぶようにします。
極端な話寝て過ごしたいと書いていたとしても、そこから色々なヒントが得られ、それを目標にする事だってできます。
とにかく自分が好きな事でとりあえずチャレンジ出来そうなものを選んでください。
5. 優先順位をつけてみる
チャレンジできそうなものを選んだらその中からより今の自分が行えそうなものに順番をつけてみましょう。
手軽にできるものから時間がかかりそうなものまでたくさんあると思いますが、このときのポイントはすぐにできそうなものではなく一番本気で好きなものややってみたい事を選ぶことが重要です。
6. 選んだものに近づくために行動してみる
目標設定というのは恋愛に似ていると言われています。
目標達成はゴールインやめでたく両思いになれた事に例えるとよりわかりやすいのではないでしょうか。
そこで自分が選んだものに対して何ができるか考えてみるのです。
学校に行ってみる、習い事に通ってみる、話が聞ける場に顔を出してみる。
まず何か動いてみようという気になった瞬間に、もう目標は立っているのではないでしょうか。
7. あまり決めずに試してみる
やってみようと思ったり、やりたいと思った事に対して制限を加えない事も大切です。
そもそも目標を立てる事は勇気が要ることです。
また歳を重ねるにつれ現実を見たり、今までの人生を振り返り統計を取ってしまい知らないうちに諦め癖や失敗を恐れて踏み出せなくなってしまっているからです。
それは防衛本能でもあるので仕方ない事なのですが、今回はもっとフラットに肩の力を抜いて目標を定めるようにしてみましょう。
制限をつけず好きにしてみて下さい。
そしてまず達成できそうな事から試してみましょう。
8. 既にしている事に目標設定してみる
少し視点を変えてみて、新しい事だけにとらわれず既に行っている、つまり日常の中で生活の一部になっている事に対し目標立ててみるのです。
朝10分早く起きるようにする、必ず同じ時刻に寝て大好きな睡眠を沢山摂るようにするなど簡単そうで大人には結構難しい事を、まず一週間などと期間を決めて実行してみましょう。
小さくても達成できると嬉しくなります。
9. ご褒美を用意してみる
自分で勝手に目標を立てておいてご褒美とは甘やかしている気もしますが、この際甘やかしましょう。
先程の日常の中に目標を作る事などで達成した場合も含め達成したら自分にご褒美をあげると決めておくとより楽しんで目標を立てたり達成しようと努力するようになります。
ご褒美自体は人それぞれですが、毎日過ごす中で楽しみや喜びがある事は幸せですし規模に関係なく嬉しいはずです。
喜びが増える事は目標を立てやすくなり意味を感じやすくなるので目標を立てた際には何か用意してみましょう。
10. 誰かに話してみる
例えば、実はいまダイエット中などの会話は別に珍しくもなんともないですが、本気度は別として目標を立てて他人に話している事には間違いありません。
言える範囲でいいので他人に少しだけ話すことで自分への負荷や戒めになりやる気にも繋がっていきます。
また物事によっては本気で応援してくれる場合もあるので、味方は多いに限ります。
11. 他人がしている事を経験してみる
友人や家族、同僚など誰でもいいので周囲の人がしている事や目指しているものを経験してみると何か変化があるかもしれません。
自分は興味がなくても経験を積む事は大切な事ですし、後々自分のやりたい事に対して影響を与えたり達成する為のヒントになるかもしれません。
12. 目標を達成している自分をイメージしてみる
とても大切な事ですが、何をするにもイメージトレーニングは必ず必要な事になります。
成功する姿や目標達成したあとの自分をイメージして常に思い浮かべるようにします。
嬉しい感情やその後どんな活躍をしていて何に活かせているかなど全てポジティブな印象だけを頭に入れ、達成した後のステキな自分に変身した姿を思い浮かべましょう。
13. 昔何になりたかったか思い出してみる
小さな頃になりたかったものや夢を思い出してみましょう。
一見関係なさそうに感じますが実は子供の時に感じていたものこそ本当になりたいものに近いと言われています。
邪心のない純粋な時代に思い描いた姿こそ本当の自分であり本能では気付いているのかもしれません。
14. 目標を持っている人の話を聞いてみる
何かにチャレンジしたり目指していたり、達成しなければいけない事がある人の話を実際にきいてみると、自分も刺激され何かやりたくなったり発起するかもしれません。
今はすぐに動きたい気持ちにならなくても周囲にそのような人がいたり話を聞くことによって刺激されまたやってみようかと言う気持ちになるかもしれません。
またなかなか動き出せなくても、そのような人達を応援したくなる場合もあるので感情が揺れ動く事は間違いないでしょう。
15. 嫌いな事、やりたくない事について理由を考えてみる
これまで好きな事ややりたい事について述べてきましたが、逆に嫌な事ややりたくない事について考えてみると、自分が何に興味を示しどのような傾向を持っているのかが分かり易くなります。
嫌いは好きの鑑なので、嫌いの中に自分の得意分野や輝けるヒントが隠れていると言えるのではないでしょうか。
まとめ
目標持つと生きやすくなりますし精神的にも楽になり結果的にプラス思考になっていくと思います。
誰だって夢や希望を持ちたいものですが、大きいものじゃなくても身近に達成すれば嬉しくなるような事があれば進化していくのではないでしょうか。
5. 優先順位をつけてみる
チャレンジできそうなものを選んだらその中からより今の自分が行えそうなものに順番をつけてみましょう。
手軽にできるものから時間がかかりそうなものまでたくさんあると思いますが、このときのポイントはすぐにできそうなものではなく一番本気で好きなものややってみたい事を選ぶことが重要です。
6. 選んだものに近づくために行動してみる
目標設定というのは恋愛に似ていると言われています。
目標達成はゴールインやめでたく両思いになれた事に例えるとよりわかりやすいのではないでしょうか。
そこで自分が選んだものに対して何ができるか考えてみるのです。
学校に行ってみる、習い事に通ってみる、話が聞ける場に顔を出してみる。
まず何か動いてみようという気になった瞬間に、もう目標は立っているのではないでしょうか。
7. あまり決めずに試してみる
やってみようと思ったり、やりたいと思った事に対して制限を加えない事も大切です。
そもそも目標を立てる事は勇気が要ることです。
また歳を重ねるにつれ現実を見たり、今までの人生を振り返り統計を取ってしまい知らないうちに諦め癖や失敗を恐れて踏み出せなくなってしまっているからです。
それは防衛本能でもあるので仕方ない事なのですが、今回はもっとフラットに肩の力を抜いて目標を定めるようにしてみましょう。
制限をつけず好きにしてみて下さい。
そしてまず達成できそうな事から試してみましょう。
スポンサーリンク