最初は一緒にいると楽しく面白いので気づかなかったけれど、時間が経つにつれ「あれっ」と感じたるような相手に出会った事はないですか。
漠然と何かがおかしい事はわかるけど、具体的に何かはわからず、日が経つにつれその違和感が確信に変わっていった経験はないでしょうか。
残念ながら世の中には絶対に付き合ってはいけない人種というのが存在します。
みるみるうちに疲弊してしまったり、なぜか必ず悪者になっているなど悪影響を及ぼす人物がいます。
今回はそんな絶対に付き合ってはいけない人物の特徴を挙げてみたいと思います。
あなたは大丈夫でしょうか。
- 異常に被害妄想が強い人
- 問題をすり替える人
- "そもそも"を忘れる人
- 他人を信じられない人
- 大切なはずの人物の悪口を平気で言う
- 人の喜びをけなす人
- 良かれと思って間違いを言う人
- 印象操作する人
- いつ会っても常に余裕がない人
- まとめ
1. 異常に被害妄想が強い人
この手の人物は自分の事を被害妄想だとは全く思っていません。
むしろ相手の事を被害妄想だと言い出します。
まず自己顕示欲が強く自尊心が弱い人は被害妄想が強くなります。
被害妄想とは自分が悪く思われていると根拠もなく思っていたり自分は被害に遭っていると思う事です。
自分の責任で物事が悪くなったのに、自分の行為を棚に上げ自分は悪くないのにと他人に責任をなすりつけます。
反省したり省みる事はないので常に不服を口にしますし、自尊心が低い為自分の行動に恥らいがありません。
逆に羞恥心がないので反省をしませんし、自分に起こったマイナスの事は他人によってもたらさせた被害でいい事は自分の手柄だと考えるようです。
2. 問題をすり替える人
自分の立場や都合が悪くなると、問題をすり替えて話を逸らす人がいます。
追求されると、でも?や、あなただって?などと言って問題を他人に被せます。
このタイプの恐ろしいところは、反省や誠意が全くないのはもちろんですが、自分の罪まで他人に乗せた上に自分はちゃっかり裁く方に回ろうとする事です。
ただの責任転嫁ならまだしも知らない内に一緒になって自分が引きずり出した相手に対し、ちゃんと言った方がいいなどとアドバイスまでしだします。
周囲がしっかりした人達であれば見過ごされる事はないですが、言葉巧みなため罠に嵌められてしまわないよう気をつけなければいけません。
3. "そもそも"を忘れる人
例えば他人に騙された場合信用できなくなります。
そうなるとその相手を真っ直ぐにみれなくなり常に疑うようになってしまいます。
騙された人にも落ち度はあるとは言えやはり騙す人間が最低なのですが、なぜかこの時に騙された人に対しあたかも最初から疑い深かった人物のように扱ったり、自分が騙した事をスッポリ記憶や事実から抜き去っている人がいます。
疑われる様な事をしたから自分で首を絞める事になり、息苦しさを感じているにもかかわらず、まるで自分は何もしていないのに最初から信用されず息苦しさを感じていたかの様に人に話します。
このような人物はどんな物事も話も、自分の都合のいい部分だけ切り取り平気で周囲にその事を言いふらし自分を正当化します。
また言いふらす相手は自分が有利に立てる様な人物に対してなので、騙された方が悪者になっていきます。
4. 他人を信じられない人
何かがキッカケで他人を信じられなくなる人がいます。
酷く傷ついてトラウマになってしまったり、育ってきた環境から人を信じられなくなった人がいます。
心の痛みは計り知れないのでこれだけでは付き合ってはいけないとは言い切れませんが、問題はこの先であり信じられない事をいつまでも他人の責任にする人種との付き合いになります。
生まれた環境やどうしようもない社会的な立場の為に人を信用できなくなる事は珍しくありません。
裏切りや嘘、騙されてしまったりして自分の見る目の無さに自信を失くし人と付き合う事自体が怖くなってしまう場合もあるでしょう。
ですが基本的に自分の人生は自分で決めるもので関わる人は自分で選ぶ事ができるものです。
義務教育から離れ、自立できるようになれば、自分が身を置く環境は自分で選ぶ事になりその中での人間関係もある程度選別できる筈です。
つまり人生の殆どの時間を自分で選んだもので埋めていく事になります。
生まれ育った環境は非常に大切ですが、いつまでもそれにこだわり、執着して自分が人を信じられない事を責任転嫁する人は自分の行動に責任を取らず他人になすりつけ逃げる人種だと言えるでしょう。
5. 大切なはずの人物の悪口を平気で言う
男性は特にですが、自分の大切なものに対し悪口を言われたり否定される事を嫌います。
身内や恋人の事を悪く言われると普通は気分が悪いですし、場合によっては言い返すのではないでしょうか。
ですが中には一緒になって侮辱をしたり悪口を言う人がいます。
例えば自分のパートナーを下げるような発言をする人が居ますが、その時の立場や状況によってせざる得ない場合もあるかもしれません。
ですが侮辱されているのにもかかわらず自分も一緒になって侮辱し始めパートナーの顔に泥を塗り肩身を狭くさせていくのです。
そして挙句の果てにはパートナーに対し他の人も自分と同じ様な事を思っていると追い込んで傷を付けて喜びます。
一見何がしたいのか意味不明で不思議ですが、この行為をする事によって自分の顕示欲を保てる事ができ相手より自分が上だと言う自己肯定ができるようになります。
自尊心が低いので必ず第三者を巻きこもうとしますし、周囲には相談しているかのような話ぶりなのであまり警戒されません。
仮にも大切だと自分で言っている相手に対して立場が悪くなる様な行為をする様な人物は尋常ではありません。
6. 人の喜びをけなす人
人が喜んだり成果を成し遂げた時に面白くないのでけなす人がいます。
悔しい、羨ましいなどの感情はわかりますがそれを飛び越えて大した事ない、馬鹿らしいとけなし否定をするのです。
自分にとって面白くない話を喜べないだけならまだいいのですがその相手の人格までけなす人物がいます。
何でもそうですが肯定できなくても否定をする権利はありません。
自分より目立ったり幸せになる事をことごとく嫌がる為、否定して大した事ではないというイメージを周囲にコツコツと植え付けていきます。
そしてその本人に対しても意味不明の釘を刺す事で自分の存在をアピールするようになります。
このタイプには宥めても無駄な事が多く、ヒステリーを起こす場合が多いので同じ空間にいない様に努力する事が大切になります。
7. 良かれと思って間違いを言う人
良かれは相手がいい立場になるようにと考えて行動したという意味。
そして結果的に良くならなかった、悪化した場合に使う表現です。
その人なりに考え想像し行動しているとは思いますが、冷静に考えた時に、その行動の中に肝心な本人の意思は全く尊重されていません。
本人が登場しないのです。
行動している人にすれば尊重して動いていると思うのでしょうが、頼まれていない時点で自分で勝手に判断して思い込んで動いているに過ぎません。
またこの手の人物は自分が正しいと思い込んでいるので止めるように言うとあなたの為を思ってやったと言い張り、酷い時は逆ギレしてくる場合もあるでしょう。
人の恩をあざで返されたと言いふらす可能性もあるので伝え方を工夫しながら距離を置いた方がいいでしょう。
8. 印象操作する人
相手によって言う事を変える人がいます。
最初の頃はその人物の話を信じ疑いませんが、相手の事を知っていく過程や話が深くなるにつれ、少しずつほころびが出てきて違和感を感じるようになります。
本人は気付かれていないと思っているのかは分かりませんが、自分の周りの人それぞれに自分の都合よく話をすり替えている為、一人ずつ知っている情報が異なり辻褄が合わなくなります。
ですがそれを確認する術がない為、この人物が陥れようとするターゲットの事を印象操作された人達はターゲットにいい印象を持てないので孤立していく事になります。
集団心理は恐ろしくキッカケさえあれば刷り込まれた事をヒントにこじつけるようになり、そう言えばあの人そんなところあるなと思うようになります。
また孤立してくると人は自分の頭がおかしいのではと思い出してしまい、これがこの印象操作する人物の狙いになります。
ターゲットになる方も、印象操作される方も一度冷静になって考えてみて下さい。
まずその人物自体は信用できる人なのでしょうか。
本当に話す内容やシチュエーション、そもそも話をする相手を間違ってはいないでしょうか。
大切な事を見失うと全てが狂ってきますし、簡単に操作に乗るようではいつか自分もターゲットにされてしまうでしょう。
9. いつ会っても常に余裕がない人
なぜかいつもピリピリしていたり余裕のない人がいます。
忙しいとか慌てているなどの動作の問題ではなく、何がとは正確に言えないけれど常に余裕がなくイライラしたりしかめっ面をしていたりする人の事を言います。
仕事や家事で忙しい人は沢山いますし、殆どの人がそうではないでしょうか。
ただ会うとなぜが酷く疲れたりストレスが溜まったり違和感を感じる相手にはパワーを吸い取られている可能性があります。
経済的な問題や精神的な事が関係する場合もあるかもしれませんが、殆どの場合それは関係なく人のエネルギーを吸い取るヴァンパイアの様な人物がいるのです。
人間の気は伝染してしまいます。
見えないものなので簡単には立証は難しいですが、付き合いが始まってからを振り返るとなぜが自分の性格が塞ぎがちになった、その人物に会う時は毎回気合を入れないと疲れてしまう、何も得る事がないなどが続いた場合は、その人物との接し方を変える必要があるでしょう。
誰であろうと他人に会う事は疲れます。
好きな人であろがエネルギーを必ず使う筈です。
ただその疲れ方に意味を感じなかったり会うとイライラやピリピリ不安定さを感じる相手とは今後会わない様にしていく方がいいでしょう。
まとめ
性格は一日、二日で出来上がったものではありません。
日々の蓄積が募って出来上がります。
そして最近では生まれながらに良心がない人がいる事も分かっていて、その様な人物に捕まるとなかなか抜け出せず日に日に心を蝕んでいきます。
生活どころか人生を台無しにする程悪影響を及ぼす人物も中にはいるので、付き合う相手は真剣に考える必要があります。
5. 大切なはずの人物の悪口を平気で言う
男性は特にですが、自分の大切なものに対し悪口を言われたり否定される事を嫌います。
身内や恋人の事を悪く言われると普通は気分が悪いですし、場合によっては言い返すのではないでしょうか。
ですが中には一緒になって侮辱をしたり悪口を言う人がいます。
例えば自分のパートナーを下げるような発言をする人が居ますが、その時の立場や状況によってせざる得ない場合もあるかもしれません。
ですが侮辱されているのにもかかわらず自分も一緒になって侮辱し始めパートナーの顔に泥を塗り肩身を狭くさせていくのです。
そして挙句の果てにはパートナーに対し他の人も自分と同じ様な事を思っていると追い込んで傷を付けて喜びます。
一見何がしたいのか意味不明で不思議ですが、この行為をする事によって自分の顕示欲を保てる事ができ相手より自分が上だと言う自己肯定ができるようになります。
自尊心が低いので必ず第三者を巻きこもうとしますし、周囲には相談しているかのような話ぶりなのであまり警戒されません。
仮にも大切だと自分で言っている相手に対して立場が悪くなる様な行為をする様な人物は尋常ではありません。
6. 人の喜びをけなす人
人が喜んだり成果を成し遂げた時に面白くないのでけなす人がいます。
悔しい、羨ましいなどの感情はわかりますがそれを飛び越えて大した事ない、馬鹿らしいとけなし否定をするのです。
自分にとって面白くない話を喜べないだけならまだいいのですがその相手の人格までけなす人物がいます。
何でもそうですが肯定できなくても否定をする権利はありません。
自分より目立ったり幸せになる事をことごとく嫌がる為、否定して大した事ではないというイメージを周囲にコツコツと植え付けていきます。
そしてその本人に対しても意味不明の釘を刺す事で自分の存在をアピールするようになります。
このタイプには宥めても無駄な事が多く、ヒステリーを起こす場合が多いので同じ空間にいない様に努力する事が大切になります。
7. 良かれと思って間違いを言う人
良かれは相手がいい立場になるようにと考えて行動したという意味。
そして結果的に良くならなかった、悪化した場合に使う表現です。
その人なりに考え想像し行動しているとは思いますが、冷静に考えた時に、その行動の中に肝心な本人の意思は全く尊重されていません。
本人が登場しないのです。
行動している人にすれば尊重して動いていると思うのでしょうが、頼まれていない時点で自分で勝手に判断して思い込んで動いているに過ぎません。
またこの手の人物は自分が正しいと思い込んでいるので止めるように言うとあなたの為を思ってやったと言い張り、酷い時は逆ギレしてくる場合もあるでしょう。
人の恩をあざで返されたと言いふらす可能性もあるので伝え方を工夫しながら距離を置いた方がいいでしょう。
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