自分のプライドを持つ方法 | SPITOPI

自分にいまいち自信がもてなくて、人に対して下手に出てしまう人いませんか?

どんな人であっても、必ず自分に自信が持てるようなプライドは持っているものです。

自分に自信をつけてプライドを持てるようにするにはどうすればよいのでしょう。

いくつか紹介していきます。

1. 自分が得意なことを極める

自分にプライドを持つには、周りの人に誇れるような得意なことを持っていると、自分にプライドを持ちやすくなります。

自分の得意なことは、他の人よりも上達が早く、器用にこなせる傾向があります。

そのため、自分の得意なことを極めることは、得意でないものを極めるよりも、比較的簡単に極めることができます。

自分の得意なことを極めると、他の人よりもその才能に長け、出来がよいため、自分が秀でていることを間近に感じることができるでしょう。

また、自分の得意分野をつくると、周りの人にも頼られる存在となり、あなたの才能に魅かれ、様々な人が近づいてきます。

あなたは、自分の才能が周りの人に認められ、自分自身を受け入れてもらえたことを認識することができるでしょう。

そして、自然とそういった自分にプライドを持つことができるようになるはずです。

2. 自立した生活を送るようにする

自立した生活を送るようにすると、自分一人でも生きていけるという自負が芽生え、自分にプライドが持てるようになります。

自立した生活を送るには、炊事、洗濯、掃除といった家事をこなしたり、自分で働いたお金で生活を送るといった、社会的に自立していることが必要となってきます。

こうした自立した生活を送るのは、誰にでもできることではありません。

実際に自立した生活を送れる力があり、また精神的に自立した大人でなければできないことです。

自立した生活を送ることは、一人前の大人である証拠であり、一人の人間として誇れるべきものです。

自分にプライドが持てない人は自立した生活を送ってみましょう。

一人の大人の人間として、自信が持てるようになるはずです。

3. 人の嫌がるようなことはしない

自分にプライドを持ちたいのなら、人がなかなかできないことを突き通してみるのもよい方法です。

例えば、人の嫌がるようなことをしないということも、自分にプライドが持てるようになる良い方法です。

人の悪口を言わない、人に意地悪を言わないといったことを貫き通すことで、自分自身に人としての価値を持てるようになるからです。

人の悪口を言わない、人に意地悪をしないといったことは、当たり前のことかもしれませんが、生きていると様々なことがあり、実際にはなかなかできないものです。

それを、あえて貫き通すことで、自分自身に自分が信用を持てるようになり、自然と自分を誇らしく思うようになるでしょう。

周りの人がどれだけ悪口を言っても、自分は話に乗らず、自分の誇りを貫き通すようにしましょう。

4. 感情的にならない

自分のプライドを保ちたいのなら、感情的にならないことをおすすめします。

感情的に物事をとらえてしまうと、自分自身に強く誇りを持っていられるときはいいのですが、何か失敗を侵してしまうと、激しく落ち込み、自信を失ってしまう傾向があります。

そのため、自分の自信を喪失しないためにも、日頃から感情的にならずに冷静でいられるようにした方がよいでしょう。

落ち込んでしまうようなことがあっても、怒りに満ち溢れているときも、感情を上手にコントロールすることで、自分の負の感情を抑えることができ、嫌な自分を見なくてすみます。

感情に溺れてしまうと、後悔したり、挫折をして、立ち直れなくなってしまうときがあります。

こうした状況を作ってしまうと、自分にプライドが持てなくなってしまうので、くれぐれも感情的にならないように気を付けましょう。

5. 幼少期のアルバムを見る

幼少期のアルバムを見ると、自分にプライドを持てなくなっているときでも、再びプライドを持てるようになります。

幼少期のアルバムには、あなたをここまで育ててくれた愛すべき人たちがたくさん載っています。

両親を始めとする家族、幼稚園の先生、友達など、あなたが、これまですくすく育ち、生きてこれたのは、周りの親しい人間があってのことです。

幼少期のアルバムを見ると、それがよく分かります。

よく自暴自棄になってしまう人がいますが、そんなことをしたら、あなたのことをこれまで見守ってくれた人達が嘆き悲しむことを知ってください。

あなたの人生はあなた自身のものでもありますが、他の人の人生にもあなたの人生は組み込まれているのです。

あなたが自分自身に誇りを持つことで、喜んでくれる人達がたくさんいることに気づきましょう。

あなたは愛されている人間であり、そのことに誇りをもってよいのです。

6. 成功時の体験を思い出す

成功時の体験を思い出すのも、自分のプライドを保つために必要です。

同じ数の成功体験を持っていても、常に繰り返し成功体験ばかり思い出している人と、そうではなく失敗した体験ばかり思い出している人とでは、前者の方がプライドを保ちやすい傾向にあるのは想像できることと思います。

人間の脳の記憶は実に曖昧で、過去のことを美化したり、実際とは違った出来事として思い出にしてしまうことがあります。

成功体験を常に意識して思い出していると、当然、意識を高く保つことができ、プライドを保ちやすくなります。

イメージトレーニングという言葉がありますが、成功した体験を何度も思い出すことで、次回の成功へと繋がる可能性があります。

また、成功時の体験を何度も思い出すことで、自分に自信がつき、前向きに人生に取り組めるようになるでしょう。

7. 他人と比較しない

他人と比較しないのも、自分のプライドを保つ上で重要です。

自分がどんなに頑張っても、それを上回る才能にあふれた人はたくさんいます。

上を見てもキリはなく、これではいつまでたっても自分に自信をもつことができません。

それなら、人と比べるのではなく、あくまで自分だけに焦点をあて、自分を評価するようにしましょう。

自分の中でベストを尽くしたと胸を張って言えるのか、最後まであきらめずにやり遂げたのかという、自分自身の成長だけに目を向けましょう。

他人と比較したところで、どうにもなりません。

一番、肝心なのは、自分自身が精一杯成長することができたのかどうかという点です。

他の人より劣っていても、自分に成長があったのなら、それは素晴らしことであり、プライドを持つべきことです。

8. 信頼できる人に良いところを褒めてもらう

自分にプライドが持てなくなっているときは、信頼できる人に良いところを褒めてもらいましょう。

信頼できる人に自分の良いところを教えてもらうと、自分の知らない良いところに直面することができ、自分に自信を持つことができるようになります。

たとえ、嘘でも自分の良いところを人に言われると、嬉しくなり、自分のことがちょっと好きになるはずです。

また、信頼できる人に良いところを褒めてもらうことで、自分に自信を持つことができるでしょう。

自分に自信がもてなくて、プライドが保てないようなときは、信頼できる人の所へ行き、良いところを見つけてもらいましょう。

まとめ

自分にプライドが持てるようになると、人生に意欲的に取り組めるようになり、何でも前向きにとらえることができるようになります。

プライドを持って生きた方が楽しい人生を送ることができます。

ぜひ、これらの方法を試して、プライドを持って生きていけるようにしましょう。