何か目標を立てても長続きしない、自分は駄目だななんて諦めている人はいませんか。
どうすれば諦めずに自分の夢や目標を達成できるか、努力を継続する方法をまとめてみました。
ダイエットや資格の勉強など続かない人はぜひ参考にしてみてください。
それでは早速見ていきましょう。
- 大きな計画を立てないこと
- 3日坊主でもいいと割り切る
- 生活の中に先に組み込んでおく
- プチご褒美を沢山用意する
- お手本となる人を設定する
- 6. 数パターンの方法を用意しておく
- お金をかける
- 他の人に宣言する
- 無駄な要素は切り捨てる
- 努力の先にあるものをイメージする
- 努力と思わない
- まとめ
1. 大きな計画を立てないこと
最初に目標を決めておくことは素晴らしいことです。
それに向かって計画を立てることもあります。
ですが、人というのは強い意志で取り組んだことでも数日すれば嫌になったり、忘れたりしてしまうものです。
努力が継続しない人ほど大きな夢を持ったり、ハードなスケジュールを作ってしまいがちです。
計画は小さく作りましょう。
例えばダイエットをするとしてもです。
「マイナス10キロ」と「マイナス1キロ」だったらどちらが簡単でしょうか。
ちょっと食事を節制すれば水分が抜けて1キロなんてあっという間に減ります。
「プラスマイナス1キロなんて誤差の範囲内だ」と受け止めている人もいることでしょう。
ですが努力を継続するには「マイナス1キロ」という計画の方がいいのです。
「マイナス1キロ」を10回繰り返すという計画です。
この計画であれば2回、3回ぐらいは成功するでしょう。
そこで停滞するとしても、過去に成功体験があると頑張れるものです。
気持ちに余裕も持てます。
大きな計画は立てずに小さな計画を複数作る方が取り組みやすいのです。
2. 3日坊主でもいいと割り切る
努力が3日くらいで終ってしまうと嘆く人も多いのですが、それでもいいと割り切りましょう。
むしろ3日は継続できるということがわかったのですから、それを利用して新たな計画を組み直せばいいだけなのです。
練習や筋トレといった継続が必要とされることに関しては、最初から3日で一区切りがつくメニューにしておくのです。
3日目が終わったら、また翌日から1日目に戻り、3日間繰り返します。
それをずっと繰り返していくだけです。
毎日同じことだけとか、だんだんレベルアップしていくといった内容にしますと、難易度が上がったり、飽きが来ても当然です。
それだったら3日ごとに達成感や満足感を味わえるメニューにしておいた方が気分が良いものです。
「また3日頑張ろう」と思えるようになったらいいと思います。
3. 生活の中に先に組み込んでおく
勉強、運動と努力を継続することが求められることに関しては、生活の中に優先的に組み込んでおくことが大事です。
「空いた時間にしよう」というのは続かなくて当然です。
日々は忙しいですし、疲労も溜まりますから、「空いた時間は今日はない」ということが多くなるでしょう。
逆の発想です。
先に努力しなければならないことを優先的に入れるのです。
例えば健康維持やダイエットの為に運動をすると決めたのであれば、「お風呂に入る前に運動をする」と最初に決めておけばいいのです。
お風呂に入った後に運動してもう一回シャワーを浴びるなんて、それは面倒くさいですし、嫌になります。
生活の中で自然な流れになるようにすれば苦ではなくなります。
汗をかいた後のお風呂は気持ちいいですから、お風呂の前に運動という習慣を作っておくと継続しやすくなります。
4. プチご褒美を沢山用意する
人って現金なものですから、何かいいことがあるなら頑張れるものです。
努力が続かない人はなぜ続かないか考えてみたらいいのです。
それは頑張っていることに対してすぐに目の前に成果が見られないから、先がわからないからではないでしょうか。
すぐに努力の結果が出たら「もっと頑張ろう」って思えます。
要するに努力を継続させるには自分自身の機嫌をとってあげることが大事なのです。
なおかつ、難易度は低めに設定することがおすすめです。
達成感というのは大きな快感ですから、それを何度も味わえるようにしておくのです。
それに加えてご褒美の存在です。
資格試験の勉強など、この問題が全部終わったら、楽しみにしていたDVDを観るとか、チョコレートを食べるとか、何か小さなご褒美を先に用意しておくのです。
これはルールですから、先に決められたことをこなさないとダメなのです。
もともと最初から観る予定だった、食べる予定だったとしてもご褒美として設定しておくことで、気持ちが全然違ってきます。
達成感を味わいながらご褒美を楽しむのは格別です。
毎日何かしらのプチご褒美を作っておきましょう。
ぜひお試しください。
5. お手本となる人を設定する
一人で努力をするというのは孤独ですし、心折れやすいです。
まずは努力を継続する習慣を自分のものにしてしまうまでは、誰かの真似でも構いません。
お手本したい人、自分が憧れている人の真似でもいいのです。
形から入ってそれを続けるうちに自分なりのアイデアが出たり、向いている方法が見つかってきますから大丈夫です。
一つのことに対して3週間以上続けばまずは一安心です。
最初の3週間は成果を求めなくてもいいのです。
努力をするということを続けることができればいいととらえておくといいでしょう。
6. 数パターンの方法を用意しておく
何か努力をする時、一つの方法にこだわりすぎると、それが上手くいかなくなると一気に嫌になってしまう恐れがあります。
一つのことに対してアプローチ方法は何種類かあった方がいいです。
これは飽きを防ぐことにも繋がります。
すぐに諦めてしまう人は何か挫折したらそこで終ってしまう場合が多いのです。
他の方法を考えたり、試したりということがないのです。
何種類か試してみてダメだったらそこで決めればいいことなので、努力する方法は最初から数パターン作っておきましょう。
もちろん、最初に試した方法が合っていた、スムーズだったという場合はその方法だけを継続していっても構いませんし、気分を変えたいからと日替わりで方法を変えるのも自由です。
自分に合った方を選べばいいのです。
7. お金をかける
道具や環境など、先にある程度お金をかけてしまうこともいい方法です。
人は払ったお金の分だけ取り戻したいという気持ちがあります。
塾やスポーツジムなどに入会金や月謝を払ってしまえば辞めるのは勿体ないと渋々でも続けることでしょう。
またお洒落なスポーツウェアを先に買ってしまえば、それに似合う体型になろうと、ダイエットやトレーニングが頑張れるという心理的な効果もあります。
勉強の場合は新しい文房具を揃える、参考書、問題集を買うなんていうのもいい方法でしょう。
8. 他の人に宣言する
努力を継続する方法に、自分が取り組むことを周りの人に宣言してしまうと言う方法があります。
周りからは「凄い」「頑張って」などと応援の言葉を貰えるでしょう。
また言ったからにはやり遂げないといけない、途中で辞めたら皆から馬鹿にされるかもしれないという思いも湧いてきます。
周りの人に言いたくない、秘密にしておきたいという場合もあります。
特に女性などはこっそりダイエットしたいと思っているでしょう。
そういった場合はブログを書くという方法もおすすめです。
顔も名前も知らないけれど、自分のことを見守ってくれる人がいるというのは嬉しいものです。
(時に炎上する場合もありますので注意は必要ですが)言葉の力は偉大です。
口にしてしまえばやるしかないという気持ちにさせてくれます。
9. 無駄な要素は切り捨てる
努力を継続するにあたって、必要なのは「時間」です。
頑張っていても「時間が足りない」となり、無理をして体調を壊す、結果的に努力を継続すること自体が終了するという流れになるのは避けたいことです。
まずは努力したいことを優先させるため、時間に空きを作らなくてはなりません。
今の自分の生活を振り返ってみて、無駄な要素は切り捨てておきましょう。
毎日コンビニ、スーパーで買い物するという癖がある場合は、まとめて買うようにして2日に1回へ減らすとかできます
それだけで時間の節約が少しできていきます。
努力をするというのは体力や気力を要しますので、なるべく時間は有効に使って休養する時間はしっかり確保するようにしておきましょう。
10. 努力の先にあるものをイメージする
努力が継続しない人は目の前の努力自体が苦しかったり、面倒だったりするのです。
努力の先にある成功が目に見えないので不確かなことを信じて頑張るというのは難しいです。
努力をして先にあるものは何か、これをイメージすることは大事です。
例えば「ダイエットして痩せたい」この目標だけでは努力は続かないでしょう。
具体的に痩せた後に起こる素晴らしい変化をイメージしていないからです。
痩せることによって魅力的になり、服を素敵に着こなせる、自分に自信がつく、異性からアプローチされる、恋愛を楽しめるなどその努力をすることによって得られるものを想像してみてください。
それを手にしたいと強く願えばやる気も出てきます。
11. 努力と思わない
努力を継続するのに疲れてしまうのはなぜかといえば「結果」を求めすぎてしまうからではないでしょうか。
「努力しても無駄だから」という言葉に全てが表れています。
努力すること自体を生活習慣だと位置づけるようにしましょう。
歯磨きやお風呂を「努力して継続している」ととらえている人はいるでしょうか。
当たり前のこととして行っている人が大多数です。
自分の努力も特別なことだと意識しないことです。
結果というのは忘れた頃に突然見えてくるもので、特に強く感じられないままということもよくあることです。
もしもこの努力に対して目に見える結果があらわれたら、自分がはっきり気がつけたらすごくラッキーなことなんだぐらいにとらえておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
努力を継続する方法をまとめて紹介しました。
強い意志も必要かもしれませんが、それ以上に生活習慣にしてしまうことの方が大事です。
一度習慣化してしまえば今度は努力しないことが気持ち悪くなります。
嫌でも面倒でも習慣になっているものは人は取り組みます。
自分自身をいい意味で上手く騙しながら努力を習慣化させるように工夫してみてください。
3. 生活の中に先に組み込んでおく
勉強、運動と努力を継続することが求められることに関しては、生活の中に優先的に組み込んでおくことが大事です。
「空いた時間にしよう」というのは続かなくて当然です。
日々は忙しいですし、疲労も溜まりますから、「空いた時間は今日はない」ということが多くなるでしょう。
逆の発想です。
先に努力しなければならないことを優先的に入れるのです。
例えば健康維持やダイエットの為に運動をすると決めたのであれば、「お風呂に入る前に運動をする」と最初に決めておけばいいのです。
お風呂に入った後に運動してもう一回シャワーを浴びるなんて、それは面倒くさいですし、嫌になります。
生活の中で自然な流れになるようにすれば苦ではなくなります。
汗をかいた後のお風呂は気持ちいいですから、お風呂の前に運動という習慣を作っておくと継続しやすくなります。
4. プチご褒美を沢山用意する
人って現金なものですから、何かいいことがあるなら頑張れるものです。
努力が続かない人はなぜ続かないか考えてみたらいいのです。
それは頑張っていることに対してすぐに目の前に成果が見られないから、先がわからないからではないでしょうか。
すぐに努力の結果が出たら「もっと頑張ろう」って思えます。
要するに努力を継続させるには自分自身の機嫌をとってあげることが大事なのです。
なおかつ、難易度は低めに設定することがおすすめです。
達成感というのは大きな快感ですから、それを何度も味わえるようにしておくのです。
それに加えてご褒美の存在です。
資格試験の勉強など、この問題が全部終わったら、楽しみにしていたDVDを観るとか、チョコレートを食べるとか、何か小さなご褒美を先に用意しておくのです。
これはルールですから、先に決められたことをこなさないとダメなのです。
もともと最初から観る予定だった、食べる予定だったとしてもご褒美として設定しておくことで、気持ちが全然違ってきます。
達成感を味わいながらご褒美を楽しむのは格別です。
毎日何かしらのプチご褒美を作っておきましょう。
ぜひお試しください。
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