姑と縁を切るおまじない | SPITOPI

せっかく好きな人と結婚をして、幸せな結婚生活をスタートできたと思ったのに、結婚相手の母親、いわゆる姑の存在に悩まされている人も多いのではないでしょうか。

新居に度々やってきては家事などに口出しをして嫌みを言ってきたり、夕食時にわざわざ手料理を持ってきて食べ比べのようなことをさせられたり、夫婦でゆっくり過ごすことができないと悩まれている方も多いとされています。

家に来ないでくださいとも言えず、夫ではあてにならないというような時に有効なのが、姑と縁を切るおまじないです。

おまじないというのは、古くから伝わるものもあり、縁切りのおまじないは数多くあります。

簡単なものから手の込んだものまで数多くありますが、姑の嫌味などに耐えるよりも、おまじないで縁切りをしてみてはいかがでしょうか。

1. トイレで出来る姑と縁を切るおまじない

トイレで出来る姑と縁を切るおまじないでは、用意するものはトイレットペーパーとペンだけです。

トイレというのは、汚物を流す場所であることから、余計な縁を切るおまじないの場所としては最適です。

日本語では嫌なことを忘れることを水に流すと言いますが、これは正に嫌な縁を水に流してしまうというような意味となっています。

トイレで出来る姑と縁を切るおまじないのやり方は、トイレの中でトイレットペーパーに姑のフルネームを書いて、トイレットペーパーを破ってトイレに流すだけです。

そうすることで、姑が習い事を始めたり、別の子供に子供ができてこちらに目を向けなくなったりと、姑と関わる機会が少なくなっていくとされています。

2. 十枚の紙で出来る姑と縁を切るおまじない

十枚の紙で出来る姑と縁を切るおまじないでは、大きくても小さくても良いので、十枚の紙と、ホチキスを準備します。

その十枚の紙のすべてに姑のフルネームを書きます。

紙の裏表をしっかりと合わせて十枚の紙をまとめて、ホチキスで左上の部分を止めます。

この紙を誰にも見られない場所に保管して、次の日は右上部分を止めます。

三日目には左下、四日目には右下を止めて、五日目には名前を書いたペンを紙の真ん中に突き刺して、紙に穴を開けます。

その後はその紙を小さく切り裂いて処分して終了です。

そうすることで、これまで執拗に連絡してきた姑から連絡が来なくなったり、縁が遠のくとされています。

注意しなくてはならないのは、おまじないを行う期間が長いですので、その期間中に誰かに紙の存在を見られてしまう危険があるということです。

このおまじないに限らず、おまじないをしているときは誰にも見られないように行わないと、効果が出ませんので、誰にも見られない場所に保管したり、誰にも見られない場所で行うことが大切となります。

3. ヨーロッパから伝わる姑と縁を切るおまじない

ヨーロッパには多くのおまじないがありますが、そのなかでもヨーロッパから伝わる、縁切りのおまじないに必要なのは、自分の体だけです。

他に準備するものは何もありません。

まず、利き手のほうで握りこぶしを作ります。

そして、人指し指と小指だけを立てます。

この指を立てた状態がヨーロッパが動物の角のように見えることから、コルヌ(動物の角)と呼ばれています。

このコルヌの形を姑と会ったとき、姑にバレないようにつくって、心の中で(私から離れて)と強く願うことが大切となります。

これだけで偉大な効果を期待することが出来ますので、姑がやって来たときなどに、タイミングを見て定期的に行うと良いかもしれません。

準備するものが何もありませんので、簡単に試すことが出来、ヨーロッパから伝わるおまじないですので効果を期待することが出来ます。

4. 紙とペンで出来る姑と縁を切るおまじない

紙とペンで出来る、姑と縁を切るおまじないでは、準備するのははがき大の紙と青いペンです。

気持ちを落ち着かせて、紙に青いペンで姑のフルネームを書きます。

その名前をペンで塗りつぶしながら、『~さん、これまでありがとうございました。

おかげで成長することが出来ました。

今度会うときは笑顔で会うようにしましょう』都唱えます。

名前をペンで塗りつぶすことができたら、次はその紙をゴミ箱に捨てると、縁切りのおまじないは終了です。

青いペンを使うのは、青には浄化の作用があることから、姑との関係を浄化してくれるとされているからです。

おまじないに使った紙は家族などに見つからないように捨てることが大切となります。

5. 時計で出来る姑と縁を切るおまじない

家族や姑と縁を切りたいときにピッタリのおまじないは時計を使ったおまじないです。

準備するのは、寝室以外で使用していた、処分しても問題のない時計だけです。

もしもその時計が動いていないのであれば、電池を入れて動く状態にします。

そして、その時計を川に持っていきます。

おまじないをしているときは誰にも見られてはなりませんので、人目につかないような川を選ぶことが大切となります。

川に持っていった時計をリセットします。

これだけで、姑と縁を切ることが出来るのです。

時計をリセットすることによって、姑との関係もリセット出来るとされています。

6. 姑と絶縁したいときに行うおまじない

姑に嫌がらせを受けていたり、精神的に追い込まれてしまっている場合、少し離れるだけではなく、足りないと思う人も多いのではないでしょうか。

姑と完璧に縁を切りたいときに効果的なおまじないで必要なのは、紙とペン、ハサミとボンドです。

やり方は、まずは紙にペンで姑のフルネームを書きます。

次に、姑のフルネームを書いた紙をハサミやカッターなどで細かく切り刻みます。

切り刻んだら、切った紙を余すことなく集めて、ボンドで紙をひとつにまとめます。

紙を切り刻むときは、相手の名前が分からないように細かく切り刻むことが大切となります。

細かく切り刻むだけでも縁を切るための効果はありますが、ボンドでくっつけることで、効果を高めて、あなたのことを苦しめていた姑と絶縁することが出来るとされています。

大変効果のあるおまじないで、姑だけではなく、虐められていた人や、ストーカーなどの撃退方法としても用いられる縁切りのおまじないとなります。

まとめ

おまじないというのは、様々な種類がありますが、一番大切なのは絶対に叶うと信じることです。

また、おまじないというのは神聖なものだとされていますので、その効果を高めるためには、おまじないを行う前にはしっかりと手を洗うことが大切であるとされています。

可能であればお風呂に入るなどして、全身を清めておくと良いかもしれません。

どのようなおまじないを行うにしても、手だけはきれいにしておくことは忘れないようにし、おまじないをしていることは誰にも話さないようにしてください。

また、姑との関係というのは簡単には切れませんので、おまじないを一度行ったとしても、完璧には縁切りをすることができないかもしれません。

始めは電話の回数が減ったと感じたり、訪れる回数が減ってきたというような気付きから、縁切りに繋がるとされていますので、縁切りを願うのであれば、一度だけではなく、月に一度など定期的に行うことが大切となります。

また、おまじないの中には、効果がありすぎてしまい、姑と少し離れたいだけだったのにと、おまじないを行ったことを後悔する人も少なくはありません。

おまじないをするときは、その場しのぎでおこなわないように、覚悟をもって挑んでください。