勇気が出るおまじない | SPITOPI

声に出したり、言葉にしたりと、勇気を出すおまじないには様々な方法があります。

その方法についてまとめました。

緊張してしまったり、怖じけついてしまったりと、いざ何かを始める時には勇気が必要ですが、なかなか上手くはいきません。

しかし、考え方や取り組み方次第で、勇気と言うのは沸いてくるものです。

この記事では、勇気が出るおまじないを用いて、前向きな思考を持つための方法について紹介します。

もちろん、物事を始めるには、様々な準備や段取りが必要です。

しかし、初めの一歩を踏み出す際に、勇気が出るおまじないは必ず役に立つはずです。

何事もまずは始めてみる、その気持ちで取り組んでいきましょう。

1. 「できる」と言葉に出す

「~できない」「~ない」という否定的な言葉は、脳にネガティブに働いてしまうものです。

せっかくポテンシャルを秘めているのに、その可能性や、希望を切り捨ててしまうことに繋がります。

ですから、「私はできる」「自分はできる」というように、肯定の言葉を実際に示すことが大切です。

できる、できると言い聞かせることで、物事に対する勇気が沸いてくるでしょう。

そして、自己肯定は、自信にも繋がってきます。

前向きな気持ちを持つことが、自分自身をサポートするのです。

2. オリジナルの呪文を唱える

人と言うのは、何らかの儀式や儀礼を通過することによっても、感情の変化に影響を与えます。

たとえば、神社に行ってお参りをしたり、厄祓いの儀式を受けると、気が引きしまる感覚が沸いてくる、といったようなことです。

スピリチュアルな面でも儀式は大切ですが、自分の心を前向きにコントロールするという意味でもとても重要な事なのです。

ですから、何か自分を前向きにさせるような言葉を発することで、勇気が沸いてくることに繋がるのです。

前述の通り「~できる」という言葉でも良いです。

よく分からない言葉の羅列でも良いし、自分の尊敬する人や目標とする人の名前でも良いです。

大切なのは、言葉を発することで、やる気のスイッチを入れることであったり、リラックスへと繋げることであるのです。

この言葉を唱えたら自分は変われる、良い方向へ変化できると言い聞かせることも大切です。

感情と共に、状況を変えていくような気持ちで物事に取り組んでいきましょう。

3. オリジナルのお守りを作る

静かにしなければならない環境や場面では、言葉による感情のコントロールができない場合もあります。

その時のために、自分だけのオリジナルのお守りを作ると良いでしょう。

もちろん、市販のお守りでも良いですが、自分で作ることによって、さらにやる気がアップしやすくなるのです。

たとえば、小さな袋に、自分の誕生月や誕生日に当てはまるパワーストーンを入れておくのも良いでしょう。

袋を手縫いで作るとより愛着が沸いてきますが、裁縫が苦手な人は市販の物でも大丈夫です。

また、手作りのミサンガを身につけたり、自分の願いを書いた紙をお守りとして持つことも良いでしょう。

大切なのは、いつも持ち歩くことであり、勇気を出したい時にお守りに触れることが重要です。

お守りを触れることをルーティーンにすることで、前向きな気持ちへと転換しやすくなるのです。

4. 勇気を持つには夢や目標を明確にすることが大切

勇気を出すためのおまじないも大切ですが、一番大切なのは、物事に対する明確な意思です。

はっきりとした夢や、目標を持つことで、勇気が沸きやすくなり、前向きな気持ちで取り組むことができるのです。

逆に、ぼんやりとした目標では、すぐに諦めてしまったり、投げ出してしまうことも多いでしょう。

詳細なビジョンをもち、計画性をもって取り組むことで、成功にも繋がりやすくなるのです。

思うだけ、考えるだけにとどめず、紙やノートなどに目標やプランを書くことが大切です。

また、日々の反省も重要になってきます。

客観性を失い、感情的になると、人はやる気を失いやすくなったり、怠惰になってしまったりと、マイナスの方向へ向かってしまいます。

ですから、毎日何を行ったのか、何ができて何ができなかったのか、どう感じたのかなどを日誌として記すことが重要です。

客観性が保たれた評価をすることによって、やる気が持続しやすくなります。

そして、感情を整理することによって、物事に対する恐怖や不安が解消されやすくなり、勇気へと繋がっていくのです。

勇気というのは勢いだけのものではなく、自身を制御する手綱のようなものだと考えると良いでしょう。

反省と共に、前向きな評価をしながら努力していくことが大切です。

5. 気持ちだけでは目標を達成することはできない

前述の通り、感情や勢いだけでは、物事を成し遂げることはできません。

計画を立てると共に、準備を怠らないことによって、成功へと繋げることができるのです。

たとえば、スポーツで成功したいのであれば、それ相応の努力が必要になるでしょう。

基礎的な体力は勿論のこと、そのスポーツにとって大切な知識を得たり、技術を磨くことも大切です。

心技体が伴って、初めて成功へと導くことができるのです。

また、試験で合格したい、成績を上げたいという人は、相応の勉強をすることが大切になるでしょう。

人によって記憶力の差はあるので、自分がどれだけ勉強すれば記憶できるのか理解することも大切です。

知識を詰め込んだだけでは、応用することはできません。

さまざな、課題をこなし、問題を解いていくことで、より知識が深まるのです。

もちろん学校の授業だけではなく、読書をし読解力を上げることも大切です。

文章を読む力というのは、さまざまな教科における理解力を上げるための、大切なベースとなるのです。

好きな話だけに偏るのではなく、さまざな分野の本を読むように心がけましょう。

このように、多くの努力や経験を積み重ねることによって、人は実力をつけ、自信を持つことができます。

そして、その自信こそが、新しい物事へ立ち向かう勇気へと繋がるのです。

やる気や元気だけでは空回りすることもあります。

さまざな経験を通して、深みのある人間になることで、より多くのことにチャレンジできるようになるでしょう。

6. 怖がるよりも好奇心を持つ

人は、変化や新しいものを怖がったり、嫌がったりする性質を持っています。

変化というのは、自分の心身や、周囲の環境に大きな影響を与えるからです。

その影響は良い場合もあれば、悪い場合もあります。

本能的な、危機回避能力によって、人は変化を避け、チャレンジすることから逃げてしまうことも多いのです。

また、失敗を学習することによっても、恐怖は生まれやすくなります。

一度失敗したから、もうやらない、やりたくないと感じてしまうことはよくあるのです。

ですが、ずっと臆病なままでいたり、変化から逃げてしまうと、人は成長できません。

変化を受け入れることや、挑戦することというのは、自分自身を成長させるチャンスなのです。

そして、そのチャンスを得るのは、物事に対する希望や、好奇心が大切になります。

辛い面や、怖い側面が見えていても、希望や好奇心によって突き動かされることがあります。

前向きな気持ちは、自分自身を燃え上がらせ、一歩前に進むための推進剤になるのです。

ですから、楽しそう、面白そう、やってみよう、という気持ちをもって、物事に関わることが大切なのです。

ネガティブな感情で自分の足を引っ張るのではなく、ポジティブな気持ちで自分の背中を押してあげることが大切です。

まとめ

勇気を持つには、自分を奮い立たせる言葉や儀式が大切です。

おまじないを用いると共に、ポジティブな気持ちへ転換させることによって、より勇気がわきやすくなるでしょう。

そして、その前向きさは、成功にも繋がりやすくなるのです。